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甜茶(てんちゃ)・ルブソシドと血糖値
おはようございます。今朝は雨がしとしと降ってます。

今回は b.o.c.さんから甜茶に関する質問です。

『08/03/07 b.o.c.
ピーナッツも△になったのですね
江部先生、はじめまして。レシピ本や旧『主食を抜けば糖尿病は良くなる』を持っているものの、『~実践編』はまだ買っていなかった不熱心な読者のb.o.c.と申します。

なんとナッツ類は要注意食品に格下げされていたのですね。確かに手元の塩ピーを見ると、1サービング(31g)中炭水化物が5gとあります。ただしさらにそのうち食物繊維が3gですから糖質自体は2gとなります。2/31ですから、確かに5%では収まりません。それに油断すると100gは平気で食べますから、おやつとして食べるには糖質が多すぎますね。以後要注意とさせていただきます m(_ _)m。

ところで話は変わりますが、先日友人から甜茶をもらったのですが、これってとっても甘いんですよね。糖尿病にはよろしくないと思ったのですが、念のためネット検索すると甘み成分のルブソシドは砂糖の75倍の甘みを持っていて、しかもゼロカロリーを謳っていました。もしそうなら、ラカントのエリスリトール同様、糖尿患者には嬉しい甘味となります。

もっともこの手のゼロカロリーの謌い文句ほど信用できないものはありません。そこで先生にお尋ねしたいのですが、これは糖尿病患者が飲んでも大丈夫なものなのでしょうか?

無理を言って申し訳ありませんが、ブログの末文ででも、触れていただけると幸いです。』


b.o.c.さん。
コメント・質問そして『主食を抜けば糖尿病は良くなる』ご購入ありがとうございます。『~実践編』も(きっとお役に立てますので)よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

ご指摘どおり、ほとんどのナッツ類は、最新バージョンでは△食品としましたが、私も適量は食べていますよ。1回あたり糖質5gていどを含む量のナッツを一日に1~2回が目安でしょうか。

さて、甜茶の甘み成分ルブソシド、私は全然知りませんでした。仕方ありませんので、 b.o.c.さんと同様、ネットでいろいろなサイトを検索しました。彷徨うこと、約15分。とうとう確実に信用できそうなホームページに辿り着きました。(o^。^o)

「バラ科植物の甜茶に含まれている甘味成分のルブソシドは、中南米原産のキク科植物ステビアの主要甘味成分であるステビオサイドと構造的に似た物質です。したがって微量でも甘味を感じますが、カロリーはほとんどありません。」

との記載が、農林水産消費安全技術センターのページにありました。

ということで、甜茶の甘み成分ルブソシドは血糖値を上昇させることはないと思いますので、 b.o.c.さんも安心してお飲みくださいね。


**農林水産消費安全技術センターhttp://www.famic.go.jp/public_relations_magazine/kouhoushi/tokusyuukiji/newfood_watching/nf26.html


江部康二

テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ルブソシドの件、ありがとうございました。
江部先生、ルブソシドについて採り上げて下さってありがとうございます。

なるほど、これは糖尿病患者としては問題のない甘さだったのですね。これで甘い物が欲しい時には、コカコーラゼロ以外にもノムものができて有り難い限りです。正直、ラカントはコーヒーや紅茶に入れる甘味料として今ひとつでしたので、これからは甜茶を砂糖入り紅茶の代わりに愛飲させていただきます。

丁寧な記事、どうもありがとうございました m(_ _)m。
2008/03/16(Sun) 09:35 | URL | b.o.c. | 【編集
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