2018年03月01日 (木)
【18/02/28 のぞみん
江部先生こんにちわ。以前このコメント蘭で質問させていただき、
緩やかな糖質制限を勧めていただいた者です。
お陰様で、二ヵ月のスタンダード糖質制限を続けた結果、Hba1c5.6から4.9に下がり、
GAも13.7と順調です。
そして、当初痩せすぎだった体重も少しずつ適性体重に戻ってきています。
ありがたいかぎりです。これからも、続けていきます!!
さて、一つ質問ですが、一回25g前後位の糖質量の食事をすると、
血糖値が食後30分で100台、食後1時間では90台のことがあります。
食前もだいたい80〜90台なのですが、これは異常なことなのでしょうか?
ピークが30分前後で追加分泌が出ていると解釈すると良いですか?
お酒を飲んだ時にも同様の状態になりますが、
この二つは機序が違うことは理解できます。
お忙しいところ申し訳ありませんが、教えて下さい。】
こんにちは。
のぞみんさんから、食後血糖値のピークについてコメント・質問を頂きました。
のぞみんさん、HbA1cの改善、GA良好、良かったです。
また、痩せすぎだった体重が、少しずつ適正体重に戻ってきているのもいいですね。
糖質制限食実践で、厚生労働省のいう「推定エネルギー必要量」を摂取していると
肥満している人は、減量できて
痩せすぎている人は、体重増加が期待できます。
さて、
健常者および糖尿人における食後血糖値のピーク時間は、何時なのでしょうか?
東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科准教授の西村理明氏の研究によれば、
1)耐糖能正常者24名の食後血糖値のピークは、40分から50分
2)HbA1c8%未満の患者はおおむね1時間から90分の間にピーク
3)HbA1cが8%を超える患者では2時間後にピーク
です。
ピークが、後にずれるほど、耐糖能が良くないと言えるようです。
上記データは慈恵医科大学の西村理明氏の研究結果です。(*)
西村氏はCGMを駆使して血糖の変動を研究しています。
例えば、耐糖能正常者の24人を調べたところ、
朝食後、昼食後、夕食後ともに血糖のピークは、
40分から50分の時間帯に収まっていました。
次に、糖尿病患者の血糖変化も検証しています。
その結果、HbA1cが8%を超える患者では2時間後にピークがあったものの、
8%未満の患者はおおむね1時間から90分の間にピークがありました。
これらを考慮すると
のぞみんさんの、食後血糖値のピークが30分というのは
とても望ましいことと思います。
(*)
m3.com
https://www.m3.com/clinical/sanpiryoron/152762
江部康二
江部先生こんにちわ。以前このコメント蘭で質問させていただき、
緩やかな糖質制限を勧めていただいた者です。
お陰様で、二ヵ月のスタンダード糖質制限を続けた結果、Hba1c5.6から4.9に下がり、
GAも13.7と順調です。
そして、当初痩せすぎだった体重も少しずつ適性体重に戻ってきています。
ありがたいかぎりです。これからも、続けていきます!!
さて、一つ質問ですが、一回25g前後位の糖質量の食事をすると、
血糖値が食後30分で100台、食後1時間では90台のことがあります。
食前もだいたい80〜90台なのですが、これは異常なことなのでしょうか?
ピークが30分前後で追加分泌が出ていると解釈すると良いですか?
お酒を飲んだ時にも同様の状態になりますが、
この二つは機序が違うことは理解できます。
お忙しいところ申し訳ありませんが、教えて下さい。】
こんにちは。
のぞみんさんから、食後血糖値のピークについてコメント・質問を頂きました。
のぞみんさん、HbA1cの改善、GA良好、良かったです。
また、痩せすぎだった体重が、少しずつ適正体重に戻ってきているのもいいですね。
糖質制限食実践で、厚生労働省のいう「推定エネルギー必要量」を摂取していると
肥満している人は、減量できて
痩せすぎている人は、体重増加が期待できます。
さて、
健常者および糖尿人における食後血糖値のピーク時間は、何時なのでしょうか?
