2017年04月22日 (土)
【17/04/21 サラリーマン
IRI値2.0 総ケトン体1202
3年程前に一度コメントさせていただいた者です。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2983.html
その後も糖質制限を継続、少し緩めてますが体重71.5・体脂肪率15%前後で安定推移、体調も引き続きとっても良好で、
目立ち始めていた白髪も3年の間にほとんどなくなったのは新たな発見です。
改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございます!
さて、本題です。
記事を拝見した翌週が健康診断だったので、
血液検査項目を追加してもらった結果のご報告です。
IRI 2.0
総ケトン体 1202
でした。
ほか、
HbA1c5.2
空腹時血糖73
HDL92
LDL79
中性脂肪38 です。
現在は概ね一日2食で昼は糖質10g内外ですが、夜は割と緩めにしていて、
月に1、2回はお祝いのケーキやお寿司を制限なしに食べることもあるので、
IRI・ケトン体とも一般の基準値内かな、と思っていましたが、
うまく代謝が切り替わっているということでしょうか、
先生の理論どおりの結果です。
担当していただいた医師には、
「なんで?どうせ結果はわかっているのに・・・」と言われ
「糖質制限しているので知っておきたいので」等押し問答がありましたが、
少々不機嫌ながら「全額自費ですよ」ということで追加してもらいました。
といっても合計1,000円程度なので、他の読者の皆さんも確認してみては、
ということと先生のもとに事例が集まったら、
などと思いつつご報告させていただきました。
先生の益々のご活躍を祈念しております。】
サラリーマンさん。
貴重な体験のご報告、ありがとうございます。
前回、2014年6月のコメントの時が49歳ですから、
現在52歳くらいですね。
糖質制限食のその後の経過が、わかり、とても参考になります。
インスリンとケトン体だけは、保険外で検査ということですね。
糖質制限開始後3年4ヶ月目で、
体重71.5kg、体脂肪率15%前後で安定推移、
体調も引き続きとっても良好。
目立ち始めていた白髪も3年の間にほとんどなくなった。
体重と体脂肪率も、好調ですが、白髪が消えたのは素晴らしいですね。
IRI:2.0µU/ml 空腹時血糖値:73mg/dl HOMA-R:0.36(1.6以下正常)
HbA1c:5.2 %
インスリン値が、基準値下限くらいですが、
空腹時血糖値は正常低めなので、インスリンの効きがとても良い状態です。
即ち、インスリン抵抗性は、全くないです。
とても好ましい状態です。
HbA1cも全くの正常です。
HDL-C:92mg/dl LDL-C:79mg/dl 中性脂肪:38mg/dl
脂質も、HDL-Cが多く、中性脂肪が少なく、LDL-Cも基準値で
とても、好ましいです。
問題となる、小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cは、ほとんんどないと思われます。
総ケトン体:1202 μM/L(26~122)
ケトン体は、基準値より、はるかに高値であり、脂肪が良く燃えていて、
「脂肪酸-ケトン体エネルギーシステム」が、しっかり稼働しており、
スタミナ充分な状態です。
これなら、サッカーの長友選手と同様に「ケトン人間」ですから、
ほとんどのスポーツにおいて、疲れにくくて、持久力抜群と思います。
食後の眠気もなく、体調良好を維持しておられることと思います。
このまま、美味しく楽しくスーパー糖質制限食を続けられて
末長く健康を維持して頂きたいと思います。
江部康二
☆☆☆
2014/6/2のブログ記事です。
スーパー糖質制限食実践:体重減少、脂肪率減少、筋肉量維持。
【14/06/01 サラリーマン
糖質制限6ヶ月の結果です
49才のサラリーマンです。
糖質制限6ヶ月の一事例ということで、お役に立つかわかりませんがご参考までに経過をご報告させていただきます。
体重等の推移は以下のとおりです(身長180㎝。スポーツクラブの体組成計です。筋肉量として何を計測しているかは不明ですが推移ということでご覧ください。ちなみにタニタの体組成計では61㎏と出ます)。
体重 脂肪率(量) 筋肉量
4月 83.3㎏ 25.1%(20.9㎏) 26.8㎏(参考)
11月 85.8㎏ 26.6%(22.8㎏) 27.2㎏(開始時)
12月 80.5㎏ 25.1%(20.2㎏) 25.8㎏
1月 78.3㎏ 22.8%(17.9kg) 25.8㎏
2月 75.6㎏ 21.0%(15.9㎏) 25.5㎏
3月 75.8㎏ 19.2%(14.6㎏) 26.1㎏
