スーパー糖質制限食と「発がんリスク」、「発がん予防」
【15/05/03 じゅん

大腸がん

肉の食べ過ぎでニトロソアミンと二次胆汁酸がそろうと、大腸がんのリスクが跳ね上がる。

って別のサイトでかいてました。

糖質制限食は大丈夫なんでしょうか?心配で質問させていただきましたorz】



こんばんは。

じゅんさんから、肉の食べ過ぎと大腸がんのリスについて、コメント・質問をいただきました。

「ニトロソアミンと二次胆汁酸がそろうと、大腸がんのリスクが跳ね上がる」というのは、あくまでも仮説にすぎないと思います。

一方、赤身の肉・加工肉ですが、がんのリスクを高めることを示唆する文献はあります。

確かに、そういう結論のいろんな文献がありますが、全て糖質を30数%~50~60%摂取している集団のデータなので、 スーパー糖質制限食実践者(糖質摂取比率12%)にはあてはまりません。

次に世界ガン研究基金の2007年の報告について検討してみます。
World cancer reserch fund
http://www.wcrf-uk.org/preventing_cancer/recommendations.php

このサイトで、必要な確認だけして、内容を検討してみました。

まずは、ウィキペディアの解説です。

よくまとまっているので、以下に引用しました。


【食生活指針
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E6%8C%87%E9%87%9D

世界がん研究基金によるがん予防の勧告
1997年に4500以上の研究を研究を元に、「食べもの、栄養とがん予防」 (Food, Nutrition, and the Prevention of Cancer: A Global Perspective) が報告された。日本では、がん予防14か条、タバコの制限を加えてがん予防15か条として紹介された。

2007年11月1日、世界がん研究基金とアメリカがん研究協会によって7000以上の研究を根拠に「食べもの、栄養、運動とがん予防[15]」が報告されている。

①肥満 ゴール:BMIは21-23の範囲に。 推薦:標準体重の維持、BMI25未満。

②運動 推薦:毎日少なくとも30分の運動。

③体重を増やす飲食物 推薦:高エネルギーの食べものや砂糖入り飲料やフルーツジュース、ファーストフードの摂取を制限する。飲料として水や茶や無糖コーヒーが推奨される。

④植物性食品 ゴール:毎日少なくとも600gの野菜や果物と、少なくとも25グラムの食物繊維を摂取するための精白されていない穀物である全粒穀物と豆を食べる。 推奨:毎日400g以上の野菜や果物と、全粒穀物と豆を食べる。精白された穀物などを制限する。
トランス脂肪酸は心臓病のリスクとなるが、がんへの関与は知られていない。

⑤動物性食品 赤肉(牛・豚・羊)を制限し、加工肉(ハム、ベーコン、サラミ、燻製肉、熟成肉、塩蔵肉)は避ける。赤肉より、鶏肉や魚が推奨される。 ゴール:赤肉は週300g以下に。 推奨:赤肉は週500g以下に。乳製品は議論があるため推奨していない。

⑥アルコール 男性は1日2杯、女性は1日1杯まで。

⑦保存、調理 ゴール:塩分摂取量を1日に5g以下に。 推奨:塩辛い食べものを避ける。
 塩分摂取量を1日に6g以下に。カビのある穀物や豆を避ける。

⑧サプリメント ゴール:サプリメントなしで栄養が満たせる。 推奨:がん予防のためにサプリメントに頼らない。

⑨母乳哺育 6か月、母乳哺育をする。これは母親を主に乳がんから、子供を肥満や病気から守る。

⑩がん治療後 がん治療を行ったなら、栄養、体重、運動について専門家の指導を受ける。
***
タバコの煙もがんの主因であると強調している。また、タバコとアルコールは相乗作用で発癌物質となる。】


世界ガン研究基金の報告においても

「動物性食品 赤肉(牛・豚・羊)を制限し、加工肉(ハム、ベーコン、サラミ、燻製肉、熟成肉、塩蔵肉)は避ける。赤肉より、鶏肉や魚が推奨される。 ゴール:赤肉は週300g以下に。 推奨:赤肉は週500g以下に。乳製品は議論があるため推奨していない。」

と、明快な記載ですね。

しかし、世界ガン研究基金の報告の元になった数多くの文献も、全て糖質を30数%~50~60%摂取している集団のデータなので、 スーパー糖質制限食実践者にはあてはまらないと思います。

