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コーヒーの糖質とカフェイン。他の飲み物のカフェインは?
【18/02/21 ギー
コーヒーの糖質とカフェイン
先生質問の返信大変お世話になっております。コーヒーについてですが、
コーヒーは100mL0.7ぐらいなんですが、わたしはコーヒーが大好きで
900mlの無糖のボトルコーヒーを1日で飲んでしまいます。
1本で6.3gramなんですが、やはり気をつけなければいけないのでしょうか?
カフェインもいけないなと思いつつやめられないです。】


こんにちは。

ギー さんから、コーヒーの糖質とカフェインについて
コメント・質問を頂きました。

コーヒー900ml中に、糖質が6.3gですが、
カフェインは540mgあります。
糖質制限食的には、コーヒーによる1日で6.3gの糖質はOKです。

一方、カフェインは要注意です。
WHO(世界保健機関)は、1日300mgまでを推奨です。

欧州食品安全機構(EFSA)が、
健康な成人が摂取しても安全とみなしたカフェインの量は
成人:1日に5.7mg/kgまでです。

ギーさんが、体重60kgなら、342mg/日です。
540mgは、体重にもよりますが、おそらく、やや、オーバーと思われます。
コーヒー以外の、煎茶や番茶やほうじ茶にも
ある程度のカフェインは入っています。

なおカフェインを1日200~300mg以上摂取した場合 個人差はありますが、
不眠・動悸・いらいら・頭痛・振戦・神経過敏などの
カフェイン過剰症状がでることがありますので、
コーヒーの飲みすぎには要注意ですね。( ̄_ ̄|||)


江部康二


福岡県薬剤師会
http://www.fpa.or.jp/johocenter/yakuji-main/kusuriqanda.html
福岡県薬剤師会のサイト
http://www.fpa.or.jp/library/kusuriQA/50.pdf

飲料別カフェイン含有量
滲出液100ml中

玉露 160mg・・・・・・・・・・・糖質は0g (0kcal)。タンパク質 1.3g (5.2kcal)
煎茶 20mg・・・・・・・・・・・・・・ 糖質は0.2g (0.8kcal)。タンパク質0.2g (0.8kcal)。計2キロカロリー
番茶 10mg・・・・・・・・・・・・・ 糖質は0.1g (0.4kcal)。表示はゼロカロリー
ほうじ茶 20mg・・・・・・・・・・・・・糖質は0.1g(0.4kcal)。表示はゼロカロリー
釜炒り茶 10mg・・・・・・・・・・・・糖質は微量。0.1g未満?。
玄米茶 10mg・・・・・・・・・・・・糖質は0g (0kcal)。
ウーロン茶 20mg・・・・・・・・・・・・糖質は0.1g (0.4kcal)。表示はゼロカロリー
紅茶  30mg   ・・・・・・・・・・・糖質は0.1g。表示はゼロカロリー
コーヒー  60mg  ・・・・・・・・・・糖質は0.7g。2.8kcal。
麦茶    0mg・・・・・・・・・・・・・0.3g (1.2kcal)
コメント
脂質代謝異常へのナイアシン投与について
江部先生、こんばんは。
ブログ内容と関係のない質問で申し訳ありません。