4月 74.3㎏ 18.1%(13.4㎏) 26.1㎏
5月 73.1㎏ 15.7%(11.5㎏) 26.3㎏(6ヶ月経過)
結果 -12.5㎏ -10.9%(-11.3㎏) -0.9㎏
このほかウエストは94㎝→82㎝、スポーツクラブの体組成計の内臓脂肪指数は120→60と大成功です。
もともと平日1万歩前後と土日にエアロビクス(ハード系)+ジム計2時間程度の運動習慣があってもそれまでは順調に増量していた中この結果、やはり食生活(=糖質制限)のおかげです。
筋肉量については、減っても仕方がないと思っていましたが、体重減少の大半が脂肪で正直驚いています。
土日の筋トレを少し増やしていますのでその効果もあるかもしれませんが、かなり厳格に糖質制限してきた中、1月以降は脂肪減で筋肉増加で推移しており、カロリー不足でなければ筋肉を分解あるいはアミノ酸を利用してエネルギーに…、ではないということですね。
また、運動中も最初の1ヶ月程度は若干重たい感じがいていまいたが、その後はハイテンションでしっかり動けています。
体の順応の速さについては個人差があるかもしれませんが、一般人の健康増進レベルの運動であれば、全く問題ないという一例です。
・・・・・・・
実は、もともと食後の強烈な眠気があったところ昨年11月に入り夕方だるさとともに冷汗がでるようになりネットで検索、先生のブログを拝見したことがきっかけで、即スーパー糖質制限を初めました。
最初の2~3週間は食後の眠気や冷汗はなくなったものの、何となくテンションが上がらないなあと思っていたところ、単に主食と芋類を抜いただけで完全にカロリー不足だったようで(最初筋肉が落ちた原因かもしれません)、その後は先生のごご著書を参考に糖質を毎食20ℊ未満に抑える一方、おかずを増量したりナッツ類やチーズの間食を加えたところ、体が順応してきたこともあってか、とても快調な日々を送っております(ちなみに晩酌はスタイルフリー2本を毎日。宴席は乾杯のビールの後、焼酎かハイボールにしてます)。
また精神面の安定や睡眠、集中力、乾燥肌、便通についても大きく改善しています。
本当にありがとうございます。
健康診断を含め、今後も経過を記録していくつもりです。
勝手ながら時々ご報告させていただきます。
先生の益々のご活躍を祈念しております。】
こんにちは。
サラリーマンさんから
スーパー糖質制限食実践で、「体重減少、脂肪率減少、筋肉量維持」
という嬉しいコメントをいただきました。
11月 85.8㎏ 26.6%(22.8㎏) 27.2㎏(開始時)
12月 80.5㎏ 25.1%(20.2㎏) 25.8㎏
開始直後の1ヶ月で、5.3kgとかなりの体重減少です。
この間脂肪が2.6kg、筋肉が1.4kgの減少です。
この時の筋肉量の減少ですが、カロリー不足の影響と共に、筋肉中の水分が初期段階で急速に減ったための可能性があります。
その後、摂取エネルギーを増やしてスーパー糖質制限食を継続したところ
2月 75.6㎏ 21.0%(15.9㎏) 25.5㎏
3月 75.8㎏ 19.2%(14.6㎏) 26.1㎏
4月 74.3㎏ 18.1%(13.4㎏) 26.1㎏
5月 73.1㎏ 15.7%(11.5㎏) 26.3㎏(6ヶ月経過)
脂肪が、減少して、筋肉量は増えていますので、理想的な展開です。
サラリーマンさんの仰有るとおり、一般人の健康増進レベルの運動であれば、スーパー糖質制限食は全く問題ないし、筋肉量も増えうるということなのでしょう。
瞬発力やパワーが主となるハードな運動の場合、アスリートもどきさんのコメントにもあったように上手くいかない場合があるようなので、今後の課題です。
「もともと平日1万歩前後と土日にエアロビクス(ハード系)+ジム計2時間程度の運動習慣があってもそれまでは順調に増量していた中この結果、やはり食生活(=糖質制限)のおかげです。 」
サラリーマンさん、一般人に比べたら、結構運動量豊富なライフスタイルだったのに、体重増加でピークは85.8kgだったのが、
スーパー糖質制限食で見事に体重減少、筋肉量維持、体調良好・・・
素晴らしいです。
やはり糖質を食べながら、運動だけで体重を減らすというのは、なかなか難しいことなのですね。
江部康二
IRI値2.0 総ケトン体1202
3年程前に一度コメントさせていただいた者です。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2983.html
その後も糖質制限を継続、少し緩めてますが体重71.5・体脂肪率15%前後で安定推移、体調も引き続きとっても良好で、
目立ち始めていた白髪も3年の間にほとんどなくなったのは新たな発見です。
改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございます!
