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「内科、眼科、産婦人科医がみた 糖質制限食のチカラ」東京講演会。
こんにちは。

2017年10月8日(日)
「内科、眼科、産婦人科医がみた 糖質制限食のチカラ」

と題して、東京で一般向けの講演会を開催します。

講師は、
宗田マタニティクリニック(千葉県市原市)院長の宗田哲男先生、
深作眼科(横浜西口、東京六本木)理事長の深作秀春先生、
そして江部康二です。

なかなかの豪華キャストと自画自讃してます。 (^^)

とても興味深い有意義な講演会になると思いますので、
東京、関東方面の方々、あるいは少々遠方の方々も
是非、ご参加頂ければ、幸いです。


江部康二



以下、事務局からのお知らせです。

***********

ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加いただきまして、
ありがとうございます。

10月8日(日)東京都内で、「内科、眼科、産婦人科医がみた 糖質制限食のチカラ」と題して、一般の方向けの講演会を開催いたします。

講師は、宗田マタニティクリニック(千葉県市原市)院長の宗田哲男先生、深作眼科(横浜西口、東京六本木)理事長の深作秀春先生、ならびに当会理事長の江部康二です。

「視力を失わない生き方」(光文社)の著者であり、世界をリードする最先端の眼科外科治療を行っておられる深作先生は、これまで実に多くの糖尿病性網膜症の患者さんを診てこられました。

しかし、糖尿病内科専門医による従来の糖尿病治療を受けると、むしろ糖尿病性網膜症が悪化するといった欠点を痛感され、糖尿病患者さんへの糖質制限治療を積極的に導入されました。

糖質制限と網膜症硝子体手術療法の併用で、安定した視力を得られるようになった症例などを中心にお話しいただきます。

ベストセラー「ケトン体が人類を救う」(光文社)の著者であり、糖質制限食とケトン体の啓蒙に奮闘されている宗田先生には、ケトン体の安全性や秘めたる力、最新情報について、また、妊婦、赤ちゃんの健康と糖質制限食についてもお話しいただきます。

宗田先生の素晴らしいお話は、昨秋の江部理事長との講演・トークイベントでも大好評でした。

江部理事長は、糖質制限食が様々な良い効果をもたらす理由や仕組みといった基礎理論、糖質制限食のこれまでの歩み、糖質制限食による糖尿病治療の症例などについて解説いたします。

首都圏にお住まいの方をはじめ、たくさんのご参加を心よりお待ちしております。

*当日講演会終了後に、賛助会員交流会を開催いたします。

☆講演会・賛助会員交流会情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity

///////////////////ご案内/////////////////////

(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 講演会(東京)

「内科、眼科、産婦人科医がみた 糖質制限食のチカラ」

◆日時:10月8日(日)13:00~16:30頃 
 ※開場・受付は、12:30~です。

◆会場: 千代田区立日比谷図書文化館 大ホール
東京都千代田区日比谷公園1番4号
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html 

■内容:

第1部: 「糖質制限食 概論と糖尿病治療」
     江部 康二 医師 (高雄病院理事長/当会理事長)

第2部: 「眼科医、産婦人科医だからこそ、言えること」

(1)「糖尿病性網膜症と糖質制限~最先端手術の現場より」
  深作 秀春 医師 (深作眼科理事長)

(2)「妊婦、赤ちゃんの健康とケトン体」
  宗田 哲男 医師 (宗田マタニティクリニック院長)

第3部: 質疑応答

※第1部60分、第2部80分(各40分)、第3部30分程度を予定しております。

◆受講費: 賛助会員2,400円、一般(会員の方以外)2,900円

■お支払い方法:

クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります

■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越しいただき、受付にてお名前をお伝え下さい。

■お申し込み方法:

★賛助会員の方:事務局までメールにてお申し込み下さい。
        ※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。

★賛助会員入会+講演会、交流会参加をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
  http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up

2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
 「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、  
 「通信」欄に「10/8東京講演会、参加希望」とご記入下さい。
  (同日の賛助会員交流会へ参加ご希望の場合は、その旨をご記入下さい。)
  http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
  
★一般(会員の方以外)で、講演会参加をご希望の方:
 下のフォームからお申し込み下さい。
 http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-hiroshima

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。

・講演会のキャンセルは10月6日(金)までに事務局へご連絡願います。
 それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。
・賛助会員交流会のキャンセルは10月4日(水)までに事務局へご連絡願います。
 それ以降のご返金は対応致しかねますので、予めご了承ください。

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コメント
PURE研究:THE LANCET
ご存知でしょうか?

