糖質制限食でアンチエイジングというより糖質過剰病が予防できている。
こんにちは。

まず、お断りしておきますが、今日のお話は、あくまでも江部康二の仮説であり、エビデンスはありません。

ただ、私や糖質セイゲニストに認められる様々な身体に有利な事象に関して、かなり説明できる仮説なので、それなりに少しは自信があります。 (^^)

『糖質制限食でアンチエイジング効果というより糖質過剰病が予防できている。』

という、仮説を検証してみます。



1)虫歯。歯周病。
2)白内障。
3)聴力低下。
4)前立腺肥大。夜間頻尿。頻尿。排尿遅延。残尿感。
尿勢の低下。排尿困難。
5)身長の縮み。


1)
虫歯と歯周症の発症は、虫歯菌と歯周病菌のせいですが、その餌となるのが糖質です。
従って糖質の頻回過剰摂取が、虫歯と歯周症の最も大きな要因と考えられます。

2)
白内障は、「水晶体が年齢とともに白く濁って視力が低下する病気」とされています。
しかし、私には糖質頻回過剰摂取で生じる「血糖値上昇」「高インスリン血症」による酸化ストレスが、白内障の最も大きな要因のように思えます。

3)
内耳の中に蝸牛という部分がありますが、その中に有毛細胞という音を感じ取る細胞があります。
有毛細胞のおとろえとともに聴力の低下が始まります。
聴力が低下しはじめる時期は人によって異なり、その程度も個人差があります。
一般的に加齢により聴力低下が徐々に始まるとされています。
しかし、私は糖質頻回過剰摂取で生じる「血糖値上昇」「高インスリン血症」による酸化ストレスなどが、有毛細胞にボディーブローのようなダメージを与え、それが蓄積していって聴力低下を招いている可能性が高いと思います。

4)
加齢により前立腺が徐々に肥大していき尿道や膀胱が圧迫されて、いろんな排尿障害がでてくる病気が前立腺肥大症とされています。
前立腺肥大症は増え続けており、現在では50歳以上の男性の20%以上がかかっているともいわれています。
加齢と共に男性ホルモンが減少することも関与するという説もありますが、前立腺肥大症の原因については、現在のところ結局よく分かっていません。
しかし、私は糖質頻回過剰摂取で生じる「高インスリン血症」が、大きな要因となっている可能性があると考えています。
インスリンは細胞成長作用があり、腫瘍を成長させる作用もあり、高インスリン血症は発がんのリスクでもあります。
従って長年にわたり、糖質を摂取し、インスリンが頻回過剰に分泌されている人は、糖質セイゲニストに比べると前立腺肥大になりやすいと考えられます。これに対して、糖質セイゲニストは、インスリンの分泌が必要最低限なので、前立腺の細胞は肥大しにくいと思われます。

5)
変形性骨関節症(osteoarthrosis:OA)は高齢者の整形外科疾患の中で最も多くみられ、60歳以上の約1/4に関節の痛みや関節液貯留などの症状がでます。
これらの多くは、加齢、肥満、性ホルモン、血行などが関与するとされています。
そして糖尿病患者のAGEs蓄積レベルとOAの罹患率や重症度には相関があります。
糖尿病患者では、高血糖により糖化が生じやすく、終末糖化産物(AGEs)も正常人より多いです。
近年、骨粗鬆症や糖尿病における骨の脆弱化には、骨中コラーゲンの架橋異常が関与していることが明らかになってきました。
コラーゲンは骨の体積あたり50%を占める主要な線維タンパクです。
正常なコラーゲンの架橋だと骨は弾力のある良い骨です。
一方AGEsによりコラーゲンが架橋されるとコラーゲン線維は脆弱化して弾力を失いもろくなり、結果として身長も縮んでいきます。
糖尿病でなくても、糖質を頻回過剰に摂取している人は、糖質セイゲニストに比べれば、食後血糖値は常に高くて、AGEsも発生しやすいです。
私は、身長の縮みにも単なる加齢だけではなく、糖質の頻回過剰摂取による食後血糖値の上昇とAGEsの産生が、関与している可能性が高いと考えています。


