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糖質制限食~緩やかな糖質制限食。継続と折り合いと。
【15/06/24 あや

土日のみ炭水化物を食べる

こんにちわ、はじめまして。
ご質問がありコメントさせていただきました。
よろしければアドバイスいただければと思います。

32歳女性160㎝・60㎏糖尿病ではありません。あと5キロは落としたく減量目的で糖質制限ダイエットにチャレンジしています。
平日は炭水化物をほぼとらずこんにゃくや大根などを調理して食べてます。

ただ ずっと炭水化物をとれないのはつらいので土日のみ炭水化物を食べてもよいという自分ルールで続けています。(過去に似たようなご質問がありましたが糖尿病ではないため今回ご質問させていただきました)

お聞きしたいことが二つあります。

ひとつは糖質制限ダイエットは長く続けない、2、3か月ほどの短期間で行うということもお聞きします。

私のやり方ですと土日に食べれるのでストレスは少なく体重も微々たるものですが減っていっているのでこのままずっと続けていきたいと思っています。しかし中途半端に食べていることで体重が逆に増えたり(現に最近は停滞気味です)健康に害があるのなら平日もまったくとらないのではなく、控えるだけに切り替えようと思います。

また、平日は糖分を控えていますが、日中にガムシロップ入りのアイスコーヒーを飲んでいます。8gのガムシロップを一日2個接種していますがこれも控えたほうがよいでしょうか・・・?

糖質管理が必要でない人間がどこまで行っていいのか正しいやり方なのか不安になっています、よろしければご回答いただけるとありがたいです。】



あや さん

糖質制限食は人類本来の食事であり、人類の健康食です。
糖質制限食には「百利あって一害なしです」

従って人類であるならば、糖質摂取を意識するほうが健康増進につながります。
そして糖質制限食は、美味しく楽しく、末永くが基本スタンスです。
長く続けるにはそれなりに工夫がいります。

さて現代人で普通の食事の人は、理論的には、糖質の頻回過剰摂取があります。

1)スーパー糖質制限食
2)スタンダード糖質制限食
3)プチ糖質制限食
4)緩やかな糖質制限食

つらくない人は、1)が一番のお奨めです。

特に、糖尿病であれば、1)以外だと食後高血糖を生じるので1)がお奨めです。

私は糖尿人なので、スーパー糖質制限食を足かけ14年間続けています。

ダイエット目的なら、
1)で1~2週間がんばって、体重を減らして
2)3)4)でそれを維持するとかもありです。

月)~金)まで糖質制限食で、土)日)は糖質解禁というのもありです。

いずれにせよ、糖質を毎日ガッツリ200~300g食べている人に比べれば、糖質を意識して少しでも減らすならば、その分はましなわけです。

普通に糖質を食べている人には、一日に3~5回「食後高血糖」「インスリン過剰分泌」という酸化ストレスリスクが生じているわけです。

スーパー糖質制限食でも、野菜分の糖質を主に、1回の食事で<10~20g>くらい摂取しますが、これくらいまでなら、「食後高血糖」「インスリン過剰分泌」の害がほとんどありません。

野菜はビタミンC確保のために必要なのです。

逆に言えば、これ以上糖質を食べれば食べただけその害はでることになります。

これらを考慮して、長く続けることが、優先順位として、とても大切なので、自分で、どのタイプのとどの程度の糖質制限食を選択して折り合いをつけていくかということです。


江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ありがとうございます
江部先生お忙しい中お返事ありがとうございました。

とても参考になりました。
頑張って自分に合った長く続けられるやり方で制限していけたらと思います。

ありがとうございました。
2015/06/25(Thu) 21:02 | URL | あや | 【編集
ダイエット目的で糖質制限をしています。
初めまして。
ダイエット目的で糖質制限を行っている太田と申します。
ダイエット目的なので先生の推奨されているスーパー糖質制限をめざし実施しています。
とても勉強になり糖質制限を頑張っております。

糖質制限を始めたのは今年の2月半ばです。当初よりできる限り糖質を制限するため、主食カット・砂糖はもちろん調味料もできる限り糖質量の低いものを使用しています。砂糖はラカントを使用しています。パンを食べるときは大豆粉で自作するなど工夫をしています。ブログや本を購入し料理も勉強しています。

上記の食事制限に加えて、1日15分ほどの筋トレ(基礎代謝を上げるため)と週に3~4回有酸素運動を25分程度行っています。仕事は外来透析の看護師をしているので立ち仕事+デスクワークです。

