2015年09月20日 (日)
【15/09/19 都内河北 鈴木
日本糖尿病学会提言1・2を拝読して!
都内河北 鈴木です。
江部先生は、千里眼の持ち主かと思える程私の糖尿病悪化経過を驚くほど的確に説明されています。
正に正にその通りです。
私は糖尿病発症21年。糖尿病専門医の指示通りと言ってもカロリー制限食オンリーの説明終始。
結果、糖尿病は悪化一途でした。
病態悪化で右目眼圧破裂失明、同時緑内障発症、その後7年間日本糖尿病学会公認専任医、指導医の肩書き医者に診療受けていましたが、 5年後には脳梗塞発症救急搬送。
糖尿病悪化は明らかです。
糖尿病悪化改善の為に食事療法入院しましたが、当然カロリー制限食です。
3日目にはインスリン投与が始りました。
その後病態改善無く悪化増すばかり、インスリン及び投薬量は増すばかりでした。
インスリン投与3年数ヶ月経過した頃、江部先生をメディアで垣間見て、ネット始めたばかりで検索し、改善者のオーディオさんブログから試してみる価値ありと、2012.10.1.よりスーパー糖質制限食生活を実践スタートしました。
スーパー糖質制限食実践翌日驚いたのは、朝食インスリン投与前に血糖値自己測定器計測は。今まで200前後が110以下でした。
以降日々血糖値は下がり、インスリンは自己判断で減量して行き2ヶ月経過した頃には血糖値53でした。
低血糖の説明はインスリン投与時より無かったので、ネット検索で危険数値知りインスリン離脱しました。
以降糖質制限理論食生活なら血糖値・HbaA1cは改善安定して現在に至ります。
私は江部先生情報を元にネットで欧米先進国の糖尿病解明の事実を確認する度に愕然としました。
世界は2000年以降カロリーという食理論概念を否定している事!
私が当時通院していた病院廃医院により転院したのは2005年です。
この年からアメリカADAなどが血糖値上昇栄養素は糖質だと解明世界発表していました。
2009年にはアメリカ医学会は血糖値上昇栄養素は糖質だと統一しています。
また福岡久山町・山形舟形町の研究データの事実も江部先生ブログより知りました確認しました!
上記の事は未だに信者医者達からは説明ありません。
この様な事から如何に可能性無い治療を受けていたかの事実被害体験者です。
そして私患者が改善してゆく事へ、担当医TとK病院は反省学習するどころか、数々の嫌がらせ。
転院をする羽目になりました。
江部先生に糖質制限理論に対しての現状報告として送付した転院紹介状などに何故あのような事を書くのでしょうか。
送付転院紹介状には日本において名のある病院の名前もあるかと思います。
私は日本糖尿病学会信者医者・信者病院は治療し改善することへ真摯な考えが無いことを実体験しました。
現在糖尿病など病態に悩んでいる患者の皆さんは、この国の権威・肩書きなどから既成概念打破するべきです。
パターナリズム覚醒して欲しいです。
病態悪化進行する前に!!!
私は面識無い江部先生の糖質制限理論により改善生還した証明者です。!!
後遺症の眼・脳は進行性であり今後も気が抜けませんが、 今後も江部先生の情報発信でより改善策を勉強したいです。
江部先生、ご苦労でしょうが今後も御尽力下さい。
お願い致します。
敬具 】
こんにちは。
糖尿病歴21年の都内河北 鈴木 さんから、貴重な体験談をコメントいただきました。
ありがとうございます。
鈴木さんは「従来の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)+薬物療法」で治療されていて、糖尿病が徐々に悪化していき、右目眼圧破裂失明、同時緑内障発症されました。
その後、糖尿病専門医の治療を受けておられたにも関わらず、5年後には脳梗塞発症で救急搬送。
さらにその後、糖尿病悪化のために入院加療され、カロリー制限食(高糖質食)を出され、入院3日後にはインスリン注射の開始となりました。
退院後も糖尿病のコントロールは困難で、インスリン注射や投薬量は増える一方。
インスリン注射開始後、3年数ヶ月経過した2012年10月1日からスーパー糖質制限食を開始され、血糖コントロールがどんどん良く
なり、2~3ヶ月後には、インスリンを離脱されました。
その後は、スーパー糖質制限食により、血糖値、HbA1cは良好を保っておられます。
鈴木さん、大変辛い目に会われ、苦労されましたね。
幸い、糖質制限食に巡り会われて、ご自分で考えて糖質制限食を選択し実践され、インスリン離脱されたのは素晴らしいです。
鈴木さんと同様に、糖尿病専門医や栄養士の指導に従って、「従来の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)+薬物療法」で治療され、結局合併症を発症された糖尿人は、数多くおられると思います。
合併症発症を予防できる食事療法は、糖質制限食だけです。
糖尿人の皆さんは、早くこのことに気がついて欲しいと思います。
本やインターネットで糖質制限食の情報を簡単に得られる時代ですので、
自分で考えて決断し選択してほしいと思います。
糖質制限食実践が早ければ早いほど合併症のリスクは減少します。
A)米国糖尿病協会(ADA)の
患者教育用のテキストブックLife With Diabetes(2004年版)には、
「摂取後直接、血糖に変わるのは糖質のみである。
糖質は速やかに吸収され、直接100%血糖に変わり、ほぼ120分以内に吸収は終了する。
蛋白質・脂質は、摂取後、直接血糖に影響を及ぼすことはない。
『炭水化物・タンパク質・脂肪はカロリーを含有している。炭水化物だけが、血糖値に直接影響を及ぼす。』」
と記載されています。
これらは含有エネルギーとは無関係な三大栄養素の生理学的特質です。
B)米国糖尿病学会は、2013年10月発表の『栄養療法に関する声明』において、全ての糖尿病患者に適した唯一無二の治療食は存在しないと明記しました。
これはそのまま、日本糖尿病学会への痛烈な批判となっています。
そして、地中海食、ベジタリアン食、DASH食、低脂質食などと共に
「糖質制限食」も正式に受容しました。
A)B)を糖尿人が、知識として獲得すれば、誰も従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)を食べようとは思わないでしょう。
江部康二
日本糖尿病学会提言1・2を拝読して!
