2016年08月04日 (木)
こんにちは。
2016年8月21日(日)
大阪・中之島で、以下の一般向け糖質制限食講演会を開催します。
「美味しく、楽しく続けるために。糖質制限食のおさらい」
第1部、「糖質制限食のおさらい~実践編」 講師 橋本眞由美管理栄養士
第2部、「糖質制限食のおさらい~理論編」 講師 江部康二
1999年以来、紆余曲折はありましたが、2015年4月から、東大病院でも、糖質40%の糖質制限食を糖尿病食の選択肢の一つとして提供する時代となりました。
そして門脇孝日本糖尿病学会理事長ご自身も緩い糖質制限食実践中です。
やはり、2013年10月に米国糖尿病学会が糖質制限食を正式に容認したことが、大きな追い風となったようです。
嬉しい限りです。
今回も糖質制限食の基礎や最新の情報について、わかりやすいお話しを目指しますので、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山・・・ブログ読者の皆さん、関西方面の方々、奮ってご参加頂けば幸いです。
なお、講演会終了後の賛助会員交流会は満員御礼、キャンセル待ちとなっております。
江部康二
*********
以下、事務局からのお知らせです。
ブログ読者の皆様、弊会の講演会へいつも多数ご参加いただき、また、料理教室にもたくさんご参加、お申し込みいただきまして、ありがとうございます。
8月21日(日)、大阪・中之島で、「美味しく、楽しく続けるために。糖質制限食のおさらい」と題して、一般の方向けの講演会を開催いたします。
第1部は、「糖質制限食のおさらい~実践編」で、橋本眞由美管理栄養士(高雄病院/当会アドバイザー)がお話しします。
糖質とは、糖質制限食とはからはじまり、食べてよい食品・要注意食品、外食・中食・調理の際の工夫、知っておきたい便利食品など、糖質制限食の実践のための基本を解説します。
また、陥りがちな落とし穴や注意点、栄養指導時によくある問題点と改善への道のりなど、具体的な事例も交えてお話しします。
第2部は、「糖質制限食のおさらい~理論編」で、当会理事長、江部康二の講演です。
20世紀の日米における糖尿病食の変遷、糖質制限食のこれまでのあゆみや取り巻く状況の変化について、 また、糖質制限食の生理学的な基礎理論や糖質制限食の有効性と安全性に関する根拠などについてお話しします。
加えて、「高血糖の記憶」、「コレステロール」、「人体のエネルギーシステム」、「耐糖能と糖質制限食」、「ケトン食と糖質制限食」など、難解な部分もありますが、おさえておきたいキーワードについても解説します。
ベテラン実践者の方は、復習と振り返りの機会として、初心者の方は、正しい理解と実践のために、皆さま奮って参加いただけますと幸いです。
関西にお住まいの方をはじめ、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◆講演会情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
(同日の賛助会員交流会は満員御礼、キャンセル待ちとなっております。)
///////////////////ご案内/////////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 大阪講演会
「美味しく、楽しく続けるために。糖質制限食のおさらい」
■日時: 2016年8月21日(日)13:50~16:30頃 ※開場・受付開始は、13:30~
■会場: 大阪大学中之島センター10F 「佐治敬三メモリアルホール」
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
■内容:
・第1部: 「糖質制限食のおさらい~実践編」
講師: 橋本 眞由美 管理栄養士
一般財団法人高雄病院 栄養管理部 部長/当会アドバイザー
・第2部:「糖質制限食のおさらい~理論編」
講師: 江部 康二 医師
一般財団法人高雄病院理事長/当会理事長
・質疑応答
*第1部45分、第2部70分、質疑応答30分程度を予定しております。
■受講費: 賛助会員 2,000円 / 一般 2,500円
■お支払い方法:
クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方:事務局までメールにてお申し込み下さい。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「通信」欄に「8/21 大阪講演会参加希望」とご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、講演会の受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは8月19日(金)までに事務局へご連絡願います。
それ以降のご返金は原則、対応致しかねますので予めご了承ください。
2016年8月21日(日)
大阪・中之島で、以下の一般向け糖質制限食講演会を開催します。
