2018年05月28日 (月)
こんにちは。
2018年6月30日(土)、日本糖質制限医療推進協会主催の
「低糖質スイーツ教室」を開催します。
メイン講師は、「パティスリー ロア・レギューム」(埼玉県朝霞市)
の小寺幹成オーナーパティシエです。
小寺パティシエは、2016年11月には文化出版局から、
著書「おいしく作れる低糖質スイーツ」
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579212866/
を出版され、これまで開発されたきた低糖質スイーツのレシピを
惜しみなく披露しておられます。
ちなみに、私は帯の推薦文を書きました(*^^)v
今回のテーマは、「チーズスフレ&パンナコッタ」で、
現在4、5名様の空きがあるそうです。
皆さん奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下、事務局からのお知らせです。
*********
ブログ読者の皆様、いつも弊会の講演会やスイーツ・料理教室へ
多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。
本日は、低糖質スイーツ(京都)の開催をご案内申し上げます。
関西圏の方をはじめ、皆様のご参加をお待ちしております。
◇弊会イベント情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 低糖質スイーツ教室
『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室(京都)』
第6回 「チーズスフレ & パンナコッタ」
◆日時: 2018年6月30日(土) 13:00~16:00頃 ※開場・受付は12:45~
◆会場:あじわい館(京の食文化ミュージアム)調理実習室
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町130番地 京都青果センタービル3階
http://www.kyo-ajiwaikan.com/access
☆JR丹波口駅より徒歩3分、京都リサーチパーク前バス停より徒歩2分
♪講師: 小寺幹成 「パティスリー ロア・レギューム」オーナーパティシエ
佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者
◆参加費: 賛助会員料金 3,400円/一般料金 4,000円
◆定員・対象: 24名様・一般(18歳以上)
☆内容紹介☆
美味しい低糖質菓子を自宅で楽しんでいただけるように、お菓子作りの基礎から学べる講座です。
今回は、キメの細かい滑らかな生地でフワフワの口どけが楽しめ、クリームチーズの濃厚な味わいも堪能できるチーズスフレのレッスンです。
小寺パティシエのお店でも評判のクオリティーの高いチーズスフレ。この機会に失敗なくできるコツとテクニックをしっかり学んでみませんか。
また、これからの季節におすすめの冷菓、真っ白なひんやりスイーツ「パンナコッタ」を小寺パティシエのデモンストレーションと解説でご紹介し、ご試食いただきます。
プルプルでつるん・・とした食感のパンナコッタは、お子様からご年配の方まで喜ばれる人気のスイーツ。ご家庭で気軽に作って日々のおやつとして楽しんでいただける一品です。
様々なジャンルの低糖質スイーツ作りに挑戦したいとお考えの方はもちろん、「お菓子作りは難しそう」「敷居が高い」とお思いの方も是非ご参加ください。
◆当日の流れ: レシピ説明・デモ → 実習 → 試食(復習・歓談) → 片付け後、解散
◆持参いただくもの: エプロン、三角巾、ふきん(タオル)2枚(台ふき用・食器ふき用)、筆記用具
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
◆お願い◆
当教室は、一般の方にご自宅で作っていただくことを趣旨とした教室です。
製菓や料理(教室を含む)関連のお仕事をしておられる方、食品会社で企画・
開発をしておられる方など業界の方の場合は、その旨をお書き添えの上、
お申し込みください。
★賛助会員の方:
参加ご希望の教室の「開催日と教室名(スイーツ、料理)」をご明記の上、
事務局までメールにてお申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に「6/30京都スイーツ教室、参加希望」とご記入ください。
ご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、スイーツ、料理教室参加のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/lesson-a
◆その他
・お申し込み後、キャンセルされる場合は、6月26日(火)までにご連絡ください。
・6月27日(水)以降のキャンセルは、参加費の半額をキャンセル料金としていただきますので、予めご了承ください。
・当日の開場・受付開始は、レッスン開始時間の15分前からです。
・実習室で作ったもの以外の飲食はできません。ご自宅で作ったお料理やお菓子などの持ち込みはできませんのでご注意ください。
・皆さまで実習と試食を行っていただきますので、香水などのフレグランスはお控えください。
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2018年6月30日(土)、日本糖質制限医療推進協会主催の
「低糖質スイーツ教室」を開催します。
メイン講師は、「パティスリー ロア・レギューム」(埼玉県朝霞市)
の小寺幹成オーナーパティシエです。
小寺パティシエは、2016年11月には文化出版局から、
著書「おいしく作れる低糖質スイーツ」
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579212866/
