2016年04月23日 (土)
おはようございます。
朝日カルチャーセンター立川教室にて
糖質制限と生活習慣病
-人類本来の食事、人類の健康食-
と題して、講座の講師をつとめます。
2016年4月30日(土)
講演:15:00~16:10 70分間
質疑応答:16:10~16:30 20分間
おかげさまで、すでに90名にお申し込み頂いてます。
ブログ読者の方が多いそうです。
いつもありがとうございます。
米国糖尿病学会によれば、食べ物が消化・吸収されたあと、血糖に直接影響を与えるのは、糖質だけであり、タンパク質・脂質は直接血糖に影響を与えることはありません。
この生理学的事実をもとに糖尿病の治療に画期的な効果をあげて来た糖質制限食ですが、今回は他の様々な生活習慣病にも有効であることも、お話ししたいと思います。
そして米国糖尿病学会は、2013 年 10 月、5 年ぶりに「栄養療法に関する声明」を発表し、全ての糖尿病患者に適した唯一無二の食事パターンはないと明言し、糖質制限食を、地中海食、ベジタリアン食などど共に正式に受容しました。
この米国の変化以降、日本の医学界において、糖質制限食賛成派の医師が確実に増えました。
私が理事長をつとめる「日本糖質制限医療推進協会」においても、北海道から沖縄まで、提携医療機関のラインアップが構築されました。
糖質制限食実践中の方々には朗報と思います。
糖質制限食というと現代の普通の食事である高糖質食と比べると変わった食事というふうに思いがちですが、実は糖質制限食こそが人類本来の食事なのです。
諸説ありますが、人類がチンパンジーと分かれて誕生したのが約700万年前で、農耕が始まったのが約1万年前です。
農耕が始まる前は、「狩猟」「採集」「漁労」で食べ物を手に入れていて、穀物はなかったのですから、人類みな糖質制限食と言えます。
すなわち、糖質制限食は700万年間の人類本来の食事であり人類の健康食と言えます。
立川、東京方面の、糖尿人、メタボ人の方々、そして生活習慣病に興味のある人は奮ってご参加下さいね。
美味しく楽しく末長く糖質制限食を実践されて、健康を保っていただきたいと思います。
江部康二
☆☆☆
以下は、アサヒカルチャー立川教室のサイトからの抜粋です
糖質制限と生活習慣病
-人類本来の食事、人類の健康食-
お申し込み
https://www.asahiculture.jp/tachikawa/course/1af1dcad-2f33-55ba-2bc1-568b7876f91f
朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾 立川教室
042-527-6511
講師名 高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
近年注目されている糖質制限食ですが、1999年から京都・高雄病院において糖尿病治療食として開始されました。
その後、血糖値を良好に保ち、糖尿病合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。
この課程で、肥満・メタボリックシンドロームなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
この講座では、データをもとに質疑応答も交えて、わかりやすく解説していただきます。糖質制限について疑問をお持ちの方、実践中の方、ぜひ、ご参加ください。
日程・日時 2016/4/30(土) 15:00-16:30
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,672円
講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
1950年生まれ。 1974年京都大学医学部卒業。1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科) にて呼吸器科を学ぶ。1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に取り組む。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)作家宮本輝氏との対談、『我ら糖尿人、元気なのには理由がある』(東洋経済新報社)『主食をやめると健康になる』(ダイヤモンド社)『高雄病院の「糖質制限」給食』(講談社)『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』 (ナツメ社)『高雄病院 Dr.江部が食べている「糖質制限」ダイエット1ヵ月献立レシピ109』(講談社)『糖尿病治療のための! 糖質制限食パーフェクトガイド』 (東洋経済新報社)『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント』 (東洋経済新報社)など多数。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は、日に10000件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられ↓↓た質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する情報の発信に、日々尽力している。
朝日カルチャーセンター立川教室にて
糖質制限と生活習慣病
-人類本来の食事、人類の健康食-
