FC2ブログ
高糖質の恐ろしさ体感いたしました。
【17/08/24 和
高糖質の恐ろしさ体感いたしました。
初めまして。
二か月前よりスーパー糖質制限に出会い、先生の著書やブログを熟読し実行。
6㎏程体重も落ち、肥満気味も解消、体調も良好です。

もともと糖尿病ではありませんが
母親が重度の糖尿病でインスリンを打つにいたり自分も危機感覚え、
糖尿病予防にと糖質制限を実行しました。
体調も良くなり体重も減り悪いことは何もなく過ごした二か月でした。

しかし飽き性で疑い深い性格故、いたずら心というか自己実験したくなり
ここ三日ほど高糖質でも糖質制限時と同じカロリーで過ごしました。
(所謂、糖尿病学会の推薦する高糖質でバランスの取れた食事)
結果は85から91ほどで乱高下なく安定していた食後2時間の血糖値が130まで上がり、甘いものへの欲求が増え、
糖質制限中は食べたくもなかったアイス、ケーキなど爆食してしまいました。
高糖質の恐ろしさは本当にカロリーとか体重の増加だけでなくこういうところですね・・・。
糖質の中毒性を改めて実感した次第。
空腹時ケトンも0.8mmol維持していたのが0,1mmolまで下がる始末・・・

糖質の恐ろしさを体験いたしました。
馬鹿な実験でしたが
これからもスーパー糖質制限続けるモチベーションにはなりました(苦笑)

糖質制限というすばらしい食生活へ導いてくださった先生には感謝しております。
反対意見も多いようですが、
実行してみれば素晴らしい結果を得られるのにもったいないですね。
母親にも実行してほしいですが、
高齢でもあり意識を変えるのは無理かもしれませんし
母親の主治医も糖質制限には反対のようです・・・。
早く時代が追い付いてほしいものです。

乱文失礼いたしました。

和。】


こんにちは。
和さんから、
「高糖質の恐ろしさ体感いたしました」
という、興味深いコメントを頂きました。

とても参考になります。
ありがとうございます。

『二か月前よりスーパー糖質制限に出会い、先生の著書やブログを熟読し実行。
6㎏程体重も落ち、肥満気味も解消、体調も良好です。』


拙著のご購入、ありがとうございます。
スーパー糖質制限食で、6kg減量され、体調も良好とは
素晴らしいです。
御母上が重度の糖尿病で、インスリン注射を打っておられるなら、
和さんも、高糖質食を長期間続けていれば、
糖尿病発症のリスクはかなり高いと思います。
家族歴に糖尿病がある場合は、要注意なのです。

従って和さんが糖質制限食実践で、糖尿病発症予防を心がけたのは
とてもリーズナブルと思います。

『自己実験したくなり
ここ三日ほど高糖質でも糖質制限時と同じカロリーで過ごしました。
(所謂、糖尿病学会の推薦する高糖質でバランスの取れた食事)
結果は85から91ほどで乱高下なく安定していた食後2時間の血糖値が130まで上がり、甘いものへの欲求が増え、
糖質制限中は食べたくもなかったアイス、ケーキなど爆食してしまいました。』

仰る通り、糖質恐るべしですね。
日常的に糖質を、1日3回とか5回摂取していると
悪い意味で慣れてしまい、
このような変化が判らなくなってなっているので
貴重な体験をされたと思います。

食後2時間の血糖値が<85~91mg>のときと<130mg>のときでは、
正常範囲内ではあっても、糖化によるAGEsの産生はかなり違ってきます。
糖化によるAGEsの産生の増加が年余に及べば、確実に老化に繋がります。(☆)

『糖質制限というすばらしい食生活へ導いてくださった先生には感謝しております。
反対意見も多いようですが、
実行してみれば素晴らしい結果を得られるのにもったいないですね。』


まさにその通りと思います。
まず反対派は、自分では糖質制限食を実践していない人がほとんどです。
あるいは、
「糖質を減らして、脂質・蛋白質は増やさず、結果として、カロリー不足(++)」
といった糖質間違った糖質制限食をして、体調を崩したとかのパターンです。