PURE研究:炭水化物の多量摂取は死亡リスクの上昇と関係している
治験医師らは、脂肪ではなく炭水化物が死亡リスクの上昇と関係しているというPURE研究の結果に鑑みて、食事ガイドラインの修正を提案している。

この前向きコホート研究は、7地域18カ国の心血管疾患のない35~70歳の135000人以上を対象に行われた。研究結果は欧州心臓病学会(ESC)の総会で発表され、同時に『 The Lancet 』にも発表された。

検証済み食物頻度アンケートを用いて研究対象者の食事の摂取量を記録し、対象者は栄養素(炭水化物、脂肪、タンパク質)によるエネルギー摂取量の割合(%)に基づいて、栄養素摂取の五分位に分類された。

研究の結果、炭水化物の摂取量がより多いことは全死亡リスクがより高いことと関係していることが分かった。また、炭水化物の摂取量が最も多い人は、摂取量が最も少ない人と比べて、比例的にリスクが28%高かった。ただし、心血管疾患リスクまたは心血管疾患による死亡については、差は観察されなかった。逆に、総脂肪と各種脂肪の摂取は全死亡リスクがより低いことと関係しており、飽和脂肪の摂取量がより多いことは脳卒中のリスクがより低いことと関係していた。これらの研究結果を踏まえ、世界の食事ガイドラインを再検討するべきであると著者らは述べた。

http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(17)32252-3/abstract
2017/09/07(Thu) 20:44 | URL | ハリココ | 【編集
Re: PURE研究:THE LANCET
ハリココ さん


『PURE研究:炭水化物の多量摂取は死亡リスクの上昇と関係している』

素晴らしい情報をありがとうございます。

ランセットで既に論文化されていますので、立派なエビデンスです。

糖質制限食賛成派にとって、これ以上ないほどの、追い風と言えますね。

論文を読んで、近日中に記事にしたいと思います。

2017/09/07(Thu) 21:33 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部先生こんにちは!長友選手の記事がまた載っていましたhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-01884492-nksports-socc スポーツ選手は体重管理が大変だと思いますが、糖質制限が広まって、無理なく体重コントロール、体調管理をして欲しいものです。フィギュアスケートは体重管理が厳しくて摂食障害になる事がよくあるみたいですね。
2017/09/08(Fri) 09:02 | URL | 山梨 | 【編集
いつになったら公認するのか日本医療界??
都内河北 鈴木です。

江部先生の御尽力によりの、深作・宗田両医師方々の
「糖質制限理論」肯定指示などを何故「国策で国民指導しないのか?」

どころか私達「改善以上、生還、覚醒」して行く患者が居るにもかかわらず、
私の体験した医療者は国内・都内ではそれなりに
「日本国内では権威肩書き」を所持している医療者たちです。

しかし「糖質制限理論」で現在5年後迄に
「改善以上、生還、覚醒」して行く事を申告するも、
「営業妨害」などと警察より連絡ありました。

他にも色々嫌がらせと取れる確証もありますが。

何故「日本国医療は、改善を望まないのか不思議です??」

それも私が江部先生を知ったのは2012,9中旬です。
21年の重症化する糖尿病患者に専門医として何等アドバイスどころか、改善するや
「何等反省学習ない行動の限り!!」

私は今や益々の体調改善していますが、私が遅かりし
・江部先生「糖質制限理論」を2005年発表
・アメリカADA2004年「血糖値上昇は、糖質のみ」
・ジョスリン食生活2005年において、「糖質摂取は40%以下、
更なる糖質摂取を控えるべき。」

などの「日本糖尿病公認専門医からは何の説明なし!!」
只単に「痩せなさい」「野菜から食べたら」などででした。

現在も公共機関講義活用しても「カロリ~制限食」のみ!!

