2017年02月10日 (金)
こんにちは。
2017年4月1日(土)、2日(日)、京都にて、日本糖質制限医療推進協会主催の「低糖質スイーツ、料理教室」を開催します。
1日(土)のメイン講師は、「パティスリー ロア・レギューム」(埼玉県朝霞市)の小寺幹成オーナーパティシエです。
小寺パティシエは、低糖質スイーツの研究開発にも力を注いでこられ、昨年11月には文化出版局から、
著書「おいしく作れる低糖質スイーツ」
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579212866/
を出版されました。
ご自身がこれまで開発されたきた低糖質スイーツのレシピを惜しみなく披露しておられ、ちなみに、私は帯の推薦文を書きました(*^^)v
洋菓子作りの腕に覚えありだったけれど、糖質制限を始めてから断念しているという方はもちろん、初心者でもやる気あり!という方、歓迎だそうです。
2日(日)の講師は、管理栄養士の佐々木栄子さん(ローカーボクラブ代表/協会アドバイザー)です。
昨年ご好評いただいた、低糖質料理教室「糖質制限基本をマスター」の続編です。
定員は各日24名様・先着順です。皆さん奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下、事務局からのお知らせです。
*********
ブログ読者の皆様、いつも弊会の講演会や料理教室へ多数参加
いただきまして、ありがとうございます。
本日は、低糖質スイーツ・料理教室(京都)の開催をご案内申し上げます。
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○
日本糖質制限医療推進協会主催 低糖質スイーツ・料理教室(京都)
1.『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室(京都)』
第1回 「おいしい低糖質クッキー」
◆日時: 2017年4月1日(土)13時~16時頃
◆参加費: 賛助会員料金 3,400円/一般料金 4,000円
◆講師: 小寺幹成 「パティスリー ロア・レギューム」オーナーパティシエ
佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者
☆内容ご紹介☆
美味しい低糖質菓子を自宅で楽しんでいただけるように、
お菓子作りの基礎から学べる講座です。
講師の小寺幹成パティシエに低糖質菓子を作る際のコツや工夫、
様々な技術をデモンストレーションや実習でレクチャーいただき、
参加者の皆様からの質問や疑問にもお答えいただきます。
第1回目のテーマは「おいしい低糖質クッキー」です。
クッキーの生地作り、成型のテクニック、焼き加減の見極めなどを
学んで、ご自分で美味しい低糖質クッキーを焼いてみませんか。
また、クッキーのほかにもう一品、スイーツをご紹介。
デモをご覧いただいた後、試食を予定しております。
2.『 糖質制限基本をマスター 続編:低糖質料理教室(京都)』
第1回「低糖質な煮込み料理とシンプルパン」
◆日時: 2017年4月2日(日)11時~15時半頃
◆参加費: 賛助会員料金 3,200円/一般料金 3,800円
◆講師: 佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者
☆内容ご紹介☆
市販のルーを使った、一般的なカレーやシチューなどの煮込み料理は、
ルーから糖質をたくさん摂取してしまいます。
また、糖質の多い根菜類や芋類を具とすることで、さらに糖質の摂取量
が増えてしまいます。
4月のレッスンでは、このような煮込み料理を低糖質で作る工夫をご紹介。
・基本のルーの作り方
・とろみのつけ方
・具材の選び方など、
美味しく安心していただける煮込み料理を作りましょう。
また、これらの煮込み料理によく合い、昨年の教室でリクエストの多かった
「シンプルかつ簡単な低糖質パン」や「ナン」の作り方も学んでいただきます。
~以下両日共通~
*昨年の料理教室会場より変更しております。
◆会場:あじわい館(京の食文化ミュージアム)調理実習室
〒600-8813
京都市下京区中堂寺南町130番地 京都青果センタービル3階
http://www.kyo-ajiwaikan.com/access
☆アクセス:JR丹波口駅より徒歩3分、京都リサーチパーク前バス停より徒歩2分
◆当日の流れ: レシピ説明 → 実習 → 試食(復習・歓談) → 片付け後、解散
◆持参いただくもの:エプロン、三角巾、ふきん(タオル)大・小各1枚(台ふき用・食器ふき用)、筆記用具
◆定員・対象: 24名様・一般(18歳以上)
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
◆お願い◆
