2018年02月10日 (土)
こんにちは。
2017年、東京、大阪にて開催し、ご好評いただいた医療従事者向けセミナーを
2018年3月11日(日)、東京にて開催致します。
日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向けセミナー(東京)
「糖質制限食による糖尿病指導~理論と実践~」
第1部 理論編
糖尿病治療に関して、最新糖質制限食理論と共にエビデンスのお話を簡単に説明します。
2017年に得られた最新の糖質制限食情報もお話しします。
第1部は講義と質疑応答含めて45分間です。
第2部 栄養指導編
高雄病院の栄養指導の実際を、橋本眞由美管理栄養士がお話します。
第2部は講義と質疑応答を含めて60分間です。
第3部 臨床実践編
糖尿病合併症の現状や久山町の悲劇など、そして薬剤の使い方のコツをお話します。
また、糖質制限食を実践していて、「すぐに良くなった症例」「治療に難渋した症例」「1型のインスリン分泌ゼロの症例」
「SGLT2阻害薬が著効した症例」「糖質制限食でインスリン注射が入院中に離脱できた例」などを、
実際に入院された患者さんのデータを見ながら検討します。
SGLT2阻害薬は心臓など臓器保護作用が、経口糖尿病薬で初めて報告されました。
SGLT2阻害薬は、薬物による『糖質制限食』と考えることも可能です。
第3部は90分間ありますので、前回と同様に、
参加者の皆さんと共にディスカッション形式の症例検討を導入したいと思っています。
ご参加頂いた皆さんには、講演PPTスライドの、
CD(PDFファイル)をお配りします。
東京、関東、東北などの医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加
いただきましてありがとうございます。
2018年3月11日(日)、東京にて医療従事者の方を対象に
糖質制限食セミナーを開催致します。
内容につきましては、2月25日(日)大阪にて開催しますセミナーと
同様を予定しております。
第一部、第三部では、理事長 江部康二医師が、糖質制限食指導に
必要な生理学的基礎理論ならびに高雄病院での豊富な臨床例について
ディスカッションも交えながら詳しく解説いたします。
第二部は 高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士が、外来・入院時における
栄養指導のポイント、問題点と改善のプロセスなどについてお話しいたします。
医療従事者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*2/25(日)の医療従事者向けセミナー(大阪)も引き続き募集しております。
//////////////ご案内/////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向け糖質制限食セミナー in 東京
「糖質制限食による糖尿病指導 ~理論と実践 」
■日時:2018年3月11日(日)13:00~16:40頃 ※開場・受付は12:40~
■会場: WATERRAS COMMON 3F「ワテラスコモンホール」
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
http://www.waterrascommon.com/access.html
■講師:
A:江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
B:橋本 眞由美 管理栄養士 (一財)高雄病院 栄養管理科 科長
■内容:
第1部:理論編(45分) ※講師A
糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論を説明。
三大栄養素と血糖値、ケトン体の安全性、米国糖尿病学会の見解、CKDガイド2013の記載などについて言及。
宗田哲男氏のケトン体英文論文を解説。
門脇孝氏、渡邊昌氏、江部康二の鼎談(東大病院にて)について紹介。
糖質制限食の有効性と安全性について、EBMの観点からRCT研究論文、長期のコホート研究により根拠を示し、
最新の話題・研究についてもお話します。
第2部:栄養指導編(60分) ※講師B
高雄病院では、3食とも主食なしのスーパー糖質制限食を実施しており、その具体的な食事内容を紹介します。
また、外来時と入院時における栄養指導の方法及びポイント、
よくある問題点と改善のプロセスなどを指導事例を交えて解説し、
糖質制限食を継続していただくための栄養士の関わり方についてお話しします。
糖質制限食導入を検討されている院所にとりまして、
少しでもヒントになるよう管理栄養士の立場からお話を進めていきたいと思います。
第3部:臨床実践編(90分) ※講師A
高雄病院の豊富な 臨床例を取り上げて検討。
著好例や治療に難渋した症例なども提示して参加者と共に ディスカッション。
メトホルミン・DPP-4阻害薬・α-GI薬・速効型インスリン分泌促進剤・SGLT阻害薬は比較的使用頻度が高いのでコツを伝授。
SGLT阻害薬は糖毒解除などに有用、外部食事由来のブドウ糖を減らすのが糖質制限食、
体内の糖新生由来のブドウ糖も排泄するのがSGLT阻害薬。
SU剤とチアゾリジン誘導体の位置づけを示します。
糖質制限食実践中に生じうる好ましくない症状・ 変化について検討します。
*各所要時間は、質疑応答、ディスカッションの時間を含みます。
