FC2ブログ
血糖自己測定器の結果を見て、主治医が糖質制限食に納得して受容。
【15/10/09 ありがとう

お礼
江部先生、こんにちは

糖質制限を始めて9ヶ月の ありがとう です。
67歳です。
糖尿人歴概ね30年です。
高血圧歴もほぼ同じです。

糖質制限を始めるまでは、お医者さんの指導に従ってカロリー制限、運動にかなり精出していましたが(たぶん優秀な患者だったと思います)、HbA1cも血圧も一定以下には下がりませんでした。

一生お薬とお付き合いなのかなと、ずっと思っておりましたが、江部先生の本やブログで糖質制限に出会ってから、その実践でHbA1c、血圧とも顕著に改善していきました。

膝を痛めたこともあって、運動も以前と比べるとほとんど運動らしいものもしていませんが、体重もBMI標準に下がりました。

お陰様で、今月、お医者さんから高血糖のお薬も高血圧のお薬も「必要ないです」とのお墨付きを頂きました。

江部先生、本当に有難うございます。
残っていてくれたβ細胞さんも有難うございます。
糖質制限食を作ってくれている、嫁さんにも感謝、感謝です。

当初、お医者さんは糖質制限に否定的でした。
それで、毎日、血糖値(早朝空腹時、食前、食後1時間、食後2時間、就寝前)、血圧(起床時、昼食前、就寝前)の測定値を記録し、それぞれ一定期間の服薬中、休薬中の比較をグラフ化して、月一の検査時に持参し、両者に大差が無いことをアピールし続けました。

また、やむを得ず糖質を取らざるを得なかった時、あるいは意図的に糖質を取った時の血糖値の推移(グルコース・スパイク)をイベント事例として示し続けました。

それに対する(私の飲んでいる)薬の効果が限定的で有ることも明らかにしていきました。

そうする中、医院での検査値が改善していったこともあってか、お医者さんも「自己責任で糖質制限するなら」(筋肉量の減少等を心配されていたようです)と糖質制限を認めて頂くようになり、その内、診察室の本棚に江部先生の本が数冊見られるようになりました。
こうしたやり取りの中で、医者と患者の間で信頼感のようなものが醸成されて来たようにも思います。

お薬の処方は無くとも月一の検査を継続し、お医者さん(ホームドクター)の指導を受けながら糖質制限で血糖、血圧を適正にコントロールし、血管年齢を若く保つ努力を続け、健康寿命を長く保てればなと思っております。

江部先生、有難うございます。

長々とコメントしましたことお許し下さい。】



こんばんは。

糖尿病歴・高血圧歴共に30年のありがとうさんからとても嬉しいコメントを頂きました。

ありがとうさん、拙著のご購入、ありがとうございます。

医師の言うとおりに、カロリー制限食を実践して運動療法もしっかり頑張ったけれどHbA1cも血圧も一定以下には下がらなかったのが、糖質制限食開始後、著明に改善。

糖質制限食開始開始9ヶ月で体重も減少して、HbA1cも血圧も内服薬が中止になるほど良くなったとは素晴らしいです。


「毎日、血糖値(早朝空腹時、食前、食後1時間、食後2時間、就寝前)、血圧(起床時、昼食前、就寝前)の測定値を記録し、それぞれ一定期間の服薬中、休薬中の比較をグラフ化して、月一の検査時に持参し、両者に大差が無いことをアピールし続けました。」

これって、

早朝空腹時血糖値
朝食後1時間血糖値
朝食後2時間血糖値
昼食前血糖値
昼食後1時間血糖値
昼食後2時間血糖値
夕食前血糖値
夕食後1時間血糖値
夕食後2時間血糖値
就寝前血糖値

毎日10回ほど、血糖自己想定器で測定されたということでしょうか?
すごい努力ですね。

スーパー糖質制限食なら、糖尿病内服薬なしでも血糖コントロール良好であることを主治医にアピールし続けて、結果が出ていることにより、とうとう主治医に認めて頂けたと言うことで、努力の甲斐がありましたね。良かったです。

主治医も素晴らしいです。

頭ごなしに糖質制限食を否定することなく、根気よく見守って頂いたのは、なかなか守旧派の医師にはできないニュートラルなスタンスです。

薬を増やす医師はとても多いですが、薬を減らしてくれる医師は極めて少ないですので、本当にgood jobです。

医師患者関係が対等であり、次第に信頼関係が強まっていったのは、主治医とありがとうさんのとても良い出会いがあったのでしょう。


「糖質制限を認めて頂くようになり、その内、診察室の本棚に江部先生の本が数冊見られるようになりました。」


これは、嬉しいです。

是非主治医によろしくお伝えください。

このような患者さんの言うことにしっかり耳を傾け、患者さんの示すデータもきっちり見てくれるニュートラルな姿勢の医師が増えてくれると糖質制限食の普及も一段と加速すると思います。

ありがとうさんの努力も素晴らしいですが、β細胞、奥さん、そして血糖自己測定器にも、主治医にも感謝ですね。

そうそう、主治医に認めて貰うという目的のために、血糖自己測定器を購入してデータをとってアピールするという選択をされたありがとうさんも、とても賢明であり素晴らしいです。


