2017年02月11日 (土)
こんにちは。
インフルエンザが流行しています。
インフルエンザに関して、ブログ読者の皆さんを始め、日本中の人に知っておいて欲しいことがあります。
それはインフルエンザ罹患のとき、使ってもいい解熱剤はアセトアミノフェンだけということです。
商品名はカロナール、コカール、アンヒバなどです。
それ以外の、ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、インダシン、アスピリン・・・これらの一般的なNSAIDSは、脳症のリスクがあるので全て使用してはいけません。
より正確には、ウィルス、細菌、原虫などの感染症が存在しての発熱には、NSAIDsは使用してはいけないということです。
また、この薬は、プロスタグランジンという物質の産生を抑えるために、腎臓への血液の流れが悪くなり、急性腎不全を起こすことがあります。
<脳炎と脳症の違い>
病理学的には、脳炎( encepahlitis)と は、ウィルスが直接脳に侵入、脳細胞に感染して増殖し炎症を起こすもので、脳神経細胞がウィルスによって直接破壊されます。
脳症( encephalopathy) は、脳の中にウィルスが存在しないのに脳が腫脹します。
インフルエンザウィルス感染により、まれに脳症が生じますが、原因は不明とされています。
インフルエンザウィルス自体による脳細胞の直接障害ではなく、何らかの原因により高サイトカイン血症などが引き起こされて、脳に浮腫などの障害をひき起こします。
すなわち、病理学的にはインフルエンザ脳炎は存在せず、インフルエンザ脳症が存在するということになります。
<インフルエンザウィルスは血中に入れない>
現時点でインフルエンザウィルスはA型もB型も新型も血中に入れません。
従って、インフルエンザウィルスが脳に直接感染することはないのです。
インフルエンザウィルスは、上気道・下気道・肺と消化管以外には感染できません。
マスコミでインフルエンザ脳炎とかインフルエンザ脳症と言っているのは、正確には「インフルエンザ関連脳症」という病名が一番適切です。
<麻疹ウィルスやヘルペスウィルスは血中に入れる>
麻疹ウィルスは血中に入れるので、脳にも感染して、まれではありますが、麻疹脳炎を生じ得ます。
ウイルス感染性脳炎としては単純ヘルペス脳炎が最も多いです。
日本脳炎ウィルスや狂犬病ウィルスも、脳炎を起こします。
<インフルエンザ脳症とサイトカインストーム>
インフルエンザ脳症の鍵となる現象は、サイトカイン・ストームと呼ばれる免疫系の異常反応です。
免疫細胞の活性化や機能抑制には、サイトカインと総称される生理活性蛋白質が重要な役割を担っています。
サイトカインは免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、サイトカインストームと呼ばれるサイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。
全身の細胞から通常量をはるかに超えるサイトカインが放出され、体内を嵐のように駆け巡ります。
この過剰なサイトカインストームにより、インフルエンザ関連脳症が生じると考えられています。
サイトカインストームが起こる原因は、今のところ不明です。
しかし解熱剤がサイトカインストームに悪影響を与えている可能性が示唆されています。
<解熱剤>
平成21年の厚生労働省のインフルエンザ脳症ガイドラインには、ジクロフェナクナトリウム(商品名ボルタレン)、メフェナム酸(商品名ポンタール)の内服は、インフルエンザ脳症の予後不良因子の一つに挙げられています。
これらの解熱剤が、インフルエンザ脳症の死亡率を上昇させている可能性が示唆されています。
また、これらの解熱剤が、サイトカインストームを生じたきっかけになっている可能性も否定できません。
結局、安全性が確立している、解熱剤は、アセトアミノフェンだけです。
アセトアミノフェンの商品名は、カロナール、コカール、アンヒバ座薬などです。
インフルエンザにかかったときは、アセトアミノフェン以外の他の解熱剤(ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、インダシン、ブレシン、アスピリン・・・)は使用してはいけません。
要するにアセトアミノフェンだけです。
なお、風邪などのウィルス感染でも同様の危険性は有り得ますので、私は、子どもは勿論のこと、大人にも解熱剤は、基本的的にアセトアミノフェンしか処方しません。
☆☆☆
http://www.jst.go.jp/crest/immunesystem/result/05.html
