HbA1cが糖質制限6ヶ月で、10.5%から5.7%に改善。
【16/10/21 黒兎

半年後の結果です

こんばんは。糖尿発覚&糖質制限を始めて半年経過しました。
最新検査結果が出ましたので、ご報告します。

凄い改善ぶりです。

気になっていた「HbA1cが2か月間6.0から下がらなかった」のも、半年丁度でやっと5.7になりました。

☆発覚時のHbA1c 10.5(3/22検査・結果が分かったのは4/2)
結果を聞いてすぐに糖質制限を開始し、同時にジャヌビア100服用。
4/13よりクレストール服用。8月頭からジャヌビアは50に減薬。

☆3/22・4/8のHbA1cはBMLでの数値、
それ以降は転院した病院内の機器測定なので、誤差があるようです。

<4/8、4/12、最新10/17の数値>

HbA1c 9.7→10.2→5.7
総コレステロール 記載無→331→196
中性脂肪 292→141→89
HDL 46→51→52
LDL 266→247→120
L/H比 5.8→4.8→2.3

<4/13、最新10/17のインスリン関係数値>
空腹時IRI 6.0→3.2
HOMA-R 1.91→0.79
HOMA-β 32.7→31.1

なお、4/12のコレステロール関係の数値は食後1.5h、それ以外は空腹時です。

気になるのはHOMA-βの数値が微妙に下がっている点です。
当日の空腹時血糖は100になっています。
その1時間前に自宅で計測した際は84でしたが、車の運転をして病院に行ったため、確実に上昇しています(自分の測定器でも確認済みです)。
こういうのはどれ程影響するものなのか…。
主治医は「別に問題ないですよ」と仰っていましたが。

クレストールは今後も継続、ジャヌビアは終了しました。

今後はL/H比が下がる事を目標に…と言っても、今まで通りやっていけば問題は無さそうなので、このままのんびり糖質制限生活を楽しみたいと思います。

そしてついに夫も糖質制限を始めました。
もっと脂肪を落としたいそうです。
おかずで共通で食べるものについては既に糖質制限仕様にしており、主食部分をお豆腐と糖質制限パンにするだけです。
ただ、パンを焼く頻度が上がるのでちょっとそこだけ面倒かも…(笑)

江部先生には本当に感謝しております。】



おはようございます。

黒兎 さんから、
「HbA1cが糖質制限6ヶ月で、10.5%から5.7%に改善。」
という嬉しいコメントをいただきました。
黒兎さん、良かったですね。

<4/13、最新10/17のインスリン関係数値>
空腹時IRI 6.0→3.2
HOMA-R 1.91→0.79
HOMA-β 32.7→31.1


このデータですが、素晴らしい改善です。
インスリン抵抗性の傾向が、あったのが、完全正常になっています。

IRIも6.0から3.2と正常範囲のなかで、減少していますが、HbA1cも改善していますので、少ないインスリンの量で折り合いがつくようになったわけで、大変良いことです。

また、IRIが3.2で、空腹時血糖値が100mg/dlなのも、少なくなったインスリン量で空腹時血糖値が正常であり、インスリン抵抗性が改善して、インスリンの効きが良くなったということです。

空腹時血糖値100mg/dlは、車の運転を1時間してのデータで、家の血糖自己測定器では、84mg/dlなのでそちらが本当のデータと思います。

すなわち、インスリン抵抗性の改善は正常範囲でも、もっと良いはずです。

車の運転で緊張してアドレナリンとか出れば、血糖値は上昇します。

HOMA-βも、このていどは、誤差範囲ですので心配ないです。

兎に角、インスリンの量は、血糖コントロールができている限り、少なければ少ないほど、好ましいのです。

インスリンは人体にとって、絶対に必要なホルモンですが、一方で、肥満、高血圧、老化、がん、アルツハイマー病などのリスクを上昇させますので、分泌量が少なくてすめばそれに越したことはないのです。