と題して、講座の講師をつとめます。
2016年4月30日(土)
講演:15:00~16:10 70分間
質疑応答:16:10~16:30 20分間
おかげさまで、すでに90名にお申し込み頂いてます。
ブログ読者の方が多いそうです。
いつもありがとうございます。
米国糖尿病学会によれば、食べ物が消化・吸収されたあと、血糖に直接影響を与えるのは、糖質だけであり、タンパク質・脂質は直接血糖に影響を与えることはありません。
この生理学的事実をもとに糖尿病の治療に画期的な効果をあげて来た糖質制限食ですが、今回は他の様々な生活習慣病にも有効であることも、お話ししたいと思います。
そして米国糖尿病学会は、2013 年 10 月、5 年ぶりに「栄養療法に関する声明」を発表し、全ての糖尿病患者に適した唯一無二の食事パターンはないと明言し、糖質制限食を、地中海食、ベジタリアン食などど共に正式に受容しました。
この米国の変化以降、日本の医学界において、糖質制限食賛成派の医師が確実に増えました。
私が理事長をつとめる「日本糖質制限医療推進協会」においても、北海道から沖縄まで、提携医療機関のラインアップが構築されました。
糖質制限食実践中の方々には朗報と思います。
糖質制限食というと現代の普通の食事である高糖質食と比べると変わった食事というふうに思いがちですが、実は糖質制限食こそが人類本来の食事なのです。
諸説ありますが、人類がチンパンジーと分かれて誕生したのが約700万年前で、農耕が始まったのが約1万年前です。
農耕が始まる前は、「狩猟」「採集」「漁労」で食べ物を手に入れていて、穀物はなかったのですから、人類みな糖質制限食と言えます。
すなわち、糖質制限食は700万年間の人類本来の食事であり人類の健康食と言えます。
立川、東京方面の、糖尿人、メタボ人の方々、そして生活習慣病に興味のある人は奮ってご参加下さいね。
美味しく楽しく末長く糖質制限食を実践されて、健康を保っていただきたいと思います。
江部康二
☆☆☆
以下は、アサヒカルチャー立川教室のサイトからの抜粋です
糖質制限と生活習慣病
-人類本来の食事、人類の健康食-
お申し込み
https://www.asahiculture.jp/tachikawa/course/1af1dcad-2f33-55ba-2bc1-568b7876f91f
朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾 立川教室
042-527-6511
講師名 高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
近年注目されている糖質制限食ですが、1999年から京都・高雄病院において糖尿病治療食として開始されました。
その後、血糖値を良好に保ち、糖尿病合併症を予防できる唯一の食事療法として画期的な成果をあげてきました。
この課程で、肥満・メタボリックシンドロームなど様々な生活習慣病にも有効ということが判明しました。
この講座では、データをもとに質疑応答も交えて、わかりやすく解説していただきます。糖質制限について疑問をお持ちの方、実践中の方、ぜひ、ご参加ください。
日程・日時 2016/4/30(土) 15:00-16:30
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,672円
講師紹介 江部 康二 (エベ コウジ)
1950年生まれ。 1974年京都大学医学部卒業。1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科) にて呼吸器科を学ぶ。1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に取り組む。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長著書『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)作家宮本輝氏との対談、『我ら糖尿人、元気なのには理由がある』(東洋経済新報社)『主食をやめると健康になる』(ダイヤモンド社)『高雄病院の「糖質制限」給食』(講談社)『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』 (ナツメ社)『高雄病院 Dr.江部が食べている「糖質制限」ダイエット1ヵ月献立レシピ109』(講談社)『糖尿病治療のための! 糖質制限食パーフェクトガイド』 (東洋経済新報社)『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント』 (東洋経済新報社)など多数。ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)は、日に10000件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられ↓↓た質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する情報の発信に、日々尽力している。
こんばんは。
糖質制限(スーパー)を実践して2ヶ月になります。
体重も10キロ減量する事が出来ました。
最近少しずつスタンダードにしようと、
ご飯を少し食べるのですが、食べると気分が悪くなり、胃ももたれます。 眠気もします。
炭水化物以外はいくら食べてもそのような事がありません。