「美味しく、楽しく続けるために。糖質制限食のおさらい」
第1部、「糖質制限食のおさらい~実践編」 講師 橋本眞由美管理栄養士
第2部、「糖質制限食のおさらい~理論編」 講師 江部康二
1999年以来、紆余曲折はありましたが、2015年4月から、東大病院でも、糖質40%の糖質制限食を糖尿病食の選択肢の一つとして提供する時代となりました。
そして門脇孝日本糖尿病学会理事長ご自身も緩い糖質制限食実践中です。
やはり、2013年10月に米国糖尿病学会が糖質制限食を正式に容認したことが、大きな追い風となったようです。
嬉しい限りです。
今回も糖質制限食の基礎や最新の情報について、わかりやすいお話しを目指しますので、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山・・・ブログ読者の皆さん、関西方面の方々、奮ってご参加頂けば幸いです。
なお、講演会終了後の賛助会員交流会は満員御礼、キャンセル待ちとなっております。
江部康二
*********
以下、事務局からのお知らせです。
ブログ読者の皆様、弊会の講演会へいつも多数ご参加いただき、また、料理教室にもたくさんご参加、お申し込みいただきまして、ありがとうございます。
8月21日(日)、大阪・中之島で、「美味しく、楽しく続けるために。糖質制限食のおさらい」と題して、一般の方向けの講演会を開催いたします。
第1部は、「糖質制限食のおさらい~実践編」で、橋本眞由美管理栄養士(高雄病院/当会アドバイザー)がお話しします。
糖質とは、糖質制限食とはからはじまり、食べてよい食品・要注意食品、外食・中食・調理の際の工夫、知っておきたい便利食品など、糖質制限食の実践のための基本を解説します。
また、陥りがちな落とし穴や注意点、栄養指導時によくある問題点と改善への道のりなど、具体的な事例も交えてお話しします。
第2部は、「糖質制限食のおさらい~理論編」で、当会理事長、江部康二の講演です。
20世紀の日米における糖尿病食の変遷、糖質制限食のこれまでのあゆみや取り巻く状況の変化について、 また、糖質制限食の生理学的な基礎理論や糖質制限食の有効性と安全性に関する根拠などについてお話しします。
加えて、「高血糖の記憶」、「コレステロール」、「人体のエネルギーシステム」、「耐糖能と糖質制限食」、「ケトン食と糖質制限食」など、難解な部分もありますが、おさえておきたいキーワードについても解説します。
ベテラン実践者の方は、復習と振り返りの機会として、初心者の方は、正しい理解と実践のために、皆さま奮って参加いただけますと幸いです。
関西にお住まいの方をはじめ、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◆講演会情報URL: http://www.toushitsuseigen.or.jp/activity
(同日の賛助会員交流会は満員御礼、キャンセル待ちとなっております。)
///////////////////ご案内/////////////////////
(一社)日本糖質制限医療推進協会主催 大阪講演会
「美味しく、楽しく続けるために。糖質制限食のおさらい」
■日時: 2016年8月21日(日)13:50~16:30頃 ※開場・受付開始は、13:30~
■会場: 大阪大学中之島センター10F 「佐治敬三メモリアルホール」
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
■内容:
・第1部: 「糖質制限食のおさらい~実践編」
講師: 橋本 眞由美 管理栄養士
一般財団法人高雄病院 栄養管理部 部長/当会アドバイザー
・第2部:「糖質制限食のおさらい~理論編」
講師: 江部 康二 医師
一般財団法人高雄病院理事長/当会理事長
・質疑応答
*第1部45分、第2部70分、質疑応答30分程度を予定しております。
■受講費: 賛助会員 2,000円 / 一般 2,500円
■お支払い方法:
クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。
■お申し込みの流れ:
1. 下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2. 事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3. 入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4. 当日、直接会場までお越し下さい。
■お申し込み方法:
★賛助会員の方:事務局までメールにてお申し込み下さい。
※領収書の発行をご希望の場合は、領収書宛名もお知らせ願います。
★賛助会員入会をご希望の方:
1. 入会案内および会員規約をお読み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/sign-up
2. お申し込みは下のフォームからお願いします。