そして、インスリンの分泌量が、少なくてすむ食生活が糖質制限食なのです。

このまま、美味しく楽しく末長く糖質制限食をお続け下さいね。

そうそう、ジャヌビアが終了できて、良かったです。
クレストールもその内終了できたらいいですね。


江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
有難うございました
改善を共に喜んで戴けて、とても嬉しいです。

病状・体質・環境等々色々大きく個人差がありますが、私の例を見て、糖質制限を始めたばかりの人や、不安に思っている人が、少しでも勇気を得て取り組まれる事を願ってやみません。

10/17の空腹時血糖は、やはり84mgを本来として考えて良いのですね。普段から大体それくらいで、もっと低い事もよくあります。84mgで計算すると、HOMA-Rは0.66ですね。HOMA-βに適用して計算すると54.86%で、流石にこちらは無理があるような^^;

ジャヌビアとクレストールですが、本来は10月頭に病院に行って検査を受ける予定だった為、どちらも手持ちが切れてしまい、検査の1週間ほど前から飲んでいなかったのです(実母が9月に緊急入院し、10月になってからも病院に徹夜詰めしたりで、自分の事は後回しにしました。幸い母は何とか持ち直しました)。

その事を主治医に伝えたところ「1週間飲まなくて高ストレスでこの数値か…うーん…」と暫し考えていらっしゃいました。

なので、糖質制限効果でクレストールも終了出来る日は、遥か遠くという訳では無いのかも?と密かに期待しております。

最初にこの辺の話も書いたのですが、何故かNGワードで引っかかり、大分省略してしまいました。今回はちゃんと送信できると良いのですが。

本当に有難うございます!
2016/10/21(Fri) 19:33 | URL | 黒兎 | 【編集
スゴいですね
他の方の数値が改善された話を聞くと
「自分も頑張らなくては」と励みになります
今月の数値が悪かったので、来月の検査に向けて気を引き締めたいと思います
2016/10/21(Fri) 21:39 | URL | ほあろ | 【編集
脂肪と動脈硬化 脳梗塞 心筋梗塞について
江部先生 こんにちは
先日の健診で血糖値が安定しているので、診察は半年か年一回にしましょうと言われました。
◎検査結果
年齢56歳、BMI18.8(半年の糖質制限で10キロ減) 毎日通勤時に13000歩くのが主な運動
HbA1c 5.3 (半年前10.3)
血糖値 起床時 70台 食後 140台
総コレステロール 180
DHL C 89
LDL c 82
中性脂肪 43(絶食後)
血圧 89 ー 60(起床時)
その他 赤血球数が常時380台と低いが、その他の項目は全て正常

担当医は エビデンスが無いからな〜 と言いつつ協力頂きました。ただ肉、卵、魚、脂でカロリーを補うことに不安はあり梗塞が心配とのこと。エコー等も特に異常なし。

コレステロールは経口物では、魚介類、卵の影響が否定されて、残りは塩の問題だけなので元々減塩してる私は改善しょうがないし、運動時は塩を増やさないとダメな感じです。(糖質制限した半年間は脂を大量摂取したのに総コレステロールは変わらずLDLは減、HDLは増)

中性脂肪は糖新生の影響か30位下がった(もっとも食事内容や検査タイミングもありますが)もしかして糖質スパイクの様な事を中性脂肪でも心配する必要があるのでしょうか。

この様な状況ですが、将来の動脈硬化や梗塞のリスクを回避するために、私が注意すべき事はありますでしょうか?アドバイスをお願い致します。

最後に江部先生 本当にありがとうござい。先生の御著書のおかげで合併症からフリーになれそうです(^.^)
2016/10/22(Sat) 11:53 | URL | 改善できました | 【編集
Re: 脂肪と動脈硬化 脳梗塞 心筋梗塞について
改善できました さん

データ改善良かったです。

このデータなら、将来の動脈硬化や梗塞のリスクは、極めて少ないと思います。

念のために、年に1回くらい、頸動脈エコーとか心エコーをしておけばいいと思います。
2016/10/22(Sat) 14:02 | URL | ドクター江部 | 【編集
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