独立行政法人 科学技術振興機構のサイトから抜粋
免疫系におけるサイトカインの役割
病原体に対する免疫系の攻撃としては、主に好中球やマクロファージなどの自然免疫系の貪食細胞による貪食作用、キラーT細胞による細胞傷害性物質の放出による宿主細胞の破壊、B細胞が産生する抗体による病原体の不活化などがあります。このような免疫細胞の活性化や機能抑制には、サイトカインと総称される生理活性蛋白質が重要な役割を担っています。サイトカインには白血球が分泌し、免疫系の調節に機能するインターロイキン類、白血球の遊走を誘導するケモカイン類、ウイルスや細胞の増殖を抑制するインターフェロン類など、様々な種類があり、今も発見が続いています。サイトカインは免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、サイトカインストームと呼ばれるサイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。サイトカインは本来の病原体から身を守る役割のほかに、様々な疾患に関与していることが明らかになってきています。
平野チームは、自ら発見したサイトカインの一種であるIL-6が自己免疫疾患の発症制御において、中心的な役割を担っていることを独自に開発した疾患モデルマウスを用いて明らかにしています。また、免疫細胞の中枢神経系への侵入口を発見したことから、神経系自己免疫疾患の発症仮説を提唱しています。岩倉チームは、炎症性サイトカインであるIL-17ファミリー分子の機能的役割を解析する中で、これらファミリー分子が感染防御と炎症抑制において、役割分担されていることを見出しています。
江部康二
インフルエンザが流行しています。
インフルエンザに関して、ブログ読者の皆さんを始め、日本中の人に知っておいて欲しいことがあります。
それはインフルエンザ罹患のとき、使ってもいい解熱剤はアセトアミノフェンだけということです。
商品名はカロナール、コカール、アンヒバなどです。
それ以外の、ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、インダシン、アスピリン・・・これらの一般的なNSAIDSは、脳症のリスクがあるので全て使用してはいけません。
より正確には、ウィルス、細菌、原虫などの感染症が存在しての発熱には、NSAIDsは使用してはいけないということです。
また、この薬は、プロスタグランジンという物質の産生を抑えるために、腎臓への血液の流れが悪くなり、急性腎不全を起こすことがあります。
<脳炎と脳症の違い>
病理学的には、脳炎( encepahlitis)と は、ウィルスが直接脳に侵入、脳細胞に感染して増殖し炎症を起こすもので、脳神経細胞がウィルスによって直接破壊されます。
脳症( encephalopathy) は、脳の中にウィルスが存在しないのに脳が腫脹します。
インフルエンザウィルス感染により、まれに脳症が生じますが、原因は不明とされています。
インフルエンザウィルス自体による脳細胞の直接障害ではなく、何らかの原因により高サイトカイン血症などが引き起こされて、脳に浮腫などの障害をひき起こします。
すなわち、病理学的にはインフルエンザ脳炎は存在せず、インフルエンザ脳症が存在するということになります。
<インフルエンザウィルスは血中に入れない>
現時点でインフルエンザウィルスはA型もB型も新型も血中に入れません。
従って、インフルエンザウィルスが脳に直接感染することはないのです。
インフルエンザウィルスは、上気道・下気道・肺と消化管以外には感染できません。
マスコミでインフルエンザ脳炎とかインフルエンザ脳症と言っているのは、正確には「インフルエンザ関連脳症」という病名が一番適切です。
<麻疹ウィルスやヘルペスウィルスは血中に入れる>
麻疹ウィルスは血中に入れるので、脳にも感染して、まれではありますが、麻疹脳炎を生じ得ます。
ウイルス感染性脳炎としては単純ヘルペス脳炎が最も多いです。
日本脳炎ウィルスや狂犬病ウィルスも、脳炎を起こします。
<インフルエンザ脳症とサイトカインストーム>
インフルエンザ脳症の鍵となる現象は、サイトカイン・ストームと呼ばれる免疫系の異常反応です。
免疫細胞の活性化や機能抑制には、サイトカインと総称される生理活性蛋白質が重要な役割を担っています。
サイトカインは免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、サイトカインストームと呼ばれるサイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。