を出版され、これまで開発されたきた低糖質スイーツのレシピを
惜しみなく披露しておられます。
ちなみに、私は帯の推薦文を書きました(*^^)v
今回のテーマは、「チーズスフレ&パンナコッタ」で、
現在4、5名様の空きがあるそうです。
皆さん奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下、事務局からのお知らせです。
*********
ブログ読者の皆様、いつも弊会の講演会やスイーツ・料理教室へ
多数ご参加いただきまして、ありがとうございます。
本日は、低糖質スイーツ(京都)の開催をご案内申し上げます。
関西圏の方をはじめ、皆様のご参加をお待ちしております。
◇弊会イベント情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 低糖質スイーツ教室
『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室(京都)』
第6回 「チーズスフレ & パンナコッタ」
◆日時: 2018年6月30日(土) 13:00~16:00頃 ※開場・受付は12:45~
◆会場:あじわい館(京の食文化ミュージアム)調理実習室
〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町130番地 京都青果センタービル3階
http://www.kyo-ajiwaikan.com/access
☆JR丹波口駅より徒歩3分、京都リサーチパーク前バス停より徒歩2分
♪講師: 小寺幹成 「パティスリー ロア・レギューム」オーナーパティシエ
佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者
◆参加費: 賛助会員料金 3,400円/一般料金 4,000円
◆定員・対象: 24名様・一般(18歳以上)
☆内容紹介☆
美味しい低糖質菓子を自宅で楽しんでいただけるように、お菓子作りの基礎から学べる講座です。
今回は、キメの細かい滑らかな生地でフワフワの口どけが楽しめ、クリームチーズの濃厚な味わいも堪能できるチーズスフレのレッスンです。
小寺パティシエのお店でも評判のクオリティーの高いチーズスフレ。この機会に失敗なくできるコツとテクニックをしっかり学んでみませんか。
また、これからの季節におすすめの冷菓、真っ白なひんやりスイーツ「パンナコッタ」を小寺パティシエのデモンストレーションと解説でご紹介し、ご試食いただきます。
プルプルでつるん・・とした食感のパンナコッタは、お子様からご年配の方まで喜ばれる人気のスイーツ。ご家庭で気軽に作って日々のおやつとして楽しんでいただける一品です。
様々なジャンルの低糖質スイーツ作りに挑戦したいとお考えの方はもちろん、「お菓子作りは難しそう」「敷居が高い」とお思いの方も是非ご参加ください。
◆当日の流れ: レシピ説明・デモ → 実習 → 試食(復習・歓談) → 片付け後、解散
◆持参いただくもの: エプロン、三角巾、ふきん(タオル)2枚(台ふき用・食器ふき用)、筆記用具
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
◆お願い◆
当教室は、一般の方にご自宅で作っていただくことを趣旨とした教室です。
製菓や料理(教室を含む)関連のお仕事をしておられる方、食品会社で企画・
開発をしておられる方など業界の方の場合は、その旨をお書き添えの上、
お申し込みください。
★賛助会員の方:
参加ご希望の教室の「開催日と教室名(スイーツ、料理)」をご明記の上、
事務局までメールにてお申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に「6/30京都スイーツ教室、参加希望」とご記入ください。
ご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、スイーツ、料理教室参加のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/lesson-a
◆その他
・お申し込み後、キャンセルされる場合は、6月26日(火)までにご連絡ください。
・6月27日(水)以降のキャンセルは、参加費の半額をキャンセル料金としていただきますので、予めご了承ください。
・当日の開場・受付開始は、レッスン開始時間の15分前からです。
・実習室で作ったもの以外の飲食はできません。ご自宅で作ったお料理やお菓子などの持ち込みはできませんのでご注意ください。
・皆さまで実習と試食を行っていただきますので、香水などのフレグランスはお控えください。
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TGと小粒子LDLーCの関係についてです。
下記の論文では、以前先生に教えていただいた、清水先生のブログに掲載されていた論文のグラフと乖離しておりました。
”高コレステロール血症患者の脂質プロファイル,
特にsmall dense LDL コレステロール濃度に
及ぼすロスバスタチンの効果”
J Cardiol Jpn Ed Vol. 7 No. 2 2012
これによると、
TG107±28mg/dl(n=44)では小粒子LDL-Cは18±9%
TG243±119mg/dl(n=24)では小粒子LDL-Cは26±11%
というデータでした。
清水先生の掲載されたグラフでは、
TG100程では、小粒子LDL-Cは20%程で、これは一致しております。
TG140程では、小粒子LDL-Cは50%程、とのこと。これは、かなり上記のデータと相違があるように思いました。
一体どういうことなのでしょうか。どう考えたらいいのでしょうか。
先生御教示いただけないのもでしょうか。