実際、きちんとスーパー糖質制限食を実践すれば、
リアルタイムに食後の眠気がなくなり、集中力がまし、スタミナも増強などなど
良いこと尽くめです。

ただし、『炭水化物依存症』の場合は、体調がよくなるのに、
3~4週間かかることがあるようですので注意が必要です。

またスポーツをきっちりしている人は
スーパー糖質制限食を開始して
「完全なケトン体質になるまで、3~4週間かかります。
スポーツをしている人も、糖質制限食を実行すると
最初の1週間はかなりパフォーマンスが低下します。
その後回復して1ヶ月もすると、以前よりもよい状態になっています。」

運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない (廣済堂健康人新書) 新書
清水泰行著
https://www.amazon.co.jp/dp/4331521109/ref92ページから引用。

ということなので、1~2週間で「スーパー糖質制限食」を諦めないでくださいね。


(☆)
2017年04月09日 (日)の本ブログ記事
糖化とAGEs(終末糖化産物)。糖質制限で糖化は防げるか?
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4163.html
をご参照頂けば幸いです。


江部康二
コメント
はじめまして。
妊娠糖尿病となったため、ブログを読ませて頂きながら糖質制限食を続け約1年前に無事に出産しました。
産後の検査では正常型でしたが、身内に糖尿病が数名いるため、糖質制限食続けています。
時折息抜きや付き合いで糖質を摂取することがあり、そのときだけ血糖値測定していました。すると、やはり食後2時間値は境界型の値でした。
しかし、最近付き合いで糖質を摂取する日が数日続いたため、その後に高血糖を覚悟して昼食の食後2時間値を2日間測定してみると、97、98でした。私は昼食時が血糖値高くなりやすく、以前だったら170前後ぐらいになるような糖質量を摂取したにも関わらず90台だったことに驚いてます。
以前に、75g負荷試験の前には糖質150g摂取することが必要と見ましたので、以前境界型の値になっていた時は普段糖質制限食なので、突然糖質を摂取したためそのような高値になったいたんでしょうか?
また、90台だった次の日の昼食でその時より20~30gぐらい糖質多めだったと思うんですが、食後2時間値が190台でした。疲労感が結構ありましたが、そんなに血糖値に違いあるのが不思議なんですが…体調が影響してるんでしょうか。

突然の質問で失礼だと思ったんですが、よければ教えて頂きたいです。
2017/08/25(Fri) 11:08 | URL | とも | 【編集
おはようございます
和さんの実体験、身につまされます。
私も同様に、少しくらいなら大丈夫かとか、1度の血糖値では問題ないななどといいつつ甘やかしていました。
AGEsは確実に増えていたのでしょうね。
さて、そこでこの解禁した時の糖質摂取。
わかっちゃいるけどやめられない。
口に運んでいる実感もあるのですが、何やら変な理由を考えて食べています。
そう、これこそが「やまい:病」なのでしょうね。
自制できないのです。
少しすれば、やめればよかった・・などの繰り返し。
今はきちっとスーパー糖質制限を維持できてきてますが、この依存性の怖さ。
わかっているけど・・という感覚。
知らない間に溺れているというものでしょうね。
よく勉強になりました。
2017/08/25(Fri) 11:33 | URL | クワトロ | 【編集
教えてくだい‼️
江別先生、いつも勉強になるブログありがとうございます!
主人も三年前会社の健康診断で糖尿病が疑われる数値が出た為すぐに、先生の本を読んで糖質制限を始めました。お陰様で今はどの数値も範囲内に収まり、体重も結婚して増えた16キロが減り、20歳の時と同じになりました。ありがとうございました!
さて、今回お聞きしたいのが、22才の息子です。体重も普通で、体調も悪くはないのですが、糖質制限を勉強してから、「糖質」を息子に食べさせるのが怖くて、あさ、昼は主食抜きの主人と同じ糖質制限のおかずのみ。夜だけ主人と同じおかずに息子はお茶碗一杯のごはんをたべさせています。本当は息子も主食抜きにしたいのですが、そこまで出来ていません。ごはんをよそうたびに身体に悪いものをたべさせている罪悪感で苦しくなります。息子が自分で糖質たっぷりのお菓子を買って食べていたら、心配でなりません。親として、どうすれば良いのでしょうか?
ご指導頂けたら嬉しいです。
2017/08/25(Fri) 14:16 | URL | カノン | 【編集
息子の食事
いつも勉強になるブログありがとうございます。
3年前主人のHa1cが6.7になった為 直ぐに先生の本を買い求め 糖質制限を始めました 。おかげさまでいまでは全ての数値が範囲内となり、結婚して増えた16kgも減り20歳の頃に戻りました 。本当にありがとうございます😊
今回教えて頂きたいのは22歳の息子のことです。糖質制限を始めてから、息子も朝 昼は主人と同じおかずに主食抜き。夜だけ主食を食べています。糖質制限を勉強してから息子に白米をよそう度に身体に悪いものを食べさせている罪悪感で苦しくなります。一応糖質制限は説明しましたが、これから一人暮らしも心配です。今後息子の食生活はどうすれば良いでしょうか?教えて頂けたら、嬉しいです。よろしくお願いいたします!
2017/08/25(Fri) 15:10 | URL | カノン | 【編集
カノンさんへ
カノンさんへ