ご飯は全く食べていなかったからで、少しずつ慣れていくのでしょうか。
糖質制限(スーパー)を実践して2ヶ月になります。
体重も10キロ減量する事が出来ました。
最近少しずつスタンダードにしようと、
ご飯を少し食べるのですが、食べると気分が悪くなり、胃ももたれます。 眠気もします。
炭水化物以外はいくら食べてもそのような事がありません。
ご飯は全く食べていなかったからで、少しずつ慣れていくのでしょうか。
2016/04/23(Sat) 18:32 | URL | 貴志 | 【編集】
はじめまして。
長文の投稿を失礼いたします。
糖負荷試験の結果につきまして、先生のご見解をいただけましたら幸いに存じます。
33歳女性、BMI 23.4、最低週3回は2時間程度の身体訓練を行っております。
糖尿病の家族歴はありません。
血糖 72(0分) 115(30分) 133(60分) 85(120分)
IRI 2.1(0分) 23.2(30分) 33.2(60分) 9.5(120分)
結果は正常型でしたが、インスリン分泌指数0.49で追加分泌第一相の低値を指摘されました。
なぜ本結果を気にしているかといいますと、ここ数年の過度な食習慣の乱れがあったからです。
3年前に炭水化物抜きダイエットを行い、BMI 23.4→19.4となりました。
しかし、自己流で極端なカロリー制限をしてしまったため生理が止まり、このままでは危ないと、今度はたくさん食べるようになってしまいました。
食事量を増やした当初はタンパク質中心の食事でしたが、徐々に、それまで我慢していた小麦製品やアイスに手をのばすようになり、次第に、頻度も一度に摂る量もエスカレートしていきました。
そして昨年の夏以降、精神的ストレスも重なり、甘いものへ依存するようになった挙句、食事バランスが完全に崩れました。
大変お恥ずかしい話ですが、カロリーを気にして日中の食事量を極端に減らしては、就寝前に欲求に負けて、もなかアイス2‐3個、チョコレート菓子、菓子パン3-4個、足りない時はパスタやご飯ものなどを、一気に食べるようになってしまったのです。
3ヵ月弱ほぼ毎日そのくりかえしで、体重は2kg/月のペースで増加し、結局、元の体重(BMI 23.4)まで戻ってしまいました。
このままでは身体を壊してしまうとふと冷静になることができ、糖負荷試験を受けた結果が上記のようでした。
激しい暴食にβ細胞が疲弊してしまったと考えるのが妥当でしょうか。
それとも、数値自体は正常型であることから、体質的なものと捉えるべきでしょうか。
もし疲弊していた場合、食習慣の見直しで細胞を回復させることは可能でしょうか。
ちなみに、この検査の前3日間の炭水化物の摂取量に関する注意点を知らなかったため、やや不足していた可能性もあります。
変な質問で大変恐縮ですが、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
長文の投稿を失礼いたします。
糖負荷試験の結果につきまして、先生のご見解をいただけましたら幸いに存じます。
33歳女性、BMI 23.4、最低週3回は2時間程度の身体訓練を行っております。
糖尿病の家族歴はありません。
血糖 72(0分) 115(30分) 133(60分) 85(120分)
IRI 2.1(0分) 23.2(30分) 33.2(60分) 9.5(120分)
結果は正常型でしたが、インスリン分泌指数0.49で追加分泌第一相の低値を指摘されました。
なぜ本結果を気にしているかといいますと、ここ数年の過度な食習慣の乱れがあったからです。
3年前に炭水化物抜きダイエットを行い、BMI 23.4→19.4となりました。
しかし、自己流で極端なカロリー制限をしてしまったため生理が止まり、このままでは危ないと、今度はたくさん食べるようになってしまいました。
食事量を増やした当初はタンパク質中心の食事でしたが、徐々に、それまで我慢していた小麦製品やアイスに手をのばすようになり、次第に、頻度も一度に摂る量もエスカレートしていきました。
そして昨年の夏以降、精神的ストレスも重なり、甘いものへ依存するようになった挙句、食事バランスが完全に崩れました。
大変お恥ずかしい話ですが、カロリーを気にして日中の食事量を極端に減らしては、就寝前に欲求に負けて、もなかアイス2‐3個、チョコレート菓子、菓子パン3-4個、足りない時はパスタやご飯ものなどを、一気に食べるようになってしまったのです。
3ヵ月弱ほぼ毎日そのくりかえしで、体重は2kg/月のペースで増加し、結局、元の体重(BMI 23.4)まで戻ってしまいました。
このままでは身体を壊してしまうとふと冷静になることができ、糖負荷試験を受けた結果が上記のようでした。
激しい暴食にβ細胞が疲弊してしまったと考えるのが妥当でしょうか。
それとも、数値自体は正常型であることから、体質的なものと捉えるべきでしょうか。
もし疲弊していた場合、食習慣の見直しで細胞を回復させることは可能でしょうか。
ちなみに、この検査の前3日間の炭水化物の摂取量に関する注意点を知らなかったため、やや不足していた可能性もあります。
変な質問で大変恐縮ですが、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
2016/04/23(Sat) 22:32 | URL | こころ | 【編集】
江別先生 こんにちは
自分は2月に境界型糖尿病と診断され
江別先生の糖質制限の本を購入し、レシピを参考にさせてもらっています!!
