朝日カルチャーセンター湘南教室教室・糖質制限食講座のご案内。
こんばんは。

朝日カルチャーセンター湘南教室教室・糖質制限食講座のご案内です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
横浜、東京、関東方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。

お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。

2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。

なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。

この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。

2017年8月、ランセットの論文で
『炭水化物摂取比率が多いほど総死亡率が高くなる』
と報告されたのも衝撃的でした。

5大陸18ヵ国の13万5千例以上を約7年半追跡した。
大規模疫学前向きコホート研究です。
またまた糖質制限食に大きな追い風ですね。

2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
2017年にはくら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。

一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。

日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。

糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。


江部康二


☆☆☆
以下
朝日カルチャーセンター湘南教室のサイトから
https://www.asahiculture.jp/shonan/course/33aeaa44-8384-4b97-fc0d-59cf80830b3e

糖尿病&生活習慣病と糖質制限食
人類本来の食事、人類の健康食

講師名 高雄病院理事長 江部 康二

講座内容

近年糖質制限食が注目されています。糖質制限食は糖尿病治療食として開始され、
数多くの臨床活動を通して肥満・メタボなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
私自身が2002年から15年間実践中で、肥満と糖尿病を克服しています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、
またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、
その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!(講師記)

日時・期間 土曜 15:30-17:00  3/10  1回
日程 2018年 3/10

受講料(税込み) 会員 3,024円  一般 3,672円
注意事項 席は自由席です。必要に応じて資料を配布します。
*個人的は治療相談は承りかねますので、ご了承ください。

お申し込み

電話:0466-24-2255

講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。

<著書>

『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
コメント
女性の肥満 低収入と関係? 滋賀医科大、2900人を分析 炭水化物摂取量に影響(日経)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO27707370V00C18A3CR8000/

世帯年収が少ない女性ほど肥満リスクが高い傾向にあることが、全国約2900人のデータ分析で分かったと、滋賀医科大の三浦克之教授(公衆衛生学)らのチームが5日、発表した。

 厚生労働省からの補助金で実施し、成果は日本疫学会誌に掲載された。健康格差を是正する施策に役立つと期待されている。

 厚労省の2010年国民生活基礎調査と国民健康・栄養調査に参加した全国の20歳以上の男女約2900人が対象。

 就業状況や教育歴、世帯支出などの社会的要因と、体格や食事の傾向などの生活習慣・健康との相関性を統計学的に分析した。

 65歳未満の女性では、世帯年収が200万~600万円未満だと、肥満のリスクは、600万円以上の女性に比べて1.7倍、200万円未満だと約2.1倍になった。

 教育を受けた年数が9年以下(小中学校)の女性は、10年以上の女性に比べリスクが約1.7倍になった。

 また、摂取エネルギーに占める炭水化物の割合は、世帯年収600万円以上の男性が58.6%なのに対し、200万円未満の男性は61.1%、女性の場合も同56.8%に対し同59.7%と、年収が低いほど炭水化物の摂取が増えた。

 チームは「安価なもので腹を満たそうとすると炭水化物に偏るのでは」と推測。女性の場合は、年収や教育の差が食事の傾向などに影響し、肥満につながるとみている。

 三浦教授は結果について「個人が生活習慣を見直したり、医療機関が患者の健康管理に注意したりするきっかけになれば」としている。

2018/03/06(Tue) 08:24 | URL | yanosono | 【編集
Re: 女性の肥満 低収入と関係? 滋賀医科大、2900人を分析 炭水化物摂取量に影響(日経)
yanosono さん

とても興味深い情報をありがとうございます。
記事にしたいと思います。
2018/03/06(Tue) 10:15 | URL | ドクター江部 | 【編集
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