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LH比。LDLコレステロール/HDLコレステロール。
こんにちは。

LDLコレステロール/HDLコレステロール(LDLコレステロール÷HDLコレステロール) 

LH比が、注目を浴びているようです。

糖質制限食実践で、HDLコレステロ-ルが増加するので、LH比は低下することが多く、大変好ましい変化です。

例えば、

DIRECT (*)後の4年間のフォローアップ研究報告
http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc1204792

では、LH比を指標の一つに取り上げていて、糖質制限食だけが、LH比を優位に改善しました。

LH比は、動脈硬化予防には、2.0以下が望ましく、高血圧や糖尿病など複数の生活習慣病を持っている人、心筋梗塞や脳梗塞の再発予防には1.5以下が望ましいと、されています。

LH比が注目されてきたのは、LDLコレステロールとHDLコレステロールが共に基準値内なのに、虚血性心疾患を発症する例があり、その場合LH比が高値だったのです。

例えば、日本大学板橋病院の心臓外科の報告によれば虚血性心疾患のため冠動脈バイパス手術が必要な症例において、平均LDL‐cは119.2mg/dL、HDL‐cは43.2mg/dLと基準値内でしたが、LH比の平均は2.98でした。
さらに動脈硬化が重症の場合、LH比は3.0を超えていました。(**)

単純に、LDLコレステロール値、HDLコレステロール値をみるのではなく、LH比も考慮することが必要ですね。

ちなみに、私のLH比を経年的に見てみました。

糖質制限開始前
1999年2月 L123 H69 LH比:1.78

2002年6月糖質制限開始
糖質制限開始後
2004年8月 L97 H99 LH比:0.98
2007年12月 L138 H101 LH比:1.37
2008年4月 L109 H104 LH比:1.05
2010年1月 L123 H124 LH比:0.99
2012年12月 L122 H116 LH比:1.05
2013年11月 L128 H106 LH比:1.21
2014年3月 L129 H107 LH比:1.20
2014年9月 L147 H102 LH比:1.44
2015年3月 L111 H114 LH比:0.97
2015年6月 L153 H87 LH比:1.75


糖質制限食開始後、LH比は見事に改善しています。

2015年6月の検査で、糖質制限食開始後13年間で、初めてLH比が1.75と1.5を超えてびっくりです。

すぐに戻ると思いますが、こういうこともあるのですね。(∵)?

LH比を1.5以下に管理することで、動脈硬化を予防するばかりか、すでに出来上がった動脈硬化を治し、赤ちゃん並みの若々しい血管を取り戻す可能性があるようですので、ますます、糖質制限食の出番ですね。(^^)


江部康二


(*)
ニューイングランド・ジャーナルに掲載された有名な論文。2008年。
低脂肪食、地中海食、低炭水化物食の3群で322名を比較検討

低炭水化物食群において、
HbA1cが有意に改善
体重は最も減少
HDLコレステロールは最も増加
総コレステロール/HDLコレステロール比も改善
中性脂肪も低脂肪食群に比し有意に改善

Iris Shai,et all:Weight Loss with a Low-Carbohydrate,Mediterranean,or Low-Fat Diet. NENGLJ MED JULY17,2008、VOL359. NO.3 229-241
DIRECT(Dietary Intervention Randomized Controlled Trial)



以下、週刊ダイヤモンドのウェブサイトから転載
(**)
http://diamond.jp/articles/-/11117

第31回】 2011年2月14日
井手ゆきえ [医学ライター],-週刊ダイヤモンド編集部-

LDLよりHDLに注目!!
動脈硬化性疾患の予防とLH比
監修 秦 光賢
(日本大学医学部附属板橋病院心臓血管・呼吸器・総合外科講師、心臓外科科長)