世界がん研究基金の報告では、肥満に関しては、大腸・食道・膵臓・腎臓・子宮内膜(子宮)・乳房のガンになるリスクが高まるとしています。

これら6つのガンに関しては、はっきり肥満がリスクになるということです。

また、胆嚢に関しては、肥満がおそらく発ガンのリスクを高めるとしています。

肥満がリスクになるガンは、高インスリン血症が関与している可能生が高いと思います。

「高インスリン血症」と「高血糖」には、発ガンリスクであるというエビデンスがあります。

ごく普通の食事をしている集団(糖質摂取比率30数%~60%)においては、糖質摂取比率12%のスーパー糖質制限食集団に比べると、糖尿病でない耐糖能正常の人においても、必ず「食後高血糖」と「高インスリン血症」を生じています。

「食後高血糖」と「高インスリン血症」を日常的に生じている集団においては、世界ガン研究基金の報告のように

「動物性食品 赤肉(牛・豚・羊)を制限し、加工肉(ハム、ベーコン、サラミ、燻製肉、熟成肉、塩蔵肉)は避ける」

方が、発ガンに関して、安全な可能性が高いということは私も賛成です。

しかし、「食後高血糖」と「高インスリン血症」を日常的に生じていないスーパー糖質制限食集団には、「赤み肉や加工肉で発ガンリスク」という文献的エビデンスは皆無なわけですので、何ともいいようがありません。

個人的には「高インスリン血症」と「高血糖」という発ガンリスクがほとんどないスーパー糖質制限食なら、少なくとも、肥満関連のガンや西欧型のガンに対しては、予防効果がある可能性が高いと思いますが、あくまでも仮説であり、エビデンスがあるわけではありません。

加工肉にはいろいろな添加物が多いので、少量がいいかと思います。

そして魚と肉との比率は、大ざっぱに<1:1>くらいがいいかなと思っています。

勿論、魚が多くてもいいです。

私自身はスーパー糖質制限食を 2002年から実践して足かけ14年目ですが、赤みの肉はしっかり食べています。

鶏肉も魚貝も卵も大豆製品もよく食べますし、葉野菜、海藻、茸もよく食べます。

間食でチーズ、ナッツ、スルメ、焼き海苔、干し海老、メザシ・・・もよく食べます。

果物は、少量を時に食べることがあります。


<スーパー糖質制限食とヒト発癌に関する考察>

A)「スーパー糖質制限食で発癌のリスク上昇というエビデンスはない。」
B)「スーパー糖質制限食で発癌のリスク減少というエビデンスもない。」
C)「糖質摂取比率12%の集団と通常食の集団における癌の発生を、長期間経過観察した臨床研究は、存在しない。」


1)スーパー糖質制限食で、明確な発癌リスクである高血糖と高インスリン血症は、
一日を通して確実に改善する。
2)スーパー糖質制限食で、発癌リスクを減らすHDL-Cが増加する。
3)スーパー糖質制限食を長期間続けて将来発癌リスクが上昇するとしたら
1)2)の利点を帳消しにしてさらにそれを上回る何らかの発癌リスクがあると仮定するしかない。
◇  →そのようなリスクは知られてない。


4)
1)2)3)を考慮すれば、あくまでも仮説であるが、
スーパー糖質制限食により、西欧型癌の予防効果が期待できる。



江部康二


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
再度、糖尿
ジェイと申します。
6年前に糖尿になり、糖質制限食を実践し、一度は克服しました。
2年間続け、もっとも値がいい時はHbA1cが4.6まで下がりました。
そこから油断してしまって、4年かけて体重が元のに戻り、今年HbA1cが7.3になりました。
糖質制限食をはじめれば、いつでもHbA1cを下げられるという考えは糖尿病人には厳禁ですね。3か月に一度はやはり、検査をするべきです。
江部先生の受診者で、糖質を我慢できずに再発される方はいらっしゃいますでしょうか?また、頑張れば下がるでしょうか?戒めの言葉をお願いします。
2015/05/03(Sun) 20:16 | URL | ジェイ | 【編集
ジェイさんに伝えたいと思います。
江部先生、横から失礼します。
ジェイさん、自分の例を書きます。

5年前、スーパー糖質制限食で、8か月で、

インスリン44単位  → インスリン離脱
体重    73kg   →  58kg

油断して、糖質摂取して、リバウンド。
再び、インスリン44単位、体重86kg。

再び、スーパー糖質制限で1年2か月。

現在、インスリン離脱中(2か月目)体重63kgです。

私の例は、たまたまうまくいった例かもしれませんが、例があると述べておきます。
糖尿病歴は、30年くらいです。

詳しくは、「あらてつさん」のサイトに4月13日に取り上げていただきましたので、見てみてください。

江部先生へ
先生には、一度、診ていただきましたが、ありがとうございました。

また、糖尿病の治療食事法を、私に伝わるように広めていただいたことに、改めて感謝します。
2015/05/04(Mon) 14:11 | URL | 真規 | 【編集
Re: ジェイさんに伝えたいと思います。
真規  さん