しかし、約4か月強 経ちますがやっと-8.5kgです。

間食はしません。食事量は1日のトータル量でいえば普通だと思います。
外食をしなければいけない時は、しゃぶしゃぶなどにし肉中心に。食前にはイージーファイバーを摂取。できるだけ血糖値の急上昇を避けるようにしています。

ちなみに、ケトンスティックでは起床時で+1程度、活動時で+3程度の反応が未だにあります。確か糖質制限が行われていれば2か月ほどから尿中へのケトン体の排泄はなくなると思っていましたが、未だに排出されています。

食後2時間の血糖値は80台後半から90台。高い時で100ちょっと。
食後4時間で80台程度で経過しています。


思いつく限りのことはしているのですが、なかなか体重が減りません。
もちろん運動を併用しているので筋肉量の増加にともない脂肪は減るが、体重が変動しない可能性もありますが、ダイエット開始当初はBMIが31あったのでもっと脂肪が落ちても問題ない、いや落ちる範囲だと思います。現在はBMI約28です。

一日の食事摂取例

朝:アトキンスのチョコバー 1本
糖質量1~2gと表示があるもの。カロリーは1本で200カロリー前後です。
実際にさほど血糖値は上昇しませんでした。

昼:手作り弁当を持参 
現在容器の量を500→300mlまで下げています。
内容は卵や肉を中心に野菜も少々入っています。こんにゃくの煮物でかさ増し作戦もしています。

夕:自炊 
肉中心で野菜も入っていますが調味料も気を付けています。

ケチャップなどの糖質が高いものはできるだけさけ、調理に使用する小麦粉も大豆粉へ変更しています。また、玉ねぎはよく料理に使ってしまいますがその他の根菜類やイモ類は殆ど使用していません。牛乳もアーモンドミルクに変更し時々200ml程度摂取する程度です。ヨーグルトも4個パック売りの物を週に1~2個までにしています。

肝臓での脂肪代謝を上げるためヴァージンココナッツオイルも摂取しています。


正直お手上げ状態です。
秋に結婚式を控えているので、焦りは禁物と思いながらも正直焦っています。
が、しかし食べないダイエットは良くないと思っているので糖質制限で何とか効果を出したいです。

非糖尿病者はスーパー糖質制限中、食後血糖値をどの程度にキープすれば、成功していると言えますでしょうか?
尿中へのケトン体排出が現在も続いているということは実質糖質を制限できていないということなのでしょうか?

長々と質問させていただきましたが、ご意見やご指導などいただければ幸いです。
本当によろしくお願いします。
2015/06/25(Thu) 21:04 | URL | 太田 | 【編集
あやさん
ガムシロの代替品として、ラカントやパルスイートがあります。
お店によってはこれらを常備してくださるところもありますが
もしお勤めならば、バッグにインしておけば心強いですよ。
私は今年の梅酒はラカントで1.8Lを3本漬けました。
何でもできるもんだな~と嬉しいこの頃です。
2015/06/25(Thu) 23:23 | URL | ぱるる | 【編集
はじめまして、検診でHGA1C7.1と分かり慌てて糖尿病検査をしブドウ糖負荷試験でゼロ分128、30分197,60分204、120分236で糖尿病型と5/29に診断を受けました。同僚に江部先生の本を紹介していただきこのサイトも見つけそこから糖質制限を行っています。満腹感や食事の楽しさも感じつつ、なんと1週間で3キロ、3週間でトータル6キロ体重減ができました。そして今日血糖値の検査を受けに行ってきます。HGA1Cの値が楽しみです。反面食事指導を受けるのがつらいです。栄養士がご飯を毎食100グラム食べろと指導を受けるからです。今日は食べたことにして食事指導も受けてきます。
私の住む光市にも糖質制限について理解されるお医者様がいらっしゃればストレスが減るんですが。
これからも江部先生の日記楽しみに糖質制限続けていきたいと思います。ありがとうございます。
2015/06/26(Fri) 08:50 | URL | めぐみ | 【編集
感謝2
度々すみません。あさ投稿した者です。検査結果が劇的に改善し、嬉しくてご報告。糖質制限開始1か月後の血糖値ですが空腹時99、HBA1cも7.1から6.4に下がっていました。
肝機能も正常化し嬉しく思います。
しかし、主治医より「尿中ケトンが4+」なのを大変なことが起こっている。あなたの体は飢餓状態でケトンという産業廃棄物のような物質を作っているからもっと炭水化物や糖質をとりなさい。と言われ・・・。今後の主治医との付き合いがストレスになりそうです。
2015/06/26(Fri) 10:27 | URL | めぐみ | 【編集
不安になります
ケトン体ダイエットはTV番組で知りました。本(白澤卓二:著)を購入し2月から実践しています。
最初の2週間、徹底的に炭水化物・糖質を抜くという方法でしたが、体重にあまり変化が見られないので3週間続けたと思います。
喉の渇き、口内の粘つき、排便の変化などがあり、常に「このダイエットは本当に大丈夫なのか?」と自問自答の日々でした。3週間でも体重はあまり変わりませんでしたが、尿の臭いに変化を感じました。調べてはいませんが「ケトン体が出てる証拠だろう」と自分を納得させて、そこから少し炭水化物を摂るようにしました。

