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日本食品標準成分表2015年版(七訂)について。ネットで無料で閲覧OK。
こんにちは。

私はインターネットはそんなに得意ではありません。

まあ論文検索とか、信頼度の高いサイトを判断して、情報を集めるとかはしています。

そんな私が、日本食品標準成分表2015年版(七訂)にインターネットで辿り着いて内容を見て、2016/3/24(木)の記事を書きました。

紙媒体の本を購入しようと思ったのですが、しばらく売り切れ状態で困ってしまいました。

そうしたらインターネット上で無料でいつでも閲覧できることがわかり、本の購入はやめました。

まずは

文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365295.htm

のサイトを訪問します。

そして下記の
A)の画面の日本食品標準成分表2015年版(七訂)をクリックすると
B)の画面になります。

B)の画面の
第2章 日本食品標準成分表の
PDF(日本語版) Excel(日本語版)をクリックすれば

C)の画面になり、いろんな食品の成分を見ることができます。

16 し好飲料類
を見て、コーヒーやお茶のデータを確認して、3/24(木)の記事を書きました。

江部康二


A)

http://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365295.htm

日本食品標準成分表2015年版(七訂)について
文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会では、日本食品標準成分表を5年ぶりに改訂しましたので公表します。
今般の改訂は、15年ぶりとなる収載食品の拡充や、新たに炭水化物成分表を作成するなど、大幅なものとなりました。

日本食品標準成分表(資源調査分科会報告)

新しい日本食品標準成分表

日本食品標準成分表2015年版(七訂) → ここをクリックすると2)の画面

・・・後略

B)
日本食品標準成分表2015年版(七訂)


日本食品標準成分表2015年版(七訂)

書籍版をご利用の方は必ず以下の正誤表をご確認下さい。
正誤表

日本食品標準成分表2015年版(七訂)

目次 (PDF:734KB) PDF

第1章 説明
説明 (PDF:627KB) PDF
表15 重量変化率 (PDF:1747KB) PDF

第2章 日本食品標準成分表
PDF(日本語版)
Excel(日本語版)
Excel(英語版:English) (Excel:1005KB) excel

第3章 資料
・・・後略

C)
第2章 日本食品標準成分表 PDF(日本語版)


1 穀類 (PDF:201KB) PDF
2 いも及びでん粉類 (PDF:137KB) PDF
3 砂糖及び甘味類 (PDF:277KB) PDF
4 豆類 (PDF:755KB) PDF
5 種実類 (PDF:122KB) PDF
6 野菜類 (PDF:381KB) PDF
7 果実類 (PDF:229KB) PDF
8 きのこ類 (PDF:125KB) PDF
9 藻類 (PDF:735KB) PDF
10 魚介類 (PDF:403KB) PDF
11 肉類 (PDF:277KB) PDF
12 卵類 (PDF:279KB) PDF
13 乳類 (PDF:570KB) PDF
14 油脂類 (PDF:282KB) PDF
15 菓子類 (PDF:193KB) PDF
16 し好飲料類 (PDF:137KB) PDF
17 調味料及び香辛料類 (PDF:190KB) PDF
18 調理加工食品類 (PDF:273KB) PDF
別表 調理後の食品と同一試料の「生」等の成分値(参考値) (PDF:106KB) PDF


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
連載②
週1回と思っていたところ、毎日掲載されていました。25日、日刊ゲンダイ「糖尿病、絶対ならない、春の最新常識」より抜粋。①糖尿病専門医でしんクリニックの辛浩基院長によると、睡眠不足が血糖値を上げ、糖尿病の発症リスクをアップさせる。その理由はいくつもあるが、睡眠不足は交感神経を活発にさせるホルモンの分泌を促し、「血糖」「血圧」「心拍数」を上昇させる。さらにこのホルモンは、血糖を下げるインスリンの働きを悪くすることから血糖値が上がるなどといわれている。 ②別の糖尿病専門医によると、睡眠不足による糖尿病発症リスクの増大を、血中遊離脂肪酸濃度の上昇でみようとする研究者もいる。血中遊離脂肪酸が多いと高脂血症となり、インスリン抵抗性が強くなって血糖値が高くなることがわかっている。(米シカゴ大の実験/8.5時間の睡眠群と4.5時間強の睡眠群→睡眠時間の短かった群は深夜と早朝の血中遊離脂肪酸が10~25%アップし、インスリン抵抗性も上昇した)
2016/03/25(Fri) 17:10 | URL | デュピュイ取る | 【編集
持久力
厚労省推奨の食事で糖尿人になりかけたN夫 52歳です。糖質制限を開始して2ヵ月強で体調は今までの人生で最良です。血糖値変動、特に低血糖時の空腹で集中力が減退してしまう症状が無くなりました。
蛋白23%、脂質53%、糖質24%(150g)で、糖質130gを超過しているので糖質制限と言うのも憚られるのですが・・・ 体格は167cm、57kg、体脂肪率8-9% で先生と大体同じなので先生をお手本にしたいのですが、おかずは家族と同一なので、先生のように糖質30g(6%?)に達するにはかなり難しそうです。
ところで、次回の健康診断まで数ヶ月あるので数十年ぶりに踏み台昇降運動で持久力を測定してみました。5段階の評価基準で最良レベルでした。一番元気だった中学生の頃でも平均レベルだったのですが、糖質制限恐るべしです。
2016/03/25(Fri) 22:09 | URL | N夫 | 【編集
映画「あまくない砂糖の話」
おはようございます。昨日(3月25日)の朝日新聞夕刊に詳しく載っていて、初めて知ったのですが、オーストラリア現地で大ヒットしたドキュメンタリー映画が日本にも上陸しているみたいです。(江部先生は既知かもしれませんが…)監督自身が実験し、カロリーは今までと変えずに「ヘルシー」「低脂肪」食品とオーストラリア人1日平均摂取量の砂糖160g(ティースプーン40杯)を摂取し、運動習慣は続けた結果、2ヶ月の予定が、1ヶ月で体重5㎏以上増、腹回り7㎝増、禁断症状も出てやる気も集中力もなくなったそうです。江部先生の主張とほぼ同じですよね?
貧困層の子どもが安価の清涼飲料水漬けの生活で虫歯治療に悲鳴を上げているとのこと。
私も糖質制限挫折気味だったので是非観に行きたいのですが、日本ではあまり上映されてないようです…(苦笑)


2016/03/26(Sat) 10:03 | URL | あこちゃん | 【編集
Re: 持久力
N夫 さん

糖質摂取を減らして、体調良好、良かったですね。
持久力向上も素晴らしいです。

蛋白23%、脂質53%、糖質24%(150g)・・・なら、今までは糖質約50%で300g超/日の糖質を摂取しておられたと思います。

300gに比べれば、150gなら半減ですので、それで体調良好ならOKと思いますよ。
2016/03/26(Sat) 17:16 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 映画「あまくない砂糖の話」
あこちゃん

米国でも、貧困層の糖尿病・肥満が社会問題となっています。
2016/03/26(Sat) 17:18 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 映画「あまくない砂糖の話」
砂糖の外に、主食にも多量の糖質が含まれていることを、多くの人が気づいていないようです。

幸いにも、私は、江部先生のブログ、著書のおかげで気づきました。

機会があるたびに、知人に話してます。
2016/03/26(Sat) 20:19 | URL | てんぷ | 【編集
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