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10/21(土)、NHKカルチャー岐阜教室、糖質制限食講座のご案内。
こんにちは。

NHKカルチャー岐阜教室、
2017/10/21(土) 17:00~18:30
糖質制限食講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133666.html


のご案内です。
岐阜では、数年ぶりの講演です。

糖質制限食の最新の知識や情報をわかりやすく楽しくお話します。
70分間の講演と20分間の質疑応答となります。
岐阜、名古屋、滋賀方面の方々、是非ご参加いただけば幸いです。
お陰様で、糖質制限食は順調に普及してきています。

2005年に私が「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」(東洋経済新報社)
を日本初の糖質制限食の本として刊行したころとは、大きな違いがあります。

なんと言っても、2013年10月に米国糖尿病学会が5年ぶりに改訂した「栄養療法に関する声明」のなかで、
地中海食やベジタリアン食などどともに「糖質制限食」を正式に容認したことが、大きな追い風となりました。

この1~2年、糖質制限食の展開において大きな発展があり
いい意味のサプライズもありました。

2016年7月のNHKクローズアップ現代の試算によれば、
糖質制限市場は、3184億円とのことです。
医学界より、企業のほうが糖質制限食をビジネスチャンスと捉えて
行動が迅速なようです。

一方、医学界においても、嬉しいサプライズです。
2017年2月7日(火)午後から、東京大学医学部に行ってきました。
渡邊昌先生、門脇孝先生、江部康二の3人で鼎談を行いました。
二人で話し合うのが対談で、三人で話し合うのが鼎談です。
渡邊昌先生は、医学雑誌「医と食」の編集長です。
門脇孝先生は、
一般社団法人 日本糖尿病学会 理事長
であり、
東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授
です。

日本糖尿病学会のトップとじっくり話し合うことができて、
とても有意義な90分間でした。

糖質制限食の発展、まさに、今昔の感ありですね。


江部康二


☆☆☆
以下、NHKカルチャー岐阜教室のサイトから抜粋です。

糖尿病&生活習慣病と糖質制限食
~糖質制限は人類本来の食事、人類の健康食~
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133666.html


講師 
一般財団法人高雄病院 理事長  江部康二医師
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会 理事長
内科医 漢方医


内容
糖質制限食は糖尿病治療食として開始され、
数多くの臨床活動を通してメタボなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
運動を勧められても長続きしなかった方、
ダイエットの効果が表れなかった方に向け正しい知識と治療効果、
カロリー制限食と糖質制限食の比較や注意点などをお話します。


受講申し込み
NHKカルチャー岐阜教室
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1133666.html
058-264-6311

開催期間
2017/10/21(土) 17:00~18:30

受講料(税込み)
会員 3,261円
一般(入会不要) 3,823円



コメント
クレアチニン上昇理由
スーパー糖質制限実行中です。
夏に気が緩み、ほぼ毎週末暴飲暴食を重ねた結果、
先週の健康診断で、クレアチニン値が0、77から0. 94まで上昇しました。血糖値は変わりなく異常なかったのですが、、、。
クレアチニン値は、糖質の取りすぎで上がるのですか?それとも塩分の取りすぎで上がるのでしょうか?
クレアチニン値を下げたいのですが、何に気をつければいいか、いまいちわかりません。
2017/09/28(Thu) 05:36 | URL | にしべ | 【編集
Re: クレアチニン上昇理由
にしべ さん

クレアチニン値は、脱水、運動などで結構変化します。

血清シスタチンCが、それらの影響を受けない腎機能検査なので、
心配ならそれを調べましょう。

シスタチンCが正常で、計算式でだす「eGFR」が、60以上あれば問題ないです。
「eGFR」はインターネットのいろんなサイトで計算できます。
2017/09/28(Thu) 07:17 | URL | ドクター江部 | 【編集
糖質制限ダイエット
糖尿病ではなくいわゆる普通の人間が糖質制限ダイエットをした後は、単に摂取カロリーが消費カロリーをオーバーしなくとも多少の糖を摂取した際、糖をエネルギーに変換する力が弱まり脂肪になりやすく、そのためにリバウンドをするのでしょうか?糖質制限ダイエットをやめるときのコツをしりたいのですが、、、
2017/09/28(Thu) 17:32 | URL | スター | 【編集
Re: 糖質制限ダイエット
スター さん

糖質制限食を実践したからといって、ブドウ糖をエネルギーに変換する力が弱まることはありません。
正常人が糖質制限食実践中に、普通に糖質を食べると、血糖値が上昇することがありますが、
これは真の耐糖能低下ではありません。
このことに関しては

2017年09月23日 (土)の本ブログ記事
「糖質制限食実践中の糖質摂取、一見耐糖能低下のことがあるが?」

をご参照ください。

スーパー糖質制限食で、減量成功したら、
そのあと、プチ糖質制限食くらいで維持するというパターンはあると思います。

再び普通に糖質を摂取すれば、普通に元の体重に戻ると思います。
2017/09/28(Thu) 19:33 | URL | ドクター江部 | 【編集
ご返事ありがとうございました。
血清シスタミンCを、まずは測ります。糖質制限もしてますし、あまり神経質にならない方が良いですね。引き続き、糖質制限頑張ります。

また、単純に質問なのですが、糖尿病由来ではない、原因不明または、高血圧等からくる腎臓病になった際、
糖質制限は無効なのですか?糖質による腎炎には効果あると勉強したつもりですが、
やはり、糖質の取りすぎというベースがなければ、それ以外の腎臓病には糖質制限は効かないのでしょうか?

ただ疑問に思いまして、お時間ございましたら、よろしくお願いします,,,。
2017/09/29(Fri) 14:23 | URL | にしべ | 【編集
Re: ご返事ありがとうございました。
にしべ さん

糖尿病に無関係の、慢性腎炎などに糖質制限食が効果があるかどうかは、不明です。

ただ、IgA腎症とか膜性腎症、膜性増殖性糸球体腎炎などが、
糖質制限食で簡単に改善ということは期待できないと思います。
2017/09/29(Fri) 18:59 | URL | ドクター江部 | 【編集
膵炎らしき症状に糖質制限は
江部先生。初めまして。突然の失礼をお許しください。私は55歳の男性で、長いこと低血糖症に悩んでいまして、ことしの3月と6月に急性膵炎で倒れてしまいました。しかし、昨年4月よりルーマニアの片田舎に在住のため、日本のような医療機関が見つからず、インターネットの情報から絶食とわずかづつの摂食でなんとか自力で回復しました。しかし、救急症状まではいかなくとも低血糖症状は良くならず、しんどい時は昏睡のように眠ったり、最悪の時は黒砂糖を食べて救急症状に対応したりしています。しかしなんとかしたいといろいろと探しているうちに、江部先生の糖質制限にたどり着きました。もう本当に目からウロコが取れた感じです。自己流でこれを始めて1週間くらいです。血糖の乱高下は収まりつつあります。しかし医療機関の受診も検査もできないため、数値からではなく、体の様子からの判断であり、すべて憶測の範囲を出ません。糖質制限の注意事項に、基準値範囲内の膵炎患者は適応しない、とありますが、私のような症状では糖質制限食を行ってよいものでしょうか。薬は膵炎用の単純消化薬のみ服用しています。お忙しいところ大変申し訳ありません。もしわずかでもアドバイスをいただけると大変助かります。よろしくお願いします。
2017/10/17(Tue) 23:09 | URL | ルーマニアから | 【編集
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