当教室は、一般の方にご自宅で作っていただくことを趣旨とした教室です。
製菓や料理のお仕事をしておられる方、食品会社で企画・開発をして
おられる方など、業界の方の場合は、その旨をお書き添えの上、お申し込みください。
★賛助会員の方:
参加ご希望の教室の「開催日と教室名(スイーツ、料理)」をご明記の上、
事務局までメールにてお申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に参加ご希望の教室の「開催日と教室名(スイーツ、料理)」を
ご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、スイーツ教室参加のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/lesson-a
◆その他
・お申し込み後、キャンセルされる場合は、3月28日(火)までに
ご連絡ください。
・3月29日(水)以降のキャンセルは、参加費の半額をキャンセル
料金としていただきますので、予めご了承ください。
・当日の開場・受付開始は、レッスン開始時間の15分前からです。
・実習室で作ったもの以外の飲食はできません。ご自宅で作った
お料理やお菓子などの持ち込みはできませんのでご注意ください。
・皆さまで実習と試食を行っていただきますので、香水などのフレ
グランスはお控えください。
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○
◇イベント情報掲載URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
2017年4月1日(土)、2日(日)、京都にて、日本糖質制限医療推進協会主催の「低糖質スイーツ、料理教室」を開催します。
1日(土)のメイン講師は、「パティスリー ロア・レギューム」(埼玉県朝霞市)の小寺幹成オーナーパティシエです。
小寺パティシエは、低糖質スイーツの研究開発にも力を注いでこられ、昨年11月には文化出版局から、
著書「おいしく作れる低糖質スイーツ」
http://books.bunka.ac.jp/np/isbn/9784579212866/
を出版されました。
ご自身がこれまで開発されたきた低糖質スイーツのレシピを惜しみなく披露しておられ、ちなみに、私は帯の推薦文を書きました(*^^)v
洋菓子作りの腕に覚えありだったけれど、糖質制限を始めてから断念しているという方はもちろん、初心者でもやる気あり!という方、歓迎だそうです。
2日(日)の講師は、管理栄養士の佐々木栄子さん(ローカーボクラブ代表/協会アドバイザー)です。
昨年ご好評いただいた、低糖質料理教室「糖質制限基本をマスター」の続編です。
定員は各日24名様・先着順です。皆さん奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下、事務局からのお知らせです。
*********
ブログ読者の皆様、いつも弊会の講演会や料理教室へ多数参加
いただきまして、ありがとうございます。
本日は、低糖質スイーツ・料理教室(京都)の開催をご案内申し上げます。
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○
日本糖質制限医療推進協会主催 低糖質スイーツ・料理教室(京都)
1.『人気店のパティシエに学ぶ、低糖質スイーツ教室(京都)』
第1回 「おいしい低糖質クッキー」
◆日時: 2017年4月1日(土)13時~16時頃
◆参加費: 賛助会員料金 3,400円/一般料金 4,000円
◆講師: 小寺幹成 「パティスリー ロア・レギューム」オーナーパティシエ
佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者
☆内容ご紹介☆
美味しい低糖質菓子を自宅で楽しんでいただけるように、
お菓子作りの基礎から学べる講座です。
講師の小寺幹成パティシエに低糖質菓子を作る際のコツや工夫、
様々な技術をデモンストレーションや実習でレクチャーいただき、
参加者の皆様からの質問や疑問にもお答えいただきます。
第1回目のテーマは「おいしい低糖質クッキー」です。
クッキーの生地作り、成型のテクニック、焼き加減の見極めなどを
学んで、ご自分で美味しい低糖質クッキーを焼いてみませんか。
また、クッキーのほかにもう一品、スイーツをご紹介。
デモをご覧いただいた後、試食を予定しております。
2.『 糖質制限基本をマスター 続編:低糖質料理教室(京都)』
第1回「低糖質な煮込み料理とシンプルパン」
◆日時: 2017年4月2日(日)11時~15時半頃
◆参加費: 賛助会員料金 3,200円/一般料金 3,800円
◆講師: 佐々木栄子 管理栄養士/健康運動実践指導者