東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科准教授の西村理明氏の研究によれば、
1)耐糖能正常者24名の食後血糖値のピークは、40分から50分
2)HbA1c8%未満の患者はおおむね1時間から90分の間にピーク
3)HbA1cが8%を超える患者では2時間後にピーク
です。
ピークが、後にずれるほど、耐糖能が良くないと言えるようです。
上記データは慈恵医科大学の西村理明氏の研究結果です。(*)
西村氏はCGMを駆使して血糖の変動を研究しています。
例えば、耐糖能正常者の24人を調べたところ、
朝食後、昼食後、夕食後ともに血糖のピークは、
40分から50分の時間帯に収まっていました。
次に、糖尿病患者の血糖変化も検証しています。
その結果、HbA1cが8%を超える患者では2時間後にピークがあったものの、
8%未満の患者はおおむね1時間から90分の間にピークがありました。
これらを考慮すると
のぞみんさんの、食後血糖値のピークが30分というのは
とても望ましいことと思います。
(*)
m3.com
https://www.m3.com/clinical/sanpiryoron/152762
江部康二
お久しぶりです。相変わらず糖質制限を楽しんでいますが、先日ちょっと背中が痛くなり泌尿器科で検査しましたら、尿中タンパク±、尿ph5、尿ケトン体+3で、CTでは腎臓に小さな石が出来かけているが、痛みを伴うようなもので無く、腎臓が原因では無いとの事でした。
タンパク±は、たまに検査するように。との事でした。
いつも尿phは5から5.5で酸性より。これはケトン体が多い事も関係しているのでしょうか?ケトン体は酸性ですが、また別ですか?
ちなみに血中の尿酸値はいつも正常です。
酸性よりだと、石が出来やすい。シュウ酸が多いと石が出来やすいとは聞いていますが、ブロッコリーや葉野菜、アーモンドなど、糖質制限をしているとシュウ酸が多い食べ物を沢山食べますので、心配しています。
タンパク±は、たまに検査するように。との事でした。
いつも尿phは5から5.5で酸性より。これはケトン体が多い事も関係しているのでしょうか?ケトン体は酸性ですが、また別ですか?
ちなみに血中の尿酸値はいつも正常です。
酸性よりだと、石が出来やすい。シュウ酸が多いと石が出来やすいとは聞いていますが、ブロッコリーや葉野菜、アーモンドなど、糖質制限をしているとシュウ酸が多い食べ物を沢山食べますので、心配しています。
2018/03/01(Thu) 15:11 | URL | サワ | 【編集】
サワ さん
お久しぶりです。
尿路結石症診療ガイドライン 2013年版
http://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0022/G0000634/0061
によれば、
シュウ酸を多く含む食品として,葉菜類の野菜,タケノコ,紅茶,コーヒー,お茶(とくに玉露・抹茶),
バナナ,チョコレート,ココア,ピーナッツ,アーモンドなどがあります。
カルシウムと一緒に摂ることでシュウ酸の吸収を減らすことが報告されています。
クエン酸は,尿中pH を上昇させ,酸性尿を改善することから,尿酸結石,シスチン結石の再発予防にも有用とのことです。
ウラリットという尿路結石予防薬はクエン酸です。
レモン、ライム、梅干しはとてもクエン酸含有量が多いです。
正常人のpHは、4.5~8.0です。
一般に動物性食品が多いと酸性に、
植物性食品が多いとアルカリ性に傾くと言われています。
お久しぶりです。
尿路結石症診療ガイドライン 2013年版
http://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0022/G0000634/0061
によれば、
シュウ酸を多く含む食品として,葉菜類の野菜,タケノコ,紅茶,コーヒー,お茶(とくに玉露・抹茶),
バナナ,チョコレート,ココア,ピーナッツ,アーモンドなどがあります。
カルシウムと一緒に摂ることでシュウ酸の吸収を減らすことが報告されています。
クエン酸は,尿中pH を上昇させ,酸性尿を改善することから,尿酸結石,シスチン結石の再発予防にも有用とのことです。
ウラリットという尿路結石予防薬はクエン酸です。
レモン、ライム、梅干しはとてもクエン酸含有量が多いです。
正常人のpHは、4.5~8.0です。
一般に動物性食品が多いと酸性に、
植物性食品が多いとアルカリ性に傾くと言われています。
2018/03/01(Thu) 16:00 | URL | ドクター江部 | 【編集】
初めてコメントさせていただきます。41歳女性です。
私は糖尿病では無いのですが、長年ひどい偏頭痛と胃痛に悩まされていて、どうにか改善したく様々な食事法を試みてきました。
偏頭痛は子供の頃からありましたが、30歳くらいから1年に一度ほど、薬が効かない吐き気を伴うひどい頭痛が起きるようになりました。脳の検査をしても異常なし。
胃痛は20歳くらいから、脂っこいものを食べた5、6時間後くらいに激痛が起きるようになりました。膵臓や胃などひと通り調べても異常なし。
玄米食、砂糖抜き、肉抜き、グルテンフリー、色々試してみましたが、症状は無くなりません。
流行っているし、、、となんとなく試してみたゆるい糖質制限(今思うとプチ糖質制限くらい)をはじめると、断然疲れにくくなるのを実感し、色々調べていく過程で先生のブログに出会いました。「江部先生、糖質制限は危ないって本当ですか?」も購入し、理論的にも納得し、実感もでき、自己責任で糖質制限を続けています。
糖質制限をはじめてから、ぴたっと偏頭痛がおさまりました!
