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「糖質制限食講演会 in 高松」のご案内。2015年4月26日(日)。
こんにちは。

『糖質制限食講演会 in 高松』 のご案内です。

■日時:2015年4月26日(日)14:00~16:10  
※開場・受付は13:40~
「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません
 ~糖尿病・生活習慣病を予防&改善する糖質制限食~」

■会場: サンポートホール高松 54会議室


現在、60名のお申し込みで、徐々に増えてきましたが、まだまだ席に余裕があります。

日本全国の本ブログ読者の皆さん、香川県や高松市などに知り合いがおられましたら、『糖質制限食講演会 in 高松』が開催されるという情報を知らせていただければ、大変助かります。

よろしくお願い申しあげます。 m(_ _)mV

高知新聞には『糖質制限食講演会 in 高松』の情報を載せていただいて、結構反響がありましたが、現地のうどん県では、まだまだ情報不足の状態です。

おかげさまで、RNCラジオ西日本放送
2015/4/21(火)午後2時45分からの7〜8分間
江部康二が生放送で出演して、『糖質制限食講演会 in 高松』のお話をします。

四国新聞さんも、
『糖質制限食講演会 in 高松』の情報を掲載していただいたら嬉しいです。
よろしくお願い申しあげます。 m(_ _)mV


実は私の連れ合いは、高松市出身なので、若い頃高松には何度も訪れて、昔は私もうどんをしっかり食べてました。

勿論、糖尿人発覚以前のことですが・・・。

当時、喫茶店のメニューに普通にうどんがあるのに、びっくりしました。

最近の香川県のソウルフード、アンケート

1位「讃岐うどん」86.5%
2位「讃岐うどんバーガー」15.0%
3位「小豆島そうめん」11.9%
4位「ぴっぴ飯」10.9%
5位「骨付鳥」10.4%


トップ5のうち、3つがうどんからみで、さすがです。

骨付き鳥以外は、全て炭水化物ですね。

香川県では2012年度から、県内小中学校で実施する血液検査を含む小児生活習慣病予防健診にもとづく実態把握を開始しています。

糖尿病予防のため、全県の都道府県単位で小学生の血液検査が実施されるのは、全国でもはじめてのことです。

これはこれでなかなか素晴らしい試みです。

ところが、2013年の健診で

『香川県の小学校4年生の、1割強が、血液検査で肝機能や脂質異常があり、HbA1cも1割強が糖尿病の疑いがあるか、発症リスクが高いレベル』

ということです。

小学生の血液検査による健診は、全国でもはじめてのことらしいので、他の県との比較はできません。

しかし、どう考えてもこの数字は多いように思えます。

普通に考えて、親と同じようなものを子供も食べると思います。

そうすると、うどんを二玉・三玉食べて、天ぷらやおにぎりも併せてとか、「うどん+いなり寿司・巻きずし」という大人と一緒の「最凶のダブル炭水化物パターン」が子供でも日常の可能性があります。( ̄_ ̄|||)

「ダブル炭水化物 → 脂肪肝」
「ダブル炭水化物 → 糖尿病」
「ダブル炭水化物 → 肥満」

というパターンは、私達、糖質セイゲニストから見ると、脂肪肝や糖尿病や肥満発症の王道のようなもので、本当に困ったものです。 (→ο←)

香川県以外では、ここまでのダブル炭水化物食は、一般的ではないと思いますので、

『小学校4年生の、1割強が、血液検査で肝機能や脂質異常があり、HbA1cも1割強が糖尿病の疑いがあるか、発症リスクが高いレベル』

というようなことは考えにくいです。

香川の人口10万人当たりの糖尿病受療率は308人で、全国ワースト2位、糖尿病による死亡率は同ワースト9位です。

県は今後も、小児期からの正しい生活習慣を啓発する施策に力を入れるそうですが、

「炭水化物の頻回・過剰摂取こそが、糖尿病・肥満・生活習慣病発症の元凶である。」

という本質に気がつかない限りは、香川県では、成人も子供も、脂肪肝・糖尿病・生活習慣病の罠から逃れることは、なかなか困難と思えます。

香川県の皆様、是非是非、本講演会にご参加いただき、講演内容を吟味して、自分自身の頭で考えて、ご判断いただけば幸いです。



江部康二



☆☆☆
*************

以下、事務局からのご案内です。

ブログ読者の皆様、講演会へいつも多数ご参加いただきまして、ありがとうござ います。

4月26日(日)、香川県高松市で一般向けの講演会を開催することとなりました。

四国、瀬戸内地方の皆様をはじめ、多数のご参加を心よりお待ちしております。


///////////////////ご案内/////////////////////

日本糖質制限医療推進協会主催 講演会(香川)

「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません
 ~糖尿病・生活習慣病を予防&改善する糖質制限食~」


