2016年12月12日 (月)
こんにちは。
世界的眼科外科医の深作秀春先生が
『やってはいけない目の治療』角川書店、2016年9月
に続いて
『視力を失わない生き方』光文社、2016年12月
を刊行されました。
世界的眼科外科医として、英文論文は多数、ご発表ですが一般向けとしては、2冊目のご著書です。
ブログ読者の皆さん、是非この本を読んで、世界最先端の眼科知識を学びご自分の眼の健康を守りましょう。
☆☆☆
以下は、深作先生ご自身が書かれた紹介文です。
角川書店刊の私の眼科一般書の「やってはいけない目の治療」は、多くの方々に読んでいただいている為に、ベストセラーになっております。読みやすくを心がけた本です。
続いて、この度新たに光文社から新書『視力を失わない生き方』を12月15日に発刊となりました。この新書は、より詳しく眼科医療を知りたい方々に答えたものです。内容が非常に多く、誰もが何らかの目の健康を保つヒントを得られると思いますし、万一自分や家族が目の病気になっても、心配いりません。世界最先端の医療なら、全ての困難な病気に対応できます。
皆様方には、ぜひこの本をお読みいただいて、生涯健やかな良い視力を保っていただきたいと思います。
現在の日本では、糖尿病性網膜症、網膜剥離、緑内障、加齢黄斑変性症,、白内障などで、毎年数万人以上の失明者が出ています。いずれも正しい世界最先端の治療を行えれば救える方たちなのです。
ところが、日本がこと眼科分野では世界に遅れを取っている為に、救えるはずの毎年数万人の眼を失っているのです。なんとかしたいとの切実な思いで、この眼科啓蒙書を書きました。内容は新書ですので、かなり充実した重い内容です。それだけ読みごたえがあると信じています。
アマゾンの予約サイトは以下のとおりです。
別の70才の患者さんですが、10歳の時に熱病などで東大病院にかかりましたが、失明し、そのまま治療法が無いと60年間も3月ごとに東大病院に通っていた患者さんが、手を引かれて来院しました。
この方は盲人協会の役員でもありました。私が診察して、可能性は少ないが、手術でわずかに見えるかもしれない、と話しました。患者さんはどんな可能性にも懸けてみたいと手術を希望しました。角膜移植と白内障手術と硝子体手術を両眼に施行しました。
すると光をわずかに感じるだけだった失明眼が、何と両眼とも0・5に改善しました。両眼とも60年振りに見えるようになったのです。
この患者さんは今度は一人で歩いて帰りました。再来時にお礼の手紙をくれました。でも点字なのです。字が見えないのですか?と聞くと、「字は良く見えます。でも10歳で失明したので、字を見えても字を勉強していないのです。」と答えました。60年は戻らないのです。
でも、その方は明るく言いました。眼が見えるようになったので、日本中の素晴らしい場所を旅して、美しい景色を写真に撮っていきます。と見えるようになった喜びを語っていました。
あきらめてはいけないのです。日本の大学病院の眼科レベルが低い為に、治せる病気を放置したり失明しています。正しい判断をする為にも、私の「視力を失わない生き方」(光文社)をぜひお読みください。
世界的眼科外科医の深作秀春先生が
『やってはいけない目の治療』角川書店、2016年9月
に続いて
『視力を失わない生き方』光文社、2016年12月
を刊行されました。
世界的眼科外科医として、英文論文は多数、ご発表ですが一般向けとしては、2冊目のご著書です。
ブログ読者の皆さん、是非この本を読んで、世界最先端の眼科知識を学びご自分の眼の健康を守りましょう。
☆☆☆
以下は、深作先生ご自身が書かれた紹介文です。
角川書店刊の私の眼科一般書の「やってはいけない目の治療」は、多くの方々に読んでいただいている為に、ベストセラーになっております。読みやすくを心がけた本です。
続いて、この度新たに光文社から新書『視力を失わない生き方』を12月15日に発刊となりました。この新書は、より詳しく眼科医療を知りたい方々に答えたものです。内容が非常に多く、誰もが何らかの目の健康を保つヒントを得られると思いますし、万一自分や家族が目の病気になっても、心配いりません。世界最先端の医療なら、全ての困難な病気に対応できます。
皆様方には、ぜひこの本をお読みいただいて、生涯健やかな良い視力を保っていただきたいと思います。
現在の日本では、糖尿病性網膜症、網膜剥離、緑内障、加齢黄斑変性症,、白内障などで、毎年数万人以上の失明者が出ています。いずれも正しい世界最先端の治療を行えれば救える方たちなのです。
ところが、日本がこと眼科分野では世界に遅れを取っている為に、救えるはずの毎年数万人の眼を失っているのです。なんとかしたいとの切実な思いで、この眼科啓蒙書を書きました。内容は新書ですので、かなり充実した重い内容です。それだけ読みごたえがあると信じています。
アマゾンの予約サイトは以下のとおりです。
別の70才の患者さんですが、10歳の時に熱病などで東大病院にかかりましたが、失明し、そのまま治療法が無いと60年間も3月ごとに東大病院に通っていた患者さんが、手を引かれて来院しました。
この方は盲人協会の役員でもありました。私が診察して、可能性は少ないが、手術でわずかに見えるかもしれない、と話しました。患者さんはどんな可能性にも懸けてみたいと手術を希望しました。角膜移植と白内障手術と硝子体手術を両眼に施行しました。
すると光をわずかに感じるだけだった失明眼が、何と両眼とも0・5に改善しました。両眼とも60年振りに見えるようになったのです。