「通信」欄に「8/21 大阪講演会参加希望」とご記入下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/contact
★一般(非会員)で、講演会の受講のみご希望の方:
下のフォームからお申し込み下さい。
http://www.toushitsuseigen.or.jp/seminar-gen
■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは8月19日(金)までに事務局へご連絡願います。
それ以降のご返金は原則、対応致しかねますので予めご了承ください。
こんばんは
いつも先生のブログを参考にさせて頂いております
今日は治療を始めて3回目の検査結果が出ました
血糖151mg、HbA1cは8.8でした
最初の数値が318mg/11だったら事を思えば改善されていると思います
今回の結果如何では薬を増やされそうでしたが、先生からは褒められました
これも糖質制限のおかげだと思います
最初はプチから始めて今はスタンダードにしております
朝はローソンのパンでお昼は糖質0麺をきつねうどん風にして食べています
夜はおからが活躍中です
お酒は芋焼酎を中心に呑んでます
このまま続けて薬無しになれたら良いと思います
これからも先生のブログを読み勉強したいと思います
よろしくお願い致します
いつも先生のブログを参考にさせて頂いております
今日は治療を始めて3回目の検査結果が出ました
血糖151mg、HbA1cは8.8でした
最初の数値が318mg/11だったら事を思えば改善されていると思います
今回の結果如何では薬を増やされそうでしたが、先生からは褒められました
これも糖質制限のおかげだと思います
最初はプチから始めて今はスタンダードにしております
朝はローソンのパンでお昼は糖質0麺をきつねうどん風にして食べています
夜はおからが活躍中です
お酒は芋焼酎を中心に呑んでます
このまま続けて薬無しになれたら良いと思います
これからも先生のブログを読み勉強したいと思います
よろしくお願い致します
2016/08/04(Thu) 18:20 | URL | ほあろ | 【編集】
江部先生、横から失礼いたします。ほあろさん、朝食はパンの代わりに高野豆腐を召し上がったらいかがでしょうか。高野豆腐を水で戻し3分つけて水をしっかり切ってサイコロに切ります。それを電子レンジでチンしてマヨネーズ等をかけて食べると結構イケます。糖質は1個あたり0から1グラムです。旭松食品の高野豆腐がお勧めです。
ジェームズ中野 さん
簡単糖質制限レシピのご紹介、ありがとうございます。
簡単糖質制限レシピのご紹介、ありがとうございます。
2016/08/04(Thu) 22:52 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ジェームス中野様 ありがとうございます レンジで出来るのは楽ですね 高野豆腐をマヨネーズで食べる発想はありませんでした 試してみます
2016/08/05(Fri) 02:44 | URL | ほあろ | 【編集】
お電話で管理士様にお世話になりました。ありがとうございます。末期肝臓癌で黄疸があります。その場合「ケトン生成」や「糖新生」が正常に行われない可能性があるでしょうか?総ビリルビン10.2 直接ビリルビン7.5 AST236 ALT205 ALP3338 LD751 R-GDP986が数値になり、かかりつけの医師に糖質1日5g以内目標にと言われています。ご迷惑おかけいたしまして大変申し訳ございませんがご助言いただけると助かります。先生にはご迷惑絶対におかけいたしませんのでどうかよろしくお願いいたします。
私は絹豆腐をプラスチックのパックにあけ、調味料無添加の豚肉の焼き汁を掛け冷蔵庫で冷やし食べてます。
2016/08/05(Fri) 11:09 | URL | コバタケ | 【編集】
江部先生、こちらこそいつもありがとうございます。ほあろさん、ありがとうございます。高野豆腐についてもう少し詳しく書きますと、高野豆腐 1つでエネルギー87キロカロリー蛋白質8.5グラム脂質5.7グラムです。お米やパンなどの主食の代わりになりうる代替品です。今私はスタンダード糖質制限ですが、保存しているお米がなくなり次第スーパー糖質制限に移行します。毎日、高野豆腐を朝昼晩に合計5個ぐらい食べればいいかなと思っています。糖質セイゲニストの強い味方ですね。総摂取カロリー不足の方々の強い味方です。しかも大豆食品ですし。
はじめまして。健康診断でHbA1c5、9でひかかって以来参考にさせていただいております。32歳女です。
病院へ行っても気にする程ではないと言われましたが、自分で測定器を購入し、プチ糖質制限→改善→戻す→プチ糖質制限→改善→戻すというのを数回やっています。
その後血糖値のピークが、数値は抑えられているものの30-60分から60-90分にズレてきています。先生のブログでピークは早い方が良いとのことでしたので、これは悪化しているのでしょうか・・
ここから改善するには、プチ糖質制限では難しいでしょうか?