1)2)3)4)5)の身体に不利な症状は私にはまったくありません。

2002年、52歳のときからスーパー糖質制限食を続けている私ですが、当初は「これらの症状がないのはアンチエイジング効果かな」と単純に思っていました。

勿論、糖質制限食で老化リスクの要因である酸化ストレスは明確に減ることは確かです。

しかし、冷静に考えると、私の髪の毛は白髪がめっきり増えて、額の生え際は52歳頃に比べても大分後退しました。
ただ、細く柔らかくなっていた一本一本の毛髪が太さを回復して、その分セットしにくくなりました。

単純にスーパー糖質制限食にアンチエイジング効果があるなら、1)2)3)4)5)の症状がないのとご同様に、髪の毛も白髪がどんどん黒くなり、額の生え際の後退も改善してもおかしくないはずですが、そうはいきませんでした。

まあ、老化そのものも定義がそんなに簡単にできるわけではないですし、酸化ストレスが老化の要因ということも承知していますが、
ここまで考察してきて、加齢や老化とひとくくりにされている様々な症状のうち、「糖質過剰病」と呼んだ方が適切な病態があると思えてきました。

つまり、
1)虫歯。歯周病。
2)白内障。
3)聴力低下。
4)前立腺肥大。夜間頻尿。頻尿。排尿遅延。残尿感。尿勢の低下。排尿困難。
5)身長の縮み。


これらの1)2)3)4)5)に関しては、加齢や老化という見方をいったんやめて、「糖質過剰病」と命名したほうが適切ではないかというのが私の提案です。

頭髪だけは、加齢・老化の方が大きな要因と考えられます。

これは、私だけの現象なのか、スーパー糖質制限食歴が数年~10年以上の糖質セイゲニストにあるていど共通のことなのか、読者の皆さんから、コメントを頂ければ幸いです。



江部康二



追加
なお糖質制限食実践で

糖尿病
メタボリックシンドローム
肥満
肥満に伴う高血圧
アトピー性皮膚炎
花粉症
尋常性乾癬
逆流性食道炎
尋常性痤瘡
片頭痛
機能性低血糖

などはメキメキ改善するし、
肌もしっとりして、
眠気がない分、頭もスッキリすることは明らかですが、
今回の記事は、一般に老化が主たる原因とされている症状や疾患が、
単純に老化のせいではなく
「糖質過剰」こそが主たる要因ではないかという視点で書いてみました。

勿論、糖質制限食にアンチエイジング効果はあると思います。
それは承知の上で、重点がどちらにあるのかと考えてみました。
一方、糖質過剰摂取そのものが、酸化ストレスリスクであり、老化リスクであることも間違いありません。


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
肌がきれいになったのが最大の効果でしょう
いつもお世話になります。

スーパー糖質制限食始めて10ヶ月目ですので、その前からの影響もありそうですが。

1)虫歯。歯周病。
・・・半年に1回の検診で歯医者で歯質は年齢よりよいといわれています。治療すべき虫歯も歯周病もありません。

2)白内障
・・・先年、愛知県内の大学病院で左目黄班上膜の手術の際、眼内レンズを入れました。これが糖尿病からくるものか加齢のせいかは不明です。白内障です。

3)聴力低下
・・・遺伝でしょう、聞こえが悪いです。親も片方の耳がまったく聞こえません、自分もかなり聞こえません。これは昔からなので、糖質制限しても治らない。

4)前立腺肥大。尿勢の低下。排尿困難。
・・・先年検査で数値が高く、びっくりして精検したところ、ガンではなかったのでほっとしましたが、かなり大きいようでです。だから、おしっこの出が悪い。服薬せずにいますが、日によって違うのでがまんしています。あまりひどくなるようなら、泌尿器科に再受診をしようと思っています。

5)身長の縮み
・・・検査で172cmだったはずなのに171cmと看護士がいうので、計測間違いでなければ。

それより、肌がきれいになったのが糖質制限の一番の効果だと思います。
同年齢の男性の足を見比べるとよくわかります、ひざやかかとのかさかさがまったく違います。

髪の毛は以前と比べ抜け毛は少ないです。糖質制限の効果かは?です。

2016/05/03(Tue) 18:14 | URL | 無菜 | 【編集
漢方とアンチエイジングそして糖質過剰摂取
 先日、京都の豚皮揚げを食べる会でblogのコメントについ
て質問させていただいた山本です。その節はお世話になり
ました。