糖質制限中の脂質代謝異常に対して、ナイアシンを服用すると(推奨量の何倍も)、HDL-Cが上がり、LDL-Cが下がるという内容の話をよく目にします(水野雅登医師のブログ、藤川徳美医師のブログなど)。
江部先生は常々、糖質制限中はゼチーアが副作用も少ないと勧められていますが、ナイアシン服用についてはどのようにお考えかお聞きできればと思いました。
よろしくお願いいたします。
2018/02/22(Thu) 21:56 | URL | みぃ | 【編集
コーヒーの糖質とカフェイン
先生、お仕事お疲れの中、親切丁寧にお答えいただき誠にありがとうございます。感謝にたえません。今回、タイトルに取り上げていただきありがとうございます。やはり、とりすぎですね、私は74キロぐらいなんですが、それでもとりすぎはよろしくないですね。わたしはウェイトトレーニングしているので、カフェインは脂肪燃焼にいいなんてよく言われているのでよくとっていたのがだんだん増えてしまったのがあると思われます。コーヒーの匂いはたまらなく好きなんですが、少しずつへらせるようきをつけていきたいです。もともとわたしはボディービルの大会に出るので糖質制限はまったく苦にならないんですがコーヒーは制限するのは大変ですが、 水や麦茶などまぜながらへらしていきたいです。大変ありがとうございました。なにぶん糖質制限については子供のように質問したいことばかりですが、これからもよろしくお願いいたします。糖質制限すごく楽しみながらやらせていただいております。ありがとうございました。
2018/02/23(Fri) 01:56 | URL | ギー | 【編集
カフェイン中毒、汗;
私は、10g×3の豆を使い、マグカップ3杯のコーヒーを、一日2回、計6杯のペースで、アーモンドミルクやバター、MCTオイルなど、よさげなものをインして飲んでいましたが、今年になって半分に減量。代わりに、ルイボスティーや味噌+小魚粉末だし+お湯で、水分を取るように心がけています。食事のときの手羽先スープも入れると、ゆうに2Lの水分が取れていると思います。カフェインに頼らない食生活、研究中です。
2018/02/23(Fri) 10:41 | URL | 北九州・東京 三島 | 【編集
ギーさんへ
横から失礼します。私は妊婦の時からカフェインレスコーヒーを飲んでいました。ネスカフェとUCCからカフェインレスボトルコーヒーが出ています。カフェインが無くて物足りないかもしれませんが、機会があったら試してみて下さい。
2018/02/23(Fri) 15:22 | URL | あっぴ | 【編集
Re:コーヒーの糖質制限、、、。
都内河北 鈴木です。

以前より、「カフェイン問題」が取り上げて頂いていますが、
この「カフェイン関係」は大変勉強になります!!

インスタントでは「糖質有り」だと江部先生よりの発表を知るまでは、無策でした!!

糖尿病重症化した私が「糖質制限理論」で、
「生還、覚醒」して行く上で、より健康に成るためには、学習価値ある内容です!!

江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具


2018/02/23(Fri) 15:37 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
甲状腺機能
江部先生の糖質制限を見習い、実践して役1年、体調がすこぶる調子が良く感謝しています。
http://seiichizb4.blog.fc2.com/blog-entry-128.html
上記のURLでお医者様が言っている甲状腺機能が糖質制限による低下を招く可能性がある記事に少し不安があるのですが、江部先生はどう思われますでしょうか。
お時間のある時に目を通して頂けましたら幸いです。
読んで頂きまして、ありがとうございます。
2018/02/23(Fri) 15:42 | URL | パグ | 【編集
LowT3についてはたがしゅうもブログで取り上げ、きよすクリニックの先生もコメントを寄せていました。
中々一筋縄ではいかないようです…。
脂質やタンパク質でエネルギーを増やすより、糖質の方が手っ取り早く調子が良くなるようで…。
江部先生は長期糖質制限ですが甲状腺の数値のほうはどうですか?
2018/02/23(Fri) 18:53 | URL | コミ | 【編集
Re: 脂質代謝異常へのナイアシン投与について
みぃ さん

スーパー糖質制限食なら、HDLコレステロールが上昇し、中性脂肪は正常下限となります。
この場合は、LDLコレステロールも標準の大きさの善玉ですので心配ないですが、
どうしても気になる場合は、ゼチーアが著効します。

従って、私はナイアシンを単独で大量に内服する必要性がないので
処方しません。
2018/02/23(Fri) 20:25 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 脂質代謝異常へのナイアシン投与について
みぃ さん

スーパー糖質制限食なら、HDLコレステロールが上昇し、中性脂肪は正常下限となります。
この場合は、LDLコレステロールも標準の大きさの善玉ですので心配ないですが、
どうしても気になる場合は、ゼチーアが著効します。

従って、私はナイアシンを単独で大量に内服する必要性がないので
処方しません。
2018/02/23(Fri) 20:26 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 甲状腺機能
パグ さん

糖質制限で体調良好、良かったです。

糖質制限食を実践したために、甲状腺機能低下症になることはありません。
低カロリー食だと「低T3症候群」になる可能性があります。

2018/1/27の本ブログ記事
【「Low T3 syndrome(低T3症候群)」は甲状腺機能低下症ではありません。】
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4461.html
をご参照頂けば幸いです。
2018/02/23(Fri) 20:39 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
コミ さん

