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スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移 。2018年。
こんばんは。

糖質制限食実践により、血液・尿検査のデータが変化します。

例えば、血糖値や中性脂肪やHDLコレステロール値など、さまざまな数値が改善します。

ただ、これらの検査データは、はっきり一定の傾向が出るものと、そうでないものがありますので、
まずはその変化を示します。

最後に、私自身の検査データを示します。

<スーパー糖質制限食実践時の血液・尿検査データの推移>

①血糖値は糖質制限食実践時にリアルタイムに改善します。
②スーパー糖質制限食なら、HbA1cは月に1~2%改善します。
③中性脂肪も速やかに改善します。
④HDLコレステロールは増加しますが、増加の程度と速度に個人差があります。
⑤LDLコレステロールは低下・不変・上昇と個人差があります。
 上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
 個人差があります。
⑥総コレステロールは、低下・不変・上昇と個人差があります。
 上昇した人も半年〜1年~2年、3年、数年くらいで落ち着くことが多いですが、
個人差があります。
⑦尿酸も低下・不変・上昇と個人差があります。
 上昇した場合は、ほとんどが摂取エネルギー不足が原因です。
⑧尿素窒素はやや増加傾向になる人が多いですが、そのうち落ちつくことが多いです。
⑨クレアチニンは不変です。
⑩血清シスタチンCも不変です。
⑪血清カリウムも不変です。
⑫血中ケトン体は基準値より高値となりますが、生理的なもので心配ありません。
⑬尿中ケトン体は当初3カ月〜半年は陽性になりますが、その後陰性になることが多いです。
⑭脂肪肝に付随するGPTやγGTP値も改善します。
⑮TSH、FT4、FT3も不変です。



上記に記載していない血液検査や尿検査については、糖質制限食開始前後で差はありません。

TSH、FT4が正常でFT3だけ低下している場合「低T3症候群」といい、
ほとんどの場合は摂取エネルギー不足が原因です。
これは甲状腺機能低下症ではありませんので注意が必要です。
例えば「神経性食欲不振症」などでも「低T3症候群」を呈します。


LDLコレステロール・総コレステロールに関して「低下・不変・上昇」と個人差があるのですが、
糖質制限食開始前に菜食中心で食材のコレステロールが少ない場合、
肝臓でコレステロールをつくる能力が高まっています。
そういう場合糖質制限食で肉や卵などコレステロールの多い食材を摂取すると、
一過性にLDL-コレステロール値が高くなりますが、半年~1年~2年~3年~数年くらいで落ち着くことが多いです。

私自身は、HDLコレステロールはかなり増加し、
LDLコレステロールは少し低下しました。

尿酸値が上昇した場合、摂取エネルギー不足のことが多いので注意が必要です。

私は2002年発覚の糖尿人で、その数年前から、
早朝空腹時血糖値が109~111~112mg/dlとか、ギリギリ~境界型でした。

2002年に糖尿病が発覚していらい、スーパー糖質制限食を実践しています。
食事は朝食抜きで、1984年、34才のときから昼と夕の2回です。
身長:167cm 体重:67kg からスーパー糖質制限食を開始して半年で56~57kgとなりました。
その後ずっと体重は維持しており、2018年現在56~57kgくらいです。

2018年1月8日で68才となりました。


さて、スーパー糖質制限食を16年間実践中の、
江部康二の2018年1月の検査データです。

甲状腺機能
TSH:1.38(0.34~3.88)
F-T4:1.2(0.8~1.8)
F-T3:2.6(2.1~4.0)


空腹時血糖値:106mg/dl(110未満)
IRI:3.0U/ml(3~15)→ 少ないインスリンで、血糖値が正常なので好ましい。
HbA1c:5.9% (6.2未満)  
GA:14.3% (11.6~16.0)
総ケトン体:597.0μM/L(26~122) 糖質制限食中は生理的で正常値
血中βヒドロキシ酪酸:524.0μM/L(76以下)
アセト酢酸:72.4
尿酸:2.9mg/dl(3.4~7.0)
TG:46mg/dl(50~149)
総コレステロール:268
HDL-C:109mg/dl(40~98)
LDL-C:149 mg/dl(140未満)→ 善玉のLDL-コレステロールなのでOK。
クレアチニン:0.62mg/dl(0.6~1.1) eGFR:97.9/min./1.73m2(60以上はOK)
BUN:18.4
血清シスタチンC:0.58
GOT:23
GPT:21
γGTP:42
総蛋白:6.9
アルブミン:4.5
血色素量:15.5(13~17)
白血球数:8000(3900~9800)
赤血球数:474(400~560)