都内河北 鈴木です。
江部先生は、千里眼の持ち主かと思える程私の糖尿病悪化経過を驚くほど的確に説明されています。
正に正にその通りです。
私は糖尿病発症21年。糖尿病専門医の指示通りと言ってもカロリー制限食オンリーの説明終始。
結果、糖尿病は悪化一途でした。
病態悪化で右目眼圧破裂失明、同時緑内障発症、その後7年間日本糖尿病学会公認専任医、指導医の肩書き医者に診療受けていましたが、 5年後には脳梗塞発症救急搬送。
糖尿病悪化は明らかです。
糖尿病悪化改善の為に食事療法入院しましたが、当然カロリー制限食です。
3日目にはインスリン投与が始りました。
その後病態改善無く悪化増すばかり、インスリン及び投薬量は増すばかりでした。
インスリン投与3年数ヶ月経過した頃、江部先生をメディアで垣間見て、ネット始めたばかりで検索し、改善者のオーディオさんブログから試してみる価値ありと、2012.10.1.よりスーパー糖質制限食生活を実践スタートしました。
スーパー糖質制限食実践翌日驚いたのは、朝食インスリン投与前に血糖値自己測定器計測は。今まで200前後が110以下でした。
以降日々血糖値は下がり、インスリンは自己判断で減量して行き2ヶ月経過した頃には血糖値53でした。
低血糖の説明はインスリン投与時より無かったので、ネット検索で危険数値知りインスリン離脱しました。
以降糖質制限理論食生活なら血糖値・HbaA1cは改善安定して現在に至ります。
私は江部先生情報を元にネットで欧米先進国の糖尿病解明の事実を確認する度に愕然としました。
世界は2000年以降カロリーという食理論概念を否定している事!
私が当時通院していた病院廃医院により転院したのは2005年です。
この年からアメリカADAなどが血糖値上昇栄養素は糖質だと解明世界発表していました。
2009年にはアメリカ医学会は血糖値上昇栄養素は糖質だと統一しています。
また福岡久山町・山形舟形町の研究データの事実も江部先生ブログより知りました確認しました!
上記の事は未だに信者医者達からは説明ありません。
この様な事から如何に可能性無い治療を受けていたかの事実被害体験者です。
そして私患者が改善してゆく事へ、担当医TとK病院は反省学習するどころか、数々の嫌がらせ。
転院をする羽目になりました。
江部先生に糖質制限理論に対しての現状報告として送付した転院紹介状などに何故あのような事を書くのでしょうか。
送付転院紹介状には日本において名のある病院の名前もあるかと思います。
私は日本糖尿病学会信者医者・信者病院は治療し改善することへ真摯な考えが無いことを実体験しました。
現在糖尿病など病態に悩んでいる患者の皆さんは、この国の権威・肩書きなどから既成概念打破するべきです。
パターナリズム覚醒して欲しいです。
病態悪化進行する前に!!!
私は面識無い江部先生の糖質制限理論により改善生還した証明者です。!!