☆内容ご紹介☆
市販のルーを使った、一般的なカレーやシチューなどの煮込み料理は、
ルーから糖質をたくさん摂取してしまいます。
また、糖質の多い根菜類や芋類を具とすることで、さらに糖質の摂取量
が増えてしまいます。
4月のレッスンでは、このような煮込み料理を低糖質で作る工夫をご紹介。
・基本のルーの作り方
・とろみのつけ方
・具材の選び方など、
美味しく安心していただける煮込み料理を作りましょう。
また、これらの煮込み料理によく合い、昨年の教室でリクエストの多かった
「シンプルかつ簡単な低糖質パン」や「ナン」の作り方も学んでいただきます。
~以下両日共通~
*昨年の料理教室会場より変更しております。
◆会場:あじわい館(京の食文化ミュージアム)調理実習室
〒600-8813
京都市下京区中堂寺南町130番地 京都青果センタービル3階
http://www.kyo-ajiwaikan.com/access
☆アクセス:JR丹波口駅より徒歩3分、京都リサーチパーク前バス停より徒歩2分
◆当日の流れ: レシピ説明 → 実習 → 試食(復習・歓談) → 片付け後、解散
◆持参いただくもの:エプロン、三角巾、ふきん(タオル)大・小各1枚(台ふき用・食器ふき用)、筆記用具
◆定員・対象: 24名様・一般(18歳以上)
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
◆お願い◆
当教室は、一般の方にご自宅で作っていただくことを趣旨とした教室です。
製菓や料理のお仕事をしておられる方、食品会社で企画・開発をして
おられる方など、業界の方の場合は、その旨をお書き添えの上、お申し込みください。
★賛助会員の方:
参加ご希望の教室の「開催日と教室名(スイーツ、料理)」をご明記の上、
事務局までメールにてお申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「入会ならびに講演会出席のお問い合わせ」を選択いただき、
「通信」欄に参加ご希望の教室の「開催日と教室名(スイーツ、料理)」を
ご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、スイーツ教室参加のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/lesson-a
◆その他
・お申し込み後、キャンセルされる場合は、3月28日(火)までに
ご連絡ください。
・3月29日(水)以降のキャンセルは、参加費の半額をキャンセル
料金としていただきますので、予めご了承ください。
・当日の開場・受付開始は、レッスン開始時間の15分前からです。
・実習室で作ったもの以外の飲食はできません。ご自宅で作った
お料理やお菓子などの持ち込みはできませんのでご注意ください。
・皆さまで実習と試食を行っていただきますので、香水などのフレ
グランスはお控えください。
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○
◇イベント情報掲載URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
こんにちは。
以前、アウェイな世界という題で相談コメントし、先生からの返信に感激した一型糖尿の者です。
私はインスリン1単位あたり50は下がるので、どうせだったら少ない単位で済ませたいので基礎8単位 食前2単位の指示ですが、
一食につき10グラムの糖質摂取で食前は1単位でおさめています。
たんぱく質摂取後の糖新生でその後、上がり過ぎた時に追加で1単位打ちますけれど、
基本、筋トレ強化でそれもしない日が多いです。
去年の5月にケトアシドーシスで緊急入院し、入院中に江部先生のブログに出会い、直ぐさま糖質制限を初めました。
そのお蔭で、一型の私でも去年の8月からはHba1c5パーセント後半を保ち続けています。
入院時はHba1c14.7 GA値55.8だった私でもです。
糖質制限に出会えなかったら、今の私はいませんでした。ありがとうございます(*´ー`*)
さて、本日は5ヶ月に一度の詳しい血液検査の日でした。
Hba1c 5.5 GA14.9 AST16 ALT13 γ-GTP8
T-BIL0.65 血中Cペプチド0.25
LDLコレステロール124
HDLコレステロール89
中性脂肪26
総コレステロール245
今回、糖質制限断固反対の主治医が指摘したのはコレステロールの対比は悪くないのに、総コレステロールが高いので、恐らく本当のLDLは150.8くらいだろうと予測。
今回は中性脂肪も低いので内服薬は見合わせるが、もう半年後に総コレステロールが高ければ、スタチン処方を考えましょう。と、言われました。
私は本当に服用するべきなら、従いますが、本当に私にスタチンは必要なのか?