 スーパー糖質制限開始して丸3年、50代男性。以下の
状態です。
1)糖質制限始める前に前歯3本を失ってしまいましたが、
開始後は歯医者へ行ったことがありません。
2)ぼちぼち老眼鏡の年代ですが、お世話になる必要はあり
ません。当然、白内障症とは無縁です。
3)耳に手を当てて、聞き取る動作が最近なくなりました。
4)夜にトイレへ1回行きます。親が前立腺腫瘍の手術歴
あり。
5)身長の縮みなし。30代の身長キープです。

今回、アンチエイジングの例としてあげられた 歯、骨、
前立腺、排尿、白内障については漢方でいう「腎精」が
衰えた結果による症例ばかりですね。
 漢方で穀物の取り過ぎと「腎精」の衰えについては不勉強
のせいか拝見したことがありません。今後この点について
の研究が出てくると面白いなと思いました。
 素人理解ですと、五行でいう「土」が「水」を剋する結果に
なると考えています。

 豚皮揚げを食べる会で、3年前のblogの内容(5行ほどの
コメントですが)について、いきなり質問させていただいた
際、先生は、「あー、あの話」と即座に反応され、丁寧に説明
されましたので、「すごいなー」と感心しておりました。
 個人的には6番目には頭脳の老化もいれてみたいところ
です。
2016/05/03(Tue) 19:14 | URL | 山本 | 【編集
⑥をお忘れです
先生ご返信をありがとうございます。私10年近い間、パリエット(プロトンポンプ阻害剤)を服用し逆流性食道炎を乗り越えてきましたが、糖質制限食を始めてからパリエットが不要になりました。プチ糖質制限ですら逆流性食道炎が改善されています。今はスタンダードに移行していますが、慢性胃炎も治ればいいのに。と思っています。逆流性食道炎の改善を6番目に入れてくださいね。
2016/05/03(Tue) 20:01 | URL | ジェームズ中野 | 【編集
こんばんは
江別先生、こんばんは、いつもブログを拝見させて頂いてます。

筋肉自分は境界型なのですが、
筋肉を付けることで糖尿病になるのを防げますか?
2016/05/03(Tue) 20:05 | URL | どっくん | 【編集
はじめまして
はじめしまして。
江部先生の御本を拝読し、長い間(20年位)糖尿病を患ってオイグルコンで治療して来ましたが昨夏脳出血を起こし、入院、昨年九月に退院しました。入院中にインスリンに変わりました。退院後に少しずつ糖質制限食を始め、現在はH6AICが6・2になりまたしが、二ヶ月頃前から夜中の寝汗に苦しんでいます。現在はインスリン朝6単位、夜4単位です。糖質制限とインスリンの量は関係ありますでしょうか?、主治医は糖質制限食を進めている医師ではありませんが、糖質制限食に理解をして下さり、インスリンが入院中は朝26単位、夕8単位でした。夜中の寝汗、漢方薬で治療していますが中々とれませ。
(補中益湯、黄連解毒湯、現在は紫胡桂枝乾姜湯)
宜しくお願いします。
2016/05/03(Tue) 21:18 | URL | ケセラセラ | 【編集
http://www.amazon.co.jp/55%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%83%8F%E3%82%B2%E3%81%9F%E7%A7%81%E3%81%8C76%E6%AD%B3%E3%81%A7%E3%83%95%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%B5%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%90%86%E7%94%B1-%E8%97%A4%E7%94%B0-%E7%B4%98%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4908273006/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1462283333&sr=1-3