急性心筋梗塞で病院搬送、緊急手術を受けたAさん、49歳。

健康診断で血圧は若干高いが、脂質は「正常」と言われたばかりだった──。

最近、LDLコレステロール(LDL‐c)の基準値をめぐる議論喧しいが、じつは議論の方向が偏っている。最新の研究で心筋梗塞などの動脈硬化性疾患は、高LDL‐c値だけではなく、LDL‐c値とHDLコレステロール(HDL‐c)値のバランス異常が主な原因だとわかっているからだ。

脂質バランスの指標は、LDL‐c÷HDL‐c=「LH比」。

動脈硬化性疾患を防ぐには、LH比2.0以下、高血圧や糖尿病など複数の生活習慣病を持っている人、心筋梗塞や脳梗塞の再発予防にはLH比1.5以下が望ましい。

実際、2004年1月から08年12月に日本大学板橋病院の心臓外科で、冠動脈バイパス手術を受けた重症患者(245例)の平均LDL‐cは119.2mg/dL、HDL‐cは43.2mg/dLと、どちらも基準内だった。ところがLH比の平均は2.98。さらに、「コテコテの動脈硬化のため全身の血管がボロボロの患者」は、LDL‐cが正常でもHDL‐cが低く、LH比が3.0を上回っていたのである。また全身の動脈硬化の状態を反映する頸動脈の血管壁の性状が、動脈硬化で分厚くコブ状になっていた人も、LH比2.0以上の患者ではるかに多かった。


そもそもHDL‐cは、血管壁にたまったコレステロールをキレイにさらってくれるお掃除屋さん。この「掃除力」が悪玉LDL‐cの「ゴミため力」を上回り、LH比が2.0から、限りなく1.0に近づくほど脂質異常症から動脈硬化、そして突然死の流れを阻止できる。たとえ、LDL‐cが基準値を上回る160mg/dLでもHDL‐cが80mg/dL以上なら、あわてずに生活習慣の改善を図り、LDL‐cを基準値内にすればLH比2.0以下を達成できるのだ。

その点で今、注目されているのが動脈硬化進展阻止・退縮治療。LH比を1.5以下に管理することで、動脈硬化を予防するばかりか、すでに出来上がった動脈硬化を治し、赤ちゃん並みの若々しい血管を取り戻す方法だ。

基本は運動療法と薬物治療。HDL‐cは運動療法によく反応し、朝夕2回、30分程度のパワー・ウオーキングを数ヵ月続けるだけで数値が劇的に改善される。必要に応じ、脂質バランスを改善する治療薬が処方されることもある。一見、これまでの脂質治療と変わらないようだが、主役はあくまでHDL‐c。健康診断ではHDL‐cとLH比に注目してみよう。



テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ありがとうございました!
江部先生、ご教示ありがとうございました。
ネットで調べると、HDLは高すぎてもダメみたいなものもあり
糖質制限でHDLが高値になるのなら未だしも、以前からとなると
少々不安でした。
以前から中性脂肪は基準値内でしたが、今回の40は嬉しいです。
只今、スーパー糖質制限6ヶ月半ですが、6.5キロ減で亀の歩みです。
が、引き続き頑張ります!
2015/09/13(Sun) 21:34 | URL | ぱるる | 【編集
初めまして。質問お願いいたします。
初めまして。yuiと申します。
75歳のⅠ型糖尿病の父が食道ガンになり、食事や栄養の方で何か力になれないかと本やネットを調べている中で、糖質制限と江部先生のことを知りました。
江部先生のご本「糖質制限完全ガイド」を読んでいて、一つ気になったことを質問してもよろしいでしょうか?

ご本の中に、腎機能が低下している人が大量にたんぱく質をとると、腎機能障害が進む可能性がありますから、糖質制限を行わないでください。という一文がありました。

父は20年近くⅠ型糖尿病であり、腎機能はおそらく低下していると思います。そうすると、糖質制限は全く行えないものか、それとも数値的にこの程度であれば、この程度糖質を制限して、たんぱく質はこの程度・・・という計算はできるのでしょうか?

