2017年01月26日 (木)
おはようございます。
2016年、東京、京都にて開催し、ご好評いただいた医療従事者向けセミナーを
2017年2月12日(日)、大阪にて開催致します。
日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向けセミナー(大阪)
「糖質制限食による糖尿病指導~理論と実践~」
第1部 理論編
糖尿病治療に関して、最新糖質制限食理論と共にエビデンスのお話を簡単に説明します。
2016年に得られた最新の糖質制限食情報もお話しします。
第1部は講義と質疑応答含めて40分間です。
第2部 栄養指導編
高雄病院の栄養指導の実際を、橋本眞由美管理栄養士がお話します。
第2部は講義と質疑応答を含めて60分間です。
第3部 臨床実践編
糖尿病合併症の現状や久山町の悲劇など、そして薬剤の使い方のコツをお話します。
また、糖質制限食を実践していて、「すぐに良くなった症例」「治療に難渋した症例」「1型のインスリン分泌ゼロの症例」「SGLT2阻害薬が著効した症例」などを、実際に入院された患者さんのデータを見ながら検討します。
SGLT2阻害薬は心臓保護作用が、経口糖尿病薬で初めて報告されました。
SGLT2阻害薬は、薬物による『糖質制限食』と考えることも可能ですね。
第3部は100分間ありますので、参加者の皆さんと共にディスカッション形式の症例検討を導入したいと思っています。
ご参加頂いた皆さんには、前回と同様に講演PPTスライドの、CD(PDFファイル)をお配りします。
関西、中国、九州、北陸の医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加
いただきましてありがとうございます。
2017年2月12日(日)、大阪にて医療従事者対象の糖質制限食
セミナーを開催致します。
2016年2月の京都セミナー同様に、糖質制限食指導に必要な
理論をさらいつつ、糖尿病治療におけるより実践的な内容に
ウェイトをおきます。新たな症例も盛り込んで、難渋症例についての
討議も予定しております。
医療従事者の皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
◆掲載サイト: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
★当日、セミナー終了後に懇親会を催します。
詳細は、セミナーへの参加お申し込み時にご案内申し上げます。
//////////////ご案内/////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向け糖質制限食セミナー in 大阪
「糖質制限食による糖尿病指導 ~理論と実践 」
■日時:2017年2月12日(日)13:15~16:50頃 ※開場・受付は13:00~
■会場: 大阪大学中之島センター7F 講義室703
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
■講師:
A:江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
B:橋本 眞由美 管理栄養士 (一財)高雄病院 栄養管理部 部長
■内容:
第1部:理論編(40分) ※講師A
糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論を説明。三大栄養素と
血糖、ケトン体の安全性、米国糖尿病学会の見解、CKDガイド2013
の記載などについて言及。糖質制限食の有効性と安全性について、
EBMの観点からRCT研究論文、長期のコホート研究により根拠を示し、
最新の話題についてもお話します。
第2部:栄養指導編(60分) ※講師B
高雄病院では、3食とも主食なしのスーパー糖質制限食を実施しており、
その具体的な食事内容を紹介します。また、外来時と入院時における
栄養指導の方法及びポイント、よくある問題点と改善のプロセスなど、
指導事例も交えつつ、糖質制限食を継続していただくための栄養士の
関わり方についてお話しします。糖質制限食導入を検討されている院
所にとりまして、少しでもヒントになるよう管理栄養士の立場からお話を
進めていきたいと思います。
第3部:臨床実践編(100分) ※講師A
高雄病院の豊富な 臨床例を取り上げて検討。治療に難渋した症例を
提示して参加者と共に ディスカッション。メトホルミン・DPP-4阻害薬・
α-GI薬・速効型インスリン 分泌促進剤は比較的使用頻度が高いので
コツを伝授。SGLT阻害薬は糖毒解除などに有用、外部由来のブドウ糖を
減らすのが糖質制限食、体内の糖新生由来のブドウ糖も排泄するのが
SGLT阻害薬。SU剤とチアゾリジン誘導体の位置づけを示します。
糖質制限食実践中に生じうる好ましくない症状・ 変化について検討します。
*各所要時間は、質疑応答、ディスカッションの時間を含みます。
■対象: 医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)
■受講費:
・医師・歯科医師:
賛助会員 7,200円 / 一般(非会員) 9,000円
・上記以外の医療従事者:
賛助会員 5,200円 / 一般(非会員) 6,500円
*参加頂いた皆様には、映写・配布資料のデータ(PDF)CDをお配りします。
■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方