私は、スーパー糖質制限食を実践して、16年ですが、甲状腺機能を始めとして
全てのデータは正常です。

高雄病院や江部診療所で、糖質制限食を実践された方は、過去多数おられますが、
「甲状腺機能低下症」になったかたはありません。
また、脂肪とタンパク質を充分量摂取するようにお話ししますので、低カロリー食による「低T3症候群」もありません。

糖質制限食とは無関係に、橋本病などで甲状腺機能低下症があり、チラージンSを内服している患者さんは
おられます。
2018/02/23(Fri) 20:51 | URL | ドクター江部 | 【編集
甲状腺機能
江部先生、早速のご返事ありがとうございます。
記事読まさせて頂きました。
根拠もありとても分かりやすかったです。
今後も安心して糖質制限を実践していこうと思います。
この度はありがとうございました。
2018/02/23(Fri) 23:01 | URL | パグ | 【編集
ちなみにたがしゅう先生のT3の記事です。きよすクリニックの先生のコメントも記事として取り上げています。→
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-1246.html?
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-1246.html?
あと、糖質制限をして不調になりやめた人です。江部先生の記事に疑問を呈しています。→
https://saitokarami.com/why-does-low-carb-diet-lead-to-lowt3syndrome/

糖質制限で不調を訴える人がいる限りやはり議論は続けてほしいと思いますね。
長年、糖質制限をしていても重大な病気に罹る人もいると聞きます。
糖質制限が魔法ではないと先生達が否定される所以はここにあるかと。
ストレスは大病の大元だと思います。
2018/02/23(Fri) 23:54 | URL | コミ | 【編集
Re: タイトルなし
コミ さん

糖質制限食も、ご指摘通り魔法ではありません。
なんでも治るというわけにはいきません。

一方、きっちりと、糖質制限食を実践するかぎり
不調を訴える人はほぼおられません

脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を
糖質制限食の範疇で充分量摂取していれば、不足するものはなくて、健康度が高まると思います。

高雄病院や江部診療所で、糖質制限が原因で不調を訴える人はぼ皆無です。
初期の段階で、脂肪も制限した人がカロリー不足で不調を訴えることが散見されましたが
そこをきっちり説明するようになってからは、まれに便秘があるていどです。

2018/02/24(Sat) 17:12 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re:コミさんの疑問へ
都内河北 鈴木です。

私の場合どうなるのか??です。

1880年「脚気」高木兼寛医師を知った状況で、
江部先生を知り、認識無く、利害関係無い状況で「糖質制限理論」実践で、
21年間の糖尿病重症化して行く者が、3か月足らずでヘモグロビン正常化!!

以降、後遺症の眼、脳梗塞に覚醒事実が有りました!!

自身の改善は脳外院長と江部先生と同等の説明された通りだと思います。

そして眼科院長の不思議そうな眼底検査改善事実!!

コミさんの疑問の
「糖質制限が魔法ではないと先生達が否定される所以はここにあるかと。
ストレスは大病の大元だとおもいます。」
との文面ですが、
江部先生は「糖質制限理論を自身で理解把握して実践してください。」
と常々申しております。

ストレスはなぜ起きるのか、「理解把握不足」かと思います。

私はそれで「生還、覚醒」しています!!