私は自身の改善から、
「医療方法を指導しないストレスは、半端無いです。」

しかし日本医療界と日本糖尿病学界は
「国策が患者より低下している事をも御存じないのか不思議??です!!」

私がこの様な事をコメントするのかは、
「時代進化解明した知識無い医療者は排除するべきです!!」

この日本国政に従っていれば稼ぎは医療者にはあるでしょう。
しかし患者には「何の有益性は無い」事を知るべき!!
だと既成概念打破するべきだと考えます!!

「糖質制限理論」の改善者多数増えているのに
都内においても未だに組織的に動いているからかもしれませんが、

都内には「糖質制限理論」指導病院は少ないです。

上記の事は江部先生に頼るのではなく、
事実として私のデ~タなどから御承知おきください。

今後も、後遺症の為にもブログ・著書などから学習させていただきます。

私は「改善以上、生還、覚醒」できたのは、
江部先生の御蔭です。
ありがとうございます。
敬具
2017/09/08(Fri) 11:11 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
Lancetにでました!
Lancet . 2017 Aug 28; pii: S0140-6736(17)32252-3.
2017/09/08(Fri) 12:14 | URL | HiHo | 【編集
こちらがより詳しい
【炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇/Lancet】
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/44610

 炭水化物摂取量の多さは全死亡リスク上昇と、また総脂質および脂質の種類別の摂取は全死亡リスクの低下と関連する。さらに総脂質および脂質の種類は、心血管疾患(CVD)、心筋梗塞、CVD死と関連していないが、飽和脂質は脳卒中と逆相関していることが確認された。カナダ・マックマスター大学のMahshid Dehghan氏らが、5大陸18ヵ国で全死亡および心血管疾患への食事の影響を検証した大規模疫学前向きコホート研究(Prospective Urban Rural Epidemiology:PURE)の結果、報告した。主要栄養素とCVDや死亡との関連性については、これまでのデータのほとんどが栄養過剰の傾向にある欧州や北米の集団からのもので、他の集団にも当てはまるか不明であった。著者は、「今回の結果を踏まえ、世界的な食事ガイドラインを再検討すべきである」と提言している。Lancet誌オンライン版2017年8月29日号掲載の報告。

◇18ヵ国の13万5千例以上を約7年半追跡
 研究グループは、2003年1月1日~2013年3月31日に、高所得国(カナダ、スウェーデン、アラブ首長国連邦)、中所得国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、イラン、マレーシア、パレスチナ自治区、ポーランド、南アフリカ、トルコ)、低所得国(バングラデシュ、インド、パキスタン、ジンバブエ)の計18の国・地域において、35~70歳の13万5,335例を登録し、食事摂取量を食事摂取頻度調査票(FFQ)により調査した後、中央値7.4年(IQR:5.3~9.3)追跡した。

 主要アウトカムは、全死亡(total mortality)および主要心血管イベント(致死的CVD、非致死的心筋梗塞、脳卒中、心不全)。副次アウトカムは、心筋梗塞、脳卒中、CVD死、非CVD死であった。

 炭水化物、脂質(総脂質と種類別[飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸])およびタンパク質の摂取量を、エネルギー比に基づき5分位で分類し、摂取量と各評価項目との関連について多変量Cox frailtyモデルを用いハザード比(HR)を算出した。

◇全死亡リスクは、炭水化物の摂取量が多いほど増加、逆に脂質では低下
 追跡期間中に、死亡が5,796例、主要心血管イベントの発生が4,784例記録された。炭水化物は、摂取量が多いほど全死亡リスクが高く、最低5分位群(エネルギー比中央値46.4%)に対する最高5分位群(同77.2%)のHRは1.28(95%信頼区間[CI]:1.12~1.46、傾向のp=0.0001)であった。CVDまたはCVD死のリスクとの関連は確認されなかった。