勉強を始めたばかりであり、要領を得ない質問になっているかもしれません。申し訳ありませんが、何かアドバイスをいただければ幸いです。
2015/09/13(Sun) 22:30 | URL | yui | 【編集
いつもありがとうございます。
最近糖質セイゲニストの間で糖質制限さえすれば、コレステロールはどうでもいいという風潮があって心配しておりました。糖質制限の長期予後改善のためにもLH比に気をつけたいと思います。
2015/09/14(Mon) 07:20 | URL | HK | 【編集
HDL上昇だけではだめなのか
LH比について、わかりやすい記事ありがとうございました。

日頃の疑問を解消したく、質問させて下さい。というのは、下げるべきはやはりLH比であって、HDLを上げるだけではだめかということです。

LDLに多く含まれるコレステロールは身体に大切な材料である、コレステロールは高い方が死亡率が低い、などとも言われており、LDLをスタチンで下げることには疑問視する見かたもあります。

また、糖質制限をしていると動脈硬化の要因(酸化ストレス、スモールデンスの超悪玉LDL)も低下することを先生のブログから学びました。

そこで、LDLはある程度高くてもHDLさえ低くならないように糖質制限や有酸素運動等で努力するという考えはいかがでしょうか。もしそうでないと、スタチンの誘惑に負けてしまいそうです。
2015/09/14(Mon) 13:02 | URL | SHUKAN | 【編集
高HDL血症といえば・・・
江部先生こんにちは。大酒のみのリハ医ヘルミです。HDLの話題でしたので何の参考にもならない私の最近データをお知らせします。
5月の数値ですが、LDL 55, HDL 177でL/H = 0.31でした。
ちなみに肝胆道系酵素は全く正常でしたが、腹部エコーを受けてみたところ、軽度脂肪肝…最近話題のNASHではなく、純粋にアルコール性です。そろそろ年貢の納め時と、この夏はちょっと節制を心がけました。あくまで心がけですが。
血液データより画像所見のほうが早く来るのですね。お勉強になりました。
ヘルミの糖質制限は人体実験のつもりで実践しているのですが、こういう教科書に載らない事実が次々に出てきて、とても面白いです。
2015/09/14(Mon) 15:33 | URL | ヘルミ | 【編集
Re: 初めまして。質問お願いいたします。
yui さん

以前は、
「腎機能が低下している人が大量にたんぱく質をとると、
腎機能障害が進む可能性がありますから、糖質制限を行わないでください。」
と記載していましたが、2013年から大きく変化しました。

腎機能に関して、日本腎臓病学会編「CKD診療ガイド2013」において、
eGFR60ml/分以上あれば顕性蛋白尿の段階でも、
蛋白制限の必要なしと明示されました。

従いまして、糖尿病腎症第3期でも、
eGFR60ml/分以上なら、糖質制限食OKです。


二番目として、米国糖尿病学会(ADA)は

Position Statement on Nutrition Therapy(栄養療法に関する声明)
Diabetes Care 2013年10月9日オンライン版
において、糖尿病腎症患者に対する蛋白質制限の意義を明確に否定しました。
根拠はランク(A)ですので、信頼度の高いRCT研究論文に基づく見解です。


今後は、糖尿病腎症第3期以降で、eGFRが60ml/分未満の場合も、
患者さんとよく相談して、糖質制限食を実践するか否か、
個別に対応することとなります。
2015/09/14(Mon) 21:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: HDL上昇だけではだめなのか
SHUKAN さん


「LDLはある程度高くてもHDLさえ低くならないように糖質制限や有酸素運動等で努力するという考え」

それでいいと思います。

糖質制限食で、HDL-Cが増加して、中性脂肪は正常低値となるので、
小粒子LDL、酸化LDLといった悪玉は少ないので、良いLDLがあるだけです。

スタチンは、家族性高コレステロール血症や過去に心筋梗塞を起こした人などの特殊例以外は、必要ないように思います。
2015/09/14(Mon) 21:06 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 高HDL血症といえば・・・
ヘルミ さん