藤田紘一郎先生が最近出版された本
「55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由」です。

この本で、糖尿病になられた藤田先生は糖尿病克服のために国内外の文献を読み漁り、日本では江部康二先生が糖質制限食を提唱していることを知ったという記述があります。71歳で糖質制限を初めて、体重減や体調がよくなった以外に髪が生えてきたということが書かれています。
2016/05/03(Tue) 22:56 | URL | ぐうたら糖質制限 | 【編集
先祖帰りが悪いはずがないと思います。
私が糖質制限を説明する時の例え話は、ライオンのような肉食獣に栄養が偏っていると人間が勝手に思って野菜を与えて肉食獣が健康になって長生きできるか、あるいは牛、馬のような草食獣に同様に肉を与えて健康になって長生きできるか。もし、そういうことがあり得るなら、人間が食べたことのない糖質を食べることによって、より健康になって長生きできるでしょう。しかし何百万年も食べて生きて来た食べ物を変えて、すなわち主食を糖質食に変えて、それで健康や長生きを得られるなんてことがあるのでしょうか?先祖が決めた食べ物がベストな食べ物に決まってると信じております。エビデンスなしの思い込みですが。因みに、私の親族はたんぱく質と油、野菜だけの偏った食事では絶対に健康に悪いと、これまたエビデンスなしの思い込みで私に「忠告」してきます。私は先祖が決めたようにしか食べて生きられないと信じてます。
長年の糖質食が祟り一昨年10月、糖尿病→動脈硬化→心筋梗塞で死にかかった私です。しかし、52歳の時に先祖帰りの健康食を江部先生から教わって6年になります。拾った命を大切にして健康に長生きしてやろう、そう意欲に燃えております。
先祖帰りが長生きか糖質食が長生きかの分かりやすい指標はガンにかかる人数で違いが出るように思えてなりません。これも思い込みですが、健康食を食べて命を奪うガンなんかにかかるでしょうか?この先10年ぐらい経って、健康食グループは
極端にガン発生数が少ない、そういう結果が出るように思います。
なお、現在、糖尿病合併症の点検の健康診断を受けている最中でして、結果がでたら報告します。
2016/05/03(Tue) 23:07 | URL | コバタケ | 【編集
老化…
糖質制限6年目 現在50歳女性。

他人から 「6年前より若返って見える」と言ってくれる人もいますが…

自己分析では… やはり 順調に歳を重ねてきていると思っています。

白髪も着実に増えてきています…が まだまだ黒髪の方が多く 半年に1回程度 染めるか染めないかぐらい。
ただ…糖質制限を始める前と今とで格段に違うなと思う事は 髪質です。艶々になりました。糖質制限開始前は バサバサで ワックスやムースは必需品。抜け毛も半端なかったのを記憶しています。あの頃は このままでは禿げてしまうのではないかという恐怖心がありました。今はワックスやムースなど使う気にもなれません。髪がバサバサにならないので。

他、顔にできてきたシミが 薄くなったような気がします。

月経の質が 断然違います。いつもサラサラな血です。以前は ドロドロの血塊状態でした。

毎年 冬になると 踵がガサガサになりストッキングなんてあっという間に穴が開くありさまでしたので ストッキングなど履かず 靴下愛用家に変身していました。近年… 気がつけば 踵は いつもツルツル。あのガサガサはいったいなんだった?みたいな不思議な感覚です。

後、挙げれば切りが無いぐらい(切りはあるのでしょうけど それほどの効果と言いたい) 体調改善の数々。

もちろん老化を止めることはできませんが 防ごうと思えば防げるだろう動脈硬化現象や免疫疾患、耐糖能異常に対して 薬物療法など足元にも及ばない程の治療効果であることは 疑問の余地も感じていません。

その先に 訪れる病気や死は その人の寿命、運命ではないかと思います。
糖質制限をしていても いつかは死ぬわけですから。

どういう死に方を したいのか?
糖質制限って ある意味 その選択肢さえも与えてくれているような気さえします。
2016/05/04(Wed) 03:30 | URL | wako | 【編集
AGEの蓄積
江部先生
いつも興味深く拝見させていただいております。
始めてコメントさせていただきます。

私は山岸昌一先生のAGE検定を受けました。

老化=糖化=体内のAGE蓄積量

であると認識しています。
また、蓄積してしまったAGEを減らしたり体外へ排出することは不可能であると言われていますから、

糖質制限で糖質過剰病は予防できるが、改善(若返り)までは期待できない

という説明ができるのではないでしょうか。
2016/05/04(Wed) 07:25 | URL | こう | 【編集
Re: 肌がきれいになったのが最大の効果でしょう
無菜 さん

そうですね。
肌だしっとりしますね。
私もそうでした。
2016/05/04(Wed) 08:10 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 漢方とアンチエイジングそして糖質過剰摂取
山本 さん

豚皮を揚げて食べる会in京都では、漢方のお話しがいろいろできて良かったです。

そのときにでた「辟穀」のお話しですが、黄帝内経ではなく道教のほうでしたね。

「辟穀」は道教の養生法で、『穀物を避けること』とご教示頂きましたが、まさに糖質制限です。

そう言えば、3~4年前のコメントを覚えていたのは自分でも不思議です。

2016/05/04(Wed) 08:36 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ⑥をお忘れです
ジェームズ中野 さん

