2017年11月29日 (水)
【東京聖栄大学の研究
1) Journal of Nutritional Science and Vitaminology Vol.61(2015) No.5 p114-121
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jnsv/60/2/60_114/_article
Effects of Nutrient Composition of Dinner on Sleep Architecture and Energy Metabolism during Sleep
睡眠ポリグラフィとヒューマン・カロリーメータを用いて、高炭水化物食を摂ったあとのslow wave sleep が減少する背景に、炭水化物酸化量の増加が引き起こされている現象を明らかにした。
2) 東京聖栄大学紀要7号(2015)pp13-20
http://www.tsc-05.ac.jp/pdf_library/2015.pdf
「夕食時における高炭水化物食ならびに低炭水化物食が睡眠の深さに与える影響―周波数解析を用いた検討―」
睡眠ポリグラフィとヒューマン・カロリーメータを用いて、夕食の介入による睡眠時の酸化基質の変化が脳活動に及ぼす影響、特に深い睡眠を示す生理学的マーカーであるdeltaパワーへの影響を検討した。
低炭水化物(LCD)群と比較し高炭水化物(HCD)群では、睡眠の第一周期のdeltaパワーが有意に減少した。睡眠の前半の深い眠りは質の高い睡眠の指標とされているため、高炭水化物の夕食が睡眠の質を低下させる可能性が、周波数解析の結果からも示唆された
2016/01/31(Sun) 22:01 | URL | 精神科医師A 】
こんにちは。
2017年11月25日 (土)の本ブログ記事で
ゆみさんから、糖質制限食で良質の睡眠が得られるようになったと
以下のコメントを頂きました。
『しかし、一番驚いたのは、睡眠です。
糖質制限を始めてからというもの、寝入りがとてもスムーズになりました。
私は子供の頃から、夜、布団に入って眠りにつくまでが長く、
下手したら一時間近く経っていたということもざらでした。
大人になって、だんだんと改善されてきたような気もしていましたが、
それでも、寝入りまでの時間が長い時がありました。
しかし、糖質制限を始めて一か月、
布団に入って気が付けば朝だった!という日が続いています。
そして、寝てしまえば、睡眠の質まで上がったのか、
すっきりと目が覚め、「ぐっすり眠れた!」という実感があります。』
以前、精神科医師Aさんから
東京聖栄大学の睡眠に関する興味深い研究について
コメント頂いたことがありました。
ありがとうございます。
この研究、結論からいうと
夕食が低炭水化物群は、良質の睡眠
であり
夕食が高炭水化物群は、質の悪い睡眠
という結果でした。
『低炭水化物(LCD)群と比較し高炭水化物(HCD)群では、
睡眠の第一周期のdeltaパワーが有意に減少した。』
深い睡眠を示す生理学的マーカーであるdeltaパワーが、
高炭水化物食群では有意に減少です。
睡眠の前半の深い眠りは質の高い睡眠の指標とされているので
高炭水化物の夕食は、
質の悪い睡眠を招くリスクがあるということとなります。
ゆみさんが、
糖質制限食を開始されてから、
寝付きが良くなり、途中覚醒もなく、熟眠できるようになったのも
東京聖栄大学の研究成果からみて
おおいに頷けるところです。
読者の皆さんも、糖質制限食実践で
良質な睡眠を目指して頂ければ幸いです。
江部康二
江部先生の本を数冊購入し、参考にさせて頂きながら緩い糖質制限をしている者です。
実は、「元気の学校」鳥内浩一社長のインタビュー動画(Youtube:https://genki.ac/optin/201711/file_2_p9QL/)を拝見したところ、松田麻美子氏(自然健康・治癒学博士)は、
・ 2型糖尿病の犯人は炭水化物ではない。
・ お肉を食べると糖尿病になる。
等、衝撃的な発言をされています。
糖質制限をしだしてから、血液検査の結果では、悪玉コレステロール(LDL-C)が158→123、善玉コレステロール(HDL-C)が90→174など良くなっています。
しかし、この動画ではお肉によって糖尿病になり、癌になると研究結果から述べています。最近、お肉を食べる量も増えているため心配になりコメントさせて頂きました。
江部先生のご意見を伺えれば幸いです。
宜しくお願い致しmさう。