全身の細胞から通常量をはるかに超えるサイトカインが放出され、体内を嵐のように駆け巡ります。
この過剰なサイトカインストームにより、インフルエンザ関連脳症が生じると考えられています。
サイトカインストームが起こる原因は、今のところ不明です。
しかし解熱剤がサイトカインストームに悪影響を与えている可能性が示唆されています。
<解熱剤>
平成21年の厚生労働省のインフルエンザ脳症ガイドラインには、ジクロフェナクナトリウム(商品名ボルタレン)、メフェナム酸(商品名ポンタール)の内服は、インフルエンザ脳症の予後不良因子の一つに挙げられています。
これらの解熱剤が、インフルエンザ脳症の死亡率を上昇させている可能性が示唆されています。
また、これらの解熱剤が、サイトカインストームを生じたきっかけになっている可能性も否定できません。
結局、安全性が確立している、解熱剤は、アセトアミノフェンだけです。
アセトアミノフェンの商品名は、カロナール、コカール、アンヒバ座薬などです。
インフルエンザにかかったときは、アセトアミノフェン以外の他の解熱剤(ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、インダシン、ブレシン、アスピリン・・・)は使用してはいけません。
要するにアセトアミノフェンだけです。
なお、風邪などのウィルス感染でも同様の危険性は有り得ますので、私は、子どもは勿論のこと、大人にも解熱剤は、基本的的にアセトアミノフェンしか処方しません。
☆☆☆
http://www.jst.go.jp/crest/immunesystem/result/05.html
独立行政法人 科学技術振興機構のサイトから抜粋
免疫系におけるサイトカインの役割
病原体に対する免疫系の攻撃としては、主に好中球やマクロファージなどの自然免疫系の貪食細胞による貪食作用、キラーT細胞による細胞傷害性物質の放出による宿主細胞の破壊、B細胞が産生する抗体による病原体の不活化などがあります。このような免疫細胞の活性化や機能抑制には、サイトカインと総称される生理活性蛋白質が重要な役割を担っています。サイトカインには白血球が分泌し、免疫系の調節に機能するインターロイキン類、白血球の遊走を誘導するケモカイン類、ウイルスや細胞の増殖を抑制するインターフェロン類など、様々な種類があり、今も発見が続いています。サイトカインは免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、サイトカインストームと呼ばれるサイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。サイトカインは本来の病原体から身を守る役割のほかに、様々な疾患に関与していることが明らかになってきています。
平野チームは、自ら発見したサイトカインの一種であるIL-6が自己免疫疾患の発症制御において、中心的な役割を担っていることを独自に開発した疾患モデルマウスを用いて明らかにしています。また、免疫細胞の中枢神経系への侵入口を発見したことから、神経系自己免疫疾患の発症仮説を提唱しています。岩倉チームは、炎症性サイトカインであるIL-17ファミリー分子の機能的役割を解析する中で、これらファミリー分子が感染防御と炎症抑制において、役割分担されていることを見出しています。
江部康二
これは知らないと大変。
塾生、及び、明日12日の第59回糖質セイゲニストin北九州の月例会で、配らせていただきます。
PS 明日の低糖質ランチは、アイスマンが食べていたプロシュートにちなんだメニューです。
塾生、及び、明日12日の第59回糖質セイゲニストin北九州の月例会で、配らせていただきます。
PS 明日の低糖質ランチは、アイスマンが食べていたプロシュートにちなんだメニューです。
2017/02/11(Sat) 22:15 | URL | 北九州・東京 三島 | 【編集】
いつもブログ拝読しています。
お忙しいところ恐縮ですが、糖尿病とサプリメントについて教えて下さい。
サプリメントの購入を検討中なのですが、ナイアシンが血糖値を上昇させると書かれたものや、ナイアシンはインスリンの合成に欠かすことができない、クロムと同時に摂取すると少量のナイアシンで血糖値やコレステロール値が下がる、など書かれたものがあり、結局ナイアシンは摂取してもいいのかだめなのか、調べれば調べるほど頭が混乱してしまいます。
B50コンプレックスに含まれるナイアシン50mgを一日2錠くらいは問題ないのでしょうか?