逆流性食道炎、片頭痛、ニキビ、尋常性乾癬、花粉症、アトピー性皮膚炎・・・
いろんな生活習慣病が糖質制限食でよくなります。

今回は、一般に老化によると思われている5つの症状や疾患について、考察してみました。
2016/05/04(Wed) 08:39 | URL | ドクター江部 | 【編集
ぷち糖質制限実施中なのですが……
江部先生、こんばんは yuuです。

こないだはコメントを返して頂きありがとうございます。

2時間後のインスリンが129って多分よくないですよね?(;^_^A
父も 父の親も食後血糖値が高いので自分も糖尿病になってしまうのではと思い、不安で毎日を過ごしております……………

それと、市販の尿検査のリトマス紙に尿をかけると、
30秒間の色の変化を調べるものなのですが
30秒後は変化ないのですが

20分程経つと色が少しずつ変わっていきます……
これは尿に糖が混ざっているんですかね……??

毎回リトマス紙を使ってから色が変わると
自分はかなりの不安症でパニック障害などもあり……
考えるだけで発作が起きそうです……

今は境界型と診断されていますが
ここから筋肉を鍛えれば境界型から糖尿病への進行を防ぐことはできますかね??

お返事お待ちしております。
2016/05/04(Wed) 08:53 | URL | yuu | 【編集
Re: こんばんは
どっくん さんへ

筋肉細胞が血糖を取り込みます。
従って筋肉量が多いと糖尿病発症予防に一定役立つと思います。

さらに、糖質の摂取量も考慮すると糖尿病発症予防によいと思います。

2016/05/04(Wed) 09:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: はじめまして
ケセラセラ さん

糖質制限食と寝汗は無関係と思います。
夜間の低血糖による寝汗の可能性は如何でしょう?

血中Cペプチドを検査しましょう。
それで自分自身の内因性インスリンがどのくらい残っているかわかります。
ある程度内因性インスリンが残っていれば、スーパー糖質制限食実践で、インスリンの更なる減量が可能です。
上手くいけば、インスリン離脱の可能性もあります。

あるいは、「長時間作用型インスリン(トレシーバなど)1回注射/日+スーパー糖質制限食」で
いけるかもわかりません。
Cペプチド検査の結果で、主治医とよくご相談頂けば幸いです。
2016/05/04(Wed) 09:10 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
ぐうたら糖質制限  さん

興味深い情報をありがとうございます。

藤田紘一郎先生の場合は、何と71歳から糖質制限食を始められて
髪が生えてきたのですね。

それは素晴らしいです。
個人差があるのでしょうね。
2016/05/04(Wed) 09:26 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 先祖帰りが悪いはずがないと思います。
コバタケ さん

少なくとも、世界ガン研究基金がいう肥満が関連するがん
「大腸・食道・膵臓・腎臓・子宮内膜(子宮)・乳房・胆のうのガン」
に関しては、スーパー糖質制限食で予防できる可能性がありますね。
2016/05/04(Wed) 09:30 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: AGEの蓄積
こう さん


「老化=糖化=体内のAGE蓄積量 」

老化を説明する一つの考え方ですね。

「糖質制限で糖質過剰病は予防できるが、改善(若返り)までは期待できない 」

そのように思います。
2016/05/04(Wed) 09:45 | URL | ドクター江部 | 【編集
糖質過剰病
江部先生こんにちわ。

糖質制限歴5年、74歳男性の例を報告させて頂きます。
結論から述べますと、糖質過剰病効果とも言えると思いますが、総合的に見てアンチエイジング効果大と思います。

1.虫歯、歯周病はありません。歯は全部残っています。
2.白内障は少しありますが、日常生活に支障はありません。
  5年以前の糖質過剰の影響があるのかもしれません。
3.聴力低下はありません。
4.前立腺肥大や残尿感もありません。
5.身長、172.0cmであったものが171.5cmと少し減っています。

6・髪は若いころに比べて少し柔らかくなりましたが、量や額に目立った変化   はありません。白髪は少し増えましたが外見は黒髪です。
  ただ、薄毛であってもそれは男性ホルモン、テストステロンの影響と言われ  ているので、若さが維持されていると考えられないでしうか。

7.アンチエイジング効果もいろいろあると思いますが、糖質制限は血管の若さ  を維持するのに大きな効果があると思います。
  高血糖による害がないとともに、AGEsも少なくなります。
  男性の朝の元気な生理現象が維持されるのもこの影響とおもいます。品がな  いと思われるので話さない方も多いと思いますが、多くのセイゲニストが実  感していると思います。