お久しぶりです。
NASHでなくて良かったですね。

2015年11月9日(月)医療関係者のみのクローズドの糖質制限食講演会に講師で
仙台に行きます。
夕方からの講演会です。
時間がありましたら、是非どうぞ。

ご参加の場合、田辺三菱製薬のMRさんか会社に詳細をお聞きいただけば幸いです。

2015/09/14(Mon) 21:19 | URL | ドクター江部 | 【編集
LH比について
江部先生、いつも様々な情報をありがとうございます。

ところでLH比に関して、少し前のブログ記事ではありますが、医師の方の書かれたものがあり、今回のLH比に関して少し違った意見をお持ちのようだったので、お時間あるときでも読んで頂き、ご意見を頂戴出来たら、と思い、お知らせいたします。

http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2009-12-07

何卒よろしくお願い致します。
2015/09/14(Mon) 21:32 | URL | toushitsuseigenist | 【編集
回答有難うございました
江部先生、ご回答いただき本当にありがとうございます。恐る恐るコメント欄を開いて、回答をいただけたこと、そして光明を見出すことができたこと、感激でした。
検査結果はこれからなのですが・・・期待したいと思います。
私も体調不良のためプチ糖質制限を始めたところですが、早速「なんかいい感じ」がします。これからもここで勉強させていただきます!
2015/09/15(Tue) 00:04 | URL | yui | 【編集
Re: LH比について
toushitsuseigenist さん

六号通り診療所の石原先生のご見解、一理あると思います。

LH比はまだ新しい話題ですので、まだエビデンスレベルではないと思います。
今後、エビデンスレベルにまで、症例数や論文が増えるか注目です。

「2004年1月から08年12月に日本大学板橋病院の心臓外科で、冠動脈バイパス手術を受けた重症患者(245例)の平均LDL‐cは119.2mg/dL、HDL‐cは43.2mg/dLと、どちらも基準内だった。ところがLH比の平均は2.98。さらに、「コテコテの動脈硬化のため全身の血管がボロボロの患者」は、LDL‐cが正常でもHDL‐cが低く、LH比が3.0を上回っていたのである。また全身の動脈硬化の状態を反映する頸動脈の血管壁の性状が、動脈硬化で分厚くコブ状になっていた人も、LH比2.0以上の患者ではるかに多かった。」


ブログ記事のこの研究、245例ですので、信頼度は一定あると思います。

なお、石原先生は、「HDLコレステロールを増やす方法はない」と仰ってますが、
糖質制限食で、HDLコレステロールが増えることは間違いないです。
2015/09/15(Tue) 08:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
ありがとうございます。
仙台の講習会、ぜひ参加したく存じます。お知らせくださいましてありがとうございます!
2015/09/15(Tue) 08:31 | URL | ヘルミ | 【編集
わざわざありがとうございました!
江部先生、お忙しい中、お時間を裂いて頂き本当にありがとうございます。

先生のコメント含む目まして、改めて多くの情報を集めて自分で考える必要があることを認識いたしました。

今後とも先生の発信する情報に耳を傾けて、しっかり自分の人生を見据えて生きていきたい思います。
2015/09/15(Tue) 09:19 | URL | toushitsuseigenist | 【編集
お礼
「LDLはある程度高くてもHDLさえ低くならないように糖質制限や有酸素運動等で努力するという考え」
について回答いただきありがとうございました。

LDLが多少高くてもHDLが高ければ安心できそうなデータ(グラフ)があることを見つけることができました[1],[2]。

HDLを高い値に維持できるという点でも糖質制限は素晴らしいですね。

[1] Framingham Heart Study関連
http://www.lipidsonline.org/slides/slide01.cfm?q=framingham+heart+study&dpg=11
[2] PROCAM Study関連
http://www.kissei.co.jp/di/hdl/html/Appendix01/index.html
2015/09/15(Tue) 17:23 | URL | SHUKAN | 【編集
Re: お礼
SHUKAN さん