事務局までメールにて、医療機関でのご職種をご記入の上、お申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「通信」欄に以下をご記入下さい。
① 「2/12大阪セミナー、参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは2月10日(金)までに事務局までご連絡願います。
それ以降のご返金は原則、対応致しかねますので予めご了承下さい。
2016年、東京、京都にて開催し、ご好評いただいた医療従事者向けセミナーを
2017年2月12日(日)、大阪にて開催致します。
日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向けセミナー(大阪)
「糖質制限食による糖尿病指導~理論と実践~」
第1部 理論編
糖尿病治療に関して、最新糖質制限食理論と共にエビデンスのお話を簡単に説明します。
2016年に得られた最新の糖質制限食情報もお話しします。
第1部は講義と質疑応答含めて40分間です。
第2部 栄養指導編
高雄病院の栄養指導の実際を、橋本眞由美管理栄養士がお話します。
第2部は講義と質疑応答を含めて60分間です。
第3部 臨床実践編
糖尿病合併症の現状や久山町の悲劇など、そして薬剤の使い方のコツをお話します。
また、糖質制限食を実践していて、「すぐに良くなった症例」「治療に難渋した症例」「1型のインスリン分泌ゼロの症例」「SGLT2阻害薬が著効した症例」などを、実際に入院された患者さんのデータを見ながら検討します。
SGLT2阻害薬は心臓保護作用が、経口糖尿病薬で初めて報告されました。
SGLT2阻害薬は、薬物による『糖質制限食』と考えることも可能ですね。
第3部は100分間ありますので、参加者の皆さんと共にディスカッション形式の症例検討を導入したいと思っています。
ご参加頂いた皆さんには、前回と同様に講演PPTスライドの、CD(PDFファイル)をお配りします。
関西、中国、九州、北陸の医療従事者の皆さん、奮ってご参加くださいね。
江部康二
以下事務局からのお知らせです。
***********
ブログ読者の皆様、いつも弊会のイベントへ多数ご参加
いただきましてありがとうございます。
2017年2月12日(日)、大阪にて医療従事者対象の糖質制限食
セミナーを開催致します。
2016年2月の京都セミナー同様に、糖質制限食指導に必要な
理論をさらいつつ、糖尿病治療におけるより実践的な内容に
ウェイトをおきます。新たな症例も盛り込んで、難渋症例についての
討議も予定しております。
医療従事者の皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。
◆掲載サイト: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
★当日、セミナー終了後に懇親会を催します。
詳細は、セミナーへの参加お申し込み時にご案内申し上げます。
//////////////ご案内/////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催
医療従事者向け糖質制限食セミナー in 大阪
「糖質制限食による糖尿病指導 ~理論と実践 」
■日時:2017年2月12日(日)13:15~16:50頃 ※開場・受付は13:00~
■会場: 大阪大学中之島センター7F 講義室703
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
■講師:
A:江部 康二 医師
(一財)高雄病院 理事長/(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
B:橋本 眞由美 管理栄養士 (一財)高雄病院 栄養管理部 部長
■内容:
第1部:理論編(40分) ※講師A
糖質制限食指導に必要な生理学的基礎理論を説明。三大栄養素と
血糖、ケトン体の安全性、米国糖尿病学会の見解、CKDガイド2013
の記載などについて言及。糖質制限食の有効性と安全性について、
EBMの観点からRCT研究論文、長期のコホート研究により根拠を示し、
最新の話題についてもお話します。
第2部:栄養指導編(60分) ※講師B
高雄病院では、3食とも主食なしのスーパー糖質制限食を実施しており、
その具体的な食事内容を紹介します。また、外来時と入院時における
栄養指導の方法及びポイント、よくある問題点と改善のプロセスなど、
指導事例も交えつつ、糖質制限食を継続していただくための栄養士の
関わり方についてお話しします。糖質制限食導入を検討されている院
所にとりまして、少しでもヒントになるよう管理栄養士の立場からお話を
進めていきたいと思います。
第3部:臨床実践編(100分) ※講師A
高雄病院の豊富な 臨床例を取り上げて検討。治療に難渋した症例を
提示して参加者と共に ディスカッション。メトホルミン・DPP-4阻害薬・
α-GI薬・速効型インスリン 分泌促進剤は比較的使用頻度が高いので
コツを伝授。SGLT阻害薬は糖毒解除などに有用、外部由来のブドウ糖を
減らすのが糖質制限食、体内の糖新生由来のブドウ糖も排泄するのが
SGLT阻害薬。SU剤とチアゾリジン誘導体の位置づけを示します。
糖質制限食実践中に生じうる好ましくない症状・ 変化について検討します。
*各所要時間は、質疑応答、ディスカッションの時間を含みます。
■対象: 医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)