■対象: 医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)
■受講費:
・医師・歯科医師の方: 賛助会員 7,200円 / 一般(非会員) 9,000円
・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 5,200円 / 一般(非会員) 6,500円
*参加頂いた皆様には、映写・配布資料のデータ(PDF)CDをお配りします。
■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方
事務局までメールにて、医療機関でのご職種をご記入の上、お申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「通信」欄に以下をご記入下さい。
① 「3/11東京セミナー、参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは3月9日(金)までに事務局までご連絡願います。
それ以降のご返金は対応致しかねますので予めご了承下さい。
*掲載サイト: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
2017年、東京、大阪にて開催し、ご好評いただいた医療従事者向けセミナーを
2018年3月11日(日)、東京にて開催致します。
日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向けセミナー(東京)
「糖質制限食による糖尿病指導~理論と実践~」
第1部 理論編
糖尿病治療に関して、最新糖質制限食理論と共にエビデンスのお話を簡単に説明します。
2017年に得られた最新の糖質制限食情報もお話しします。
第1部は講義と質疑応答含めて45分間です。
第2部 栄養指導編
高雄病院の栄養指導の実際を、橋本眞由美管理栄養士がお話します。
第2部は講義と質疑応答を含めて60分間です。
第3部 臨床実践編
糖尿病合併症の現状や久山町の悲劇など、そして薬剤の使い方のコツをお話します。
また、糖質制限食を実践していて、「すぐに良くなった症例」「治療に難渋した症例」「1型のインスリン分泌ゼロの症例」
「SGLT2阻害薬が著効した症例」「糖質制限食でインスリン注射が入院中に離脱できた例」などを、
実際に入院された患者さんのデータを見ながら検討します。
SGLT2阻害薬は心臓など臓器保護作用が、経口糖尿病薬で初めて報告されました。
SGLT2阻害薬は、薬物による『糖質制限食』と考えることも可能です。
第3部は90分間ありますので、前回と同様に、
参加者の皆さんと共にディスカッション形式の症例検討を導入したいと思っています。
ご参加頂いた皆さんには、講演PPTスライドの、
CD(PDFファイル)をお配りします。
東京、関東、東北などの医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加
いただきましてありがとうございます。
2018年3月11日(日)、東京にて医療従事者の方を対象に
糖質制限食セミナーを開催致します。
内容につきましては、2月25日(日)大阪にて開催しますセミナーと
同様を予定しております。
第一部、第三部では、理事長 江部康二医師が、糖質制限食指導に
必要な生理学的基礎理論ならびに高雄病院での豊富な臨床例について
ディスカッションも交えながら詳しく解説いたします。
第二部は 高雄病院の橋本眞由美 管理栄養士が、外来・入院時における
栄養指導のポイント、問題点と改善のプロセスなどについてお話しいたします。
医療従事者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
*2/25(日)の医療従事者向けセミナー(大阪)も引き続き募集しております。
//////////////ご案内/////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向け糖質制限食セミナー in 東京
「糖質制限食による糖尿病指導 ~理論と実践 」
■日時:2018年3月11日(日)13:00~16:40頃 ※開場・受付は12:40~
■会場: WATERRAS COMMON 3F「ワテラスコモンホール」
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
http://www.waterrascommon.com/access.html
■講師:
A:江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
B:橋本 眞由美 管理栄養士 (一財)高雄病院 栄養管理科 科長
■内容:
第1部:理論編(45分) ※講師A
糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論を説明。
三大栄養素と血糖値、ケトン体の安全性、米国糖尿病学会の見解、CKDガイド2013の記載などについて言及。
宗田哲男氏のケトン体英文論文を解説。
門脇孝氏、渡邊昌氏、江部康二の鼎談(東大病院にて)について紹介。
糖質制限食の有効性と安全性について、EBMの観点からRCT研究論文、長期のコホート研究により根拠を示し、
最新の話題・研究についてもお話します。
