2016年03月06日 (日)
こんばんは。
◎『人類最強の「糖質制限」論』(江部康二 著)(SB新書)
ケトン体を味方にして痩せる、健康になる
2016年4月6日、発売。
現在、アマゾンなどで予約を開始しています。
以下の目次を見て頂ければ分かるように、「どうすれば糖質制限は続けられるのか?」のノウハウから始まって、実践的な知識のエッセンスが沢山盛り込まれています。
糖質制限食の基礎理論・応用理論もしっかり説明しています。
糖質制限食に肯定的な信頼度の高い最新エビデンスを揃えてみました。
ケトン体やコレステロールに関しても言及しました。
糖質制限食初級者から上級者まで、幅広く役に立つ構成となっていますので、是非、ご一読頂けば幸いです。
江部康二
目次
序章 なぜ糖質制限食は続かないのか?
ダイエット効果抜群!でも続かない
困るのは自分自身
糖質制限はアドラー心理学に通じる
”今そこにある危機”からの脱出
第1章 糖質を<意識すれば>続けられる
「無意識」を「意識化」しよう
うどんはダメでもそばならOK!?
加工食品の落とし穴
飲料の落とし穴
「レコーディング」で糖質を意識化してみる
糖質を無意識に避けられる究極の境地
気軽に血糖値を測ってみよう-「尿糖試験紙」
気軽に血糖値を測ってみよう-血糖
糖質1gが自分の血糖値をどのくらい上げるか
第2章 実践!炭水化物好きの<もどき>糖質制限法
「炭水化物好き」でも続けられる糖質制限法
コンビニでも低糖質食が手に入る
”ご飯もどき”で美味しく糖質制限
”麺もどき”で美味しく糖質制限
”パンもどき”で美味しく糖質制限
第3章 実践!炭水化物好きの<外食>糖質制限法
外食の糖質制限注意法-和食
外食の糖質制限注意法-洋食
外食の糖質制限注意法-フレンチ、イタリアン、中華
第4章 実践!炭水化物好きの<3食>糖質制限法
糖質制限の食生活をパターン化してみよう
糖質制限のパターン化-朝食編
糖質制限のパターン化-昼食編
糖質制限のパターン化-夕食編
第5章 カロリーを制限するから続かない
”欲張りダイエット”は長続きしない
カロリー制限はリバウンドするのがオチ
しゃぶしゃぶ10人前はさすがに・・・・
「推定エネルギー必要量」を知っておこう
第6章 自分に合った糖質制限法を学ぶ
3パターンの糖質制限法
糖質を意識することが基本
禁断の”ダブル糖質”
代表的な3つの糖質制限食を比較
3つの糖質制限食を比較-続けやすさ
3つの糖質制限食を比較-食後高血糖の改善効果
3つの糖質制限食を比較-インスリン追加分泌の抑止効果
3つの糖質制限食を比較-問題点と結論は
そのほかの糖質制限法-「断糖食」と「MEC食」
第7章 糖質制限食は最初厳しく、徐々にゆるやかに
「スーパー・スタンダード・プチ」 順がいい
週1回の解禁日で自分にご褒美
糖尿人の解禁日はくれぐれも慎重に
第8章 糖質制限の実践マニュアル
糖質制限食十箇条を守る
糖質のバランスを60%から12%に
たんぱく質と脂質をしっかりとる
「穀物」と「イモ類」を控える
イモ類でOKなのはコンニャクイモ
缶詰、佃煮などにも要注意
第9章 人工甘味料をうまく活用しよう
恐ろしい甘さの清涼飲料水
人工甘味料は血糖値を上げない
人工甘味料を適度に利用して糖質制限
甘味料について詳しくなろう
第10章 ご飯やパンと上手につき合う
茶色っぽい精製度の低い穀物がベター
血糖値が上がりやすい食べ物を見分ける
「GI値」より糖質の「絶対量」
野菜、海藻、キノコでサプリいらず
第11章 ヘルシーなイメージの飲み物にダマされるな!
スポーツドリンクは健康的?
