高雄病院の糖質制限作りおき 洋泉社 (2017/5/1) 刊行
こんにちは。

高雄病院の糖質制限作りおき 洋泉社 (2017/5/1)
江部 康二 (監修), 検見﨑 聡美 (料理)
栄養指導 橋本眞由美(一般財団法人高雄病院栄養管理部長)





が、5月1日に刊行されます。

『高雄病院の糖質制限作りおき』は

高雄病院の糖質制限給食献立から、作りおきに適した料理を
検見崎先生に選んでいただき完成しました。
料理の栄養計算は、橋本眞由美栄養管理部長に御願いしました。

今、さまざまなメディアで注目を集めている糖質制限。
実は、日本での発祥は、高雄病院なのです。
 1999年に当時の、江部洋一郎院長が糖尿病の治療食として糖質制限食を導入しました。
 当初なかなか受け入れられなかった糖質制限という考え方ですが、
実際に糖尿病が改善することが知られるようになり、今では、
全国から糖尿病患者の方々が多数、高雄病院に入院されます。
 高雄病院では、糖質制限食を実施した入院患者の方が1200人以上にのぼり、
外来患者を合せると約3000人以上の治療実績を持っています。
 そしてほぼ全員に劇的な改善がみられています。

そのなかには、脂質と総カロリーを制限する一般的な糖尿病食のストレスに耐えかねてどうしても続けられなくなった人や、
あるいはきちんとカロリー制限食を続けていたのに血糖値をコントロールできなくなった方々も大勢います。
そんな方々も糖質制限による治療食を実践することで、例外なく改善しています。

 高雄病院では糖質制限食をはじめる際には、できれば一度入院し、
その間に糖質制限食について理解してもらうことを推奨しています。
そのおかげで、退院後も多くの方々が糖質制限食を継続していて、
大多数がコントロール良好な状態を維持できているのです。
 糖質制限は人体の代謝全体に関わるので、糖尿病を根本的なところから改善する効果が期待できます。

 糖尿病だけでなく、肥満、花粉症などのアレルギー疾患、逆流性食道炎、片頭痛、潰瘍性大腸炎、尋常性乾癬などなど
様々な生活習慣病が糖質制限食で改善します。
私は最近、生活習慣病と一般に言われている病気は、
実は『糖質頻回過剰摂取病』ではないかと思うようになりました。
なぜなら、上記のような様々な生活習慣病が、糖質制限食j実践で見事に改善するからです。

本書では高雄病院の糖質制限食を再現したレシピを紹介します。
ただし病院で出される食事は保存できません。
ですから本書で紹介する作りおきレシピは、高雄病院の糖質制限食を家庭でもつくれて、
保存がきくようにアレンジしたものになっています。

是非ご家庭で試していただければ嬉しいです。

江部康二
コメント
毎日新聞
江部先生
いつもブログありがとうございます。
江部先生の記事をみつけました。

https://mainichi.jp/premier/health/articles/20170428/med/00m/010/007000c
2017/04/29(Sat) 15:50 | URL | ちーまる | 【編集
Re: 毎日新聞

ちーまる さん

ありがとうございます。

『人類史からひもとく糖質制限食』

と題して、毎日新聞医療プレミアで、
2015年6月1日から、連載を続けています。

第33回が
糖質制限を阻む甘い誘惑 蜂蜜と砂糖の歴史
2017年4月29日

お暇なとき覗いてみて下さいね。
2017/04/30(Sun) 08:44 | URL | ドクター江部 | 【編集
早速♪
「作りおき」早速昨日購入いたしました。
これからドンドン活用したいと思います。
暗く成りがちですが、前向きに頑張ります。
近々とある病院に教育入院させられます。
食事の事を考えると恐く成ります。
そして、アマリールを服用していますが、体重がドンドン増えていき…不安です。


2017/05/03(Wed) 06:32 | URL | 川端禎子 | 【編集
Re: 早速♪
川端禎子 さん

拙著のご購入、ありがとうございます。

アマリールなど、SU剤は、最近はあまり使われなくなってきています。
低血糖を起こしやすいし、太りやすいからです。
可能なら、以下の糖質制限賛成派の医療機関を受診され
セカンド・オピニオンを受けては如何でしょう。
アマリールも中止できる可能性が高いです。

日本糖質制限医療推進協会
http://www.toushitsuseigen.or.jp/
提携医療機関
http://www.toushitsuseigen.or.jp/med-institution
2017/05/03(Wed) 08:41 | URL | ドクター江部 | 【編集
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