と考えメールしました。
只今、主治医に内緒で糖質制限実行中です。
というのも、三大栄養素を絶対的に信じているので、前に相談したら「腎症になるよ!」と憤慨されてからは怖くて言えません。
鹿児島は糖尿外来で糖質制限を推奨している病院は遠方に2つはあるのですが、
主人の両親の介護をしつつの半日受診は現実として難しいので、内緒にしつつ、続けているのが現状です。
ただ、素人なりに先生の本を真剣に読み、
危険な糖質制限はしていないつもりです。
以前、アウェイな世界という題で相談コメントし、先生からの返信に感激した一型糖尿の者です。
私はインスリン1単位あたり50は下がるので、どうせだったら少ない単位で済ませたいので基礎8単位 食前2単位の指示ですが、
一食につき10グラムの糖質摂取で食前は1単位でおさめています。
たんぱく質摂取後の糖新生でその後、上がり過ぎた時に追加で1単位打ちますけれど、
基本、筋トレ強化でそれもしない日が多いです。
去年の5月にケトアシドーシスで緊急入院し、入院中に江部先生のブログに出会い、直ぐさま糖質制限を初めました。
そのお蔭で、一型の私でも去年の8月からはHba1c5パーセント後半を保ち続けています。
入院時はHba1c14.7 GA値55.8だった私でもです。
糖質制限に出会えなかったら、今の私はいませんでした。ありがとうございます(*´ー`*)
さて、本日は5ヶ月に一度の詳しい血液検査の日でした。
Hba1c 5.5 GA14.9 AST16 ALT13 γ-GTP8
T-BIL0.65 血中Cペプチド0.25
LDLコレステロール124
HDLコレステロール89
中性脂肪26
総コレステロール245
今回、糖質制限断固反対の主治医が指摘したのはコレステロールの対比は悪くないのに、総コレステロールが高いので、恐らく本当のLDLは150.8くらいだろうと予測。
今回は中性脂肪も低いので内服薬は見合わせるが、もう半年後に総コレステロールが高ければ、スタチン処方を考えましょう。と、言われました。
私は本当に服用するべきなら、従いますが、本当に私にスタチンは必要なのか?
と考えメールしました。
只今、主治医に内緒で糖質制限実行中です。
というのも、三大栄養素を絶対的に信じているので、前に相談したら「腎症になるよ!」と憤慨されてからは怖くて言えません。
鹿児島は糖尿外来で糖質制限を推奨している病院は遠方に2つはあるのですが、
主人の両親の介護をしつつの半日受診は現実として難しいので、内緒にしつつ、続けているのが現状です。
ただ、素人なりに先生の本を真剣に読み、
危険な糖質制限はしていないつもりです。
2017/02/10(Fri) 14:46 | URL | めめ | 【編集】
めめ さん
Hba1c 5.5 GA14.9
AST16 ALT13 γ-GTP8
T-BIL0.65
血中Cペプチド0.25
LDLコレステロール124
HDLコレステロール89
中性脂肪26
総コレステロール245
1型糖尿病で
「Hba1c 5.5 GA14.9 」
は、これ以上ない素晴らしいデータです。
おそらく、めめさんの主治医の糖尿病専門医が診ている1型糖尿病患者さんで
ナンバー1だと思います。
血中Cペプチドが、基準値より少ないですが、分泌されているのも素晴らしいです。
このまま血糖コントロール良好を保てば、血中Cペプチドも、当分維持できると思います。
「LDLコレステロール124
HDLコレステロール89
中性脂肪26
総コレステロール245」
コレステロールデータもとても良好です。
HDLコレステロール89 と多く
中性脂肪26 と少なめ
なので、LDLコレステロールも標準の大きさの、肝臓から細胞膜の原料のコレステロールを末梢に運んで行く
善玉のLDLコレステロールです。
すなわち、めめ さんの場合は問題ないですので、スタチンは必要ないです。
スタチンは血糖を上昇させるので、良くないです。
一方、HDLコレステロールが少なくて、中性脂肪が多い場合は
