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日本柔道整復師会の一般公開講座。「糖尿病と糖質制限食」
おはようございます。

日本柔道整復師会の一般公開講座。
「糖尿病と糖質制限食」のご案内です。

日本柔道整復師会の一般公開講座において
「糖尿病と糖質制限食」~人類本来の食事、人類の健康食~
と題して、私が講師をつとめます。

岡山市と仙台市で開催です。
いずれも入場無料ですので、お近くのブログ読者の皆さんにご参加頂けば、嬉しいです。
よろしくお願い申し上げます。


江部康二


以下、事務局からのご案内です。



<岡山市>
日本柔道整復師会 『第41回中国学術大会』開催
公益社団法人日本柔道整復師会
=== 第41回中国学術大会 岡山大会 ===
◆2016年6月12日(日)
◆会場:岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム)
    岡山市北区駅元町14-1 TEL:086-214-1000
◆受講無料:当日受付可
☆一般公開講座 10:00~11:10
 「糖尿病と糖質制限食」~人類本来の食事、人類の健康食~
◎講師:江部 康二 先生
一般財団法人高雄病院 理事長



<仙台市>
第8回宮城県「柔道整復学」構築学会
主催:宮城県柔道整復師会
http://www.mjs.or.jp/information/
開催日:平成28年6月19日(日)
仙台情報産業プラザ(アエル)【5F・6F】TEL:022-724-1200
▼市・県民健康一般公開講座  
10:00~11:40(100分) 5F多目的ホール/入場無料
「糖尿病と糖質制限食」~人類本来の食事、人類の健康食~
講師:
一般財団法人 高雄病院理事長/一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会 
江部康二理事長


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
血圧薬と水虫
心筋梗塞で入院・退院してからリハビリ病院に5ヶ月入院しましたが、その間ずっと手の甲に変な出来物ができ、医者に診てもらった結果、水虫と言われ、ずっと水虫薬を塗ってました。
退院して現在、地元の病院に通院してますが、血圧が低過ぎるので血圧薬を止めさせられました。
すると、水虫も消えました。
どこかのネットで見たのですが、人体は自分で適正な血圧を決めているので、たいがいの人には血圧薬は要らないと聞きました。
その方は、必要な血液量が流れなくなったら、癌キラー細胞や水虫を殺す細胞が流れなくなると言ってました。
私は血圧薬のせいで危うくそういう細胞(抗体というのでしょうか)が減らされたままになるところでした。
ついでの話ですが、そのネット識者は、日本の正常血圧はどんどん低く設定されてきたが、それは製薬会社や医療関係者の儲けに貢献するためというのが真相と言ってました。
糖尿病の旧来療法とその部分については同じと思います。
2016/06/04(Sat) 11:04 | URL | コバタケ | 【編集
東洋経済オンライン
「痩せない人」が誤解している糖質制限の本質

良い脂質を摂るならカロリーは気にならない

http://toyokeizai.net/articles/-/120960
2016/06/04(Sat) 12:04 | URL |  | 【編集
告知をお願いします
年間会員4名、所用にて欠席分、ビジター会員を募集します。

糖質セイゲニストin北九州 第52回 月例会  を下記の要領で開催します。

日時:2016.6.12(第二日曜日) PM12:10開場 12:30~16:30頃 17:00閉場

場所:JR鹿児島本線戸畑駅すぐ、「ウエル戸畑」 会議室 31・32

参加費:無料(ただし、年間会員、ビジター会員で、申し込みを受理された方)

内容:江部式「糖質制限」の習熟

特集1:マグネシウムについて

特集2:最近発売の書籍の紹介 
  増補新版 食品別糖質量ハンドブック 洋泉社 2016/6/2  江部 康二 (監修) 
  ケトン体ダイエットレシピ (扶桑社ムック 2016/5/31 宗田 哲男(監修)   他