本題なのですが不可試験を受けた時、自分は空腹時血糖が76 /30分値163 /60分値 176/ 2時間後は146でした…
あれから糖質制限をしたのですが
成長期で糖質を制限するのは良くないと自己判断し、白米を玄米に規則正しい生活をしております。
このままこの食生活で境界型は治りますかね…
また、筋肉をつけたら少しは食後高血糖は良くなりますか?
お返事お待ちしております。
自分は2月に境界型糖尿病と診断され
江別先生の糖質制限の本を購入し、レシピを参考にさせてもらっています!!
本題なのですが不可試験を受けた時、自分は空腹時血糖が76 /30分値163 /60分値 176/ 2時間後は146でした…
あれから糖質制限をしたのですが
成長期で糖質を制限するのは良くないと自己判断し、白米を玄米に規則正しい生活をしております。
このままこの食生活で境界型は治りますかね…
また、筋肉をつけたら少しは食後高血糖は良くなりますか?
お返事お待ちしております。
2016/04/23(Sat) 23:48 | URL | yuu | 【編集】
豚皮揚げを食べる会in京都市の幹事です。
また江部先生にはモリドルチョコレートを差し入れ頂きありがとうございました。
各地で開催される豚皮の会ですが、江部先生のお膝元の京都市は直ぐに定員に達するので幹事としては嬉しい限りです。
「糖質オフプレミアムとろけるショコラロール」を持ち込んで頂いた方もあり食べる事が出来ました!(嬉)→とても美味しかったです!
夏井先生と江部先生のセッションも聴けて良かったです!
皆様の元気なお顔、四時間以上平然と立食し話続けるタフさが糖質制限の正当性を証明してるものと再確認出来ました!
また江部先生にはモリドルチョコレートを差し入れ頂きありがとうございました。
各地で開催される豚皮の会ですが、江部先生のお膝元の京都市は直ぐに定員に達するので幹事としては嬉しい限りです。
「糖質オフプレミアムとろけるショコラロール」を持ち込んで頂いた方もあり食べる事が出来ました!(嬉)→とても美味しかったです!
夏井先生と江部先生のセッションも聴けて良かったです!
皆様の元気なお顔、四時間以上平然と立食し話続けるタフさが糖質制限の正当性を証明してるものと再確認出来ました!
