脱・肥満県 宮崎の未来を考えるシンポジウム〜糖質制限という選択〜
おはようございます。

今日は、「糖質制限食医療従事者向けセミナー in 東京」に日帰りで出掛けます。
セミナーのあとは懇親会ですからお酒も呑みます。
京都に帰ったら、寝るだけですね。

さて、

脱・肥満県 
宮崎の未来を考えるシンポジウム

〜糖質制限という選択〜

のご案内です。

宮崎県は、

お菓子の購入率が全国1位、
成人男性肥満率全国2位
糖尿病患者数 女性全国3位
糖尿病患者数 男性全国10位

とのことです。

今回の講演会、おおいに話し甲斐があります。

まさに「糖質制限食が宮崎県を救う!」ですね。


江部康二


☆☆☆

以下事務局からのご案内です。

お申し込みは、こちらのサイトになります。

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010z1uy0xm0e.html


脱・肥満県 
宮崎の未来を考えるシンポジウム

〜糖質制限という選択〜

2016/4/10(日) 11:30~2016/4/10(日) 14:30
イベント受付開始時間 2016/4/10(日) 10:30~
メディキット県民文化センター

脱・肥満県 宮崎の未来を考えるシンポジウム
〜糖質制限という選択〜

私達は、糖質制限医療の第一人者、江部先生を宮崎にお呼びすることにしました。

宮崎の、10年後、20年後の未来を変えるために。

『日本のひなた 宮崎県』の未来は、決して明るいとは言えません。

成人男性肥満率全国2位
11歳女子肥満率全国1位
11歳男子肥満率全国2位

この『肥満』という事実は、様々な『結果』を現にもたらしています。

糖尿病患者数 女性全国3位
糖尿病患者数 男性全国10位
新規透析導入率全国2位

この原因について、様々な検討がありましたが、最新の県民健康栄養調査で、このようなデータが新たに上がってきました

お菓子の購入率全国1位
砂糖の消費量全国10位

私達は、ここに、重大な『課題』を発見しました。

『宮崎糖質摂りすぎ』

過剰な糖質は、脂肪に変わり、肥満につながる、という事実を、私達は、県民全体の『課題』としてもっと広く認識し、糖質オフを意識して体重を適正化することに県民上げて取り組む必要があるのではないでしょうか。

『糖質制限』は正に糖尿病、肥満の本質を攻めた、非常に論理的、かつ、非常に効果的な治療法です。

着目すべきは、その『即効性』と『シンプルさ』で、

何をしてもダイエットに成功しなかった
挫折、リバウンドを繰り返した
頑張っても、なかなか痩せない
食事制限が辛い
食事面でのサポートが得られない環境にある

そんな方でも、比較的ストレスなく取り組め、素晴らしい成果を出せていますが、まだまだ誤解も多く、知識不足も伴い、普及には様々な壁も、実際存在しています。

私達は、

『過剰な糖質を控える』
『食後高血糖を避け、血糖値を食事でコントロールする』

ということの素晴らしさを、もっと多くの人に知っていただき、糖質オフを正しく、宮崎で広げていきたいと思います。

子供たちにより良い未来を引き継ぐために。

是非、あなたの大事な方とご一緒に、講演を聞きに来てくださったら、と思います。

そして、ご自身のこととして、ご家族のこととして。一緒に考え、課題解決に繋がるアクションを起こしてくださることを願っています。

広がれ!伝われ!
糖質オフ!!
文字色
会場でお待ちしています!!


お申し込みはこちらのサイトから!

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010z1uy0xm0e.html

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
糖質制限という選択
脱・肥満県 宮崎の未来を考えるシンポジウムのサイトを拝見しました。
さわやかなポスターですね。

糖尿病治療法の選択肢の一つとして是非とも全国に広がってほしいです。

学会も認めざるをえなくなりますように、、。

治療を続けてるのに合併症、悲しいです。
2016/03/13(Sun) 11:26 | URL | てんぷ | 【編集
境界型について
お世話になってます。
偶然にも一昨年まで宮崎に住んでいた26歳男です。
半年ほど三食炭水化物のみで生活し随時血糖値で180代が出たため、二ヶ月前に糖質制限食に切り替えました。

そこで質問なのですが、先日初めて糖負荷試験を受けたところ
試験前:90、30分:141、一時間:200、二時間後157でした。
境界型に分類されたので、医師からは「とりあえず正しい食生活を送るように」と言われています。
しかし、制限し始めて二ヶ月経ってこの数値なので少々不安です。
私は正常型に戻れるのでしょうか?
ひとまず半年程様子を見るべきだったのでしょうか?

お忙しい中お手数おかけしますが、ご教示ください。
2016/03/13(Sun) 12:12 | URL | たぶち | 【編集
Re: 糖質制限という選択
てんぷ さん

ありがとうございます。

「治療を続けてるのに合併症、悲しいです。」

同感です。
2016/03/14(Mon) 07:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 境界型について
たぶち さん

1gの糖質がピーク1.47mg血糖値を上昇させています。
75gOGTTの結果は境界型です。

1回の食事の糖質摂取量を30~40gとする
ゆるやかな糖質制限食でも糖尿病発症を予防出来ると思いますよ。
2016/03/14(Mon) 07:57 | URL | ドクター江部 | 【編集
コレステロールについて
今日の記事とは関係ないですが、どこから質問すればよいかわからなかったのでこちらから失礼させていただきました。、申し訳ごさいません。

