1/30『美味しく楽しく健康 に!糖質制限食のすすめ』NHK文化センター京都
こんにちは。

2016年1月30日(土) 15:00~17:00

NHK文化センター京都(075-254-8701)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1092065.html

にて

『美味しく楽しく健康 に!糖質制限食のすすめ』
~糖質制限食で治す糖尿病・メタボ・生活習慣病~

と題して、お話します。

現在、約60名の参加者なので、もう少し余裕があります。

90分間の講演のあと、質疑応答時間を30分間とってありますので、いろいろ質問して頂けば幸いです。

わかりやすく楽しい講座にしたいと思いますので、京都、滋賀、大阪、近畿地方の糖尿人やメタボ人の方々、是非奮ってご参加くださいね。



江部康二



以下、NHK文化センター京都のサイトから抜粋

近年注目されている糖質制限について、ご自身も実践し、肥満と糖尿病を克服された江部康二先生による講演会です。
数多くの臨床活動を通して、糖尿病、肥満、メタボリックシンドロームなどに対する糖質制限食の画期的な治療効果が証明されています。
運動を勧められても長続きしなかった方や色々なダイエットを試したけれど効果が表れなかった方、またこれから糖質制限食を始めてみようと思われている方に向け、その正しい知識と治療効果、カロリー制限食と糖質制限食の比較、注意点等をお話しします。
糖質制限食で、明日からの食生活を美味しく・楽しく・健康に!



☆☆
以下は当日の<講演要旨>です。

  「脂肪悪玉説」、「カロリー至 上主義」、「脳のエネルギー源 はブドウ糖だけ」といった従来 の常識は現在根底から覆っています。

例えば全米健康調査、1971年と2000年の統計で、脂肪摂取比率は低下しているのに、肥満は倍増しています。
すなわち脂肪悪玉説には根拠がな かったのです。

さらに信頼度の高い論文 で、カロリー制限ありの「脂肪制 限食」と「地中海食」、カロリー制限 なしの「糖質制限食」の3者の効果 を比較検討した結果、糖質制限 食が最も体重を減少させ、 HDLコレステロールを増加さ せたことが明らかとなりました。

糖質制限食実践により、食事中にも常に脂肪が燃 え、肥満ホルモン・インスリン の追加分泌はごく少量で済むので、肥満が改善します。

米国糖尿病学会に よれば、食べ物が消化・吸収さ れたあと、糖質は直接血糖値に影響を与えますが、タンパク質・脂質は与えません。

糖尿病患者さんにおいて食後高血糖が糖尿病合併症の元凶です。

糖質制限食なら 食後高血糖はリアルタイムに改善します。

一方、カロリー制限食をしても糖質を 摂取すれば必ず食後高血糖を必ず生じます。

2型糖尿病高雄病院入院患者さんに おいて、同一カロリーにそろえ た従来の糖尿病食(高糖質食) と糖質制限食における血糖の日 内変動を比較検討してみました。

その結果、糖質制限食では従来の 糖尿病食(高糖質食)に比べて 顕著な食後血糖降下効果が認められました。

脳はブドウ糖だけでなくケトン 体という脂肪酸の分解物をエネルギー源としていくらでも利用します。

人体で唯一赤血球だけは、ミトコンドリア(細胞内にあるエネルギー生産装置)がないので、ブドウ糖だけが唯一のエ ネルギー源です。

人類700万年の進化と食生活 について考察してみました。

さらに食前 と食後の血糖変動の観点から人 類の食生活を3段階にわけて検 討してみました。

糖尿病・メタボ以外の生活習慣病とがんに関しても若干の考察を加えました。

日本人の5大疾病、4大死因と糖質制限食についても検討しました。


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
糖負荷検査について
先生こんにちは。
初めてコメントさせて頂きます。

75g糖負荷検査について教えて頂きたいです。

元々先天性心疾患があり、今の体の状態を知るために先日、検査入院をしました。
その時にフォンタン手術後は糖尿病になりやすいと言われているみたいで、糖負荷検査も行ったのですが、2時間後の血糖値の数値が異常に高く、糖尿病型と診断されました。もう一度、一ヶ月後に再検査することになっています。

年齢25歳、女、身長155、体重44キロ、BMI18です。

糖負荷検査結果

空腹時血糖値81、IRI 17.1
30分後血糖値120、IRI 37.2
60分後血糖値142、IRI 73.9
120分後血糖値214、IRI 334.5

HbA1cが5.5です。

この結果だと、糖尿病と診断されるのでしょうか❔


糖尿型と診断されて、とてもショックでインターネットで検索していた時に先生のブログを見つけました。

お忙しいところ大変恐縮ですが、ご教授頂きたく、お願い申し上げます。
2016/01/26(Tue) 19:22 | URL | みい | 【編集
お世話になります
江部先生、いつもブログや著書を拝見させていただいてます。
私は三年前の39歳の妊娠時に負荷試験で二時間値がやや高く、その時に先生を知り、糖質制限をやっています。妊娠前は163cm 53キロでしたが、その後は48キロで体調も良いです。普段は主食なしで、食材にも気をつけてます。お酒もすきですが、ハイボールやワインを飲んでます。時々友達とランチでコースを食べる時はパンやデザートも頂きます。今まで、ランチ後や飲んだ後に時々血糖チェックしてましたが、100前後のことが多く、一度だけ156がありました。
ところが昨日、フレンチランチを食べて、パンとデザートも普通に食べたら、1時間後に230でした。
デザートは確かに大きなバニラアイスを求肥で覆ってあり、ジャムやベリー系のフルーツが散りばめてありました。普段はラカントで手作りしたスイーツやローソンのカラコンアイスなど気をつけてます。
やはり普通のデザートは食べない方がいいんでしょうか?あまりの数値の高さに驚いてしまってます。糖質制限しても耐糖能が治ることはないんでしょうか?
お忙しい中、すみません。よろしくお願い申し上げます。
2016/01/27(Wed) 12:46 | URL | あん | 【編集
Re: 糖負荷検査について
みい さん

75g経口ブドウ糖負荷試験の結果では、
2時間値が214mg/dlと200mg以上なので、糖尿病型です。

またインスリンの量が、空腹時で17.1・・・120分後で334.5と多いです。

120分後で334.5と多い分泌の場合、4~5時間後に低血糖になりやすいので
注意が必要です。
主治医とよくご相談いただけば幸いです。
2016/01/27(Wed) 13:33 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: お世話になります
あん さん

拙著の御購入、ありがとうございます。

目標としては、食後1時間血糖値が180mg/dl未満、
食後2時間血糖値が140mg/dl未満
です。

食後1時間値が、180mg/dlを超えた人は、将来糖尿病を発症しやすいので、糖質制限食で予防しましょう。

糖質制限食で耐糖能が改善する人もいますが、変わらない人もいます。
2016/01/27(Wed) 13:44 | URL | ドクター江部 | 【編集
お忙しい中ありがとうございました。
頑張って続けていきます。

お身体ご自愛下さい。
2016/01/28(Thu) 09:16 | URL | あん | 【編集
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