さて、本題です。
記事を拝見した翌週が健康診断だったので、
血液検査項目を追加してもらった結果のご報告です。
IRI 2.0
総ケトン体 1202
でした。
ほか、
HbA1c5.2
空腹時血糖73
HDL92
LDL79
中性脂肪38 です。
現在は概ね一日2食で昼は糖質10g内外ですが、夜は割と緩めにしていて、
月に1、2回はお祝いのケーキやお寿司を制限なしに食べることもあるので、
IRI・ケトン体とも一般の基準値内かな、と思っていましたが、
うまく代謝が切り替わっているということでしょうか、
先生の理論どおりの結果です。
担当していただいた医師には、
「なんで?どうせ結果はわかっているのに・・・」と言われ
「糖質制限しているので知っておきたいので」等押し問答がありましたが、
少々不機嫌ながら「全額自費ですよ」ということで追加してもらいました。
といっても合計1,000円程度なので、他の読者の皆さんも確認してみては、
ということと先生のもとに事例が集まったら、
などと思いつつご報告させていただきました。
先生の益々のご活躍を祈念しております。】
サラリーマンさん。
貴重な体験のご報告、ありがとうございます。
前回、2014年6月のコメントの時が49歳ですから、
現在52歳くらいですね。
糖質制限食のその後の経過が、わかり、とても参考になります。
インスリンとケトン体だけは、保険外で検査ということですね。
糖質制限開始後3年4ヶ月目で、
体重71.5kg、体脂肪率15%前後で安定推移、
体調も引き続きとっても良好。
目立ち始めていた白髪も3年の間にほとんどなくなった。
体重と体脂肪率も、好調ですが、白髪が消えたのは素晴らしいですね。
IRI:2.0µU/ml 空腹時血糖値:73mg/dl HOMA-R:0.36(1.6以下正常)
HbA1c:5.2 %
インスリン値が、基準値下限くらいですが、
空腹時血糖値は正常低めなので、インスリンの効きがとても良い状態です。
即ち、インスリン抵抗性は、全くないです。
とても好ましい状態です。
HbA1cも全くの正常です。
HDL-C:92mg/dl LDL-C:79mg/dl 中性脂肪:38mg/dl
脂質も、HDL-Cが多く、中性脂肪が少なく、LDL-Cも基準値で
とても、好ましいです。
問題となる、小粒子LDL-Cや酸化LDL-Cは、ほとんんどないと思われます。
総ケトン体:1202 μM/L(26~122)
ケトン体は、基準値より、はるかに高値であり、脂肪が良く燃えていて、
「脂肪酸-ケトン体エネルギーシステム」が、しっかり稼働しており、
スタミナ充分な状態です。
これなら、サッカーの長友選手と同様に「ケトン人間」ですから、
ほとんどのスポーツにおいて、疲れにくくて、持久力抜群と思います。
食後の眠気もなく、体調良好を維持しておられることと思います。
このまま、美味しく楽しくスーパー糖質制限食を続けられて
末長く健康を維持して頂きたいと思います。
江部康二
☆☆☆
2014/6/2のブログ記事です。
スーパー糖質制限食実践:体重減少、脂肪率減少、筋肉量維持。
【14/06/01 サラリーマン
糖質制限6ヶ月の結果です
49才のサラリーマンです。
糖質制限6ヶ月の一事例ということで、お役に立つかわかりませんがご参考までに経過をご報告させていただきます。
体重等の推移は以下のとおりです(身長180㎝。スポーツクラブの体組成計です。筋肉量として何を計測しているかは不明ですが推移ということでご覧ください。ちなみにタニタの体組成計では61㎏と出ます)。
体重 脂肪率(量) 筋肉量
4月 83.3㎏ 25.1%(20.9㎏) 26.8㎏(参考)
11月 85.8㎏ 26.6%(22.8㎏) 27.2㎏(開始時)
12月 80.5㎏ 25.1%(20.2㎏) 25.8㎏
1月 78.3㎏ 22.8%(17.9kg) 25.8㎏
2月 75.6㎏ 21.0%(15.9㎏) 25.5㎏
3月 75.8㎏ 19.2%(14.6㎏) 26.1㎏
4月 74.3㎏ 18.1%(13.4㎏) 26.1㎏
5月 73.1㎏ 15.7%(11.5㎏) 26.3㎏(6ヶ月経過)
結果 -12.5㎏ -10.9%(-11.3㎏) -0.9㎏
このほかウエストは94㎝→82㎝、スポーツクラブの体組成計の内臓脂肪指数は120→60と大成功です。