よろしくお願いします。
お忙しいところ恐縮ですが、糖尿病とサプリメントについて教えて下さい。
サプリメントの購入を検討中なのですが、ナイアシンが血糖値を上昇させると書かれたものや、ナイアシンはインスリンの合成に欠かすことができない、クロムと同時に摂取すると少量のナイアシンで血糖値やコレステロール値が下がる、など書かれたものがあり、結局ナイアシンは摂取してもいいのかだめなのか、調べれば調べるほど頭が混乱してしまいます。
B50コンプレックスに含まれるナイアシン50mgを一日2錠くらいは問題ないのでしょうか?
よろしくお願いします。
2017/02/12(Sun) 08:38 | URL | | 【編集】
サプリメントについて さん
ナイアシンは、ビタミンですので、人体に必要な成分です。
人間は<必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維>を食物から摂取する必要があります。
高雄病院のスーパー糖質制限食では、魚介類、肉類、卵、卵製品、乳製品、野菜、海草、茸、大豆製品・・・まんべんなく摂取するので、これらが不足することはまずありません。
従って、私は52歳でスーパー糖質制限食を開始して67歳の現在まで、サプリは一切摂っていません。
ただ単身赴任など、食生活が偏りがちの人は、安価な「マルチビタミン&ミネラル」を摂るのも良いと思います。
ナイアシンは、ビタミンですので、人体に必要な成分です。
人間は<必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維>を食物から摂取する必要があります。
高雄病院のスーパー糖質制限食では、魚介類、肉類、卵、卵製品、乳製品、野菜、海草、茸、大豆製品・・・まんべんなく摂取するので、これらが不足することはまずありません。
従って、私は52歳でスーパー糖質制限食を開始して67歳の現在まで、サプリは一切摂っていません。
ただ単身赴任など、食生活が偏りがちの人は、安価な「マルチビタミン&ミネラル」を摂るのも良いと思います。
2017/02/12(Sun) 09:01 | URL | ドクター江部 | 【編集】
お忙しい中ありがとうございました。
バランス良くがなかなか難しくて…マルチビタミンとミネラルですね。サプリメントで補給しつつ、食事で栄養が取れるようにもっと勉強していきたいと思います。
ありがとうございました。
バランス良くがなかなか難しくて…マルチビタミンとミネラルですね。サプリメントで補給しつつ、食事で栄養が取れるようにもっと勉強していきたいと思います。
ありがとうございました。
2017/02/12(Sun) 11:00 | URL | | 【編集】
数日前から風邪の症状がひどく、昨日の病院に行ったらA型のインフルエンザでした。予防接種もしていたので発熱も38度4分までで今は37度4分程度ですが頭痛がひどくインフルエンザの薬(粉を吸うやつ)しか処方されませんでした。市販の薬「イブ」は、飲んでも良いと言われましたが先生の言われる「アセトアミノフェン」という成分がありませんでした。
先生は飲んでも良いというのですが少し心配でコメントさせていただきました。喉も痛く食欲もないのでなんとか頭痛だけでも良くなりたいのですが、本当に飲んでも大丈夫でしょうか?
先生は飲んでも良いというのですが少し心配でコメントさせていただきました。喉も痛く食欲もないのでなんとか頭痛だけでも良くなりたいのですが、本当に飲んでも大丈夫でしょうか?