牛乳の落とし穴
油断大敵の果物ジュース
野菜ジュースも油断大敵
第12章 脂質は悪ではない
脂質を味方につける
オリーブオイルと魚油をとろう
「リノール酸」を避けよう
「トランス脂肪酸」を避けよう
低カロリーのマヨネーズの落とし穴
マーガリンではなくバターを
第13章 酒とつまみと間食と上手くつき合う
醸造酒はNG、蒸留酒はOK
飲んでOKな醸造酒
飲んでNGの蒸留酒
塩味や醤油味のサッパリ系菓子に注意
ミックスナッツを昼食代わりにすることも
第14章 糖質制限が続く柔軟な発想法
食品添加物に過敏?
食品添加物を無闇に恐れなくていい
1日3食でも2食でも好きなほうでOK
1日1食は試してみた
BMIから理想の体重を知る
目指すべきは「BMI20.0~25.0」
第15章 糖質制限で健康的に痩せられるワケ
カロリー神話、脂質神話はウソだった
肥満・糖尿病大国アメリカの失敗
血糖値が上がると”肥満ホルモン”が出る
体脂肪の根源は余った血糖
血糖値を上昇させないことが大事
体は脂肪をためこむようにできている
第16章 糖質制限の3大効果
糖質制限で体脂肪が燃焼しやすくなる
脂肪が脳のエネルギー源になる
自分の体でブドウ糖を作り出す「糖新生」
糖質をまったくとらなくても大丈夫
たんぱく質は”熱消費”が大きい
たんぱく質は食事から日々補う
たんぱく質のとりすぎは心配なし
糖尿病腎症でたんぱく質の制限は必要なし
第17章 糖質制限で大病を防ぐ
糖質制限の健康効果-メタボを防ぐ
普通預金の内臓脂肪を下ろす
糖質制限の健康効果-がんを防ぐ
血糖はがん細胞の大好物
肉の食べすぎはがんの発生率を高める?
糖質制限の健康効果-心臓病、脳卒中を防ぐ
コレステロールを正しく知る
制限すべきはコレステロールではなく糖質
糖質制限は脳出血も防ぐ
糖質制限の健康効果-認知症を防ぐ
アルツハイマー病を防ぐ
糖質制限の健康効果-糖尿病を防ぐ
血糖値を上げるのは糖質だけ
インスリンの皮肉
糖尿病合併症を防げるのは糖質制限食だけ
第18章 アメリカでの糖質制限の変遷
アメリカでの糖質制限の変遷~その1
アメリカでの糖質制限の変遷~その2
ガラパゴス化する日本の糖尿病治療
アメリカでの糖質制限の変遷~その3
第19章 人類の身体は糖質摂取に適していない
「高血糖の記憶」を避けよう
「ミニ・スパイク」を避けよう
糖尿病予備軍を救う
人類にとって糖質制限は自然なこと
インスリンは飢餓に備えたツール
人類の消化管は糖質摂取に適していない
第20章 糖質制限の最新エビデンス(科学的根拠)
糖質制限の最新エビデンス~その1
ゆるい糖質制限でも絶大な効果
糖質制限の最新エビデンス~その2
アンチ糖質制限は信頼性が低い
欠陥だらけの論文への6つの指摘
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その1
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その2
終章 ケトン体と脂質は糖質制限の強い味方
ケトン体が健康を守ってくれる
「ケトン体」が増えても危険なし
飽和脂肪酸は脳卒中リスクを下げる
コレステロールの多い卵を敬遠しない
生理的ケトアシドーシス」と「糖尿病ケトアシドーシス」の違い」
ヒトは胎児、新生児のうちからケトン体をメインに使う
ケトン体は運動時にもエネルギー源になる
中強度の運動まではケトン体でパフォーマンス向上
「難治性てんかんに「ケトン食」
ケトン食は究極の糖質制限食
低脂質で病気リスクが下がる」のウソ
出版社からのコメント
ここ数年、糖質制限ダイエットが注目を集め続けています。
ごはんやパン、麺類などの炭水化物(≒糖質)を抜くことで、1週間で体重が2~3㎏ストンと落ちることから、即効性があるため実践する人が増えているのです。
しかし、炭水化物が豊富な食べものは美味しい!