■受講費:
・医師・歯科医師:
賛助会員 7,200円 / 一般(非会員) 9,000円
・上記以外の医療従事者:
賛助会員 5,200円 / 一般(非会員) 6,500円
*参加頂いた皆様には、映写・配布資料のデータ(PDF)CDをお配りします。
■お支払い方法: クレジットカード/銀行振込/郵便振替
※事前決済のみとなります。
※領収書をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方
事務局までメールにて、医療機関でのご職種をご記入の上、お申し込み下さい。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「通信」欄に以下をご記入下さい。
① 「2/12大阪セミナー、参加希望」 とご記入下さい。
② 医療機関でのご職種をご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、セミナーの受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-med
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは2月10日(金)までに事務局までご連絡願います。
それ以降のご返金は原則、対応致しかねますので予めご了承下さい。
1月27日午前8時15分に確認したところ、アマゾンで『「糖質制限」が子供を救う』の販売が始まっています。
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90-%E3%81%8C%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%86-%E4%B8%89%E5%B3%B6-%E5%AD%A6/dp/4903954021/ref=sr_1_10?s=books&ie=UTF8&qid=1485472404&sr=1-10&keywords=%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90
https://www.amazon.co.jp/%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90-%E3%81%8C%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%86-%E4%B8%89%E5%B3%B6-%E5%AD%A6/dp/4903954021/ref=sr_1_10?s=books&ie=UTF8&qid=1485472404&sr=1-10&keywords=%E7%B3%96%E8%B3%AA%E5%88%B6%E9%99%90
2017/01/27(Fri) 08:16 | URL | | 【編集】
2017/01/27(Fri) 10:26 | URL | | 【編集】
脂肪燃やす体質へ
トレイルラン鏑木氏48歳で第一線
が掲載されました。
トレイルラン鏑木氏48歳で第一線
が掲載されました。
2017/01/27(Fri) 12:56 | URL | らこ | 【編集】
江部先生、こんにちは。
ゆるい糖質制限をやっています(主に主食と芋系を食べない)
しかしながら、例えば友人とランチの時などは、食後にデザートをいただいてしまうこともあります。
食物繊維が糖の吸収を抑えると聞いたのですがどうでしょうか?
ゆるい糖質制限をやっています(主に主食と芋系を食べない)
しかしながら、例えば友人とランチの時などは、食後にデザートをいただいてしまうこともあります。
食物繊維が糖の吸収を抑えると聞いたのですがどうでしょうか?
2017/01/27(Fri) 14:48 | URL | ノナ | 【編集】
「だいずデイズ」社、お粗末です。
「だいずデイズ」社のホームページに、私の顔写真がしっかり載っています。
早速、私からも抗議します。
2017/01/27(Fri) 15:36 | URL | ドクター江部 | 【編集】
嬉しい情報をありがとうございます。
2017/01/27(Fri) 16:24 | URL | ドクター江部 | 【編集】
らこ さん
鏑木氏、糖質をかなり減らしておられますね。
鏑木氏、糖質をかなり減らしておられますね。
2017/01/27(Fri) 16:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ノナ さん
食物繊維が糖質の分解・吸収を少しゆっくりにしてくれます。
糖尿病がなければ、それなりに少し役に立つと思います。
しかし、糖尿病があるならば、糖質の絶対量が、圧倒的に大事です。
食物繊維が糖質の分解・吸収を少しゆっくりにしてくれます。
糖尿病がなければ、それなりに少し役に立つと思います。
しかし、糖尿病があるならば、糖質の絶対量が、圧倒的に大事です。
2017/01/27(Fri) 16:27 | URL | ドクター江部 | 【編集】
「だいずデイズ」社の対応も機敏になる予感がします><
しかし、「鈴木さん」って何考えているんだろ?www
しかし、「鈴木さん」って何考えているんだろ?www
2017/01/27(Fri) 21:46 | URL | らこ | 【編集】
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