尿アルブミン定量精密・クレアチニン補正値:8.3
尿中アセトン体:陰性 心筋・骨格筋でケトン体をよく利用し腎再吸収増加

2002年糖尿病発症、メタボの基準も満たしていた。
2002年からスーパー糖質制限食を開始し、全ての検査データは正常となり、
半年で10kg減量に成功し、16年間実践中。


甲状腺機能検査は、スーパー糖質制限食実践16年間、常に正常です。

他の検査も、基本的に基準値内です。
HbA1cも正常範囲内ですがやや高めのほうです。
空腹時血糖値が、正常範囲内でやや高め(正常高値)であることを反映しています。
まあ、糖尿病歴、16年ですから仕方ありませんね。

一方、GAは正常範囲内で、真ん中あたりです。
これは、スーパー糖質制限食により食後高血糖がほとんどないためと思われます。
即ち「糖化」は正常人並みあるいはそれ以上に予防できていると考えられます。

総コレステロール値は、心血管疾患との関連性は無く、
脂質異常症の2007年以降のガイドラインから外れているので特に問題はありません。
HDLコレステロールは高めで、
LDLコレステロールも少し高めですがOKです。
中性脂肪値が低く、HDL-Cが多いので、
LDLコレステロ-ルも小粒子LDL-Cはほとんどない良好なパターンです。

スーパー糖質制限食なので、高タンパク・高脂質食なのですが、尿酸はやや低いですね。
尿酸も食べ物由来は2割程度であとは個人の体質ですのでこんなものでしょう。

高タンパク食ですが、BUNもクレアチニンも正常です。

焼酎などよく飲む割には肝機能も全く正常です。 (^_^)

インスリンは、基礎分泌が正常範囲内でやや少なめですが、
空腹時血糖値が基準値なので問題ないです。

総ケトン体:597μM/L(26~122)と、
一般的基準値に比べればかなり高値ですが、
尿中のアセトン体(ケトン体の一種)は陰性です。

これは、スーパー糖質制限食実践で、心筋・骨格筋などの体細胞が、
日常的に効率良くケトン体をエネルギー源として利用するようになったため、
尿中に排泄されないのだと考えられます。

即ち、わたしの血中ケトン体値は、あくまで生理的範囲のもので、
インスリン作用は一定確保されていて、血糖値も106mgと正常です。

見方を変えれば、農耕以前の人類皆糖質制限食だった頃は、
私のような血中ケトン体値のデータが当たり前で、
人類の標準だったと考えられます。

糖質制限食実践中の人の血中βヒドロキシ酪酸の標準値は、
200~800~1200μMくらいと考えられます。

ケトン食レベルの人達の、血中βヒドロキシ酪酸は、
3000~5000レベルですが、
ここまで高値だと尿中ケトン体は、陽性となります。

なお、糖質制限食開始直後は、血中ケトン体の上昇に伴い、
尿中のケトン体も陽性となり、どんどん体重が減少していきます。
徐々にケトン体の利用効率が良くなるに従い、
尿中ケトン体は減っていき、やがて陰性となります。
体重も、ほとんどの場合は適正体重で落ち着きます。


江部康二

コメント
>我らが江部康二大先生は、
「糖質制限」を徹底せよ!「カロリー制限だけ」は時代遅れすぎる!
と、欧州糖尿病学会に真っ向から喧嘩を売っています(笑)


https://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-871.html
このブログの文章に江部先生は欧州糖尿病学会に喧嘩売ってるとありますが、本当ですか?
とても心配です。

2018/03/15(Thu) 19:43 | URL | 迷える子豚 | 【編集
ステロイド糖尿
江部先生はじめまして。直接コメント初めてですが、2013年に父が糖尿病になり、それ以来ずっとこちらで勉強させていただいています。でも、今日は父のことではなく、私の病気のことでおたずねしたいことがあります。私は今、持病のサルコイドーシスという膠原病の悪化と、高カルシウム血症というのになって入院中です。高カルシウム血症は落ち着きましたが、サルコイドーシスで全身の関節痛と筋肉痛で1ヶ月近く寝たきりになり、入院前に2.5㎎まで減っていたプレドロゾニンがまた20㎎に増えてしまいました。それで、入院中は血糖値を朝の空腹時、昼食前、夕食前と測定があります。最初、空腹時に血糖値が160もあり、仰天しました。半月ほどほとんど食事も水も受け付けず、高栄養剤や経口補水液を吐きながらも摂取せざるを得なかったせいだと思います。180越えたらインシュリン注射されてしまうので、今ようやく食事も普通にとれるようになり、江部先生のブログで父のために勉強したことを思い出して入院中ですが糖質制限実行中です。難しいごとはわかりませんがとにかく糖質の量かなとおもったのです。私はもともとが眼サルコイドーシスで、眼底出血を繰り返して、手術もレーザーもしているのです。でもこちらで、高血糖と眼底出血は無関係じゃないと思い、すぐに対策をたてて(白ごはんを食べず、補食用にナッツやカロリーゼロのゼリーなど持ってきてもらい)最初は血糖値150とかになってましたが、ここ数日は朝の空腹時が74~98、昼食前と夕食前は117~120台になりました。普通の糖尿病の方とは違うみたいなので、コントロールがうまくいってるのかどうかがわかりません。可能であればどうしたらよいか、教えて頂きたいです。
2018/03/15(Thu) 20:48 | URL | みんみん | 【編集
Re: タイトルなし
迷える子豚 さん