それだけに、意をけっして糖質制限して、いったん成果を上げても、そこで気を許してしまって“糖質の魔力"に引き寄せられることが多いのです。
そうやって、リバウンドの道をたどる……という悪循環が多発しています。
そう、多くの人は炭水化物が大好きですし、なかなかやめることはできないのです。
平均的な日本人は摂取カロリーの6割以上を炭水化物(≒糖質)から得ているわけで……
なら、どうするか!?
糖質制限にトライしてみたいけれど今一歩踏み出せないでいる人、トライしてみたけれどリバウンドしてしまった人、そんな炭水化物が好きな人に向けた糖質制限論を、提唱者で10年来の実践者でもある江部先生が徹底指南します。
◎『人類最強の「糖質制限」論』(江部康二 著)(SB新書)
ケトン体を味方にして痩せる、健康になる
2016年4月6日、発売。
現在、アマゾンなどで予約を開始しています。
以下の目次を見て頂ければ分かるように、「どうすれば糖質制限は続けられるのか?」のノウハウから始まって、実践的な知識のエッセンスが沢山盛り込まれています。
糖質制限食の基礎理論・応用理論もしっかり説明しています。
糖質制限食に肯定的な信頼度の高い最新エビデンスを揃えてみました。
ケトン体やコレステロールに関しても言及しました。
糖質制限食初級者から上級者まで、幅広く役に立つ構成となっていますので、是非、ご一読頂けば幸いです。
江部康二
目次
序章 なぜ糖質制限食は続かないのか?
ダイエット効果抜群!でも続かない
困るのは自分自身
糖質制限はアドラー心理学に通じる
”今そこにある危機”からの脱出
第1章 糖質を<意識すれば>続けられる
「無意識」を「意識化」しよう
うどんはダメでもそばならOK!?
加工食品の落とし穴
飲料の落とし穴
「レコーディング」で糖質を意識化してみる
糖質を無意識に避けられる究極の境地
気軽に血糖値を測ってみよう-「尿糖試験紙」
気軽に血糖値を測ってみよう-血糖
糖質1gが自分の血糖値をどのくらい上げるか
第2章 実践!炭水化物好きの<もどき>糖質制限法
「炭水化物好き」でも続けられる糖質制限法
コンビニでも低糖質食が手に入る
”ご飯もどき”で美味しく糖質制限
”麺もどき”で美味しく糖質制限
”パンもどき”で美味しく糖質制限
第3章 実践!炭水化物好きの<外食>糖質制限法
外食の糖質制限注意法-和食
外食の糖質制限注意法-洋食
外食の糖質制限注意法-フレンチ、イタリアン、中華
第4章 実践!炭水化物好きの<3食>糖質制限法
糖質制限の食生活をパターン化してみよう
糖質制限のパターン化-朝食編
糖質制限のパターン化-昼食編
糖質制限のパターン化-夕食編
第5章 カロリーを制限するから続かない
”欲張りダイエット”は長続きしない
カロリー制限はリバウンドするのがオチ
しゃぶしゃぶ10人前はさすがに・・・・
「推定エネルギー必要量」を知っておこう
第6章 自分に合った糖質制限法を学ぶ
3パターンの糖質制限法
糖質を意識することが基本
禁断の”ダブル糖質”
代表的な3つの糖質制限食を比較
3つの糖質制限食を比較-続けやすさ
3つの糖質制限食を比較-食後高血糖の改善効果
3つの糖質制限食を比較-インスリン追加分泌の抑止効果
3つの糖質制限食を比較-問題点と結論は
そのほかの糖質制限法-「断糖食」と「MEC食」
第7章 糖質制限食は最初厳しく、徐々にゆるやかに
「スーパー・スタンダード・プチ」 順がいい
週1回の解禁日で自分にご褒美
糖尿人の解禁日はくれぐれも慎重に
第8章 糖質制限の実践マニュアル
糖質制限食十箇条を守る
糖質のバランスを60%から12%に
たんぱく質と脂質をしっかりとる
「穀物」と「イモ類」を控える
イモ類でOKなのはコンニャクイモ
缶詰、佃煮などにも要注意
第9章 人工甘味料をうまく活用しよう
恐ろしい甘さの清涼飲料水
人工甘味料は血糖値を上げない
人工甘味料を適度に利用して糖質制限
甘味料について詳しくなろう
第10章 ご飯やパンと上手につき合う
茶色っぽい精製度の低い穀物がベター
血糖値が上がりやすい食べ物を見分ける
「GI値」より糖質の「絶対量」
野菜、海藻、キノコでサプリいらず
第11章 ヘルシーなイメージの飲み物にダマされるな!