コレステロールについて心配しています。
一年前LDL215→先月258
HDL109→114
総コレ334→378
中性脂肪48→30
この一年間で肉摂取はかなり増えました。過食発症すると一度に500以上余裕で食べることも。乳製品は遅延型アレルギーでたので控えめにはしてるが、卵含め食べてることにはかわりなし。あと過食症あり、そのときばかりは糖質かなり大量摂取してしまいます。

とはいえ、糖質制限やってきて(約2年半)、この数値なのは何が原因でしょうか?LDLが特に心配ですが、引き続き肉もとって問題ないてすか?あとはやはり糖質が一番の原因でしょうか?
2016/03/14(Mon) 14:31 | URL | まっぴい | 【編集
カロリー恒常性と肥満
江部先生こんにちは、

今回の投稿、肥満に関連して、ストライヤーの生化学からカロリー恒常性と肥満について、抜粋して投稿します

最後に「肥満と戦うために、食事療法がおこなわれる」で低糖質高タンパク質食についての記述がありました。
全1101ページの中のたった12行ですがやっと糖質制限に関する記述を発見しました。
版を重ねるごとに、もっと増やしていってもらいたいものです。

【ストライヤーの生化学第7版 東京化学同人 742p・743p・744p

●レプチンとインスリンはカロリー恒常性の長期的な制御を行う

数時間から数日という尺度でエネルギーの恒常性を調節する重要なシグナル分子が二つある。
脂肪細胞から分泌されるレプチン(leptin)と、膵臓β細胞から分泌されるインスリン(insulin)である。
レプチンはトリアシルグリセロールの貯蔵状況を知らせ、インスリンは血中のグルコース量、すなわち糖質の供給状況を示す。

中略

●レプチンは脂肪細胞が分泌する数種類のホルモンの一つである。



●レプチン抵抗性は肥満の要因になる可能性がある

レプチンが体の脂肪量に比例して産生され、食べるのを抑制するのだとすれば、なぜヒトは肥満になるのだろう。
肥満したヒトでもほとんどの場合は、正しく機能するレプチンをもち、その血中濃度も高い。
レプチンの食欲抑制効果に対応できないことを、レプチン抵抗性(leptin resistance)という。
レプチン抵抗性の原因はなんだろう。

中略

よくわかっていないが、最近得られた証拠が示すようにサイトカインシグナル抑制因子(suppressor of cytokin signaring)(SOCS)と呼ばれる一群のタンパク質がかかわっているらしい。

中略

SOCSがレプチンの抵抗性にかかわっている事を裏付ける証拠は、POMC発現ニューロンから、SOCSを選択的に欠損させたマウスの研究で得られた。

中略

◎肥満と戦うために、食事療法がおこなわれる。

現在我々は肥満の蔓延とそれに関連した病気に直面しており、どのような食事療法で最も体重を減らせるかが関心の的になっている。

一般に、カロリー摂取を調節しようとして行われる食事療法は大きく分けて二つある。

低糖質食と低脂肪食である。

低糖質食では普通、タンパク質の摂取を奨励する。

食事療法の効果の研究は非常に手間がかかるが、低糖質高タンパク質食が体重減少にもっとも効果的であることを示す証拠が増えている。

詳しい理由は不明だが、二つの説が広く言われている。

第一に、タンパク質は脂肪や糖質よりも満腹感を得やすいらしい。

第二に、タンパク質は脂肪や糖質に比べて消化するのに多くのエネルギーが必要で、エネルギー消費の増加が体重減少につながるという。

たとえば最近の研究で、タンパク質30%の食事は、タンパク質10%の食事よりも消化に必要なエネルギーが約30%多いことが明らかとなった。

タンパク質の多い食事がエネルギー消費を促進するしくみ、満足感を亢進するしくみは、まだわかっていない。

食事の量を減らして、運動量を増やせば、すべてに当てはまる。]




最後の食事誘発性熱産生DITまたは特異動的作用SDAについては
江部康二著「糖質制限パーフェクトガイド88p」が解り易く参考になりました。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-category-106.html

厚生労働省のサイト e-ヘルスネット
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-030.html
2016/03/15(Tue) 15:41 | URL | オスティナート | 【編集
Re: コレステロールについて
まっぴい さん

本ブログの扉ページのカテゴリーのところに
「コレステロール」の項があります。

56の記事に、コレステロールに関する多くの情報が記載されてますので
じっくり読んで頂けば幸いです。
2016/03/15(Tue) 17:37 | URL | ドクター江部 | 【編集
先生はどう感じられますでしょうか
糖質制限否定者、そう所謂アンチ(なるべく使いたくない言葉ですが敢えて)の間では江部先生を教祖、宗教家に例えることが以前からあります。
宗教とは非科学の世界、一科学の担い手である医者とは対極です。

私は名も名乗らない付けない失礼な方が、「教祖様」を例に出された時ドキッとしましたが、質問者への強い物言いなどにも違和感を感じます。
しつこくコメントしていたわけでないのに、質問者に攻撃的に接し江部先生を援護をなさるなと。
と思ったら、早速某所で取り上げて「信者は恐いね」とのレス(笑)。
江部先生を貶める自作自演かなと疑ってしまいます。江部先生のブログは恐い、信者だらけで質問できる雰囲気ではないなんて拡散させるのでしょうかね。
ここにコメントをする質問者に対して、第三者はある程度の礼儀を持ちましょうよ。
疑われないように。
2016/03/16(Wed) 01:16 | URL | 愛国リベラリスト | 【編集
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