脂の摂取量が増えたのに、胃痛も無くなりました!
一度、お誕生日にフレンチに行き、フルコースをデザートまで食べたのち(誕生日で特別解禁)、シェフからのプレゼントで手作りのケーキも。せっかくだからと、完食した5時間後、懐かしい胃痛が、、、!本当に苦しかったです。
糖尿病ではなくても、糖質制限制限食だと健康でいられますが、糖質過剰食は私には合わないようです。
今は楽しく、美味しくスーパー糖質制限をしています。一生続けていくつもりです。
私には全然苦痛じゃなく、たまには糖質食に付き合ったりもしますが、許容量がなんとなくわかってきたので無理なく続けられています。
このブログの改善例を読んでたくさん励まされてきたので、一つの例としてコメントさせていただきました。
胃痛、頭痛の他に睡眠、口内環境、疲れやすさ、イライラ、皮膚の乾燥、冷え性、など色々な事が改善されました。
先生、いつもありがとうございます。
私は糖尿病では無いのですが、長年ひどい偏頭痛と胃痛に悩まされていて、どうにか改善したく様々な食事法を試みてきました。
偏頭痛は子供の頃からありましたが、30歳くらいから1年に一度ほど、薬が効かない吐き気を伴うひどい頭痛が起きるようになりました。脳の検査をしても異常なし。
胃痛は20歳くらいから、脂っこいものを食べた5、6時間後くらいに激痛が起きるようになりました。膵臓や胃などひと通り調べても異常なし。
玄米食、砂糖抜き、肉抜き、グルテンフリー、色々試してみましたが、症状は無くなりません。
流行っているし、、、となんとなく試してみたゆるい糖質制限(今思うとプチ糖質制限くらい)をはじめると、断然疲れにくくなるのを実感し、色々調べていく過程で先生のブログに出会いました。「江部先生、糖質制限は危ないって本当ですか?」も購入し、理論的にも納得し、実感もでき、自己責任で糖質制限を続けています。
糖質制限をはじめてから、ぴたっと偏頭痛がおさまりました!
脂の摂取量が増えたのに、胃痛も無くなりました!
一度、お誕生日にフレンチに行き、フルコースをデザートまで食べたのち(誕生日で特別解禁)、シェフからのプレゼントで手作りのケーキも。せっかくだからと、完食した5時間後、懐かしい胃痛が、、、!本当に苦しかったです。
糖尿病ではなくても、糖質制限制限食だと健康でいられますが、糖質過剰食は私には合わないようです。
今は楽しく、美味しくスーパー糖質制限をしています。一生続けていくつもりです。
私には全然苦痛じゃなく、たまには糖質食に付き合ったりもしますが、許容量がなんとなくわかってきたので無理なく続けられています。
このブログの改善例を読んでたくさん励まされてきたので、一つの例としてコメントさせていただきました。
胃痛、頭痛の他に睡眠、口内環境、疲れやすさ、イライラ、皮膚の乾燥、冷え性、など色々な事が改善されました。
先生、いつもありがとうございます。
2018/03/01(Thu) 16:07 | URL | 白雪 | 【編集】
白雪 さん
拙著のご購入、ありがとうございます。
長年の偏頭痛や胃痛の改善も良かったです。
拙著のご購入、ありがとうございます。
長年の偏頭痛や胃痛の改善も良かったです。
2018/03/01(Thu) 16:11 | URL | ドクター江部 | 【編集】
都内河北 鈴木です。
本日ブログ記事2016.9.4.「頸動脈プラ~ク減少改善」から、
3度目の脳MRI検査でした。
院長の結果説明は、「頸動脈プラ~ク減少改善したままで、悪化無し」でした。
脳内脳梗塞の死滅した個所は改善無いが、
頸動脈プラ~クの「減少改善」は、
あれから1年半経過しましたが改善したまま「悪化無しです!!」
私としては梗塞箇所がより減少し、スカット抜けないかと訊ねますと、
院長説明では「現状でも素晴らしい事であり、加齢などもあり、可能性としては完治はないだろうと」とのことでした。
ここ迄の「頸動脈プラ~ク減少改善」は、糖尿病重症化21年が3か月足らずでインスリン投与自主離脱、ヘモグロビン正常化!!