実は、「元気の学校」鳥内浩一社長のインタビュー動画(Youtube:https://genki.ac/optin/201711/file_2_p9QL/)を拝見したところ、松田麻美子氏(自然健康・治癒学博士)は、
・ 2型糖尿病の犯人は炭水化物ではない。
・ お肉を食べると糖尿病になる。
等、衝撃的な発言をされています。
糖質制限をしだしてから、血液検査の結果では、悪玉コレステロール(LDL-C)が158→123、善玉コレステロール(HDL-C)が90→174など良くなっています。
しかし、この動画ではお肉によって糖尿病になり、癌になると研究結果から述べています。最近、お肉を食べる量も増えているため心配になりコメントさせて頂きました。
江部先生のご意見を伺えれば幸いです。
宜しくお願い致しmさう。
江部先生、ご無沙汰しております。水戸の鈴木でございます。最近、獨協医大精神科井原教授の「質の悪い睡眠が抑鬱状態を招く」という講演を聞きました。これに加えて炭水化物が質の悪い睡眠、ひいては抑鬱気分やストレスを招くということでしょうから、産業医としても臨床栄養に関わる立場としても非常に興味深い論文であると思いました!ご紹介誠にありがとうございました。
こんにちは。
いつもブログ拝見させていただいております。
突然ですがいくつか生活をしていく中で気になる点があったので質問失礼致します。
境界型糖尿病と診断されてから糖質を抑え、出来るだけ外を歩くように習慣づけてきました。
ですが最近ネットで情報収集をしていく上で、いつも食べていた肉や油などは糖尿病リスクを23%も上げると書かれていました。
大豆性タンパク質や魚をとるのが一番だとは思うのですが、結局のところはどうなのでしょうか。
栄養士には糖質しか血糖値を上げないと言われたものの、ネットを見ると食後5h~6hの血糖値をグンと上げると書かれておりました。
あと具合が悪い日など、外を歩けない日などに消化のいいものを食べたいのですが、なかなかお粥や果物、ゼリーなどになってしまいがちで、結局食べれず何日間も卵スープのみで過ごしていることがあります。
そういう時は栄養的にも考えて何を食べるのが一番なのでしょうか。
また、栄養士に「境界型糖尿病だから1食に150gはご飯食べていいよ」と言われたのですが、こちらはどうなのでしょうか?
私的にはかなり多いと思ってしまい結局躊躇し、ご飯を食べる時は70g程度にセーブしてしまいます。
たくさんの質問失礼しましたが、ご回答いただけますと幸いです。
いつもブログ拝見させていただいております。
突然ですがいくつか生活をしていく中で気になる点があったので質問失礼致します。
境界型糖尿病と診断されてから糖質を抑え、出来るだけ外を歩くように習慣づけてきました。
ですが最近ネットで情報収集をしていく上で、いつも食べていた肉や油などは糖尿病リスクを23%も上げると書かれていました。
大豆性タンパク質や魚をとるのが一番だとは思うのですが、結局のところはどうなのでしょうか。
栄養士には糖質しか血糖値を上げないと言われたものの、ネットを見ると食後5h~6hの血糖値をグンと上げると書かれておりました。
あと具合が悪い日など、外を歩けない日などに消化のいいものを食べたいのですが、なかなかお粥や果物、ゼリーなどになってしまいがちで、結局食べれず何日間も卵スープのみで過ごしていることがあります。
そういう時は栄養的にも考えて何を食べるのが一番なのでしょうか。
また、栄養士に「境界型糖尿病だから1食に150gはご飯食べていいよ」と言われたのですが、こちらはどうなのでしょうか?
私的にはかなり多いと思ってしまい結局躊躇し、ご飯を食べる時は70g程度にセーブしてしまいます。
たくさんの質問失礼しましたが、ご回答いただけますと幸いです。
2017/11/29(Wed) 17:04 | URL | 杏奈 | 【編集】
穀物を食べないとどうしても便通がよくありません。
もともと糖質制限するまでは、便通もよく便秘などは経験したこともなかったです。
朝に報せがあり、バナナ便がすっきりと出ていました。
スーパー糖質制限をするようになり朝はコロコロ便りになり、ある日を境に凄い下痢に、その後便秘を繰り返すようになりました。コロコロ便と軟便を繰り返しすっきりすることはなく1年。
痩せたのでかなり緩々の糖質制限に切り替えまして、穀物もほぼ毎日食べるようになったんですが数ヶ月に一度の割合で便秘になります。穀物が少なすぎたり食べないと便秘になるようです。
腸内環境が安定してない状況が続いているのでしょうか?