再び、スーパー糖質制限で1年2か月。

現在、インスリン離脱中(2か月目)体重63kgです。


良かったです。
このまま美味しく楽しく糖質制限食をお続け下さいね。
2015/05/04(Mon) 17:34 | URL | ドクター江部 | 【編集
赤肉の危険因子は鉄過剰症では?
赤肉の危険因子は鉄過剰症ではないかと思っています。
「牛肉、豚肉等の赤肉にはヘム鉄を含むミオグロビンが豊富に含まれているため赤く見える。」とされています。
鉄は鉄過剰症の危険因子です。
このため鶏肉のほうが牛肉、豚肉よりも安全なのではないかと思いますがいかがでしょうか。
2015/05/06(Wed) 00:15 | URL | なんでだろう | 【編集
Re: 赤肉の危険因子は鉄過剰症では?
なんでだろう さん

鉄は、内服薬では、時に下痢とかの副作用がありますが、
過剰に吸収されて体内に副作用がでることは、大量長期でない限りまれです。
まして、食材に含まれるていどの鉄で、鉄過剰症になることは、まずありません。

食物から吸収される鉄は1日1-2 mg 程度と少なく、
大部分の必要な鉄は、老廃した赤血球由来などで、体内で再利用です。

ちなみに和牛肩の赤肉100g中に鉄が2.7mg含まれています。
フェルムという鉄剤1カプセルに鉄が100mg含まれています。


一方、鉄の注射や輸血は、過剰になると、
肝臓、心臓、膵臓などに臓器障害を生じたりしますので注意が必要です。
血中に直接鉄を入れるのは、慎重にということです。
2015/05/06(Wed) 09:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部先生こんにちは

糖質制限食をスタートしたばかりなのですが、リスクが気になりまして、色んな参考文献を探したところ、動脈硬化の危険性が非常に高まるという件が一番多く納得いくものでありました。
先生の見解を教えてください
宜しくお願いします
2015/06/14(Sun) 13:45 | URL | みみ | 【編集
みみさん、色々な文献を探せる頭があるのなら、江部先生のブログの検索くらいおちゃのこさいさいでは?
2015/06/14(Sun) 14:41 | URL | 。 | 【編集
みみさん
みみさん

2か月前の回答を見つけました。
コピー&ペーストします。ご参照ください。

内科学会で日本人のための糖尿病食事療法という講演を聴いてきました。糖質制限は血糖コントロールが良くなっても動脈硬化が進むという話でした。その真偽はともかくとして、改めて、食品交換表によるカロリー制限は大変だなと感じました。現実としてはまず糖質制限して血糖コントロール、その後も続けられるのは糖質制限となりますね。

2015/04/14(Tue) 10:24 | URL | HK | 【編集】

Re: タイトルなし

HK さん

糖質制限食で動脈硬化がすすむというエビデンスはありません。

糖質制限食で動脈硬化のリスク要因となる
「コレステロール、中性脂肪、血糖、血圧、肥満など・・・」全てが改善しますので
少なくとも理論的には、動脈硬化の予防になると思います。

2015/04/14(Tue) 16:27 | URL | ドクター江部 | 【編集】
2015/06/14(Sun) 16:06 | URL | 悪路邁進 | 【編集
Re: タイトルなし
みみさん

82802人、20年間のコホート研究(ハーバード大学、2006年、(☆)で、
糖質摂取比率により10グループに分けて研究が行われました。

一番糖質摂取が少ないグループにおいて心血管疾患のリスクはありませんでした。
ニューイングランド・ジャーナルに掲載されました。

これは極めて信頼度の高い研究で立派なエビデンスです。

一方、上記論文によれば総炭水化物摂取量は冠動脈疾患リスクの中等度増加に関連し、
高GL(糖負荷)は冠動脈疾患リスク増加と強く関連していました。



Halton TL, et al. Low-carbohydrate-diet score and the risk of coronary heart disease in women.
New England Journal of Medicine 2006;355:1991-2002.
2015/06/14(Sun) 19:34 | URL | ドクター江部 | 【編集
膵臓癌予防と診察
江部様

初めまして。とうちゃんと申します。
知人の紹介で、ご著書を購入させていただきました。

主食と言われる物が不要とのお話には衝撃を受けました。
おかずは食べなくても、主食を食べておけば良いと思っておりました。

そこで2点ほどご教授いただけると幸いです。

1:診察について

がん予防と認知症予防として、早速に糖質制限を開始しております。
母、父、母方の祖父が膵臓癌で死亡しており、父は軽度の認知症がありました。
膵臓に負担をかける、食後高血糖を避けておくのはリスク回避になると思いました。

幸いにして京都在住ですので、診療所にお伺いできればと思っておりますが、
私のような目的でもご対応いただけるのでしょうか。

2:がん予防と認知症予防で糖質制限をする場合の注意点についてお聞かせください。

上記の目的で糖質制限をする場合は、エビデンスは存在しないと思いますが,
どのレベルの糖質制限をすれば良いとお考えになりますか?