情報をありがとうございます。

HDL-C低値は、独立した、冠動脈疾患危険因子なのですね。
2015/09/16(Wed) 07:38 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部先生、いつも大変勉強になります。
私はLDLコレステロールもHDLコレステロールも正常値なのですが、HDLが糖質制限でどんどん増えていくのかと思いましたがほとんど変わらない(60ぐらい)のでLH比が高めなのです。アーモンドをつまんだり有酸素運動もしているのですが、どうしたらHDLを増やせるでしょうか。中性脂肪は40~60です。
2015/09/16(Wed) 12:21 | URL | misako | 【編集
Re: タイトルなし
misako さん

LDLコレステロール正常値
HDLコレステロル:60
中性脂肪:40~60

なら、小粒子LDLコレステロールと酸化LDLコレステロールは少ないので
LH比は少々多めでも、大丈夫です。

このままスーパー糖質制限食を続ければ少しずつ、HDLコレステロールも増えると思います。
2015/09/16(Wed) 15:28 | URL | ドクター江部 | 【編集
はじめまして
2型の糖尿病です。
甘味料にラカンの味が馴染めずパルスィートを使用していますがネットである記事が目にとまりました。パルスィートは神経毒だと危険だと江部先生が解説されていたとこれは本当のことでしょうか?私はラカンの味が嫌いなのでもし危険なら中止するしかないと思っております。本当のところどうなのでしょうか?パルスィートは使用しない方がいいのでしょうか?
2015/09/16(Wed) 17:46 | URL | ケメコ | 【編集
Re: タイトルなし
ケメコ さん

私は、ラカントS(サラヤ)、パルスイートゼロ(味の素)、シュガーカットゼロ(浅田飴)
の3つは、手に入りやすくて、糖質制限食OKの甘味料と思っています。

パルスイートゼロは使用大丈夫です。
2015/09/17(Thu) 08:21 | URL | ドクター江部 | 【編集
お久しぶりにコメントします★
江部先生こんにちは!
健康的と信じて実践していた玄米菜食やマクロビをしていて4年目に境界型糖尿になり、
途方に暮れていたところに江部先生ブログにたどり着き
レシピ本などを購入し、食事のみの血糖値コントロールで三年目を迎えた私です。
お久しぶりにコメントしますm(__)m

先生に嬉しい報告をと思い今年の血液検査結果のコメントしにきました☆

糖質制限3年目もヘモグロビンA1c5.9で
引き続き毎年優良範囲内です♪

そして、コレステロールなんですが
去年が
LDL99.6
HDL97.2
だった数値が
今年は、
LDL120.6
HDL114.8
でした、中性脂肪は78です。

検査をした病院のお医者さんは
いわゆる普通のお医者さんなので
「去年よりコレステロールがあがってますね!油っこいもの控えてね!」
って言ってきたのですが、
私は「LDLが増えたし、やった♪」って思ったのですが
普通のお医者さんからは、「コレステロールが~!増えてる~!」て、そこばかり言われたので
ちょっと気になってしまい、
帰ってすぐ江部先生ブログの
このコレステロールのカテゴリー記事を調べて
比率も確認してみて問題なかったので
この調子で大丈夫かなって自己判断しています(笑)(^_^;)))
一応URLにリンクさせて頂いた私のブログに検査結果の用紙を載せてはいるのですが、
気にしたほうが良いのは、もしかしたら
小粒子コレステロールや、酸化コレステロールが多いか少ないかということなのかな?と思いまして…。
ただいま江部先生ブログから勉強中なのですが
血液検査の数値からその小粒子や酸化のコレステロールが
多いか少ないかというのはどのように見れば良いのでしょうか?
計算などの仕方がわからなくて、質問させて頂きました。
もし読み飛ばしてしまっていたら申し訳ないです。(;_;)