 一方、脂質は総脂質および種類別のいずれも、摂取量が多いほど全死亡リスクは低かった。最低5分位群に対する最高5分位群のHRは、総脂質が0.77(95%CI:0.67~0.87、傾向のp<0.0001)、飽和脂肪酸は0.86(95%CI:0.76~0.99、傾向のp=0.0088)、一価不飽和脂肪酸は0.81(95%CI:0.71~0.92、傾向のp<0.0001)、多価不飽和脂肪酸は0.80(95%CI:0.71~0.89、傾向のp<0.0001))であった。

 また、飽和脂肪酸は、摂取量が多いほど脳卒中のリスクが低い関連が認められた(最高5分位群 vs.最低5分位群のHR:0.79、95%CI:0.64~0.98、傾向のp=0.0498)。総脂質、飽和および不飽和脂肪酸の摂取量は、心筋梗塞またはCVD死のリスクと有意な関連はみられなかった。

 なお著者は、FFQは絶対的摂取量を測定した調査ではないことや、食事摂取量の調査がベースライン時のみで、またトランス脂肪酸の摂取量は未測定であることなどを研究の限界として挙げている。
(医学ライター 吉尾幸恵)

Associations of fats and carbohydrate intake with cardiovascular disease and mortality in 18 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study

Lancet (London, England). 2017 Aug 28; pii: S0140-6736(17)32252-3.

http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(17)32252-3/fulltext
2017/09/08(Fri) 12:39 | URL | 中嶋一雄 | 【編集
余分な中性脂肪の行方は?
いつも興味深く見させていただいています。お訊きしたいのですが、余分な糖分は中性脂肪に変換されてたくわえられるということですが、余分な中性脂肪はどうなるのでしょうか?小腸から吸収されるときに中性脂肪はFFA、モノアシルグリセロールなどに分解され、あるものはそのまま血中へ、あるものは小腸細胞内で再び中性脂肪に再合成されカイロミクロンとなりリンパ管へはいっていって一部はエネルギーとして利用されるのでしょうが、余分なものはやはり脂肪細胞などにたくわえられるのですよね?牛肉や豚肉を食べるとき「この脂肪は、はずしたほうが体重減少にいいのかな」と思って質問しました。
2017/09/08(Fri) 16:37 | URL | maruhoku | 【編集
Re: タイトルなし
山梨 さん

情報をありがとうございます。

少なくとも、夕食は糖質制限ですね。

運動量の多い昼食は、日本食で、少々糖質ありなのかもしれません。

朝食の海鮮丼を写真でみると、豊富な海鮮で、ご飯は全く見えないくらいの量です、

2017/09/08(Fri) 16:48 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: こちらがより詳しい
中嶋一雄 先生


【炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇/Lancet】
http://www.carenet.com/news/journal/carenet/44610


ケアネットの情報をありがとうございます。

例のランセットの最新の論文ですね。
2017/09/08(Fri) 16:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 余分な中性脂肪の行方は?
maruhoku さん

<摂取エネルギーと消費エネルギー、基礎代謝量、身体活動量、食事誘発熱産生>

1)摂取エネルギー > 消費エネルギー   → 体重増加
  摂取エネルギー = 消費エネルギー   → 体重不変
  摂取エネルギー < 消費エネルギー   → 体重減少

2)通常のカロリー制限食(高糖質食)なら
  「消費エネルギー=基礎代謝量+身体活動量(運動や家事)+食事誘発熱産生(DIT)」

3)糖質制限食なら、高糖質食の時には無い
 「肝臓の糖新生でエネルギーを消費」→基礎代謝の増加
 「高蛋白食摂取」→食事誘発熱産生(DIT)の増加 」
 が認められる。

1)は生理学的事実です。
2)3)を比較すると糖質制限食の方が高糖質食に比し、体重が減少しやすいことは明白です。

しかし、余分な摂取カロリーは、
ご指摘通り、脂肪でも糖質でも蛋白質でも、最終的には体脂肪として蓄えられます。
2017/09/08(Fri) 18:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
わかりやすく説明していただきありがとうございました。
2017/09/08(Fri) 20:00 | URL | maruhoku | 【編集
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