鈴木くるみ さん
私は、インフルエンザの頭痛には、アセトアミノフェン以外は、使用しません。
カロナール、コカール、アンヒバなどです。
私は、インフルエンザの頭痛には、アセトアミノフェン以外は、使用しません。
カロナール、コカール、アンヒバなどです。
2017/03/07(Tue) 19:12 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生、お忙しい中コメントありがとうございました。
インフルエンザの予防接種も受け、うがい、手洗いを心がけていたのにかかってしまい症状もかなり重く参りました。
受診した日は割と元気で予防接種を受けていたからと言われましたがその後がひどく、吸い込む薬以外は何も処方されず熱も微熱のまま喉と頭痛が酷く本当に予防接種したのか?と思うほどでした。
解熱剤ではないので「イブ」は飲んでも良いと言われましたがやはり飲まなくて良かったです。やっと熱も6度台に下がり喉も痛いのですが我慢できるほどになりました。
次男がインフルエンザにかかった際は直ぐに熱も下がり元気になったので期待していたのですがインフルエンザの薬も効く人と効かない人がいるのでしょうか?
食欲もないのですが湯豆腐など温かいものを少しずつ頂いて体力をつけていきたいと思います。ありがとうございました。
インフルエンザの予防接種も受け、うがい、手洗いを心がけていたのにかかってしまい症状もかなり重く参りました。
受診した日は割と元気で予防接種を受けていたからと言われましたがその後がひどく、吸い込む薬以外は何も処方されず熱も微熱のまま喉と頭痛が酷く本当に予防接種したのか?と思うほどでした。
解熱剤ではないので「イブ」は飲んでも良いと言われましたがやはり飲まなくて良かったです。やっと熱も6度台に下がり喉も痛いのですが我慢できるほどになりました。
次男がインフルエンザにかかった際は直ぐに熱も下がり元気になったので期待していたのですがインフルエンザの薬も効く人と効かない人がいるのでしょうか?
食欲もないのですが湯豆腐など温かいものを少しずつ頂いて体力をつけていきたいと思います。ありがとうございました。
鈴木くるみ さん
薬のタイミングも効果に影響します。
まあ、早ければ早いほどいいです。
時に耐性のインフルエンザウィルスもありえます。
ともあれ、インフルエンザは、NSAIDsなどの内服がなければ、基本的に自然治癒する疾患です。
薬のタイミングも効果に影響します。
まあ、早ければ早いほどいいです。
時に耐性のインフルエンザウィルスもありえます。
ともあれ、インフルエンザは、NSAIDsなどの内服がなければ、基本的に自然治癒する疾患です。
2017/03/09(Thu) 08:15 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生、お忙しいところお返事ありがとうございました。
やっと元気になってきました。ただ糖質制限をしていると食事が難しいですね。以前アクエリアスゼロが良いと書いてありましたが息子が買ってきてくれたのはポカリでした。家族ではまだ私だけが糖質制限中なので(夫も理解があり、夜の白米は休肝日以外は食べないです。)なかなか病気の食事まで作ってもらうのが申し訳なくて。
でも湯豆腐やおでんなどを頂き元気が出てきました。
心細い中お返事頂き心強かったです。
これからも先生の活動を応援しつつ私なりにも体験など伝えて参りたいと思います。
本はたくさん購入していますのでこれからも知人に勧めていきます。
糖尿病で苦しむ人が少しでも減らせるように。先生もご自愛下さいませ。
やっと元気になってきました。ただ糖質制限をしていると食事が難しいですね。以前アクエリアスゼロが良いと書いてありましたが息子が買ってきてくれたのはポカリでした。家族ではまだ私だけが糖質制限中なので(夫も理解があり、夜の白米は休肝日以外は食べないです。)なかなか病気の食事まで作ってもらうのが申し訳なくて。
でも湯豆腐やおでんなどを頂き元気が出てきました。
心細い中お返事頂き心強かったです。
これからも先生の活動を応援しつつ私なりにも体験など伝えて参りたいと思います。
本はたくさん購入していますのでこれからも知人に勧めていきます。
糖尿病で苦しむ人が少しでも減らせるように。先生もご自愛下さいませ。
鈴木くるみ さん
拙著のご購入、ありがとうございます。
インフルエンザ、無事回復して良かったです。
拙著のご購入、ありがとうございます。
インフルエンザ、無事回復して良かったです。
2017/03/09(Thu) 22:51 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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