小粒子高比重LDLが増えてきます。
小粒子LDLは真の悪玉の酸化LDLコレステロールに変化しやすいので危険です。
Hba1c 5.5 GA14.9
AST16 ALT13 γ-GTP8
T-BIL0.65
血中Cペプチド0.25
LDLコレステロール124
HDLコレステロール89
中性脂肪26
総コレステロール245
1型糖尿病で
「Hba1c 5.5 GA14.9 」
は、これ以上ない素晴らしいデータです。
おそらく、めめさんの主治医の糖尿病専門医が診ている1型糖尿病患者さんで
ナンバー1だと思います。
血中Cペプチドが、基準値より少ないですが、分泌されているのも素晴らしいです。
このまま血糖コントロール良好を保てば、血中Cペプチドも、当分維持できると思います。
「LDLコレステロール124
HDLコレステロール89
中性脂肪26
総コレステロール245」
コレステロールデータもとても良好です。
HDLコレステロール89 と多く
中性脂肪26 と少なめ
なので、LDLコレステロールも標準の大きさの、肝臓から細胞膜の原料のコレステロールを末梢に運んで行く
善玉のLDLコレステロールです。
すなわち、めめ さんの場合は問題ないですので、スタチンは必要ないです。
スタチンは血糖を上昇させるので、良くないです。
一方、HDLコレステロールが少なくて、中性脂肪が多い場合は
小粒子高比重LDLが増えてきます。
小粒子LDLは真の悪玉の酸化LDLコレステロールに変化しやすいので危険です。
2017/02/10(Fri) 18:17 | URL | ドクター江部 | 【編集】
先生のブログでコレステロールの相談は何度かありましたので、
それを何度も読み返し私も大丈夫な筈だ!
と、自分に言い聞かせました。
けれど、主治医に総コレステロールがここまで高いのはダメだと言われると、
やっぱり、ぐらついておりました。
今夜も悩みそうだったので、素早い返事に心がホンワカです。
ありがとうございます(*´ー`*)
後は5ヶ月後にどうやってスタチンを断るか悩みどころですが、
今は何も考えず、毎日を楽しく糖質制限したいと思います。
先生のブログ、これからも楽しみにしています。感謝いたします。かしこ。
それを何度も読み返し私も大丈夫な筈だ!
と、自分に言い聞かせました。
けれど、主治医に総コレステロールがここまで高いのはダメだと言われると、
やっぱり、ぐらついておりました。
今夜も悩みそうだったので、素早い返事に心がホンワカです。
ありがとうございます(*´ー`*)
後は5ヶ月後にどうやってスタチンを断るか悩みどころですが、
今は何も考えず、毎日を楽しく糖質制限したいと思います。
先生のブログ、これからも楽しみにしています。感謝いたします。かしこ。
2017/02/10(Fri) 21:21 | URL | めめ | 【編集】
めめ様の主治医の言い分はこうなのでしょうね.
『今回のLDL=124では,HDL+LDL=213となるが,総コレステロール=245とかけ離れすぎている.
しかし,FriedewaldのLDL推算式で見ると:
LDL= 総コレステロール - HDL - (中性脂肪×0.2)
LDLは150.8となる.
だから今回のLDL=124が誤りなのだろう』
たしかにLDLの直接測定は,信頼性が低いとも言われてますしね.
しかし,仮に150.8が正しいとしても,LDLが130を超えたから直ちにスタチンを投与しようというスタチン信者の医師を 私は信用できませんが.
総コレステロールが高めの人の方が長寿であるという統計結果の方を信用したいと思います.
『今回のLDL=124では,HDL+LDL=213となるが,総コレステロール=245とかけ離れすぎている.
しかし,FriedewaldのLDL推算式で見ると:
LDL= 総コレステロール - HDL - (中性脂肪×0.2)
LDLは150.8となる.
だから今回のLDL=124が誤りなのだろう』
たしかにLDLの直接測定は,信頼性が低いとも言われてますしね.