後遺症の眼・脳は進行性であり今後も気が抜けませんが、 今後も江部先生の情報発信でより改善策を勉強したいです。
江部先生、ご苦労でしょうが今後も御尽力下さい。
お願い致します。
敬具 】
こんにちは。
糖尿病歴21年の都内河北 鈴木 さんから、貴重な体験談をコメントいただきました。
ありがとうございます。
鈴木さんは「従来の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)+薬物療法」で治療されていて、糖尿病が徐々に悪化していき、右目眼圧破裂失明、同時緑内障発症されました。
その後、糖尿病専門医の治療を受けておられたにも関わらず、5年後には脳梗塞発症で救急搬送。
さらにその後、糖尿病悪化のために入院加療され、カロリー制限食(高糖質食)を出され、入院3日後にはインスリン注射の開始となりました。
退院後も糖尿病のコントロールは困難で、インスリン注射や投薬量は増える一方。
インスリン注射開始後、3年数ヶ月経過した2012年10月1日からスーパー糖質制限食を開始され、血糖コントロールがどんどん良く
なり、2~3ヶ月後には、インスリンを離脱されました。
その後は、スーパー糖質制限食により、血糖値、HbA1cは良好を保っておられます。
鈴木さん、大変辛い目に会われ、苦労されましたね。
幸い、糖質制限食に巡り会われて、ご自分で考えて糖質制限食を選択し実践され、インスリン離脱されたのは素晴らしいです。
鈴木さんと同様に、糖尿病専門医や栄養士の指導に従って、「従来の糖尿病食(カロリー制限高糖質食)+薬物療法」で治療され、結局合併症を発症された糖尿人は、数多くおられると思います。
合併症発症を予防できる食事療法は、糖質制限食だけです。
糖尿人の皆さんは、早くこのことに気がついて欲しいと思います。
本やインターネットで糖質制限食の情報を簡単に得られる時代ですので、
自分で考えて決断し選択してほしいと思います。
糖質制限食実践が早ければ早いほど合併症のリスクは減少します。
A)米国糖尿病協会(ADA)の
患者教育用のテキストブックLife With Diabetes(2004年版)には、
「摂取後直接、血糖に変わるのは糖質のみである。
糖質は速やかに吸収され、直接100%血糖に変わり、ほぼ120分以内に吸収は終了する。
蛋白質・脂質は、摂取後、直接血糖に影響を及ぼすことはない。
『炭水化物・タンパク質・脂肪はカロリーを含有している。炭水化物だけが、血糖値に直接影響を及ぼす。』」
と記載されています。
これらは含有エネルギーとは無関係な三大栄養素の生理学的特質です。
B)米国糖尿病学会は、2013年10月発表の『栄養療法に関する声明』において、全ての糖尿病患者に適した唯一無二の治療食は存在しないと明記しました。
これはそのまま、日本糖尿病学会への痛烈な批判となっています。
そして、地中海食、ベジタリアン食、DASH食、低脂質食などと共に
「糖質制限食」も正式に受容しました。
A)B)を糖尿人が、知識として獲得すれば、誰も従来の糖尿病食(カロリー制限・高糖質食)を食べようとは思わないでしょう。
江部康二
江部先生、こんにちは。
私は糖尿生活に突入して二年目になりました。
二年前、主治医に糖質制限について聞いてみたところ
「君は糖質制限よりまず太りすぎている。一にカロリー、二に糖質を考えたメニューを出すから食べて欲しい」と言われました。
「痩せたら同じものを食べても結果は全然違うはず」とも言われました。
確かにあれから10kg近く痩せたところHbA1cも境界型から正常型にそろそろ突入しようかというところまで下がっています。
二年前の日記に書いていた同じメニューを再現して食べてみると、現在は二時間後血糖値が140前後です。昔は200近く行っていたのに。
しかしなぜ太っていた時と痩せていた時で、同じメニューでも血糖値の上がり具合が違うのでしょうか?
私は糖尿生活に突入して二年目になりました。
二年前、主治医に糖質制限について聞いてみたところ
「君は糖質制限よりまず太りすぎている。一にカロリー、二に糖質を考えたメニューを出すから食べて欲しい」と言われました。
「痩せたら同じものを食べても結果は全然違うはず」とも言われました。
確かにあれから10kg近く痩せたところHbA1cも境界型から正常型にそろそろ突入しようかというところまで下がっています。
二年前の日記に書いていた同じメニューを再現して食べてみると、現在は二時間後血糖値が140前後です。昔は200近く行っていたのに。
しかしなぜ太っていた時と痩せていた時で、同じメニューでも血糖値の上がり具合が違うのでしょうか?
2015/09/20(Sun) 16:19 | URL | | 【編集】
1)
肥満があると「インスリン抵抗性」が高まります。
つまり肥満があるとインスリンの効きが悪くなるのです。
肥満が改善すると「インスリン抵抗性」も改善します。
つまり肥満が改善すると、インスリンの効きが良くなるのです。
同じメニューで同じ量の自分のインスリンが追加分泌されたときに、
肥満が改善していると、血糖値が下がりやすくなるということですね。
2)
糖質制限食を実践されているなら、膵臓のβ細胞が休養できて、
インスリン分泌能力も改善した可能性もあります。
2015/09/20(Sun) 18:17 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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