年末年始の大変お忙しい時期ですので、
来年にでもいつになっても大丈夫ですので
覚えていただけてましたら、いつか、
小粒子コレステロールや酸化コレステロールについて、記事でとりあげて頂けたら幸いですm(__)m

これからも江部先生のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
2015/12/24(Thu) 12:12 | URL | みきき | 【編集
Re: お久しぶりにコメントします★
みきき さん

HDLコレステロールが多めで、中性脂肪が少なめの場合は、LDLコレステロールも善玉です。

HDLコレステロールが低くて、中性脂肪が多め場合は、小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロールという悪玉が増えるので
要注意です。

みききさんの場合、中性脂肪78mg/dlなので、大丈夫です。

小粒子LDLコレステロールや酸化LDLコレステロールを直接測定する検査は、いまいち信頼度が低いです。
2015/12/24(Thu) 12:50 | URL | ドクター江部 | 【編集
はじめまして。
はじめまして。
初めてコメントしますイオリです。

今年の1月ごろから糖質制限をしており
先生のブログを大変参考させていただいてます。

本日、5月末に受けた会社の健康診断の結果が
帰ってきたのですが、尿酸が要再検査、血中脂質
が要受診となっており、少し不安を覚えました。
特にLDL-C/HDL-Cが2.4であり、糖質制限中としても
かなり高い値であるため、やり方に問題があったのかと・・・

やり方を変えた方が良いのでしょうか?

▼ 健康診断
※去年⇒今年
--------
身長:168
体重:63.3⇒54.0
腹囲:79.0⇒65.2
--------
AST(GOT):23⇒26
ALT(GPT):8⇒8
γ-GT:19⇒14
--------
総コレステロール:158⇒333
中性脂肪:104⇒75
HDL-C:70⇒89
◎LDL-C:73⇒221
--------
尿素窒素:16⇒18
クレアチニン:0.88⇒0.86
--------
血糖:95⇒64
HbA1c:5.2⇒5.4
--------
◎尿酸:4.0⇒8.0
--------
白血球数:3.8⇒4.0
--------
赤血球数:503⇒507
血色素量:15.2⇒15.0
ヘマト:47.4⇒46.1
--------

▼ 私の糖質制限に関して
私は糖尿病ではないのですが、
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」
という本の影響を受けて、健康のため完全無欠ダイエットを始めました。
 完全無欠ダイエットはご存知でしょうか。糖質制限に加えて、食材に
拘り、より毒素(カビ毒など)の少ない食べ物を食べようという考え方です。
糖質制限より実践が難しいので、一部(バターコーヒーなど)だけ取り入れる
形としています。

1月から食生活はいろいろ変化していますが、
今現在、以下のような食生活を続けております。
・朝食:バターコーヒー(バター35g、MCTオイル15g)
   ※ 水筒に入れて昼過ぎぐらいまでチビチビと飲んでます。
・昼食:ステーキ300g+サラダ(いきなりステーキ)
・夕食:コンビニ弁当(最近は80g程度の白米付き)
2016/07/04(Mon) 23:22 | URL | イオリ | 【編集
Re: はじめまして。
イオリ さん

「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」 という本があるのは知っていますが、
読んだことはありません。

脂質の変化は、もともと、菜食中心だった人が、糖質制限したときのパターンですね。
HDLコレステロールが増加して、中性脂肪が正常でも低めですので、
LDLコレステロールも善玉が多いと思います。
悪玉の小粒子LDLや酸化LDLは少ないのでリスクは少ないです。
1年から数年レベルで肝臓が生産調整して基準値になることが多いですが
LDLコレステロール値が気になれば、ゼチーアが糖質制限食の場合よく効きますし、
副作用が比較的少ないです。

尿酸は、9mg/dlを超えれば治療対象ですが、女性の痛風は少ないので
経過をみてもいいと思います。

「魚:肉」の比率を「1:1」くらいにすると、脂質や尿酸も安定しやすいです。
2016/07/05(Tue) 08:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
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