下記の論文では、以前先生に教えていただいた、清水先生のブログに掲載されていた論文のグラフと乖離しておりました。
”高コレステロール血症患者の脂質プロファイル,
特にsmall dense LDL コレステロール濃度に
及ぼすロスバスタチンの効果”
J Cardiol Jpn Ed Vol. 7 No. 2 2012
これによると、
TG107±28mg/dl(n=44)では小粒子LDL-Cは18±9%
TG243±119mg/dl(n=24)では小粒子LDL-Cは26±11%
というデータでした。
清水先生の掲載されたグラフでは、
TG100程では、小粒子LDL-Cは20%程で、これは一致しております。
TG140程では、小粒子LDL-Cは50%程、とのこと。これは、かなり上記のデータと相違があるように思いました。
一体どういうことなのでしょうか。どう考えたらいいのでしょうか。
先生御教示いただけないのもでしょうか。
としのさん
Atherogenic Lipoprotein Phenotype
A Proposed Genetic Marker for Coronary Heart Disease Risk
Circulation Vol 82, No 2, August 1990
清水先生が引用された論文は、Circulation に掲載されているので
インパクトファクターなど信頼度は極めて高いです。n数も301名と多いです。
”高コレステロール血症患者の脂質プロファイル,
特にsmall dense LDL コレステロール濃度に
及ぼすロスバスタチンの効果”
J Cardiol Jpn Ed Vol. 7 No. 2 2012
こちらは、n数が少ないのとスタチンがらみの日本の医学雑誌ということで、
インパクトファクターなど信頼度が、Circulation と比べると、かなり劣ります。
あとは、小粒子LDL-Cの測定方法は両者で違いがあるのか否かということもあります。
Atherogenic Lipoprotein Phenotype
A Proposed Genetic Marker for Coronary Heart Disease Risk
Circulation Vol 82, No 2, August 1990
清水先生が引用された論文は、Circulation に掲載されているので
インパクトファクターなど信頼度は極めて高いです。n数も301名と多いです。
”高コレステロール血症患者の脂質プロファイル,
特にsmall dense LDL コレステロール濃度に
及ぼすロスバスタチンの効果”
J Cardiol Jpn Ed Vol. 7 No. 2 2012
こちらは、n数が少ないのとスタチンがらみの日本の医学雑誌ということで、
インパクトファクターなど信頼度が、Circulation と比べると、かなり劣ります。
あとは、小粒子LDL-Cの測定方法は両者で違いがあるのか否かということもあります。
2018/05/29(Tue) 07:38 | URL | ドクター江部 | 【編集】
早々にご返答を、誠にありがとうございます
これからも、少しいろいろと、調べてみてみようかと思っております。
先生には、またご教示いただければ嬉しい次第です。
大変参考になりました。
ご高名な先生の、お手間をかけて申し訳ありません。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
これからも、少しいろいろと、調べてみてみようかと思っております。
先生には、またご教示いただければ嬉しい次第です。
大変参考になりました。
ご高名な先生の、お手間をかけて申し訳ありません。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
2018/05/29(Tue) 09:15 | URL | としの | 【編集】
京都新聞の2018年5月29日(火)の暮らし欄で妊娠糖尿病の特集があって、「食事改善し血糖管理を」の大きなタイトル。期待して読んだのに、ほんとにがっかりするような内容でした。
治療の基本はまず食事療法、次にインシュリンの自己注射で、しかも食事療法は、「栄養バランス:炭水化物50~55%、ご飯もしっかり食べるのが基本になる。」というような記述が中心!
江部先生や宗田先生から糖質制限を学び・実践しているものとしては本当にいつの時代の特集記事だ???と思える最低の内容で、江部先生のお膝元の地方紙とは思えぬ記事でした。
治療の基本はまず食事療法、次にインシュリンの自己注射で、しかも食事療法は、「栄養バランス:炭水化物50~55%、ご飯もしっかり食べるのが基本になる。」というような記述が中心!
江部先生や宗田先生から糖質制限を学び・実践しているものとしては本当にいつの時代の特集記事だ???と思える最低の内容で、江部先生のお膝元の地方紙とは思えぬ記事でした。
2018/05/29(Tue) 10:17 | URL | tomitanaohide | 【編集】
tomitanaohide さん
それは、ご指摘通り、とても残念な記事ですね。
妊娠糖尿病は、糖質制限食ならインスリンフリーでコントロール良好です。
それなのに、糖質50~60%食べさせてインスリンを打つのは、『マッチポンプ』であり、
非論理的と思います。
それは、ご指摘通り、とても残念な記事ですね。
妊娠糖尿病は、糖質制限食ならインスリンフリーでコントロール良好です。
それなのに、糖質50~60%食べさせてインスリンを打つのは、『マッチポンプ』であり、
非論理的と思います。
2018/05/29(Tue) 14:28 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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