もともと平日1万歩前後と土日にエアロビクス(ハード系)+ジム計2時間程度の運動習慣があってもそれまでは順調に増量していた中この結果、やはり食生活(=糖質制限)のおかげです。
筋肉量については、減っても仕方がないと思っていましたが、体重減少の大半が脂肪で正直驚いています。
土日の筋トレを少し増やしていますのでその効果もあるかもしれませんが、かなり厳格に糖質制限してきた中、1月以降は脂肪減で筋肉増加で推移しており、カロリー不足でなければ筋肉を分解あるいはアミノ酸を利用してエネルギーに…、ではないということですね。
また、運動中も最初の1ヶ月程度は若干重たい感じがいていまいたが、その後はハイテンションでしっかり動けています。
体の順応の速さについては個人差があるかもしれませんが、一般人の健康増進レベルの運動であれば、全く問題ないという一例です。
・・・・・・・
実は、もともと食後の強烈な眠気があったところ昨年11月に入り夕方だるさとともに冷汗がでるようになりネットで検索、先生のブログを拝見したことがきっかけで、即スーパー糖質制限を初めました。
最初の2~3週間は食後の眠気や冷汗はなくなったものの、何となくテンションが上がらないなあと思っていたところ、単に主食と芋類を抜いただけで完全にカロリー不足だったようで(最初筋肉が落ちた原因かもしれません)、その後は先生のごご著書を参考に糖質を毎食20ℊ未満に抑える一方、おかずを増量したりナッツ類やチーズの間食を加えたところ、体が順応してきたこともあってか、とても快調な日々を送っております(ちなみに晩酌はスタイルフリー2本を毎日。宴席は乾杯のビールの後、焼酎かハイボールにしてます)。
また精神面の安定や睡眠、集中力、乾燥肌、便通についても大きく改善しています。
本当にありがとうございます。
健康診断を含め、今後も経過を記録していくつもりです。
勝手ながら時々ご報告させていただきます。
先生の益々のご活躍を祈念しております。】
こんにちは。
サラリーマンさんから
スーパー糖質制限食実践で、「体重減少、脂肪率減少、筋肉量維持」
という嬉しいコメントをいただきました。
11月 85.8㎏ 26.6%(22.8㎏) 27.2㎏(開始時)
12月 80.5㎏ 25.1%(20.2㎏) 25.8㎏
開始直後の1ヶ月で、5.3kgとかなりの体重減少です。
この間脂肪が2.6kg、筋肉が1.4kgの減少です。
この時の筋肉量の減少ですが、カロリー不足の影響と共に、筋肉中の水分が初期段階で急速に減ったための可能性があります。
その後、摂取エネルギーを増やしてスーパー糖質制限食を継続したところ
2月 75.6㎏ 21.0%(15.9㎏) 25.5㎏
3月 75.8㎏ 19.2%(14.6㎏) 26.1㎏
4月 74.3㎏ 18.1%(13.4㎏) 26.1㎏
5月 73.1㎏ 15.7%(11.5㎏) 26.3㎏(6ヶ月経過)
脂肪が、減少して、筋肉量は増えていますので、理想的な展開です。
サラリーマンさんの仰有るとおり、一般人の健康増進レベルの運動であれば、スーパー糖質制限食は全く問題ないし、筋肉量も増えうるということなのでしょう。
瞬発力やパワーが主となるハードな運動の場合、アスリートもどきさんのコメントにもあったように上手くいかない場合があるようなので、今後の課題です。
「もともと平日1万歩前後と土日にエアロビクス(ハード系)+ジム計2時間程度の運動習慣があってもそれまでは順調に増量していた中この結果、やはり食生活(=糖質制限)のおかげです。 」
サラリーマンさん、一般人に比べたら、結構運動量豊富なライフスタイルだったのに、体重増加でピークは85.8kgだったのが、
スーパー糖質制限食で見事に体重減少、筋肉量維持、体調良好・・・
素晴らしいです。
やはり糖質を食べながら、運動だけで体重を減らすというのは、なかなか難しいことなのですね。
江部康二
突然ですが、質問させてください。
5年前に妊娠糖尿病だったものです。
産後は正常型となったため、妊娠中から引き続き主食抜きの食事にしていましたが、血糖値は特に気にしていませんでした。
最近両親が糖尿病疑いとなったため、気になり病院で検査してみようかなと思っています。
しかし、今現在体重が2~3キロほど増えています。そのことが検査に影響することはありますか?