私の場合脂や野菜の食物繊維では、便通は不安定のようです。
穀物だけは便通を安定させるようです。
私のようなタイプはスーパー糖質制限向きではなかったのでしょうか?
穀物と共存しないと駄目なニュータイプだったのでしょうか?
もともと糖質制限するまでは、便通もよく便秘などは経験したこともなかったです。
朝に報せがあり、バナナ便がすっきりと出ていました。
スーパー糖質制限をするようになり朝はコロコロ便りになり、ある日を境に凄い下痢に、その後便秘を繰り返すようになりました。コロコロ便と軟便を繰り返しすっきりすることはなく1年。
痩せたのでかなり緩々の糖質制限に切り替えまして、穀物もほぼ毎日食べるようになったんですが数ヶ月に一度の割合で便秘になります。穀物が少なすぎたり食べないと便秘になるようです。
腸内環境が安定してない状況が続いているのでしょうか?
私の場合脂や野菜の食物繊維では、便通は不安定のようです。
穀物だけは便通を安定させるようです。
私のようなタイプはスーパー糖質制限向きではなかったのでしょうか?
穀物と共存しないと駄目なニュータイプだったのでしょうか?
2017/11/29(Wed) 20:29 | URL | 聖子 | 【編集】
健康志向 さん
拙著のご購入ありがとうございます。
いろんな考えやいろんな研究があります。
松田麻美子氏のような考えもあるのでしょう。
私は松田麻美子氏とは全く異なる考えですし、常にエビデンスも示してお話ししています。
・ 2型糖尿病の犯人は炭水化物です。
1)1994年~2004年にかけて中村学園の論文で、久山町において、糖質摂取量だけが増加して、
タンパク質・脂質摂取量は減少しています。
総摂取エネルギーは、1811kcal/日~1890kcal/日と、ほとんど差はありません。
2)1988年~2002年、九州大学が食事指導して、住民は糖質を60%摂取し久山町の糖尿病有病率は著明に増加しています。
1)2)は論文として報告されています。
・ お肉を食べると糖尿病が改善します。
糖質だけが血糖値を直接上昇させます。
たんぱく質・脂質は血糖値を上昇させません。
これは生理学的事実であり論争の余地はありません。
「自然健康・治癒学博士」という資格は聞いたことがありません。
高インスリン血症と食後血糖値の上昇は、
肥満が関連する西欧型がんの明確なリスクですが
これを生じるのは、糖質摂取だけです。
拙著のご購入ありがとうございます。
いろんな考えやいろんな研究があります。
松田麻美子氏のような考えもあるのでしょう。
私は松田麻美子氏とは全く異なる考えですし、常にエビデンスも示してお話ししています。
・ 2型糖尿病の犯人は炭水化物です。
1)1994年~2004年にかけて中村学園の論文で、久山町において、糖質摂取量だけが増加して、
タンパク質・脂質摂取量は減少しています。
総摂取エネルギーは、1811kcal/日~1890kcal/日と、ほとんど差はありません。
2)1988年~2002年、九州大学が食事指導して、住民は糖質を60%摂取し久山町の糖尿病有病率は著明に増加しています。
1)2)は論文として報告されています。
・ お肉を食べると糖尿病が改善します。
糖質だけが血糖値を直接上昇させます。
たんぱく質・脂質は血糖値を上昇させません。
これは生理学的事実であり論争の余地はありません。
「自然健康・治癒学博士」という資格は聞いたことがありません。
高インスリン血症と食後血糖値の上昇は、
肥満が関連する西欧型がんの明確なリスクですが
これを生じるのは、糖質摂取だけです。
2017/11/29(Wed) 23:19 | URL | ドクター江部 | 【編集】
鈴木俊繁 先生
お久しぶりです。
私も精神科医師Aさんのおかげで
とても興味深い論文を知ることができて、嬉しく思っております。
お久しぶりです。
私も精神科医師Aさんのおかげで
とても興味深い論文を知ることができて、嬉しく思っております。
2017/11/29(Wed) 23:22 | URL | ドクター江部 | 【編集】
杏奈 さん
境界型糖尿病なら、一食の糖質量を40gまでにすれば
将来の糖尿病発症を予防できます。