低糖質ランチ(予定):鮎そうめん(鮎、鳥越製粉低糖質粉、オクラ、茗荷、小ねぎ、大葉、つゆ)+和風サラダ

デザート(予定):クックヒルファーム、低糖質ライフ 様 ご提供の品

共同購入:明日、発表します。

PS:湯布院・クックヒルフアームの「ホエイ」を希望される方は、容器(袋も可)をご用意ください。
2016/06/04(Sat) 15:06 | URL | 北九州 三島 | 【編集
Re: 血圧薬と水虫
患者を薬漬けにする医学部と製薬会社の都合のいい「正常値」

http://online.sbcr.jp/2015/11/004142_3.html



VART主論文、東大・小室氏が「訂正」
「『訂正』で済む問題ではない」との指摘も

https://www.m3.com/news/iryoishin/418391?from=openIryoIshin

 日本高血圧学会は4月19日、千葉大学のディオバン研究「VART Study」の主論文について、主任研究者の現東京大学大学院医学系研究科器官病態内科学講座循環器内科学教授の小室一成氏から訂正(Corrigendum)が出されたことを明らかにした。ディオバンに関する研究では薬事法(現医薬品医療機器法)違反(虚偽広告)に問われたノバルティスファーマ社と同社元社員の公判が東京地裁で行われ、「VART Study」でも元社員が統計解析の一部を担当していたことが明らかになっている。 千葉大の調査委員会は論文の撤回を勧告、同学会も論文の訂正を求め、小室氏を「厳重注意」処分としていた。

 論文は、当時千葉大学の教授だった小室氏らが執筆、2010年に同学会学会誌「Hypertension Research」に掲載された「Effects of valsartan and amlodipine on cardiorenal protection in Japanese hypertensive patients: the Valsartan Amlodipine Randomized Trial」。同誌編集長の獨協医科大学循環器・腎臓内科教授の石光俊彦氏によると、本論文に対しては「幾つかの点について訂正が必要であるという結論になり、その旨を著者に伝えていた」と言う。小室氏から訂正(Corrigendum)が出されたことにより、編集委員会で検討し、訂正内容が適切であれば、数カ月後に掲載される予定。

 ディオバン関連の研究では、京都府立医科大学での医師主導臨床試験の論文データ改ざん事件の被告であるノバルティスファーマ社元社員が、VARTでも統計解析の一部を担当していたことが明らかになっている。当時、千葉大教授として主任研究者を務めていた小室氏に対して、千葉大の調査委員会は2014年4月にVART論文の撤回を勧告、同学会も2015年3月に小室氏を「厳重注意」処分としていた(『千葉大の降圧剤論文に撤回勧告、調査委』、『東大・小室教授を厳重注意、高血圧学会』を参照)。

 NPO法人臨床研究適正評価教育機構(J-CLEAR)理事長の桑島巌氏は「千葉大の調査で問題が指摘されており、『訂正』で済む問題ではない。論文は撤回すべきであると考える。学会の見識が問われる」と指摘している。

 小室氏は、日本循環器学会の次期代表理事に選出されることが決まっている

  ◇

 ちなみに循環器学会のHPには製薬会社の広告が掲載されている
http://www.j-circ.or.jp/index.htm
2016/06/04(Sat) 16:56 | URL | 精神科医師A | 【編集
長期における糖質制限の結果
あらてつさんの会社で行われた血糖値測定がちょっと波紋をよんでいるようです。
江部先生は、常々糖質制限を行えば境界型や普通の人は膵臓が休まり回復し糖質を摂っても血糖値は急激に上昇しないと。
長期になるほど膵臓が休まるので血糖値は上がりにくくなると仰ってました、しかしあらてつさんの結果では逆の事が起きています。
あらてつさんは、江部先生よりも厳しく糖質を制限してたと思います。
それに運動なさっていてあらてつさんも筋肉が付いてると自負しています。

最近も江部先生は、糖質制限で耐糖能が悪化することはないとコメント返信にて答えていたと思いますが、
江部先生門下の栄養士の心さんがあらてつさんの血糖値測定の結果について耐糖能が悪化してると書いています。
これは、いかがなことでしょうか。

それととても気になることなのですが、1型の心さん糖質制限をしているのに補正打ちに加えてとうとう早期にインスリンポンプ…本人も早いなという感想を漏らしていました、しかもインスリンポンプのトラブルに血糖値も安定していないとのこと、
血糖値が高いと夜中でも軽い筋トレをする、糖質制限にインスリンポンプに夜中に運動って生活の質は保たれてるんでしょうか?まだ若いから何とかやっているようですが、心さん血糖値が高いと敏感に反応して体がだるくなることを訴えています。