第2部:栄養指導編(60分) ※講師B
高雄病院では、3食とも主食なしのスーパー糖質制限食を実施しており、その具体的な食事内容を紹介します。
また、外来時と入院時における栄養指導の方法及びポイント、
よくある問題点と改善のプロセスなどを指導事例を交えて解説し、
糖質制限食を継続していただくための栄養士の関わり方についてお話しします。
糖質制限食導入を検討されている院所にとりまして、
少しでもヒントになるよう管理栄養士の立場からお話を進めていきたいと思います。
第3部:臨床実践編(90分) ※講師A
高雄病院の豊富な 臨床例を取り上げて検討。
著好例や治療に難渋した症例なども提示して参加者と共に ディスカッション。
メトホルミン・DPP-4阻害薬・α-GI薬・速効型インスリン分泌促進剤・SGLT阻害薬は比較的使用頻度が高いのでコツを伝授。
SGLT阻害薬は糖毒解除などに有用、外部食事由来のブドウ糖を減らすのが糖質制限食、
体内の糖新生由来のブドウ糖も排泄するのがSGLT阻害薬。
SU剤とチアゾリジン誘導体の位置づけを示します。
糖質制限食実践中に生じうる好ましくない症状・ 変化について検討します。
*各所要時間は、質疑応答、ディスカッションの時間を含みます。
■対象: 医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)
■受講費:
・医師・歯科医師の方: 賛助会員 7,200円 / 一般(非会員) 9,000円
・上記以外の医療従事者の方: 賛助会員 5,200円 / 一般(非会員) 6,500円
*参加頂いた皆様には、映写・配布資料のデータ(PDF)CDをお配りします。
■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方
事務局までメールにて、医療機関でのご職種をご記入の上、お申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「通信」欄に以下をご記入下さい。
① 「3/11東京セミナー、参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは3月9日(金)までに事務局までご連絡願います。
それ以降のご返金は対応致しかねますので予めご了承下さい。
*掲載サイト: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
いつも有益な情報ありがとうございます。
江部先生のご著書を多数購入して拝読し
またこのブログを参考にしながらスーパー糖質制限を始めて3年になる55歳の男です。
おかげさまで、かなり重度の糖尿病だったのですが
つい最近の検査結果は全て正常になりました。
本当に江部先生には感謝しても感謝しきれません。
ありがとうございます。
話は変わるのですが
先日の節分に糖質(白米)は趣向品と考え
一年に一度ぐらい、羽目を外しても良いだろ?と思い
太巻きの恵方巻を3本も食べてしまいました。
太巻きを3本も食べたのだから食後高血糖は覚悟していました。
それで2時間後に血糖値を自分で計ってみたら400になってしまいました。
自己測定に誤差があるとしても
さすがにこの血糖値にはショックを受けてしまいました。
翌朝、血糖値を計ったら140まで下がっていました。
その後、またいつも通りスーパー糖質制限をしております。
糖質をいくら年一度とは、いえ
バカ食いした自分が悪いのは重々、承知しておりますが
食後の血糖値が一度ぐらい400になっても
また、いつも通りスーパー糖質制限を続けていれば大丈夫でしょうか?
それとも、やはり一度とはいえ血糖値を400まで上げてしまったのは
相当、身体に負担が掛かったのでしょうか?
今は怖くて趣向品としての糖質を食べるのも怖くなってしまいました。
これからも自分の身体のためにスーパー糖質制限を続けて健康な身体を維持して行きたいと思っています。
江部先生のご著書を多数購入して拝読し
またこのブログを参考にしながらスーパー糖質制限を始めて3年になる55歳の男です。
おかげさまで、かなり重度の糖尿病だったのですが
つい最近の検査結果は全て正常になりました。
本当に江部先生には感謝しても感謝しきれません。
ありがとうございます。
話は変わるのですが
先日の節分に糖質(白米)は趣向品と考え
一年に一度ぐらい、羽目を外しても良いだろ?と思い
太巻きの恵方巻を3本も食べてしまいました。
太巻きを3本も食べたのだから食後高血糖は覚悟していました。
それで2時間後に血糖値を自分で計ってみたら400になってしまいました。
自己測定に誤差があるとしても
さすがにこの血糖値にはショックを受けてしまいました。
翌朝、血糖値を計ったら140まで下がっていました。
その後、またいつも通りスーパー糖質制限をしております。
糖質をいくら年一度とは、いえ
バカ食いした自分が悪いのは重々、承知しておりますが
食後の血糖値が一度ぐらい400になっても
また、いつも通りスーパー糖質制限を続けていれば大丈夫でしょうか?
それとも、やはり一度とはいえ血糖値を400まで上げてしまったのは
相当、身体に負担が掛かったのでしょうか?
今は怖くて趣向品としての糖質を食べるのも怖くなってしまいました。
これからも自分の身体のためにスーパー糖質制限を続けて健康な身体を維持して行きたいと思っています。
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