現在は
●朝食・・・自分で作った野菜とフルーツのジュース1杯(白澤卓二:著書参照)
●昼食・・・野菜3:タンパク質2::水化物1の割合で食べてます。
品目を多く、ドレッシングは酢や油の質を考えて作ります。なるべくシンプルな味付け、精製されてないものを意識しています。炭水化物は主に玄米か十穀米か小麦ふすまなどが入ったパンなど・・・白い炭水化物は控えるようにしています。(エリカ・アンンギャル:著書を参考にGI値や酵素などを意識しているつもりです)
外食もなるべくこの割合の食事を選んで、ライスなどは半分残すようにしています。

●間食はしません。
●週5日くらい1時間半のウォーキングを続けてます
●夕食・・・・事情があり実家の母に作って持ってきてもらってます。おかずだけ食べます。家族の好みもあるのでメニューは和・洋・中、カロリーも色々だと思います。
●お酒は毎日飲みます。糖質オフのスピリッツ系かハイボール、焼酎などを2~3杯。おつまみはその日の体重を参考にコンニャクだったり、豆腐だったり、少しだけスナック菓子的なものを選ぶ日もあります。
●1日2リットル以上の水を飲む。
●規則正しい生活を心がけてます。

こういう生活をして4か月・・・・体重は8キロ減りました!!最初の3週間以外は、ひもじくもないし、お酒もやめてないので苦痛はありません。体脂肪・内臓脂肪は減り、筋肉量・骨量・代謝が増えてます。今がまさに目標体重でこれをキープできたら良いと思ってます。

ここからが本題で申し訳ありません。
丁度ダイエットをはじめた2月頃から肌トラブルに悩まされてます。吹き出物・赤み・痒み・湿疹・水疱などなど。皮膚科ではアレルギーの可能性があるということでパッチテストを受けました。化粧品など反応が出たものは即替えましたが、そもそも2月頃に使ってなかったものが多かったので、本当に原因は化粧品だったのか疑問です。今もまだ吹き出物が出ます。ステロイドを塗って抑えてる状態です。
そして口の中の粘膜が粘っこい状態はダイエット開始当時から続いてます。そのせいか口内にもトラブルがあり、今も上唇の粘膜が腫れてます。もともとドライマウスではありませんし、この粘膜の粘つきや腫れと炭水化物を減らしてることが関係してるのでしょうか。

ダイエット成功に満足している一方で、こういった体の異変が気になります。もちろん春先から梅雨は季節の変わり目で、肌トラブルは多くなるものだと思います。
ただいくら敏感肌とはいえ、こんなに長期間のトラブルに悩まされることはなかったですし、、口内粘膜の違和感に関しては本当に初めてです。ダイエットを始めた時期と一致してるのが妙に気になるのです。

ちなみにもともと肉はあまり好きではなく、ベジタリアン寄りです。今意識してタンパク質を摂ってるのは少ししんどいかもしれません。大食漢ではないし、遺伝的にも肥満家系ではありません。私が太ってしまったのは鬱病の薬の副作用と、鬱病になるほどのストレスのせいだったと思います。
いまやっと元の体型に戻れて嬉しいのですが、不安になります。

内科に行っても皮膚科に行っても主治医にケトン体の知識もなく、対処療法ばかりで納得できません。

<以下、現在服用してる薬です>
リーマス(?)
デプロメール(抗鬱剤)
ソラナックス(安定剤)
ユーロジン(睡眠薬)←これらは15年服用、量はどんどん減ってきてます

メチコバール(脚のしびれ)←2月ごろから服用、もうすぐやめます。

販売名「ロスミン・ローヤル」(シミの緩和)←これはまだ服用4日です

販売名「DX SLIM DIET」(アミノ酸)
販売名「カロリミット」←
販売名「カロスキット」←ダイエットを意識した3年程前から。ただし買い足すつもりはなく飲みきったらもう服用しないつもりです。