しかし,仮に150.8が正しいとしても,LDLが130を超えたから直ちにスタチンを投与しようというスタチン信者の医師を 私は信用できませんが.
総コレステロールが高めの人の方が長寿であるという統計結果の方を信用したいと思います.
2017/02/11(Sat) 09:24 | URL | しらねのぞるば | 【編集】
めめさんのコメントについて。
>今回、糖質制限断固反対の主治医が指摘したのはコレステロールの対比は悪くないのに、総コレステロールが高いので、恐らく本当のLDLは150.8くらいだろうと予測。
めめさんのLDLの124は直接測定の値と思われます。この値を信じてよいのではないでしょうか。
主治医の予測値はFriedewaldの式(LDL=TC-HDL-TG/5)で計算していますね。
(TC:総コレステロール、HDL:HDLコレステロール、TG:中性脂肪)
この予測式はTG<400で誤差が小さいとされますが、TGが100を切るような場合には高めに計算されるという問題もあり、よく話題になっています。例えば、
http://www.docsopinion.com/2017/01/02/ldl-cholesterol-overestimated-low-carb-high-fat-lchf-diet/
https://proteinpower.com/drmike/2009/06/22/low-carbohydrate-diets-increase-ldl-debunking-the-myth/
TGが低めの人は、検診などで多く使われている予測LDLの値には注意が必要ですね。TCも測定できていれば、最初のURLで紹介されている別の予測式
LDL =(TC/1.19+TG/1.9-HDL / 1.1)-38
でLDLを求めてみるのもいいのではないでしょうか。無用なスタチン処方はいやですからね。
糖質制限をするとTGが低下するので、LDLが多少多くても私は心配しません。江部先生が言われる善玉のLDLを信じているので、卵もバンバン食べています。
TGが50を切れば小粒子高比重LDLはほぼゼロになるというAustinのデータも私の安心材料です。
http://images.slideplayer.com/19/5762790/slides/slide_44.jpg
>今回、糖質制限断固反対の主治医が指摘したのはコレステロールの対比は悪くないのに、総コレステロールが高いので、恐らく本当のLDLは150.8くらいだろうと予測。
めめさんのLDLの124は直接測定の値と思われます。この値を信じてよいのではないでしょうか。
主治医の予測値はFriedewaldの式(LDL=TC-HDL-TG/5)で計算していますね。
(TC:総コレステロール、HDL:HDLコレステロール、TG:中性脂肪)
この予測式はTG<400で誤差が小さいとされますが、TGが100を切るような場合には高めに計算されるという問題もあり、よく話題になっています。例えば、
http://www.docsopinion.com/2017/01/02/ldl-cholesterol-overestimated-low-carb-high-fat-lchf-diet/
https://proteinpower.com/drmike/2009/06/22/low-carbohydrate-diets-increase-ldl-debunking-the-myth/
TGが低めの人は、検診などで多く使われている予測LDLの値には注意が必要ですね。TCも測定できていれば、最初のURLで紹介されている別の予測式
LDL =(TC/1.19+TG/1.9-HDL / 1.1)-38
でLDLを求めてみるのもいいのではないでしょうか。無用なスタチン処方はいやですからね。
糖質制限をするとTGが低下するので、LDLが多少多くても私は心配しません。江部先生が言われる善玉のLDLを信じているので、卵もバンバン食べています。
TGが50を切れば小粒子高比重LDLはほぼゼロになるというAustinのデータも私の安心材料です。
http://images.slideplayer.com/19/5762790/slides/slide_44.jpg
2017/02/11(Sat) 11:35 | URL | SHUKAN | 【編集】
以前から江部先生がブログで指摘されていたように、NSAIDsによる脳症により人気アイドルが急死したという情報がネットに拡散しているとNHKが報道し、火消しを目的としたゆがんだ報道をしていると思われます。この報道の背後には、もみ消しを行ないたい連中がいるようです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010869281000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004
アイドル急死 ”解熱剤でインフル脳症”がネットに拡散
2月8日 20時26分
人気女性アイドルグループの18歳のメンバーが8日亡くなったことに関連して、ソーシャルメディアなどでは、「インフルエンザのときに解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になることがあるらしい」という情報が拡散しましたが、これについて専門家は、「これまで詳しい研究が行われたことはなく科学的な証拠はない」と話しています。