スポーツドリンクは健康的?
牛乳の落とし穴
油断大敵の果物ジュース
野菜ジュースも油断大敵
第12章 脂質は悪ではない
脂質を味方につける
オリーブオイルと魚油をとろう
「リノール酸」を避けよう
「トランス脂肪酸」を避けよう
低カロリーのマヨネーズの落とし穴
マーガリンではなくバターを
第13章 酒とつまみと間食と上手くつき合う
醸造酒はNG、蒸留酒はOK
飲んでOKな醸造酒
飲んでNGの蒸留酒
塩味や醤油味のサッパリ系菓子に注意
ミックスナッツを昼食代わりにすることも
第14章 糖質制限が続く柔軟な発想法
食品添加物に過敏?
食品添加物を無闇に恐れなくていい
1日3食でも2食でも好きなほうでOK
1日1食は試してみた
BMIから理想の体重を知る
目指すべきは「BMI20.0~25.0」
第15章 糖質制限で健康的に痩せられるワケ
カロリー神話、脂質神話はウソだった
肥満・糖尿病大国アメリカの失敗
血糖値が上がると”肥満ホルモン”が出る
体脂肪の根源は余った血糖
血糖値を上昇させないことが大事
体は脂肪をためこむようにできている
第16章 糖質制限の3大効果
糖質制限で体脂肪が燃焼しやすくなる
脂肪が脳のエネルギー源になる
自分の体でブドウ糖を作り出す「糖新生」
糖質をまったくとらなくても大丈夫
たんぱく質は”熱消費”が大きい
たんぱく質は食事から日々補う
たんぱく質のとりすぎは心配なし
糖尿病腎症でたんぱく質の制限は必要なし
第17章 糖質制限で大病を防ぐ
糖質制限の健康効果-メタボを防ぐ
普通預金の内臓脂肪を下ろす
糖質制限の健康効果-がんを防ぐ
血糖はがん細胞の大好物
肉の食べすぎはがんの発生率を高める?
糖質制限の健康効果-心臓病、脳卒中を防ぐ
コレステロールを正しく知る
制限すべきはコレステロールではなく糖質
糖質制限は脳出血も防ぐ
糖質制限の健康効果-認知症を防ぐ
アルツハイマー病を防ぐ
糖質制限の健康効果-糖尿病を防ぐ
血糖値を上げるのは糖質だけ
インスリンの皮肉
糖尿病合併症を防げるのは糖質制限食だけ
第18章 アメリカでの糖質制限の変遷
アメリカでの糖質制限の変遷~その1
アメリカでの糖質制限の変遷~その2
ガラパゴス化する日本の糖尿病治療
アメリカでの糖質制限の変遷~その3
第19章 人類の身体は糖質摂取に適していない
「高血糖の記憶」を避けよう
「ミニ・スパイク」を避けよう
糖尿病予備軍を救う
人類にとって糖質制限は自然なこと
インスリンは飢餓に備えたツール
人類の消化管は糖質摂取に適していない
第20章 糖質制限の最新エビデンス(科学的根拠)
糖質制限の最新エビデンス~その1
ゆるい糖質制限でも絶大な効果
糖質制限の最新エビデンス~その2
アンチ糖質制限は信頼性が低い
欠陥だらけの論文への6つの指摘
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その1
糖質制限のダイエット&健康効果のエビデンス~その2
終章 ケトン体と脂質は糖質制限の強い味方
ケトン体が健康を守ってくれる
「ケトン体」が増えても危険なし
飽和脂肪酸は脳卒中リスクを下げる
コレステロールの多い卵を敬遠しない
生理的ケトアシドーシス」と「糖尿病ケトアシドーシス」の違い」
ヒトは胎児、新生児のうちからケトン体をメインに使う
ケトン体は運動時にもエネルギー源になる
中強度の運動まではケトン体でパフォーマンス向上
「難治性てんかんに「ケトン食」
ケトン食は究極の糖質制限食
低脂質で病気リスクが下がる」のウソ
出版社からのコメント
ここ数年、糖質制限ダイエットが注目を集め続けています。
ごはんやパン、麺類などの炭水化物(≒糖質)を抜くことで、1週間で体重が2~3㎏ストンと落ちることから、即効性があるため実践する人が増えているのです。
しかし、炭水化物が豊富な食べものは美味しい!
