2型糖尿病の世界最大の研究・UKPDSと食後高血糖 その1

おはようございます。昨夜のライブの影響で声が嗄れている江部康二です。

実は1994年から京都のライブハウスで毎月第三金曜日にライブ活動をしています。7人編成のバンドです。
不肖江部康二は・・・楽器が弾けないし音譜が読めないので(T-T)・・・ボーカルです。

ビートルズ、ローリングストーンズ、イーグルス、CCR、サム・クック、オーティス・レディング、キャロル・キング、カーペンターズ、そしてサザン・オールスターズ、モップス、井上陽水・・・とまあ、何でもありのバンドです。

何でもありのおかげで結構長く続いてますね。

真面目にやった証拠に、2005年12月とうとう、声帯ポリープになってしまい、友人にプロ並みですねと賞賛されたのでした(T-T)。
まあ、今も可愛いけどしつこい1mmのポリープを抱えて、かすれ声で歌ってます。

閑話休題、さてそろそろ本題です。食後高血糖グルコーススパイクのお話を続けてきました。これらは1998年にUKPDSという大きな研究の結果が発表された後、おおいに注目されはじめたのでした。

UKPDS(United Kingdom Prospective Diabetes Study )は4209例の2型糖尿病患者について、英国で実施された平均10年間にわたる、過去世界最大規模の調査です。UKPDSは1970年代から準備され1977年に開始され、1998年に結果が報告されました。

空腹時血糖を108mg/dl以下に厳格にコントロールしたグループ(インスリン注射やオイグルコン内服による強化療法実施)とそうでないグループで10年間経過を見て結果に差があるか否かが検討されました。

その検討結果は、従来の常識とは異なる、びっくりするようなものでした。

ということで、昔の紙芝居みたいですが本日時間切れにつき、続きはまた明日・・・乞うご期待!!

*最後になりましたが、「こち」さん、コメント、そしてブログでの拙著の紹介ありがとうございます。また糖質制限食の実践で糖尿病改善、良かったですね。

本にも書きましたが、 糖質制限食によりリアルタイムに血糖値が改善します。このため既に、経口血糖降下剤(オイグルコン、アマリールなど)の内服やインスリン注射をしておられる糖尿人は低血糖の心配がありますので必ず主治医と相談して頂きたいと思います。

一方薬を使用してない糖尿人は、低血糖の心配はないので、「主食を抜けば糖尿病は良くなる」「糖尿病が良くなるごちそうレシピ」「 糖質制限食 春のレシピ」を参考にして、自力で 糖質制限食を実践して糖尿病改善を目指していただけば幸いです。
テーマ: 糖尿病 -  ジャンル: ヘルス・ダイエット
by ドクター江部  at 07:41 |  糖尿病 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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プロフィール

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Author:ドクター江部
江部康二です。京都の高雄病院で勤務しています。漢方やアトピー治療でご存知の方もおられるかと思いますが、最近、自分が糖尿病だということが発覚し、糖尿病の新しい食事療法『糖質制限食』に力を入れてます。これからも宜しくお願いしますね。

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