「馬を水辺に連れて行くことはできても、

水を飲ませることはできない」です。

僭越ながら、

息子さんは、成人しておられますし、

息子さんが、ご自分で考えて、

ご自分で、決められることではないでしょうか。
2017/08/25(Fri) 17:14 | URL | 桑田碧海 | 【編集
Re: タイトルなし
とも さん

「以前境界型の値になっていた時は普段糖質制限食なので、突然糖質を摂取したためそのような高値になったいたんでしょうか?」
そのように思います。

「最近付き合いで糖質を摂取する日が数日続いたため、その後に高血糖を覚悟して昼食の食後2時間値を2日間測定してみると、97、98でした。私は昼食時が血糖値高くなりやすく、以前だったら170前後ぐらいになるような糖質量を摂取したにも関わらず90台だったことに驚いてます。」

この時は、耐糖能が改善していたと思われます。

「90台だった次の日の昼食でその時より20~30gぐらい糖質多めだったと思うんですが、食後2時間値が190台でした。疲労感が結構ありましたが、そんなに血糖値に違いあるのが不思議なんですが…体調が影響してるんでしょうか。」

これは、不思議ですね。
仰る通り、体調も関係ある可能性があります。
あとは、血糖自己測定器は、誤差が<± 20%>くらいはあるので、その影響もあり得ます。
2017/08/25(Fri) 18:40 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: おはようございます
クワトロ  さん

必須脂肪酸、必須アミノ酸はありますが、「必須糖質」はありません。

即ち、「糖質」とは嗜好品という位置付けになります。

嗜好品であるならば、「アルコール依存症」「ニコチン依存症」と同様の流れで
「炭水化物依存症」を捉えるとわかりやすいと思います。
2017/08/25(Fri) 18:43 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 息子の食事
カノン さん

ご主人の改善、良かったです。
22歳の息子さんは、現在糖尿病ではないと思います。

1)スーパー糖質制限食
2)スタンダード糖質制限食
3)プチ糖質制限食
4)緩やかな糖質制限食

「夜だけは主食を抜く」のが、<3)プチ糖質制限食>です。
糖尿病はないので、プチ糖質制限食で、朝と昼は少量の主食(ご飯茶碗半分とか)でもいいと思います。

あるいは、<4)緩やかな糖質制限食>で、1回の食事の糖質量を40g以下とするのも、
ハードルが低くて続けやすいと思います。

あとは、22歳の息子さん自身が、私の本やブログを見て、自分の頭で考えて、
自分で判断して、糖質制限食を実践するか否かを選択するということになります。

2017/08/25(Fri) 18:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
本日記事共とコメント感想方々の思い!!
都内河北 鈴木です。

私が多数コメントしているのは、本日記事と観想をコメントしている方々と同じ思いです!!