それだけに、意をけっして糖質制限して、いったん成果を上げても、そこで気を許してしまって“糖質の魔力"に引き寄せられることが多いのです。
そうやって、リバウンドの道をたどる……という悪循環が多発しています。
そう、多くの人は炭水化物が大好きですし、なかなかやめることはできないのです。
平均的な日本人は摂取カロリーの6割以上を炭水化物(≒糖質)から得ているわけで……
なら、どうするか!?
糖質制限にトライしてみたいけれど今一歩踏み出せないでいる人、トライしてみたけれどリバウンドしてしまった人、そんな炭水化物が好きな人に向けた糖質制限論を、提唱者で10年来の実践者でもある江部先生が徹底指南します。
予約しました。
またまた、いい本が出ましたね。
出版社のコメントに、誠意ある姿勢が感じられます。
ますます、日本全国、人類世界に広まることを期待します。
「糖質オフ!」健康法、読み終えましたので、
とりあえず、娘に回しました。
読んでると、ますます、元気がでます。
またまた、いい本が出ましたね。
出版社のコメントに、誠意ある姿勢が感じられます。
ますます、日本全国、人類世界に広まることを期待します。
「糖質オフ!」健康法、読み終えましたので、
とりあえず、娘に回しました。
読んでると、ますます、元気がでます。
2016/03/07(Mon) 00:30 | URL | てんぷ | 【編集】
江部先生
腸・腸内細菌恐るべし!
短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)にこんな力があったとは驚きです。
http://diabetologistnote.blog119.fc2.com/blog-entry-634.html
江部先生の糖質制限で低血糖にならない理由の一つなのかなと思いますし、
>「肝臓での糖新生が減少し、脂肪蓄積が減り体重も増えにくい 」
>「肝臓外での糖新生は、adiposityや体重を減らし、肝臓での糖新生を減少させる。 」
とのことであれば、現状よりもう少し野菜を食べようかなと思う次第です。
腸・腸内細菌恐るべし!
短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸)にこんな力があったとは驚きです。
http://diabetologistnote.blog119.fc2.com/blog-entry-634.html
江部先生の糖質制限で低血糖にならない理由の一つなのかなと思いますし、
>「肝臓での糖新生が減少し、脂肪蓄積が減り体重も増えにくい 」
>「肝臓外での糖新生は、adiposityや体重を減らし、肝臓での糖新生を減少させる。 」
とのことであれば、現状よりもう少し野菜を食べようかなと思う次第です。
2016/03/07(Mon) 09:30 | URL | 福助 | 【編集】
てんぷ さん
拙著のご購入、ご予約、ありがとうございます。
お役に立てれば幸いです。
拙著のご購入、ご予約、ありがとうございます。
お役に立てれば幸いです。
2016/03/07(Mon) 16:47 | URL | ドクター江部 | 【編集】
福助 さん
興味深い情報をありがとうございます。
腎臓でも糖新生するのですが、腸管でも糖新生とは、勉強になりました。
興味深い情報をありがとうございます。
腎臓でも糖新生するのですが、腸管でも糖新生とは、勉強になりました。
2016/03/07(Mon) 16:54 | URL | ドクター江部 | 【編集】
こんにちは。
糖質制限生活3年目のジンマスです。先生のブログや著書でいつも勉強させてもらってます。
この度は新著出版おめでとうございます。
昨日、この本ではないのですが、先生の「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」を母に買い与えました。
というのも3/8のことなのですが、父が左手の麻痺を訴え、医者に連れて行ったところ、予想どおり脳梗塞だったのですが、併せて(というかむしろそちらが原因で深刻だったのですが)糖尿病であることが発覚しました。入院時の検査では血糖値が300mg/dlでした。
今年71才の父は典型的な糖質人で、高血圧を指摘されながらも詳細の検診をうけずにいたつけがまわってしまったというところです。
現在入院4日目なのですが、左手が日を追うにつれ少しずつ動作緩慢になっている状況です。