その範囲でなら、糖質を摂取しても大丈夫です。
また体調が悪いときの糖質制限食は、茶碗蒸し、白身魚、湯豆腐、野菜スープとか工夫すればいろいろあります。
インスリンがほとんど分泌されていない場合は、
たんぱく質がグルカゴンによる糖新生により間接的に血糖値を上げます。
たんぱく質が直接血糖値を上げることはありません。
境界型糖尿病なら、一食の糖質量を40gまでにすれば
将来の糖尿病発症を予防できます。
その範囲でなら、糖質を摂取しても大丈夫です。
また体調が悪いときの糖質制限食は、茶碗蒸し、白身魚、湯豆腐、野菜スープとか工夫すればいろいろあります。
インスリンがほとんど分泌されていない場合は、
たんぱく質がグルカゴンによる糖新生により間接的に血糖値を上げます。
たんぱく質が直接血糖値を上げることはありません。
2017/11/29(Wed) 23:28 | URL | ドクター江部 | 【編集】
聖子 さん
糖質制限で体調が良ければ続ければいいです。
しかしかえって便通障害になるならやめればよいです。
糖尿病でないなら穀物を摂取しても、食後高血糖にはならないので
それで調子よいなら、OKと思います。
糖質制限食は人類本来の食事であり、多くの人にとって健康食ですが、
それでも個人差はあるし、合わない人もありえると思います。
糖質制限で体調が良ければ続ければいいです。
しかしかえって便通障害になるならやめればよいです。
糖尿病でないなら穀物を摂取しても、食後高血糖にはならないので
それで調子よいなら、OKと思います。
糖質制限食は人類本来の食事であり、多くの人にとって健康食ですが、
それでも個人差はあるし、合わない人もありえると思います。
2017/11/29(Wed) 23:33 | URL | ドクター江部 | 【編集】
はじめまして。
主人が増殖性糖尿病性網膜症から糖尿病がわかり、調べに調べて江部先生のブログに辿り着き糖質制限を始め数年がたちます。
当初10.8だったA1cも5.9~6.2あたりをたもっております。
網膜症も安定してるとの事で
江部先生には感謝しております。
しかし最近空腹時血糖値が前までは100を超えなかったのに 120程が当たり前になり、食後1時間では200を超えてしまうこともしばしば。
今までこんな事はなかったので不安でいっぱいです。
最近はお薬に頼るのもありなのかなぁと思い始めて、もしお薬を飲むとすれば何がいいのか先生の御意見をいただきたいと思い今回コメントをさせていただきました。
(今はお薬はのんでませんが、糖尿病発覚時トラゼンタを処方されていました。糖質制限で数ヵ月でとれました。)
アドバイスを頂ければ幸いです。
主人が増殖性糖尿病性網膜症から糖尿病がわかり、調べに調べて江部先生のブログに辿り着き糖質制限を始め数年がたちます。
当初10.8だったA1cも5.9~6.2あたりをたもっております。
網膜症も安定してるとの事で
江部先生には感謝しております。
しかし最近空腹時血糖値が前までは100を超えなかったのに 120程が当たり前になり、食後1時間では200を超えてしまうこともしばしば。
今までこんな事はなかったので不安でいっぱいです。
最近はお薬に頼るのもありなのかなぁと思い始めて、もしお薬を飲むとすれば何がいいのか先生の御意見をいただきたいと思い今回コメントをさせていただきました。
(今はお薬はのんでませんが、糖尿病発覚時トラゼンタを処方されていました。糖質制限で数ヵ月でとれました。)
アドバイスを頂ければ幸いです。
2017/11/30(Thu) 06:37 | URL | あまみ | 【編集】
あまみ さん
まずは、1型の抗体(抗GAD抗体)があるか否かを調べましょう。
1型ではなく2型であれば、
トラゼンタなどのDPP-4阻害剤か、
SGLT2阻害剤が第一選択と思いますので、主治医とよくご相談頂けば幸いです。
まずは、1型の抗体(抗GAD抗体)があるか否かを調べましょう。
1型ではなく2型であれば、
トラゼンタなどのDPP-4阻害剤か、
SGLT2阻害剤が第一選択と思いますので、主治医とよくご相談頂けば幸いです。
2017/11/30(Thu) 16:20 | URL | ドクター江部 | 【編集】