お忙しい中恐縮ですが、ご教授いただければ幸いです。

171cm 57Kg 空腹時血糖 76 HbA1c 5.2 50歳 飲酒、喫煙ともに無し。
2015/07/23(Thu) 09:16 | URL | とうちゃん | 【編集
Re: 膵臓癌予防と診察
とうちゃん 様


一度、電話でご相談いただけば幸いです。


理論的にはスーパーが一番、効果があります。
一方、3食糖質を食べている場合に比べれば、プチでもましです。
2015/07/23(Thu) 21:21 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部様

早速のお返事ありがとうございます。
近いうちに、下鴨の診療所にご連絡差し上げます。
2015/07/24(Fri) 16:44 | URL | とうちゃん | 【編集
タンパク質摂取とケトジェニックダイエット発がんリスク
江部先生、私は境界型糖尿病予備軍です。
スーパー糖質制限とジムで筋肉を付けるため週1回通っています。今、流行りのライ●ップなんかもスーパー糖質制限と呼べる程の食事を強いられます。その上にプロテインを飲むことを推奨されます。やはり心配なのは膵臓癌などのリスクに動物性タンパク質とあります。

角度を変えて、ボディービルダーなどに発ガン者が多い、短命などの文献はあるのでしょうか?

プロテインは、発がんリスクになりますか?

ケトンジェニック(ケトン体)ダイエットとスーパー糖質制限は基本的に同じものと考えてよいのでしょうか?

肉体改造をしたスグにお笑いタレントの宮迫さんが胃がんになりましたが、何か関係があるのでしょうか?健康の為にやっている事が逆だと後悔します。医学の立場から、ライ●ップなどの食事制限と健康についてご意見を頂ければ幸いです。
2015/07/30(Thu) 23:44 | URL | スーパー富士 | 【編集
Re: タンパク質摂取とケトジェニックダイエット発がんリスク
スーパー富士 さん

ライザップと私は何の関係もありません。
下記をご参照ください。

ライザップと江部康二は、全く無関係ですので混同しないで下さい。
2015年06月21日 (日)

ライザップと江部康二は、全く無関係ですので混同しないで下さい、2
2015年06月29日 (月)

ライザップと江部康二は、全く無関係ですので混同しないで下さい、3
2015年06月29日 (月)


動物性タンパク質とがんに関しては下記をご参照ください。
スーパー糖質制限食と「発がんリスク」、「発がん予防」
2015年05月03日 (日)



「角度を変えて、ボディービルダーなどに発ガン者が多い、短命などの文献はあるのでしょうか? 」
「プロテインは、発がんリスクになりますか? 」
これはよくわかりません。

「ケトンジェニック(ケトン体)ダイエットとスーパー糖質制限は基本的に同じものと考えてよいのでしょうか? 」
ケトジェニックダイエットにもいろいろあるようですが、
ケトン食のレベルになると、脂質80~85%ですので、スーパー糖質制限より、かなり厳しいです。
2015/07/31(Fri) 15:43 | URL | ドクター江部 | 【編集
スポーツの糖質制限
江部先生

はい、私はライザップと江部先生の関係は全く意識していませんでした。

ただ、「糖質を制限する」点が同じなのですが、プロテインの害が長期的にみてないのかが心配でコメントしました。

筋肉をつける観点で赤身の肉をガンガン食べる様にいうトレーナーがライザップに限らず常識化しているます。その境地のボディビルダーが一般人より健康か、短命か、という点が気にまります。

その質問でした。タンパク質の取りすぎは肝臓によくない。とかもトレーナーは言います。

実際のところどうなのでしょうか?