糖質過剰病予防、アンチエイジングなど多くの症例が集まればいいと思います。

名古屋・h
2016/05/04(Wed) 11:59 | URL | 名古屋・h | 【編集
お返事有り難うございました。
さっそくのお返事有り難うございました。

夜間の寝汗はここ2、3ヶ月続いています。寝汗の度に血糖値を測りますが、低血糖にはなっていません。ここ一ヶ月位は完全なスーパー糖質制限食を実地しています。Hba1c6・2(4月30日検査)ですがインスリン朝それまで8単位、夕4単位(今は朝6単位、夕4単位)が多かったの可能性があるのでは?等と考えてしまいました。又本人(これを書いているのは妻です)がインスリンを極端に嫌がっているのでストレスから自立神経失調症になっているのでは?とも感じています。寝汗はストレスに関係ありますでしょうか?。それと早速Cペプチド検査を主治医位にお願いしてみます。お返事有り難うございました。
2016/05/04(Wed) 14:25 | URL | ケセラセラ | 【編集
Re: ぷち糖質制限実施中なのですが……
yuu さん

尿糖試験紙は30秒後に判定です。
20分後は無関係です。
従って30秒後に尿糖陰性なら、大丈夫です。

筋肉が血糖を取り込みますので
筋肉量が増えれば、血糖値は下がりやすいです。
従って境界型から糖尿病型への移行予防に役に立つと思います。

2時間後のインスリンが129というのはやや多いですので
反応性低血糖になりやすい可能性があるので、
経口ブドウ糖負荷試験をして貰った医師と、よくご相談頂けば幸いです。

なお成長期でも、糖質制限食は大丈夫です。
1回の食事の糖質量が40gくらいの緩やかな糖質制限食で、糖尿病型への移行が予防できると思います。
糖質制限食なら、反応性低血糖(機能性低血糖)にもなりにくいです。


2016/05/04(Wed) 14:31 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 糖質過剰病
名古屋・h さん

「糖質制限歴5年、74歳」
で、このデータなら、素晴らしいです。

「糖質過剰病予防効果+アンチエイジング効果」
なのでしょう。
2016/05/04(Wed) 14:35 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: お返事有り難うございました。
ケセラセラ さん

ストレスで寝汗というのはあり得ると思います。
2016/05/04(Wed) 14:37 | URL | ドクター江部 | 【編集
花粉症と家食
1)糖質制限を始めた6年前から花粉症はマスク不要となりましたが、今年はほとんど起きませんでした。
2)心筋梗塞でやむ無く退職し孤独な生活を送ってます。食事はスーパーから配達してもらった肉、魚、チーズ、野菜などで、もちろん糖質はありません。したがってスーパー糖質制限です。煮炊きしたり焼いたり、生で食べることもあります。現職の方には失礼な言い方ですが、サラリーマンだと外食の宴会で甘辛い味付けの食事を食べ、焼酎メインとしながらも、すすめを断ることができずビール、日本酒を多少は飲んでました。今は食事も飲み物も楽にスーパー糖質制限を実践してます。
2016/05/04(Wed) 18:17 | URL | コバタケ | 【編集
Re: 花粉症と家食
コバタケ さん

糖質制限食で花粉症フリーになったとは良かったですね。
2016/05/05(Thu) 09:10 | URL | ドクター江部 | 【編集
声の加齢
おはようございます。

先生の若々しさは実際にお会いすると本当に驚かされます!→先生ご自身がエピデンスです!

声の方はどうなのでしょう?
一般的には声も加齢で変化する様なのですが…
しかし先生の歌唱力はこれまた驚かされます。これは日頃のトレーニング(?)の成果なのでしょうか?

先日の豚皮揚げの会での夏井先生のピアノとのセッションがもっと聴きたいと数名からご意見を頂いております!→次回の豚皮揚げの会in京都市では、スピーカー&マイクを持込む画策をしております(笑)
2016/05/06(Fri) 08:14 | URL | 岸和田のセイゲニスト | 【編集
Re: 声の加齢
岸和田のセイゲニスト さん

ありがとうございます。
66歳にしては、声量も音域もOKと思います。

2016/05/06(Fri) 16:45 | URL | ドクター江部 | 【編集
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