私は江部先生とは面識無く、危害関係もありません!!

私の場合21年重症化する「糖尿病」が、
垣間見た江部先生「糖質制限理論」理解把握し実践翌日より改善効果あり、
継続し3ヶ月足らずで「正常化!!」しました。

以降「糖尿病薬自主離脱完治!!」から、
後遺症、右目失明・脳梗塞等の改善も感謝の意味でコメントしています。

21年「日本糖尿病学会公認専門医」に担当されていました。
14年目右目血糖値高値により眼科検査、結果眼底出血手術。
手術後、失明!!

当時通院病院N総合病院閉院により
2005年杉並区内最大・阿佐ヶ谷K総合病院転院してから、
2012,9中旬テレビで垣間見た江部先生「糖質制限理論」を知るまで、
知りませんでした。

「糖質制限理論」2012,10,1より実践翌日より「効果知り!!」
現在までの改善効果です!!

現在ネットグロ~バル時代に対応していない、
「日本の権威肩書き」だけの医療者が大多数だと言うことを、
私自身が「理解把握」「証明しました!!」

何故「証明」したかと言うと、改善して行く事で何等医療者として
「反省・学習」無いだけでなく、
「日本糖尿病学会」信者としか言いようのない信者達の数々の嫌がらせです!!

*「日本糖尿病学会」組織の嫌がらせの事実は全て証明できます!!

最大の証明事実は、私の「糖質制限理論」実践での改善以上、
生還覚醒事実でしょうね!!

江部先生に対しては、
病態改善だけでなく、精神論まで諭され、今後の病態改善にどこまで可能かを証明したい思いです!!!

私の病態改善は伝わっているかと思いますが。(笑い)

私は「糖質制限理論」を知った今は、隠蔽事実による怒りより、
改善して行く事が「健康への可能性が大きい事」を、
読者皆さんも理解把握してほしいです!!

江部先生の「時代進化対応の医療理念のブログ発信」
を知りえて安堵しています!!

江部先生、今後とも御健康で可能な限りブログ発信していただけたらと思います。
勝手言ってすみませんが、私のような行動力無い者にもブログは日々の生活で読めますからです。
感謝尽きません、ありがとうございます。
敬具


2017/08/25(Fri) 19:12 | URL | 都内河北 鈴木 | 【編集
なるほど・・
先生、ありがとうございます。
「糖質」とは嗜好品という位置付け。
この設定はあまりにも当然ですね。
しかし、あまりにも当然すぎて、設定できていませんでした。
そこを基軸にすれば、いかに今の食生活が歪なのかが理解できますね。
2017/08/25(Fri) 19:31 | URL | クワトロ | 【編集
ご返答頂きありがとうございました。

やっぱり不思議ですよね…。
本日も付き合いで糖質を摂取してしまいましたが、
2時間値は138とギリギリですが、セーフでした。
90台のときより高めなのは、その前に炎天下で運動したので疲れてはおり、その影響かなと思ったんですが。本日も190台のときも糖質量はさほどかわらないと思うので、本当に不思議です。
ちなみになんですが、普段糖質制限食をしていてたまに糖質を摂取した場合、突然の糖質摂取で食後血糖値が高めになるのはどのように考えたらいいのでしょうか?
素人質問で申し訳ありません。
2017/08/25(Fri) 21:32 | URL | とも | 【編集
Re: タイトルなし
とも さん

糖質制限に慣れていた膵臓のβ細胞が、
いきなり糖質摂取した場合は、インスリン追加分泌の準備が整っていないためです。
これは、真の耐糖能低下ではありません。

このため75g経口ブドウ糖負荷試験では、
3日間は150g/日の糖質を摂取したあとの施行が推奨されているのです。

2017/08/25(Fri) 21:44 | URL | ドクター江部 | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可