不躾に質問ばかりで申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
病院へ行っても気にする程ではないと言われましたが、自分で測定器を購入し、プチ糖質制限→改善→戻す→プチ糖質制限→改善→戻すというのを数回やっています。
その後血糖値のピークが、数値は抑えられているものの30-60分から60-90分にズレてきています。先生のブログでピークは早い方が良いとのことでしたので、これは悪化しているのでしょうか・・
ここから改善するには、プチ糖質制限では難しいでしょうか?
不躾に質問ばかりで申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いします。
2016/08/05(Fri) 14:28 | URL | 田村 | 【編集】
何度も同じような投稿で失礼します。
大変不遜ながら糖質制限食という言葉は誤解を与えると思います。
人類の歴史から、麦、米、芋、とうもろこし、砂糖などの炭水化物は人類本来の食ではないために健康を害すると、江部先生から学びました。糖質は無くて当たり前です。あって当たり前なら制限という言葉を使うことは違和感ありませんが。名称を例えば、人類本来食に変えては?と思います。
大変不遜ながら糖質制限食という言葉は誤解を与えると思います。
人類の歴史から、麦、米、芋、とうもろこし、砂糖などの炭水化物は人類本来の食ではないために健康を害すると、江部先生から学びました。糖質は無くて当たり前です。あって当たり前なら制限という言葉を使うことは違和感ありませんが。名称を例えば、人類本来食に変えては?と思います。
2016/08/05(Fri) 15:43 | URL | コバタケ | 【編集】
コバタケさん
> 大変不遜ながら
はい、不遜です。主義主張があるなら、御自分で人類本来食のブログでも立ち上げて下さい。(私は見ませんがね)
> 大変不遜ながら
はい、不遜です。主義主張があるなら、御自分で人類本来食のブログでも立ち上げて下さい。(私は見ませんがね)
2016/08/05(Fri) 20:18 | URL | | 【編集】
ときさん
正常な肝細胞がどのくらい残っているかがポイントとなります。
進行した肝硬変がベースにある末期肝臓癌であれば、
正常な肝細胞が少なくて、「ケトン生成」能力や「糖新生」能力がかなり低下している可能性があります。
その場合は、低血糖のリスクがあると思います。
「ケトン食」を実践される場合は、血糖自己測定器、ケトン体測定器で確かめながら
しないと、リスクがあります。
アボット社の
プレシジョン エクシード
は、両方測定できます。
正常な肝細胞がどのくらい残っているかがポイントとなります。
進行した肝硬変がベースにある末期肝臓癌であれば、
正常な肝細胞が少なくて、「ケトン生成」能力や「糖新生」能力がかなり低下している可能性があります。
その場合は、低血糖のリスクがあると思います。
「ケトン食」を実践される場合は、血糖自己測定器、ケトン体測定器で確かめながら
しないと、リスクがあります。
アボット社の
プレシジョン エクシード
は、両方測定できます。
2016/08/05(Fri) 20:19 | URL | ドクター江部 | 【編集】
田村 さん
食後血糖値のピークの話は、一般論です。
個人差はあり、その時の体調でも変化することはあります。
数値が良好なら気にすることはないと思います。
プチでも、野放しに糖質を食べている人に比べれば、はるかにましです。
あと、朝と昼も少し、糖質を減らすことを考慮されたら如何でしょう。
食後血糖値のピークの話は、一般論です。
個人差はあり、その時の体調でも変化することはあります。
数値が良好なら気にすることはないと思います。
プチでも、野放しに糖質を食べている人に比べれば、はるかにましです。
あと、朝と昼も少し、糖質を減らすことを考慮されたら如何でしょう。
2016/08/05(Fri) 20:23 | URL | ドクター江部 | 【編集】
人類本来食と投稿した私に反応していただき、ありがとうございました。