お忙しい中
お返事有り難うございました。
お返事有り難うございました。
2017/11/30(Thu) 18:25 | URL | あまみ | 【編集】
江部先生
ハワイ在住54歳 女性で、ございます。
江部先生のブログに出会い、感謝しおります。
私の父は、糖尿病患者でカロリー計算に苦戦していました。私も第二子を妊娠しました36歳の時に、妊娠初期の血糖値があまりにも高く、精密検査を致しました。
その時は真剣に食事管理をして無事、妊娠糖尿病にもならず健康な赤ちゃんを出産いたしました。
元々私は、お肉よりも昔ながらの日本の塩っからい物を少しとご飯、お味噌汁が好きでした。
またここ8年間はドクターゲルソンに感銘いたしまして
毎朝、人参、レモン、りんごのジュースを作り
毎朝飲んんでいました。2年前の健康診断でヘモグロビンa1cが5.9で 主治医から糖尿病予備軍と指摘されました。その時も自分のしています事は体に良い事と信じてカロリーだけを気を付けていました。2年ぶりに
ヘモグロビンa1cを検査してもらいましたところ
やはい5.9打ち消しの文でした。ここ何年か昼食後の異常なだるさと眠気に襲われて主治医の先生に相談しましたところ
糖尿病予防薬を進められました。先生の説明ですと
御年寄はこのお薬を飲むと、副作用としてアルツハイマーになりやすいとの事ですが、私の場合は年齢的に
大丈夫と言われましたが、薬を飲まずに食事管理で
糖尿病にならない方法を検索しまして江部先生のブログにたどり着く事が出来ました。約2ヶ月位前から
スーパー糖質制限食を始めまして、身長155センチ
スタート時56キロから52キロになり体もだるさ、眠気も改善されています。長くなってしまいましたが
自分で作るジュース(g i値の低い)野菜や果物でも
飲まない方がよろしいでしょう?
これからもよろお願い致します。
Oko
ハワイ在住54歳 女性で、ございます。
江部先生のブログに出会い、感謝しおります。
私の父は、糖尿病患者でカロリー計算に苦戦していました。私も第二子を妊娠しました36歳の時に、妊娠初期の血糖値があまりにも高く、精密検査を致しました。
その時は真剣に食事管理をして無事、妊娠糖尿病にもならず健康な赤ちゃんを出産いたしました。
元々私は、お肉よりも昔ながらの日本の塩っからい物を少しとご飯、お味噌汁が好きでした。
またここ8年間はドクターゲルソンに感銘いたしまして
毎朝、人参、レモン、りんごのジュースを作り
毎朝飲んんでいました。2年前の健康診断でヘモグロビンa1cが5.9で 主治医から糖尿病予備軍と指摘されました。その時も自分のしています事は体に良い事と信じてカロリーだけを気を付けていました。2年ぶりに
ヘモグロビンa1cを検査してもらいましたところ
やはい5.9
糖尿病予防薬を進められました。先生の説明ですと
御年寄はこのお薬を飲むと、副作用としてアルツハイマーになりやすいとの事ですが、私の場合は年齢的に
大丈夫と言われましたが、薬を飲まずに食事管理で
糖尿病にならない方法を検索しまして江部先生のブログにたどり着く事が出来ました。約2ヶ月位前から
スーパー糖質制限食を始めまして、身長155センチ
スタート時56キロから52キロになり体もだるさ、眠気も改善されています。長くなってしまいましたが
自分で作るジュース(g i値の低い)野菜や果物でも
飲まない方がよろしいでしょう?
これからもよろお願い致します。
Oko
バーン富士子 さん
糖質制限で体調改善、良かったです。
葉野菜やブロッコリーなどは糖質が少ないのでOKです。
果物はアボカドのみがOKです。
他の果物は全て糖質が多いので基本NGで、食べるなら少量に止めます、
糖質制限で体調改善、良かったです。
葉野菜やブロッコリーなどは糖質が少ないのでOKです。
果物はアボカドのみがOKです。
他の果物は全て糖質が多いので基本NGで、食べるなら少量に止めます、
2017/12/12(Tue) 16:51 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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