人類は一日三食?、二食?
ご質問をいただきました。

『昼食なし
2008/02/05 Tue 08:11:15の記事の
>昼食なし
食事を最低3度規則正しく取らないと血糖値が不安定になりませんか?
2008/02/10 Sun 10:35:36
URL | モンチ』


モンチさん。コメント・質問ありがとうございます。

「人類は本来、一日三食か二食かはたまた、一食か?」興味ある問題ですね。
かく言う私は、1984年の第一回目の断食以降は、朝食抜きの一日二食です。

一時三ヶ月ぐらい一日一食にしてみましたが、空腹感というより間が持たない感じで二食に戻しました。「美味しく楽しく 糖質制限食」がモットーですから、やはり一日二回くらいは美味しいもの食べたいですよね。

日本でも、江戸時代初期までは一日二食で、中期から三食になったようです。平安時代まで遡って、清少納言は「枕草子」のなかで「大工のものくうこそいとあやしけれ」と、大工が昼食をとること(多食)を揶揄しています。

平安時代や鎌倉時代の一日二食は、朝食が午の刻(正午)で、夕食が申の刻(午後4時)だったそうです。

イギリスやフランスなどヨーロッパの国々でも、18世紀に二食から三食になったので三食の歴史は浅いのです。

英語の朝食はbreakfastですが、一日の最初の食事(断食を破る)を意味していたのが転じて朝食になりました。当初のbreakfastは一仕事終えたあと、正午頃食べていたのかもしれません。

世界的に見ても、伝統的なライフスタイルを保っている部族は、一日二食のことが多いようです。特に朝起きて何の活動もしていないのに、すぐ食事を摂るという現代人のような「変な?習慣」はありません。

最後になりますが、 糖質制限食を実践していれば血糖値の上昇がほとんどなく、ブドウ糖スパイクは起こりません。一日二食でも三食でも 糖質制限食である限りは血糖値は安定します。

一方精製炭水化物を食べると血糖値の急激な上昇-ブドウ糖スパイクが生じ、その後糖尿病や予備軍の人出は遷延してでるインスリンのため、3時間後などに低血糖になることもあります。


今回のブログは、小山内博先生の「明日から朝食をやめなさい」(21世紀ブックス)を参考にし、一部引用させていただきました。謝謝。m(μ_μ)m


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
一日三食?、二食?
私(糖尿病患者)の場合一日3食よりも5・6食の方が血糖値を下げるのに効果が有るように思われます。
一日2食にすると血糖値が不安定になるように思われます。
また、自分に合った規則正しい生活も血糖値を安定させる様に思われますが、如何でしょうか?
何かの参考になれば・・・↓
http://sugano.web.infoseek.co.jp/keiji/k-riyori.htm
http://sugano.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/_kensa.htm
2008/02/21(Thu) 17:17 | URL | モンチ | 【編集
モンチさんホームページ見ました。
たぶん、先生の記事の前提には糖質制限食をやっている場合というのがあります。
ホームページを拝見すると糖質をとっていらっしゃるのでので少量で回数を多くしたほうが血糖値が安定するのだと思います。
2008/02/21(Thu) 17:55 | URL | ジミー | 【編集
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