「糖質制限理論」食生活実践2年足らずで糖尿病薬全て自主離脱!!
してからの4年目の「嬉しい改善報告です!!」
江部先生「糖質制限理論」の真理の御陰です!!
江部先生には、感謝!!感謝!!と伝えるしかありません。
ありがとうございます。
敬具
本日ブログ記事2016.9.4.「頸動脈プラ~ク減少改善」から、
3度目の脳MRI検査でした。
院長の結果説明は、「頸動脈プラ~ク減少改善したままで、悪化無し」でした。
脳内脳梗塞の死滅した個所は改善無いが、
頸動脈プラ~クの「減少改善」は、
あれから1年半経過しましたが改善したまま「悪化無しです!!」
私としては梗塞箇所がより減少し、スカット抜けないかと訊ねますと、
院長説明では「現状でも素晴らしい事であり、加齢などもあり、可能性としては完治はないだろうと」とのことでした。
ここ迄の「頸動脈プラ~ク減少改善」は、糖尿病重症化21年が3か月足らずでインスリン投与自主離脱、ヘモグロビン正常化!!
「糖質制限理論」食生活実践2年足らずで糖尿病薬全て自主離脱!!
してからの4年目の「嬉しい改善報告です!!」
江部先生「糖質制限理論」の真理の御陰です!!
江部先生には、感謝!!感謝!!と伝えるしかありません。
ありがとうございます。
敬具
2018/03/01(Thu) 17:56 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集】
都内河北 鈴木 さん
「頸動脈プラ~ク減少改善したままで、悪化無し」
良かったですね。
院長の仰るように、普通はなかなかプラークが減少改善しないので、
現状でも素晴らしいことと思います。
「頸動脈プラ~ク減少改善したままで、悪化無し」
良かったですね。
院長の仰るように、普通はなかなかプラークが減少改善しないので、
現状でも素晴らしいことと思います。
2018/03/01(Thu) 19:08 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
こんばんは。
私の場合、やむを得ない炭水化物摂取時にグルコバイを服用すると、血糖値のピークが食後3時間位にずれるのですが、ピークを2時間位にした方(グルコバイ服用しない)が良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
こんばんは。
私の場合、やむを得ない炭水化物摂取時にグルコバイを服用すると、血糖値のピークが食後3時間位にずれるのですが、ピークを2時間位にした方(グルコバイ服用しない)が良いのでしょうか?
よろしくお願いします。
2018/03/01(Thu) 20:37 | URL | まー | 【編集】
まー さん
グルコバイを内服したら、糖質の分解吸収がゆっくりになるので、必然的にピークは後ろにずれます。
食後血糖値の急激な上昇を抑えた結果ピークがずれたのですから、これは問題ないです。
グルコバイを内服したら、糖質の分解吸収がゆっくりになるので、必然的にピークは後ろにずれます。
食後血糖値の急激な上昇を抑えた結果ピークがずれたのですから、これは問題ないです。
2018/03/02(Fri) 08:05 | URL | ドクター江部 | 【編集】
私(26歳男、体重71kg)は、普段から緩やかな糖質制限を行ない、高タンパク食(1日120~140g)を摂取してきました。
最近血液検査をしたところ、
尿素窒素→29
クレアチニン→0.73
GFR→107.5
という結果でした。
尿素窒素がとても高くて落ち込んでいます。
腎機能が悪化したのでしょうか。
タンパク摂取量を70g~80g程度まで減らした方がいいでしょうか?
よろしくお願い致します。
最近血液検査をしたところ、
尿素窒素→29
クレアチニン→0.73
GFR→107.5
という結果でした。
尿素窒素がとても高くて落ち込んでいます。
腎機能が悪化したのでしょうか。
タンパク摂取量を70g~80g程度まで減らした方がいいでしょうか?