亡くなったのは「私立恵比寿中学」のメンバーの松野莉奈さん(18)で、8日未明に亡くなったと所属事務所が発表しました。ツイッターなどには、松野さんが亡くなった原因は「インフルエンザ脳症」だとして「インフルエンザのときに解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になることがあるらしい」という情報が拡散しました。
インフルエンザ脳症に詳しい岡山ろうさい病院の森島恒雄院長によりますと、インフルエンザの時に解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になりやすいかどうかについては、これまで詳しい研究が行われたことはなく科学的な証拠はないということです。
ただ森島院長らが、過去にインフルエンザ脳症になった患者181人を対象に行った調査では「ジクロフェナクナトリウム」や「メフェナム酸」といった薬を脳症の患者に単剤で使った場合の死亡率は40%と、薬を使わなかった場合の死亡率25%に対し、高い結果になったということで、脳症になっていなくてもインフルエンザになった段階でこれらの解熱鎮痛剤は、使用すべきではないということです。
このためこれらの解熱鎮痛剤は、今では小児科部門でほとんど使われることがなくなっていてこうした悪影響がみられなかった「アセトアミノフェン」とよばれる解熱鎮痛剤が主に使われているということです。
また一般的に知られている「アスピリン」もアメリカで別の病気との関連を示す研究があるため、原則として15歳未満のインフルエンザ患者には使わないということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010869281000.html?utm_int=all_side_ranking-access_004
アイドル急死 ”解熱剤でインフル脳症”がネットに拡散
2月8日 20時26分
人気女性アイドルグループの18歳のメンバーが8日亡くなったことに関連して、ソーシャルメディアなどでは、「インフルエンザのときに解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になることがあるらしい」という情報が拡散しましたが、これについて専門家は、「これまで詳しい研究が行われたことはなく科学的な証拠はない」と話しています。
亡くなったのは「私立恵比寿中学」のメンバーの松野莉奈さん(18)で、8日未明に亡くなったと所属事務所が発表しました。ツイッターなどには、松野さんが亡くなった原因は「インフルエンザ脳症」だとして「インフルエンザのときに解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になることがあるらしい」という情報が拡散しました。
インフルエンザ脳症に詳しい岡山ろうさい病院の森島恒雄院長によりますと、インフルエンザの時に解熱剤を飲むとインフルエンザ脳症になりやすいかどうかについては、これまで詳しい研究が行われたことはなく科学的な証拠はないということです。
ただ森島院長らが、過去にインフルエンザ脳症になった患者181人を対象に行った調査では「ジクロフェナクナトリウム」や「メフェナム酸」といった薬を脳症の患者に単剤で使った場合の死亡率は40%と、薬を使わなかった場合の死亡率25%に対し、高い結果になったということで、脳症になっていなくてもインフルエンザになった段階でこれらの解熱鎮痛剤は、使用すべきではないということです。
このためこれらの解熱鎮痛剤は、今では小児科部門でほとんど使われることがなくなっていてこうした悪影響がみられなかった「アセトアミノフェン」とよばれる解熱鎮痛剤が主に使われているということです。
また一般的に知られている「アスピリン」もアメリカで別の病気との関連を示す研究があるため、原則として15歳未満のインフルエンザ患者には使わないということです。
2017/02/11(Sat) 12:07 | URL | 情報提供 | 【編集】
SHUKAN さん
コメント、ありがとうございます。
とても参考になります。
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2017/02/11(Sat) 13:06 | URL | ドクター江部 | 【編集】
情報提供 さん
ありがとうございます。
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2017/02/11(Sat) 13:43 | URL | ドクター江部 | 【編集】
本当にありがとうございましす。
発症から、じぶんなりに工夫してがむしゃらに頑張ってきました。
このコメントでモヤモヤが吹き飛びました。
感謝いたします(*´ー`*)
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2017/02/12(Sun) 00:08 | URL | めめ | 【編集】
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