長々と分かりにくい文章になりました。
お返事を頂けたら嬉しく思います。
2015/06/26(Fri) 12:08 | URL | まきこ | 【編集
RE 感謝2

めぐみさん。


 ケトン体を知らない先生は放っておきましょう。
(小生も言われました。)
小生の糖質セイゲニスト歴も6年目に入りました。
71歳ですがすこぶる健康です。
まだ会社勤めを続けております。

山口県の新南陽整形外科クリニックをご紹介します。
http://www.shinnanyo-ortho.net/
花岡先生ご自身が、北九州の勉強会まで度々参加され、お世話頂いています。
めぐみさんご自身も、少し遠いかもしれませんが一度北九州の勉強会を訪問してみては如何でしょうか。

三島塾長以下大勢の方が大歓迎致しますよ。

2015/06/26(Fri) 12:43 | URL | ライフワーク光野 | 【編集
Re: タイトルなし
めぐみ さん

拙著のご購入、ありがとうございます。
データ改善も良かったです。

周南市は近いと思いますので、花岡先生に相談されては如何でしょう。
花岡先生は私と同様、ご自身が糖尿病で「糖質制限食」にも精通しておられます。
高雄病院に入院された糖尿病患者さんを花岡先生に紹介したこともあります。


花岡 篤哉 先生

新南陽整形外科クリニック
〒746-0012 山口県周南市政所1-13-14
0834-61-0870
2015/06/26(Fri) 15:00 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 感謝2
めぐみ さん

データ改善良かったです。
私の本をお読みいただいているのでご存じでしょうが、
糖質制限食実践初期の段階の尿ケトン体陽性は、正常であり全く心配ないです。

インスリンの作用があるていど以上あれば、ケトン体髙値は、生理的であり安全なものです。
花岡先生はもちろんご存じです。
2015/06/26(Fri) 15:03 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 不安になります
まきこさん

白澤先生の本は読んでいないので、よくわかりませんが、
症状と経過からみて、
「色素性痒疹」の可能性があります。

2014年12月06日 (土)
「糖質制限食と色素性痒疹」

を、ご参照いただけば幸いです。

なお、白澤卓二先生の本を読まれたのなら
白澤先生に質問されるのが一番いいと思いますよ。
2015/06/26(Fri) 15:16 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: RE 感謝2
ライフワーク光野 さん

コメントありがとうございます。
お元気そうですね。
2015/06/26(Fri) 15:17 | URL | ドクター江部 | 【編集
初めまして。
病気になってから制限食が必要な生活となり色々調べている最中です。
厳密な脂質制限を課せられている身としては糖質中心の生活にならざるを得ず、こちらで書かれている「糖質を取れば取るだけ害になる」などの激しい言葉に少し落ち込みました。
糖尿病患者は糖質制限をし、膵臓病やクローン病患者は脂質制限をし、腎臓病患者はタンパク質制限をする。
人それぞれ行うべき方針が違うのだと思いますから、過剰に対立を煽ったりせずお互いを尊重していけたら良いと思います。
制限食は決して楽しいものではないですが、少しでも楽しく過ごしていきたいですね。
2015/06/26(Fri) 16:46 | URL | ゆう | 【編集
ありがとうございました。
ライフワーク光野様、江部先生早速のアドバイスありがとうございます。新南陽整形外科クリニックに受診して勉強会のことも聞いてみたいと思います。(*^^*)
2015/06/26(Fri) 18:05 | URL | めぐみ | 【編集
Re: タイトルなし
ゆう さん

1)診断基準を満たす膵炎は、脂質制限が必要です。
  しかし、血清アミラーゼが高値でも、診断基準を満たす膵炎の人はまれと思います。
  診断基準を満たさない血清アミラーゼ高値の人は、経過をみながら糖質制限してもよいと思います。

2)クローン病は脂質制限となっていますが、効果のほどは本当のところはわかりません。
  少なくとも「脂質制限食」単独でクローン病が治ることはありません。
  クローン病にも糖質制限食が有効である可能性がありますが、こちらもまだよくわかりません。

3)米国糖尿病学会は、2013年、糖尿病腎症には「タンパク制限」は推奨しないと明言しました。
  私は現在、クレアチン値が高値で腎不全の人でも、患者さんとよく相談して慎重に経過をみながらですが、
  糖質制限食を導入しています。

糖質制限食は、美味しく楽しく末永く続けるのが、基本です。
2015/06/26(Fri) 18:52 | URL | ドクター江部 | 【編集
ありがとうございました
お忙しい中、コメントを読んで頂き、お返事までありがとうございました。


2015/06/27(Sat) 11:47 | URL | まきこ | 【編集
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