やはり減量して元の体重に戻してから検査したほうがいいですか?
関係ないような気もするんですが…調べてもよく分からなかったので、教えて頂けないでしょうか。
5年前に妊娠糖尿病だったものです。
産後は正常型となったため、妊娠中から引き続き主食抜きの食事にしていましたが、血糖値は特に気にしていませんでした。
最近両親が糖尿病疑いとなったため、気になり病院で検査してみようかなと思っています。
しかし、今現在体重が2~3キロほど増えています。そのことが検査に影響することはありますか?
やはり減量して元の体重に戻してから検査したほうがいいですか?
関係ないような気もするんですが…調べてもよく分からなかったので、教えて頂けないでしょうか。
2017/04/23(Sun) 09:22 | URL | 通りすがり | 【編集】
通りすがり さん
2~3kgの体重増加なら、検査への影響はあまりないと思います。
75g経口ブドウ糖負荷試験を行う前の3日間は、150g/日の糖質摂取が推奨されています。
2~3kgの体重増加なら、検査への影響はあまりないと思います。
75g経口ブドウ糖負荷試験を行う前の3日間は、150g/日の糖質摂取が推奨されています。
2017/04/23(Sun) 10:12 | URL | ドクター江部 | 【編集】
【肥満指数BMI上昇でがん発症リスクの上昇が示された】
●食道の腺がん(BMIが5上昇当たりリスクは53%上昇)
●男性の結腸がん(同30%上昇)
●男性の直腸がん(同9%上昇)
●胆道系がん(同56%上昇)
●膵臓がん(同10%上昇)
●閉経前の女性の子宮体がん(同49%上昇)
●腎臓がん(同、男性で24%、女性では33%上昇)
●多発性骨髄腫(同、男女合わせて12%上昇、女性では11%上昇)
論文は、2017年2月28日付「BMJ」(the British Medical Journal)
●食道の腺がん(BMIが5上昇当たりリスクは53%上昇)
●男性の結腸がん(同30%上昇)
●男性の直腸がん(同9%上昇)
●胆道系がん(同56%上昇)
●膵臓がん(同10%上昇)
●閉経前の女性の子宮体がん(同49%上昇)
●腎臓がん(同、男性で24%、女性では33%上昇)
●多発性骨髄腫(同、男女合わせて12%上昇、女性では11%上昇)
論文は、2017年2月28日付「BMJ」(the British Medical Journal)
それならよかったです。
3日前より糖質摂取して、検査受けてみます。
ちなみになんですが、体重増加はどれくらいだと検査に影響するとかありますか?
3日前より糖質摂取して、検査受けてみます。
ちなみになんですが、体重増加はどれくらいだと検査に影響するとかありますか?
2017/04/23(Sun) 14:50 | URL | 通りすがり | 【編集】
古田 光明 さん
とても参考になる情報をコメント頂き、ありがとうございます。
British Medical Journalですから、信頼度も高いですね。
とても参考になる情報をコメント頂き、ありがとうございます。
British Medical Journalですから、信頼度も高いですね。
2017/04/23(Sun) 18:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
取り上げていただき恐れ入ります。
これからも続けて、時々経過報告させていただきます。
これからも続けて、時々経過報告させていただきます。
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