ブログのご提案もありがたいことですが、単に糖質制限という呼び方を変えたらというだけで、独自の主義主張がある訳ではないので、致しません。悪しからず。
ブログのご提案もありがたいことですが、単に糖質制限という呼び方を変えたらというだけで、独自の主義主張がある訳ではないので、致しません。悪しからず。
2016/08/06(Sat) 05:23 | URL | コバタケ | 【編集】
お返事いただきありがとうございました。転移性の肝臓ガンですのでやはり厳しいかと思いますが、がんのえさにならない程度の糖質をどのくらいとるかがよくわかりませんで困っております。体重は59kg程度です。大体の目安を教えていただけると助かります。今回はお忙しい中ご指導いただき大変ご迷惑いたしまして申し訳ありませんでした。
ときさん
転移性肝臓癌なら、肝硬変ではないですね。
そうすると「ケトン食」大丈夫です。
ケトン食の場合、「脂質」が重量比で3で、「たんぱく質+糖質」が重量比で1です。
そうすると脂質が87%となります。
インターネットで、小児ケトン食のご両親が、メニューを公開しているサイトもあります。
滋賀県立小児保健医療センター
http://www.pref.shiga.lg.jp/mccs/shinryo/ryoiku/ketone.html
のサイトが参考になります。
「ケトン食の基礎から実践まで ~ケトン食に関わるすべての方へ~」
藤井達哉 (著) 診断と治療社 (2011/03)
も参考になります。
転移性肝臓癌なら、肝硬変ではないですね。
そうすると「ケトン食」大丈夫です。
ケトン食の場合、「脂質」が重量比で3で、「たんぱく質+糖質」が重量比で1です。
そうすると脂質が87%となります。
インターネットで、小児ケトン食のご両親が、メニューを公開しているサイトもあります。
滋賀県立小児保健医療センター
http://www.pref.shiga.lg.jp/mccs/shinryo/ryoiku/ketone.html
のサイトが参考になります。
「ケトン食の基礎から実践まで ~ケトン食に関わるすべての方へ~」
藤井達哉 (著) 診断と治療社 (2011/03)
も参考になります。
2016/08/06(Sat) 18:10 | URL | ドクター江部 | 【編集】
ときさん、割込み失礼致します。
最近、何回か紹介された、こたろうさんのブログが参考になるかもしれません。
http://ameblo.jp/yujikiyokotaro003/
こたろうさんは、胃がんで胃を全摘後、ケトン食で再発防止し、サバイバーとなられた方です。但し、江部先生が仰るように、血糖値とβヒドロキシ酪酸を自己測定されてます。ONE TO ONE RATIO を守るのがポイントのようですが、末期がんではないので参考にならないかもしれません。
今はサバイバーとなられたので、制限を緩くして、P:30g、F:100g、C:30g くらいのようですが、当初は糖質は当然 5g以下だと思われます。こたろうさんもブログ中で言及されてるのですが、自分のように厳格に実施するのは難しいだろう、とのこと。それとメニューと素材の選択にかなりノウハウがあると思われます。
最近、何回か紹介された、こたろうさんのブログが参考になるかもしれません。
http://ameblo.jp/yujikiyokotaro003/
こたろうさんは、胃がんで胃を全摘後、ケトン食で再発防止し、サバイバーとなられた方です。但し、江部先生が仰るように、血糖値とβヒドロキシ酪酸を自己測定されてます。ONE TO ONE RATIO を守るのがポイントのようですが、末期がんではないので参考にならないかもしれません。
今はサバイバーとなられたので、制限を緩くして、P:30g、F:100g、C:30g くらいのようですが、当初は糖質は当然 5g以下だと思われます。こたろうさんもブログ中で言及されてるのですが、自分のように厳格に実施するのは難しいだろう、とのこと。それとメニューと素材の選択にかなりノウハウがあると思われます。
2016/08/06(Sat) 18:31 | URL | 通りすがり | 【編集】
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