いま流行のココナツオイルは、痩せる。についても何か情報があれば教えていただければ幸いです。
2015/08/01(Sat) 15:11 | URL | スーパー富士 さん | 【編集
スーパー何とか
先生はよく分からないと言ってるでしょ。失礼とは思わないのか
2015/08/01(Sat) 18:45 | URL | k | 【編集
Re: スポーツの糖質制限
スーパー富士 さん

糖質制限食に対する批判には、信頼度の高いエビデンスがあるものは皆無です。

2015年06月15日 (月)の本ブログ記事
「糖質制限食と脳心血管疾患、動脈硬化。長期のエビデンス。」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-category-33.html

をご参照いただけば幸いです。



ココナッツオイルは糖質制限食OK食材です。
しかし、「ココナッツオイル+炭水化物」だと太るでしょう。
2015/08/01(Sat) 18:46 | URL | ドクター江部 | 【編集
いいたくないことですが、聞く耳をお持ちの方に、お伝えします
 今日、1995年から定期的に行ってきた勉強会の日でした。
 素晴らしい方々の参加で、盛り上がりましt。
 ほとんどが常連さん、50代、60代、そして70代1名です。

 ほんとうに素晴らしい効果の報告をいただきました。
 それがなんと、「日本一」の報告でした。
 詳しくお伝えしたいのですが、プライバシーがありますから、お伝えできません。

 しかし、その男性から、驚く話を聞きました。
 「私の友人は、昔から、輸入小麦を一切食べていません。国産の小麦しか口にしていません。
 その理由は、輸入小麦がどれほど農薬に汚染されているか、目撃したからです」

 アメリカの小麦、農薬まみれです。
 収穫のときに99%が、ラウンドアップ=除草剤をかけられて、枯らされます=殺されます。

 小麦は、命の危険にさらされ、子孫を残そうと種を一杯つけます。
 つまり、収穫量が増えるのです。

 その小麦は、保管される場所で、農薬をたっぷりかけられます。
 そして、日本に輸出されるときは、抗カビ剤をたっぷりかけられます。
 日本に輸入されたあとも、業者が保管する時に、傷まないように薬品をたっぷりかけます。
 この一連の工程をみて、「輸入小麦は食べられない」と、食べなくなった友人がいるという情報開示でした。

 それに、アメリカ、メキシコから輸入される牛肉、豚肉、鶏肉は、ものすごい量の成長ホルモンが入っています。

 今日、勉強会にきた会員さんが、「うちの義理の弟はトヨタの系列会社の役員で、しょっちゅう、アメリカに出張していました。アメリカからもどると、おっぱいが大きくなっていました。成長ホルモンの肉を食べていたからです」と情報公開していました。

 糖質制限は、肉=okと、みなさん理解されていると思いますが、アメリカやメキシコの肉を食べるなら、つまり成長ホルモン肉を食べるなら、それは糖質制限以前の問題です。
 アメリカ産食肉のほんとうの恐ろしさは、たくさん情報開示されています。
 ベストセラーの、「貧困大国アメリカ」3部作は信頼できる情報です。

 私は劇症1型糖尿病を発症し、生き残りました。
 発症すらめずらしいし、発症した人の生存率も、死のロシアンルーレットっくらいだとネットで知りました。

 が、生き残りましたので、真実を知りたいし、知った真実を、運命共同体の1型糖尿人に伝えたいと思っています。

 1型糖尿人の皆さん、血糖値はコントロールできます。
 まずは、炭水化物を減らしましょう。
 そして、肉をいただくなら、成長ホルモン漬けのアメリカ、メキシコの肉は食べないことです。
 こんなことは医者も、マスコミ関係者も、それにほとんどの企業関係者の言わないでしょう。

 でも、私は言います。
 関心を持たれた方は、ネットや本で情報を読み、ご自身で判断していただきたいですね
2015/08/01(Sat) 20:04 | URL | ちくてつ | 【編集
Re:つくてつさん
つくてつさん
それは、本当ですか?一部の本に大げさに書いている本も見受けられます。

糖質制限するにしても外食がメインになってしまいます。吉野家、すき家、その他ファミレス、コンビニのサラダチキンetc

何も口にできないですし、金銭的に国産の肉を続けるのも困難です。

TPPでいろんな国からの食品が輸入されるとさらに状況は悪化しますね。ただでさえ癌が多い昨今、毒を毎日食べて、国産は国産で放射能の問題もあり、何を食べたらいいのか分からなくなってきます。

2015/08/02(Sun) 03:02 | URL | スーパー富士 | 【編集
Re: いいたくないことですが、聞く耳をお持ちの方に、お伝えします
ちくてつ さん

情報をありがとうございます。

EUは、米国産牛肉のホルモン残留を考慮して、輸入禁止にしていると思います。

「関心を持たれた方は、ネットや本で情報を読み、ご自身で判断していただきたいですね」

私も同感です。
自分の頭で考えて判断することが大事と思います。
2015/08/02(Sun) 08:55 | URL | ドクター江部 | 【編集
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