入院先では5%ブドウ糖点滴とインスリンと血液凝固を抑える投薬を受けています。血糖値のほうは現在200mg/dlです。
病院の食事内容は、低カロリー糖質食が出されているようです。
以前より私が再三糖質制限の有用性を訴えてきたので、ここに至っては本人も糖質制限の必要を感じているらしく、出された食事からできるだけ糖質を取らないよう心がけているようです。
ですが、主治医からはできるだけ、ちゃんと出されたものを指導されます。
私は現在の値が高血糖である以上、いきなり低血糖になることはないと思うので、本人判断で糖質をできるだけ取らず、インスリン投薬に頼りつつも、まずは血糖値を下げ、本来あるべき血液の状態に近づけるよう取り組むのが最善策ではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか?
本人としては主治医の指示に反することの不安もあるので、どのように声をかけるべきかと迷ってしまいます。
ちなみに主治医の糖質制限に対する考え方は確認していないのですが、賛成派ではなさそうなので糖質制限についての話はしていません。
糖質制限生活3年目のジンマスです。先生のブログや著書でいつも勉強させてもらってます。
この度は新著出版おめでとうございます。
昨日、この本ではないのですが、先生の「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」を母に買い与えました。
というのも3/8のことなのですが、父が左手の麻痺を訴え、医者に連れて行ったところ、予想どおり脳梗塞だったのですが、併せて(というかむしろそちらが原因で深刻だったのですが)糖尿病であることが発覚しました。入院時の検査では血糖値が300mg/dlでした。
今年71才の父は典型的な糖質人で、高血圧を指摘されながらも詳細の検診をうけずにいたつけがまわってしまったというところです。
現在入院4日目なのですが、左手が日を追うにつれ少しずつ動作緩慢になっている状況です。
入院先では5%ブドウ糖点滴とインスリンと血液凝固を抑える投薬を受けています。血糖値のほうは現在200mg/dlです。
病院の食事内容は、低カロリー糖質食が出されているようです。
以前より私が再三糖質制限の有用性を訴えてきたので、ここに至っては本人も糖質制限の必要を感じているらしく、出された食事からできるだけ糖質を取らないよう心がけているようです。
ですが、主治医からはできるだけ、ちゃんと出されたものを指導されます。
私は現在の値が高血糖である以上、いきなり低血糖になることはないと思うので、本人判断で糖質をできるだけ取らず、インスリン投薬に頼りつつも、まずは血糖値を下げ、本来あるべき血液の状態に近づけるよう取り組むのが最善策ではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか?
本人としては主治医の指示に反することの不安もあるので、どのように声をかけるべきかと迷ってしまいます。
ちなみに主治医の糖質制限に対する考え方は確認していないのですが、賛成派ではなさそうなので糖質制限についての話はしていません。
ジンマス さん
入院中ですので、
「私は現在の値が高血糖である以上、いきなり低血糖になることはないと思うので、本人判断で糖質をできるだけ取らず、インスリン投薬に頼りつつも、まずは血糖値を下げ、本来あるべき血液の状態に近づけるよう取り組むのが最善策ではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか? 」
それが、よいと思います。
入院中ですので、
「私は現在の値が高血糖である以上、いきなり低血糖になることはないと思うので、本人判断で糖質をできるだけ取らず、インスリン投薬に頼りつつも、まずは血糖値を下げ、本来あるべき血液の状態に近づけるよう取り組むのが最善策ではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか? 」
それが、よいと思います。
2016/03/11(Fri) 21:37 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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