このブログは、挑発的な表現が多いですね。
まあ、この方のような考えもあるということでしょう。
そしてこの方の言うように、筋トレで、糖尿病が改善することはあると思います。

勿論、一個人の江部康二が欧州糖尿病学会に喧嘩を売るはずもありません。

2018/03/15(Thu) 21:36 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ステロイド糖尿
みんみん さん

仰るように、「ステロイド糖尿」と思われます。

「ここ数日は朝の空腹時が74~98、昼食前と夕食前は117~120台になりました。」

入院中の糖質制限食実践で、コントロール極めて良好と思います。
このまま糖質制限食を続けられたら良いと思います。
2018/03/15(Thu) 21:40 | URL | ドクター江部 | 【編集
ありがとうございました
こんなに早くお返事頂きありがとうございました。安心できました。私以外はまわりは糖尿病の教育入院の方ばかりです。でもここはカロリー制限の病院食で、みんな白ごはんをたくさん食べさせられて、いつも血糖値200前後になり、たくさん注射や薬をだされています。コントロールがうまくいかないと言って毎晩泣いてるおばあちゃんもいます。おとなりの方の栄養指導にこられた先生や看護師さんのお話に聞き耳を立てたら、脳の栄養はブドウ糖だけだからごはんを食べないとだめですよ、とおっしゃってて、私は絶望しました。その先生も1型の糖尿病で子供のころからインシュリンをしているそうです。そんな病院なので、ここの医師先生も看護師さんにも相談できず、私はたまらず江部先生に相談しました。いきなりの質問にもお忙しい中お返事頂き、嬉しかったです。本当にありがとうございました。
2018/03/15(Thu) 22:39 | URL | みんみん | 【編集
糖質制限で 「HbA1C が 上昇」 しますか?
江部先生、先生のブログで勉強させていただいています。ありがとうございます。
今日は勇気を出してコメントします。
昨年11月から糖質制限食(主食はほぼ完全になし)を始めました。まもなく5か月目に入ります。始めたきっかけは偶然目にした本でした。私は今年60歳になるお年頃(!)の女性で、「主食を制限する」というところに「ビビっと」来ました(古い!)。「主食つまり炭水化物を食べすぎ!」の自覚が、漠然とですが、ありましたので。理論も私のような素人でも理解でき納得できすんなり頭に入ってきて、知ってみるとやらない理由がない感じで、即、実行しました。60年近く生きてきて(これも古い!)初めてのダイエット、健康法でしたが、始めるのもすんなり、初めてからの継続もすんなりで、現在に至っております。最近は、たまに頂き物などで砂糖の入ったお菓子を食べると、舌は「おいしい!」と舌鼓を打つものの体の方はビックリすることに、自分でもビックリします。本当に、みなさん仰っているように、私も体調の良さや改善をからだのあちこちで体感する毎日、本当に感謝申し上げます。

ところで、始めてちょうど3ヶ月目の2月に、健康診断を受けました。改善した数値をみるのが楽しみでした。先日、その結果が届きました。私は、血糖値の意味や数値の読み方などのごくごく初歩を初めて理解したばかりの、素人というのも恥ずかしいレベルなのですが、たぶんそのど素人ゆえ理解に苦しむ数値があり、思い切って先生にお尋ねいたします。お忙しいところ本当に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

糖質制限スタート後、3ヶ月経過後の検査で、HbA1C が 上昇していました。「あれ?」と思いました。一過性のものかもしれないので様子を見ようかとも思ったのですが、この数値は「糖質制限で下がる」という記事が多く、心配になりました。
また、私は若いころから尿検査がほぼ毎回「尿潜血プラス」になります。今回の検査もプラスでした(所見は「経過観察を行い、機会があれば再検査」です)。この件は若いころ何度か内科に相談に行きましたがいつも「よくあるから心配ない、経過観察で様子みで大丈夫」ということだったので、私も慣れてしまい、たいしたことないんだなとの認識で少なくとも10年以上放置状態です。自覚できる症状はとくに感じず、病気との診断は受けていませんが、先生のご本にある「腎臓機能の低下がある人は適さない」を思い出し、さらに「腎臓病はたんぱく質摂取を控える…」という記事も発見し、とても心配になってしまいました。