糖質制限について今一度ご検討研究をお願い致したいです。
長期間の糖質制限をした場合の耐糖能悪化はあるのか?
わたくしもあらてつさんの結果を見て驚いています。
糖質制限を開始したら一生糖質制限をしないとダメなのか、、、
桐山さんのこと、1型の心さんのおもわしくない血糖値変動、あらてつさんの糖尿病確定…糖質制限は長期間はやらないほうがいいのか考えてしまいます。
2016/06/05(Sun) 17:35 | URL | 須磨 | 【編集
Re: 東洋経済オンライン
情報をありがとうございます。

炭水化物中心からアブラ中心の食生活に変えて「ファットバーニング」の状態を獲得です。

「超一流の食事術」の著者
アイザック・H・ジョーンズ氏の紹介記事ですね。

基本、糖質制限食のお話しですので私も賛成です。。
2016/06/05(Sun) 19:05 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 長期における糖質制限の結果
須磨 さん

2014年12月21日 (日)の本ブログ記事
「糖質制限と耐糖能。改善と低下、個人差あり。」

をご参照いただけば幸いです。

また75g経口ブドウ糖負荷試験実施前3日間は、150g/日以上の糖質摂取となっています。

私は、2002年以来、2016年現在まで、足かけ15年、スーパー糖質制限食です。
検査データは全て正常で合併症は皆無です。

江部康二は糖質制限食を続ける限りは、正常人です。
糖質を摂取すれば糖尿人です。

人類は狩猟・採集時代の700万年間は糖質制限食です。
穀物食(高糖質食)は農耕後の1万年間だけです。
どちらが人類にとって自然な食事であるかは明白です。

私はこのように思いますので、一生、美味しく楽しく糖質制限食を続けていきます。

須磨 さんも、ご自分の頭で考えて選択して、糖質制限食を続けるか否か
自己責任で決断して頂けば幸いです。

2016/06/05(Sun) 20:36 | URL | ドクター江部 | 【編集
耐糖能の悪化
江部先生こんばんは。
長期の糖質制限で正常な人の耐糖能が落ちるという件ですが、いったん耐糖能が落ちても、日に150g程度の糖質を摂取すればそのうち正常値に戻るのかを是非知りたいです。
これについての研究や報告は見たことがないので、糖質摂取により元に戻るのなら、更に糖質制限にとって追い風になるのではないでしょうか。
あらてつさんも正常値だったのに糖尿病になってしまわれましたね。
もう治らないのでしょうかね?
2016/06/05(Sun) 22:58 | URL | コアラ | 【編集
精神科医師A様、ありがとうございます
医学部と製薬会社の意図的な「正常値」の作り方によって、おバカな私のような薬浸け犠牲者が生み出されていることを教えているホームページを紹介していただき、厚く御礼申し上げます。一言でいえば、薬害の恐怖ですね。
2016/06/06(Mon) 05:00 | URL | コバタケ | 【編集
Re: 耐糖能の悪化
コアラ さん

コアラ さん

75g経口ブドウ糖負荷試験実施前3日間は、150g/日以上の糖質摂取が、
日本糖尿病学会の推奨となっています。

糖質制限をあるていどの期間続けた正常人が、
ブドウ糖負荷試験あるいは糖質一人前摂取で耐糖能低下のデータがでることが時にあります。
これは、追加分泌インスリンを出す必要がほとんどない糖質制限食を続けていた場合には、
過剰糖質摂取に対して、β細胞が準備ができていない状態であった可能性があります。
それで、150g/日以上の糖質を3日間摂取することで
準備を整えてから検査をすると、β細胞の準備ができているので
もともと正常型だったのなら耐糖能が普通に戻ると思われます。
2016/06/06(Mon) 19:05 | URL | ドクター江部 | 【編集
週刊現代より
ダマされるな! 医者に出されても飲み続けてはいけない薬〜一般的な頭痛薬、降圧剤、抗うつ薬…がはらむ危険

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48812
2016/06/06(Mon) 22:05 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: 週刊現代より
精神科医師A さん

情報をありがとうございます。
2016/06/07(Tue) 09:33 | URL | ドクター江部 | 【編集
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