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朝日カルチャーセンター湘南教室。2018年3月10日(土)ご案内。
こんばんは。

朝日カルチャーセンター湘南教室教室・糖質制限食講座のご案内です。
糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
横浜、東京、関東方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。

お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。

2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。

なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した
「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、
大きな追い風となりました。

この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。

2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。
2017年にはくら寿司やガストなども糖質制限メニューを投入で、なかなかのものです。

一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、生まれて初めて東京大学医学部に行ってきました。
教授室で、渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。

日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。

糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。


江部康二


☆☆☆
以下
朝日カルチャーセンター湘南教室のサイトから
https://www.asahiculture.jp/shonan/course/33aeaa44-8384-4b97-fc0d-59cf80830b3e

糖尿病&生活習慣病と糖質制限食
人類本来の食事、人類の健康食

講師名 高雄病院理事長 江部 康二

講座内容

近年糖質制限食が注目されています。糖質制限食は糖尿病治療食として開始され、
数多くの臨床活動を通して肥満・メタボなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
私自身が2002年から15年間実践中で、肥満と糖尿病を克服しています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、
またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、
その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!(講師記)

日時・期間 土曜 15:30-17:00  3/10  1回
日程 2018年 3/10
受講料(税込み) 会員 3,024円  一般 3,672円
注意事項 席は自由席です。必要に応じて資料を配布します。
*個人的は治療相談は承りかねますので、ご了承ください。

お申し込み

電話:0466-24-2255

講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
<プロフィール>
・1950年生まれ。
・1974年京都大学医学部卒業。
・1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)
にて呼吸器科を学ぶ。
・1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
・1999年高雄病院に糖質制限食導入。
・2000年理事長就任。
・2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。
・ 2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を 注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。

<著書>

『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編』2008年(東洋経済新報社)
『我ら糖尿人、元気なのにはわけがある』2009年(東洋経済新報社・作家宮本輝氏との対談本)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)監修
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド』2013年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!2 実践編 新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『なぜ糖質制限をすると糖尿病が良くなるのか』2015年(ナツメ社)
『糖質制限の教科書』2015年(洋泉社)監修
『よくわかる! すぐできる! 「 糖質オフ! 」健康法 』2016年(PHP研究所)
『人類最強の「糖質制限」論~ケトン体を味方に して痩せる、健康になる』2016年(SB新書)
『江部康二の糖質制限革命』2017年(東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記( http://koujiebe.blog95.fc2.com/ )は日に数千件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する 情報の発信に、日々尽力している。
コメント
災害時の食事についてお伺いいたします
災害時、乾パンやパックご飯などの糖質食品しか手に入らなかった場合どうするのか、という問題が頭の隅を離れません。糖質制限を突き詰めてゆくと、そもそも糖質は食品ではない、糖質に延命効果はない、という考えに行き着いてしまいそうですが、命ギリギリの極限状況では実際どうなのでしょう。血糖値を上げないよう少量ずつ分食する提案をされている方もいらっしゃいますが、1型糖尿病で知人を若くして2人、重篤の2型糖尿病が発覚したのちスキルス胃癌で(両者の因果関係はもちろん不明ですが)母親を亡くした身からすれば、餓死を免れることと引き換えでなければ、出来る限り水だけで頑張りたい気持ちです。糖尿人が糖質を食べても、すぐに失明したり手足が壊死したり人工透析になったりはしないでしょうが、イザという時に迷わぬよう方針を固めておきたいと思い、お尋ねいたします。よろしくお願いいたします。
2018/02/08(Thu) 23:07 | URL | 東京けいてぃー | 【編集
Re: 災害時の食事についてお伺いいたします
東京けいてぃー さん

災害時、非常時の糖質制限食。

一度記事にしたいと思います。
2018/02/09(Fri) 18:55 | URL | ドクター江部 | 【編集
リブレ血糖変動とHbA1cの結果の違いの原因
江部先生、いつもお世話になっております。firefoxです。

インスリンなし、経口薬なし、サプリメントも飲んでいません。(病院検査時は空腹で検査しています。前日8時以降何も食べていません)


リブレを12月から使い始めて、自分の場合、穿刺血糖も一日三回ぐらいしているので、
リブレ持続血糖値とあまり変わらないので、持続測定血糖精度もそこそこ良いと思っています。普段糖質制限している場合、血糖血の変動はだいたい70-117mg/dLの間で動いています。(例外としてこの二か月の間,一か月に一回200g,糖質換算して56gのラーメン食べました、最高血糖ピークは150-160mg/dL)。

12月9日のHbA1cが5.7%だったのですが、この二か月の血糖変動みているともっと下がっているはずなのに2月10日のHbA1cは何も変化せず5.7%でした。(10月から緩い、11月から標準、12月から三食主食抜き、根菜抜きで徐々に体を慣れさせて行きましたので、体調悪いことはなにもなかったです。リブレケトン測定では朝の血液ケトン量はだいたい0.8-1.8mmol/L,なのである程度はケトン体質に慣れ始めたのかなと思います。)

なのでこの二か月の間はだいたい毎日の摂取エネルギー量は2200kcal前後,炭水化物由来が10-15%,タンパク質由来が20-25%, 脂質由来が60-70%ぐらいだと思います。


さらに普段の血糖よりHbA1cが低く出るのはいろいろ病気(肝硬変とか、ヘモグロビン異常症とか、貧血などありますが)、普段の血糖よりHbA1cが高く出る場合はどういう原因あるでしょうか?
2018/02/14(Wed) 09:32 | URL | firefox | 【編集
Re: リブレ血糖変動とHbA1cの結果の違いの原因
firefox さん

鉄欠乏性貧血の場合、鉄不足で貧血のときは、代償性に赤血球の寿命が延びるので、
HbA1cは寿命が延びた分蓄積して、高値にシフトします。

鉄剤投与を開始して、鉄欠乏性貧血が回復している時期は、幼弱赤血球が増えて、
赤血球の寿命が短くなり、HbA1cは低値となります。
2018/02/14(Wed) 23:02 | URL | ドクター江部 | 【編集
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