糖質制限は快適で続けたいのですが、続けても大丈夫でしょうか? 
具体的な検査の数値は下記のとおりです。
    2013年 2015年 2016年 2018年2月
空腹時血糖 76 90 91 84
HbA1C(NGSP) 5.1 5.7 5.7 ー
HbA1C(JDS) 5.5 5.3 5.3 6.1

クレアチニン 0.72 0.72 0.7 0.67
尿   酸 4.2  5 4.5 5.6

よろしくお願いいたします。
2018/03/16(Fri) 15:37 | URL | みるく | 【編集
Re: 糖質制限で 「HbA1C が 上昇」 しますか?
みるく さん

クレアチニン値は全く正常ですので
糖質制限食継続に何の問題もありません。

HbA1C(NGSP)の経過、数値がよくわかりません。
JDS値は、もう必要ないと思います。


2018/03/16(Fri) 17:05 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 糖質制限で 「HbA1C が 上昇」 しますか?
江部先生
お返事ありがとうございました。
素人考えで矛盾を感じ、不思議だったのでいろいろ考えて、同じ検査結果のなかの赤字データだった「尿潜血」と結びつけてしまいましたが、早とちりだったでしょうか。お恥ずかしいかぎりです。お手数おかけして申し訳ありません。

数値がわかりにくく、こちらも申し訳ありませんでした。もう一度、書きます。
*左から順に、2013年 → 2015年 → 2016年 →  2018年  の数値です

・ 空腹時血糖   76 →  90 → 91  →  84 

・ HbA1C(NGSP)  5.5 →  5.3 → 5.3  →  6.1 

糖質制限を3か月継続後、空腹時血糖は下がりましたが、HbA1C(NGSP)は逆に上がり、標準値をオーバーしました。こういうことがあるのでしょうか。
2018/03/16(Fri) 20:30 | URL | みるく | 【編集
Re: Re: 糖質制限で 「HbA1C が 上昇」 しますか?
みるく さん

2016年 5.3%

糖質制限開始が2017年11~12月頃
3ヶ月経過した
2018年2月のHbA1cが6.1%

という経過ですね。

糖質制限食開始時と3ヶ月後の比較ではないので、
よくわからないところはあります。

しかし糖質制限食で食後血糖値は必ず改善しますので、
糖質制限食開始時はもっとHbA1cが高値であった可能性もありえます。

あとは、検査した医療機関が異なると、HbA1cデータがややばらつくことはあります。
2018/03/17(Sat) 07:40 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: Re: 糖質制限で 「HbA1C が 上昇」 しますか?
江部先生
データは、このように見るものなのですね。とても勉強になりました、ありがとうございます。

「糖質制限食開始時はもっとHbA1cが高値であった可能性もありえます」
→ まったく想像できませんでしたが、なるほど確かにその可能性があります、認めたくはないですが(笑)。

しかしだとすると、糖質制限をこの時期に始めたことは、私にとってはまさに天下の分かれ目だったかもしれないのですね! 何はともあれ、糖質制限を続けることに問題はないと理解し、安心いたしました。これからは定期的に検査データをとって自分の体との会話を大事にしながら、さらに糖質制限を続けていきます。本当にありがとうございました。

*検査した病院は、関連の医療機関ではありますが、異なっています。そのせいなのか、標準値の設定が微妙に違っていました。
2018/03/17(Sat) 10:50 | URL | みるく | 【編集
ありがとうございました!
江部先生こんばんは。3月15日にステロイド糖尿についてお尋ねしたみんみんです。どこにコメント書いてよいのかわからなかったので、またこちらに書き込みしました。すみません。お陰様でサルコイドーシスの悪化もだいぶ落ち着き、無事に退院する事ができました。ヘモグロビンA1cは、2月の6.3から、先日退院後初めての検査で4.9に下がっていました!先生に極めて良好、と言って頂き自信を持って糖質制限できたからだと思います。糖尿に関して他の数値は調べてもらえないのでわかりませんが、病院で血糖値測定器が借りれるので、これからは自分で測定してまたちゃんとコントロールしていこうと思います。江部先生、アドバイス頂き本当にありがとうございました!
2018/04/16(Mon) 20:14 | URL | みんみん | 【編集
Re: ありがとうございました!
みんみん さん

サルコイドーシスが落ち着いて良かったです。

『ヘモグロビンA1cは、2月の6.3から、先日退院後初めての検査で4.9』

見事な改善です。
素晴らしい成果ですね。
2018/04/17(Tue) 22:29 | URL | ドクター江部 | 【編集
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