2016/04/24(Sun) 07:57 | URL | 岸和田のセイゲニスト | 【編集】
貴志 さん
「ご飯を少し食べるのですが、食べると気分が悪くなり、胃ももたれます。 眠気もします。 」
身体の拒否反応と思います。
穀物は本来、人類の食物ではありません。
穀物を摂取しての急性の拒否反応が、胸焼けや胃もたれ、片頭痛、眠気などです。
どのていどの量でそうなるかは個人差が大きいです。
「ご飯を少し食べるのですが、食べると気分が悪くなり、胃ももたれます。 眠気もします。 」
身体の拒否反応と思います。
穀物は本来、人類の食物ではありません。
穀物を摂取しての急性の拒否反応が、胸焼けや胃もたれ、片頭痛、眠気などです。
どのていどの量でそうなるかは個人差が大きいです。
2016/04/24(Sun) 09:42 | URL | ドクター江部 | 【編集】
こころ さん
血糖 72(0分) 115(30分) 133(60分) 85(120分)
IRI 2.1(0分) 23.2(30分) 33.2(60分) 9.5(120分)
インスリン分泌指数0.49
インスリン分泌指数は0.4以上が正常です。
従って、全て正常のデータです。
まったく問題ないと思います。
血糖 72(0分) 115(30分) 133(60分) 85(120分)
IRI 2.1(0分) 23.2(30分) 33.2(60分) 9.5(120分)
インスリン分泌指数0.49
インスリン分泌指数は0.4以上が正常です。
従って、全て正常のデータです。
まったく問題ないと思います。
2016/04/24(Sun) 09:48 | URL | ドクター江部 | 【編集】
yuu さん
拙著のご購入、ありがとうございます。
一日の糖質摂取量が120gくらいの緩やかな糖質制限食で、
境界型が正常型になることが多いです。
2014年07月01日 (火)の本ブログ記事
「糖質制限食に関する英文論文、PubMed掲載。新潟労災、前川智先生。」
をご参照いただけば幸いです。
拙著のご購入、ありがとうございます。
一日の糖質摂取量が120gくらいの緩やかな糖質制限食で、
境界型が正常型になることが多いです。
2014年07月01日 (火)の本ブログ記事
「糖質制限食に関する英文論文、PubMed掲載。新潟労災、前川智先生。」
をご参照いただけば幸いです。
2016/04/24(Sun) 10:06 | URL | ドクター江部 | 【編集】
岸和田のセイゲニスト さん
昨日はお疲れ様でした。
ご苦労様でした。
いつもながら、楽しい会でしたね。
午後6時に、人と待ち合わせていたので、お先に失礼しました。
夏井先生とのセッション、今度は前もってメールで打ち合わせしておきます。
昨日はお疲れ様でした。
ご苦労様でした。
いつもながら、楽しい会でしたね。
午後6時に、人と待ち合わせていたので、お先に失礼しました。
夏井先生とのセッション、今度は前もってメールで打ち合わせしておきます。
2016/04/24(Sun) 11:56 | URL | ドクター江部 | 【編集】
江部先生、ご回答ありがとうございました。
もう一点おうかがいしてよろしいでしょうか。
結果説明の時に「通常は30分値がピークになることが多いです。グラフにして見ると、折れ線の形は境界型に似てますね。」と説明がありました。
30分にピークが来ないというのは、正常な中でもやや反応が低下している可能性はあるのでしょうか。
この検査を機に、追加分泌を頑張ってくれているβ細胞の存在を意識することができました。
江部先生の『ハンディ版 糖質制限の教科書』が本日届く予定ですので、これからは、体重よりも食事バランスに気をつけて生活していきたいと思っております。
もう一点おうかがいしてよろしいでしょうか。
結果説明の時に「通常は30分値がピークになることが多いです。グラフにして見ると、折れ線の形は境界型に似てますね。」と説明がありました。
30分にピークが来ないというのは、正常な中でもやや反応が低下している可能性はあるのでしょうか。
この検査を機に、追加分泌を頑張ってくれているβ細胞の存在を意識することができました。
江部先生の『ハンディ版 糖質制限の教科書』が本日届く予定ですので、これからは、体重よりも食事バランスに気をつけて生活していきたいと思っております。
2016/04/24(Sun) 14:47 | URL | こころ | 【編集】
こころ さん
1)耐糖能正常者の食後血糖値のピークは、40分から50分
2)HbA1c8%未満の患者はおおむね1時間から90分の間にピーク
3)HbA1cが8%を超える患者では2時間後にピーク
です。
ピークが、後にずれるほど、耐糖能が良くないと言えるようです。
1)耐糖能正常者の食後血糖値のピークは、40分から50分
2)HbA1c8%未満の患者はおおむね1時間から90分の間にピーク
3)HbA1cが8%を超える患者では2時間後にピーク
です。
ピークが、後にずれるほど、耐糖能が良くないと言えるようです。
2016/04/24(Sun) 18:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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