よろしくお願い致します。
2018/03/02(Fri) 14:49 | URL | たけのこ | 【編集】
たけのこ さん
尿素窒素→29
クレアチニン→0.73
GFR→107.5
クレアチニンとGFR、腎機能は完全に正常です。
全く問題ありません。
尿素窒素が軽度高値なのは、高タンパク食による生理的な変化であり
病理的なものではありませんので、心配ないです。
勿論、腎機能には何の問題もありません。
尿素窒素→29
クレアチニン→0.73
GFR→107.5
クレアチニンとGFR、腎機能は完全に正常です。
全く問題ありません。
尿素窒素が軽度高値なのは、高タンパク食による生理的な変化であり
病理的なものではありませんので、心配ないです。
勿論、腎機能には何の問題もありません。
2018/03/02(Fri) 16:54 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生
ありがとうございます。
先生にそう言っていただいて胸をなで下ろしております。
クレアチニンとGFRで腎機能が正常か否かの判別が付くならば、尿素窒素は何を見るための指標なのでしょうか。
もし高タンパク食などの、腎臓以外の原因で上がったり下がったりする数値ならば、尿素窒素は検査項目としての意味はどういうところにあるのでしょうか。
連続の質問で恐縮ですが、どうしても疑問なのでよろしくお願い致します。
ありがとうございます。
先生にそう言っていただいて胸をなで下ろしております。
クレアチニンとGFRで腎機能が正常か否かの判別が付くならば、尿素窒素は何を見るための指標なのでしょうか。
もし高タンパク食などの、腎臓以外の原因で上がったり下がったりする数値ならば、尿素窒素は検査項目としての意味はどういうところにあるのでしょうか。
連続の質問で恐縮ですが、どうしても疑問なのでよろしくお願い致します。
2018/03/02(Fri) 16:59 | URL | たけのこ | 【編集】
江部 先生
大変お世話になっています
毎日ブログ拝見させていただいています
ありがとうございます
低炭水化物 で助かっています
a1c 8から 5.5に落ち着き非常にたすかっていす (薬なしで)
今思えば もしあのまま 糖尿病薬飲みながら
通常通り 食事を続けていれば恐ろしくてなりません 私の中では炭水化物は嗜好品の扱いで日々暮らしています
本当にありがとうございます
どうしても炭水化物を食す場合グルコパイを使用していますが 1ヶ月あたりどれ位の頻度で
先生は食されているのでしょうか
大変つまらない質問で申し訳ありません
では失礼いたします
大変お世話になっています
毎日ブログ拝見させていただいています
ありがとうございます
低炭水化物 で助かっています
a1c 8から 5.5に落ち着き非常にたすかっていす (薬なしで)
今思えば もしあのまま 糖尿病薬飲みながら
通常通り 食事を続けていれば恐ろしくてなりません 私の中では炭水化物は嗜好品の扱いで日々暮らしています
本当にありがとうございます
どうしても炭水化物を食す場合グルコパイを使用していますが 1ヶ月あたりどれ位の頻度で
先生は食されているのでしょうか
大変つまらない質問で申し訳ありません
では失礼いたします
たけのこ さん
BUN高値は、主に腎からの排泄異常すなわち腎機能低下を反映しますが、
脱水、心不全、食事の蛋白量、消化管出血、肝疾患など腎外性因子でも影響を受けます。
詳しくはCRCのサイト
http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/161.html
をご参照頂けば幸いです。
BUN高値は、主に腎からの排泄異常すなわち腎機能低下を反映しますが、
脱水、心不全、食事の蛋白量、消化管出血、肝疾患など腎外性因子でも影響を受けます。
詳しくはCRCのサイト
http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/161.html
をご参照頂けば幸いです。
2018/03/03(Sat) 07:53 | URL | ドクター江部 | 【編集】
t m 糖尿人 さん
私の一回の食事の糖質量は、10g前後と思います。
摂取する糖質のほとんどが野菜由来です。
穀物や芋などでんぷんは、食べません。
従って、グルコバイなどを内服することもありません。
私の一回の食事の糖質量は、10g前後と思います。
摂取する糖質のほとんどが野菜由来です。
穀物や芋などでんぷんは、食べません。
従って、グルコバイなどを内服することもありません。
2018/03/03(Sat) 07:59 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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