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
本日公開
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/10/103_2609/_article/-char/ja/

『糖質制限が著効した肥満の症例』

 板東 浩

日本内科学会雑誌
Vol.103(2014) No.10 pp2609-2612


発行されて1年がたち、本日公式にWeb公開されました。

引用文献は、2012年のものが1件あり、他はすべて2013年以降のものです。最新の論文を集めて2014年10月に出版されました

糖質制限に批判的な医師に、印刷して読ませるように
2015/10/10(Sat) 19:36 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: 本日公開
精神科医師A さん

最新情報をありがとうございます。
2015/10/10(Sat) 19:44 | URL | ドクター江部 | 【編集
母親への治療についての助言ありがとうございます。
江部先生こんばんわ。
本日は母親への治療について美術館北通り診療所の瀬尾先生へ治療のアドバイスを頂き本当にありがとうございました。
一昨日の夜母親から口渇、多飲、頻尿、味覚異常、倦怠感が一ヶ月続き、8月より体重現象が著しいと言われ糖尿病を疑い昨日近くの医院受診するよう伝え受診しました。医師より済生会病院受診する様言われ検査するとHbA1c14.9、空腹時血糖値261、尿糖、アセトン体4+と出てアシドーシスを起こしていました。点滴とインスリンし、DPP4阻害剤SU剤を処方され帰宅しました。抗GAD抗体とインスリンの検査結果が来週金曜日に出るのですがもし1型であれば即入院と言われ本日瀬尾先生に相談し今に至りました。先生より糖毒を治療するのが先決と言われ納得しました。済生会よりSU剤処方されましたが、現在SU剤は殆ど使用していない事と低血糖の危険がありDPP4阻害剤とグルファスト系の薬を処方して頂き現在身体がとても楽になったといわれました。一応昨日の夜から私と同じと糖質制限をしていますが来週金曜日1型の場合入院する事については納得し入院する予定です。
ただ高糖質食がネックですね。
もし入院し、退院後治療についてアドバイス宜しくお願いします。
2015/10/10(Sat) 22:01 | URL | 柴宏くん | 【編集
江部先生

糖質制限を始める前からカロリー制限のために朝食抜きをしていました。

糖質制限を知った後も江部先生が実践されている糖質制限にスムーズに移行できました。

血糖値は早朝空腹時、昼食前、1時間後、2時間後、夕食についても同様、就寝前に測定していました。

現在は食後1時間後の測定は省いて2時間後のみ測定しています。

ニプ*の測定器で実施しています。

余談ですが、糖質制限を始めてから基礎体温が上がったのでしょうか?汗っかきになりました。
また、お肌の肌理が整い、髭剃りもスムーズでカミソリ負けも無くなりました。

何はともあれ、江部先生、有難うございます。

                       ありがとう
2015/10/11(Sun) 00:50 | URL | ありがとう | 【編集
江部先生

そうですね、β細胞、嫁さん、血糖自己測定器、お医者さん、皆さんに有難うです。

有難うございます。

                      ありがとう
2015/10/11(Sun) 01:13 | URL | ありがとう | 【編集
Re: 母親への治療についての助言ありがとうございます。
柴宏くん

お久しぶりです。

御母上、すでに点滴とインスリンをしておられるのですね。
それは、危機管理としては良かったと思います。

現在「DPP4阻害剤とグルファスト系の薬と糖質制限食」で、症状改善ならいいことです。

もし連休中に症状が悪化するようなら、
速やかに、救急病院を受診して、糖尿病ケトアシドーシスのチェックをしましょう。
糖尿病ケトアシドーシスなら「生食+インスリン」の大量注射が必要です。

2015/10/11(Sun) 07:30 | URL | ドクター江部 | 【編集
授乳期の糖質制限は危険?
産後のローカーボダイエットに警鐘。命の危険も(スウェーデン)

http://news.livedoor.com/article/detail/10692215/


原文はこれです

Ketoacidosis associated with low-carbohydrate diet in a non-diabetic lactating woman: a case report

http://www.jmedicalcasereports.com/content/9/1/224

読んでみると、摂取カロリーに関する記載がまったくありません。単なるカロリー不足ではないでしょうか。
2015/10/11(Sun) 10:07 | URL | 精神科医師A | 【編集
朝日新聞デジタルより
ふすまパン「フスボン」の工房

http://www.asahi.com/and_w/gallery/20151009_fusubon/
2015/10/11(Sun) 10:32 | URL | 精神科医師A | 【編集
Re: 授乳期の糖質制限は危険?
精神科医師A さん

情報をありがとうございます。

著者もまれなケースで、今までみたことがないと言ってますね。
カロリー不足か脱水でしょうか。
以下の私のブログ記事にあるように、過去2例だけ報告がありますので、3例目ですか。


2012年05月09日 (水)の本ブログ記事
「5 アトキンスダイエットとケトアシドーシス、世界で2例報告ですが?」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2080.html


こちらも、「生理的ケトーシス+脱水によるアシドーシス」でした。
2015/10/12(Mon) 10:20 | URL | ドクター江部 | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可