この患者さんは今度は一人で歩いて帰りました。再来時にお礼の手紙をくれました。でも点字なのです。字が見えないのですか?と聞くと、「字は良く見えます。でも10歳で失明したので、字を見えても字を勉強していないのです。」と答えました。60年は戻らないのです。
でも、その方は明るく言いました。眼が見えるようになったので、日本中の素晴らしい場所を旅して、美しい景色を写真に撮っていきます。と見えるようになった喜びを語っていました。
あきらめてはいけないのです。日本の大学病院の眼科レベルが低い為に、治せる病気を放置したり失明しています。正しい判断をする為にも、私の「視力を失わない生き方」(光文社)をぜひお読みください。
11月25日の記事にコメントしたパラたん 34歳 男性です。先日はコメントへの返信大変ありがとうございました。
本日糖尿病の定期通院の日でした。
前回の血糖値 77 今回 99
前回のA1c 5.1 今回 4.8
前回のケトン体 4+ 今回 1+
前回のAST 29 今回 27
前回のALT 22 今回 27
前回のγ-GTP 44 今回 59
前回のALP 366 今回 386
前回のCRP 不明 今回 2.10
でした。
血糖値は少し上がってたのですが、A1cは下がってました。血糖値はその日の成績なので主治医も格別高い訳じゃないから気にしなくていいよって言われました。
しかし基準値内ではありますがALT22→26 γ-GTP44→59 ALP(これは基準値外)366→386と増えてました。これに関しては主治医は特に何も言われませんでした。
CRPも2.10で基準値を越えてましたが、主治医がこの数値なら体調などの変化で基準値を越える事があるし、異常な数値ではないから様子見で大丈夫だよ!って言われました。
他も色々項目はありましたが、他は問題なしです。
今回上がった数値とは本当に問題ないのでしょうか?特にALPとCRPが高いので少し気になってます。
良ければ回答お願いいたします。
本日糖尿病の定期通院の日でした。
前回の血糖値 77 今回 99
前回のA1c 5.1 今回 4.8
前回のケトン体 4+ 今回 1+
前回のAST 29 今回 27
前回のALT 22 今回 27
前回のγ-GTP 44 今回 59
前回のALP 366 今回 386
前回のCRP 不明 今回 2.10
でした。
血糖値は少し上がってたのですが、A1cは下がってました。血糖値はその日の成績なので主治医も格別高い訳じゃないから気にしなくていいよって言われました。
しかし基準値内ではありますがALT22→26 γ-GTP44→59 ALP(これは基準値外)366→386と増えてました。これに関しては主治医は特に何も言われませんでした。
CRPも2.10で基準値を越えてましたが、主治医がこの数値なら体調などの変化で基準値を越える事があるし、異常な数値ではないから様子見で大丈夫だよ!って言われました。
他も色々項目はありましたが、他は問題なしです。
今回上がった数値とは本当に問題ないのでしょうか?特にALPとCRPが高いので少し気になってます。
良ければ回答お願いいたします。
2016/12/12(Mon) 20:09 | URL | パラたん | 【編集】
日本人の5人に1人は、 野菜を最初に食べても痩せない!? 食べ順の新常識!
~多くの人が体質に合った痩せやすい食べ順をしていないことが浮き彫りに~
http://www.yomiuri.co.jp/adv/science/release/detail/00030522.html
~多くの人が体質に合った痩せやすい食べ順をしていないことが浮き彫りに~
http://www.yomiuri.co.jp/adv/science/release/detail/00030522.html
2016/12/12(Mon) 21:24 | URL | 精神科医師A | 【編集】
パラたん さん
主治医の見解でOKと思いますよ。
主治医の見解でOKと思いますよ。
2016/12/13(Tue) 12:29 | URL | ドクター江部 | 【編集】
読みました。
◎深作秀春『視力を失わない生き方』第4部=血糖値乱高下が失明への最近道
の内容です。
◎血縁者が糖尿病なのに、糖質制限食を無視する人は全員「第4部」だけでいいから、購読 → 本人に「第4部」だけ読ませる
をして下さい。私らこも「連れ合いの父」が目がボロボロなのに糖質食いまくりに手渡しました。
◎深作秀春『視力を失わない生き方』第4部=血糖値乱高下が失明への最近道
の内容です。
◎血縁者が糖尿病なのに、糖質制限食を無視する人は全員「第4部」だけでいいから、購読 → 本人に「第4部」だけ読ませる
をして下さい。私らこも「連れ合いの父」が目がボロボロなのに糖質食いまくりに手渡しました。
2016/12/17(Sat) 22:19 | URL | らこ | 【編集】
らこ さん
世界的眼科外科医の深作秀春先生、
現行の糖質たっぷりの糖尿病食に、警鐘を鳴らしておられます。
糖質制限食の心強い味方です。
世界的眼科外科医の深作秀春先生、
現行の糖質たっぷりの糖尿病食に、警鐘を鳴らしておられます。
糖質制限食の心強い味方です。
2016/12/18(Sun) 08:13 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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