自身が改善体感したのなら理解可能な、
「無用な反論は極力避けるべきだと考えます。」

「既成概念打破不能医療者」の講演から
「質疑応答参加拒否」されている、私は思います。

江部先生には、感謝尽きません!!
ありがとうございます。
敬具
2018/02/24(Sat) 17:24 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
横から申し訳ありません。
江部先生のブログで本当に勉強させてもらってますが、コミさんのコメントに1票させてもらえませんか?
江部先生・鈴木さん申し訳ありません。
私には糖質制限がどうしても合いませんでした。
何度しても不調なんです。
だるいくらいではなく、内側外側から老いていく感じでした。
糖質の質を変えて元に戻した食事をすると戻るので、間違いなく糖質制限がいけないんだということは明らかでした。
カロリーが摂れてないのかとナッツやアボカド・肉・野菜をドカ食いか?と思うようなことをしても痩せて体調不良になってしまいます。
これだけ食べてなぜ痩せる?と、ゾッとしてました。(元々痩せ型で普通に食べてるのに中性脂肪が40くらいの低値です。糖が吸収されにくい体質なんでしょうかね・・・?^^;)
私には食べ物の質と食物繊維の腸活が一番イキイキ活力ある生活ができています。
やはり不調には女性が多いような気がします。
女性は女性ホルモンにいろいろ守られてると言われてますから関係あるのかなと思って無理やり納得してました。
議論や研究が進み、いろんな体質の人が元気に生きれるような栄養学が出てくることを望んでいます。
失礼かと思いまいしたが、私みたいな人もいましたということで、同じ体質の方がいればと思い書き込みさせていただきました。
糖類の摂りすぎはいけないことは承知しておりますので、この不調を改善して糖質制限できる方法があればしたいと思っておりますので、江部先生には期待して愛読させていただきます。
決して糖質制限批判ではありませんので、批判じみた感じになってしまい申し訳ございません。
2018/02/24(Sat) 19:16 | URL | 中年女 | 【編集
Re: タイトルなし
中年女 さん

貴重な体験報告をありがとうございます。
まれに糖質制限が合わない人もいるのだと思います。

診断基準を満たす膵炎がある場合、肝硬変の場合、そして長鎖脂肪酸代謝異常症は、
糖質制限食は適応となりませんのでご注意ください。

糖質制限食は相対的に高脂肪食になるので、診断基準を満たしている膵炎の患者さんには適応とならないのです。
進行した肝硬変では、糖新生能力が低下しているため適応となりません。
長鎖脂肪酸代謝異常症では、肉や魚などに含まれる長鎖脂肪酸が上手く利用できないので、適応となりません。

尿素サイクル異常症もまれな疾患ですが、タンパク質の代謝に問題があるので
高タンパク食は向きません。

機能性低血糖症の場合、炭水化物依存症レベルが重症のとき、糖新生能力が低下していることがあり、
まれに低血糖症を生じますので注意が必要です。

また、どのような食事療法でも合う合わないがあります。
2018/02/25(Sun) 07:56 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
私は糖質制限が合う・合わないという言葉に違和感を感じます。

上手くいかない人は、長年の糖質摂取により、エネルギー生産の解糖系への依存度が高くなり過ぎ、クエン酸回路を回せない(機能低下)のです。

おそらくこのようなクエン酸回路が錆びついた人は、有酸素運動が苦手で普段ほとんど運動をしていないと思います。

このような人はたがしゅう先生がおっしゃるように「代謝の急ハンドルを切ってはいけない」部類に属するわけで、切り替えにものすごく時間がかかり、かつ不調も出やすい(腸内環境の変化にも耐え難い)と思います。

なかなか合わないのは辛いことと思いますが、そのような人はどうしたら良いのか、結構有益な情報はネットに転がっていたりします。

最近では、ariyaさんの『試してみたらこうなった』がお勧めです。
http://ariya-step.com/

一度は止めた糖質制限を再度実行し完全に健康体を取り戻しています。
幅広い知識と実行力は本当に素晴らしいと思います。
2018/02/26(Mon) 11:06 | URL | 福助 | 【編集
ナイアシン
江部先生

私も1ヶ月以上ナイアシンを摂取していますが(1,000mg/day)、16日の検査では相変わらずLDL200超でした。
体調が良くなる感じがしてますので、容量維持で続けたいと思っていますが、減少するまで増量しようとは思っていません。
LDLが悪とは微塵も思っていませんので。(^^;
2018/02/26(Mon) 11:12 | URL | 福助 | 【編集
Re: Re: タイトルなし
福助 さん

情報をありがとうございます。
2018/02/26(Mon) 21:47 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ナイアシン
福助 さん

糖質セイゲニストの福助さんの
LDLコレステロールが200mg/dl超であっても、
HDLコレステロールが多くて、中性脂肪は低めと思います。
そうすると、福助さんのLDLコレステロールは標準の大きさの善玉(肝臓から末梢組織にコレステロールという細胞膜の原料を運ぶ役割あり)なので問題ないですね。
2018/02/26(Mon) 21:51 | URL | ドクター江部 | 【編集
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