■日時: 2015年4月26日(日) 14:00~16:10頃 ※開場・受付は13:40~

■会場: サンポートホール高松 54会議室
      香川県高松市サンポート2-1 高松シンボルタワー内ホール棟5階
      http://www.sunport-hall.jp/access/
      ☆アクセス: JR高松駅から徒歩3分

■講師: 江部 康二
      (一財)高雄病院理事長・(一社)日本糖質制限医療推進協会理事長

■内容: 講演90分と質疑応答30分程度を予定しております。

■受講費: 賛助会員 2,000円 / 一般(非会員) 2,500円

■お支払い方法:

クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなります。

■お申し込みの流れ:

1.下記「お申し込み方法」の該当するものからお申し込み下さい。
2.事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3.入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4.当日、直接会場までお越し下さい。

■その他:

・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは4月24日(金)までに事務局までご連絡願います。

■お申し込み方法

★賛助会員の方:事務局までメールにてお申し込み下さい。

★賛助会員入会をご希望の方:

 1.入会案内および会員規約をお読み下さい。
   http://www.toushitsuseigen.or.jp/#!membership/cdt9
 
 2.お申し込みは下のフォームからお願いします。
   「通信」欄に「4/26 香川講演会受講希望」とご記入下さい。
   http://www.toushitsuseigen.or.jp/#!inquiry/c1u8p

★一般(非会員)で、講演会の受講のみご希望の方:

 こちらからお申し込み下さい。
 http://www.toushitsuseigen.or.jp/#!form-ippan/c1yjl
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
米田正始先生の糖質制限食
4/19京都・NHK教室で心臓外科医として超有名な米田正始先生の「心臓病と科学的ダイエット」というセミナがあり出席しました 約15人の聴講でした 心臓病では血液透析16ヶ月・冠動脈ステント3本の心不全経験者として、2,3質問しました 2日に1回4.5時間の透析で尿毒症でのキケンはないが髙リン血症からの心血管の石灰化が一番キケンと理解しているがと聴いたら、動脈硬化の結果で32年の糖尿病歴ではある程度の覚悟で、透析日の朝からの造影剤入りのCTで確認する(血液検査や1ヶ月1度の心電図+胸部X線では、必ずしも明らかにならないと)の回答でした・・・糖質制限食/科学的ダイエットについて約50分の比較的やさしい講義でしたが、少し江部先生のお話と違ったニュアンスでした それは炭水化物は夕食カットでそのカット分は必ず脂質で補い、蛋白質は横ばいで増やさないことと言いました  炭水化物の極端なカットはガンの出現というデータがあると言いました 糖尿病薬ではメトグルコがガン対策にもいいとご自分も服用していると おだやかな小太りが一番いい HbA1Cは70歳なら7.0でいい 出席者には炭水化物と同時に油を食べるなと何度も力説されました  
2015/04/19(Sun) 14:41 | URL | 柚木信也 | 【編集
乳糖について
はじめまして、ハシと申します。いつも先生の記事を楽しく拝見させていただいております。
先日、先生のブログ内で、胎児は成人に比べはるかに高いケトン体値を示すという記事を見つけ、驚くと同時に大変興味深く感じました。しかし、そこで疑問に思ったのが、タイトルにもある乳糖のことです。と、言いますのも、江部先生ならご存知かと思いますが、母乳には牛乳と同様に結構な量の乳糖が含まれており、生後母乳を飲み始めてしまえば、出生前に血中に存在していたケトン体はすぐに消失してしまうのではないか、と思ったからです。糖質制限の良さを学ぶことのできた私からすれば、あんなにいいもの(ケトン体)をみすみす捨ててしまうなんて、という感じでして。単純に生化学的な興味から来た疑問であり、糖尿病治療とは直接は関係ないことなので、このブログの趣旨からは外れるかもしれませんが、新生児の血中ケトン体濃度に関する知見など何かお持ちでしたら何かご教授くだされば幸いです。よろしくお願いします。
2015/04/19(Sun) 21:02 | URL | ハシ | 【編集
Re: 米田正始先生の糖質制限食
柚木信也 さん

「炭水化物の極端なカットはガンの出現というデータがある」

それはありません。

一方、総摂取エネルギーの35.2~37.4%を、炭水化物から摂取している「中糖質食」グループと
約60%の「高糖質食」グループを比較した論文はあり、
総死亡率とがん死亡率が「中糖質食」グループのほうが多かったとしています。

メトグルコは、腎障害の人には、相対的禁忌です。

「炭水化物と同時に油を食べるなと何度も力説」

そうですね。炭水化物と脂質を同時摂取すると太りやすいし、中性脂肪が高値になります。
2015/04/20(Mon) 22:29 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 乳糖について
ハシ さん

母乳の成分で乳糖はありますが、脂肪も多いです。

五訂日本食品標準成分表を見てみました。

人乳は100gで、65kcal、糖質が7.3gくらい、脂質が3.5gくらいです。

糖質が総カロリーの44.9%
脂質が総カロリーの48.46%

です。

すなわち、糖質もそこそこ含まれていますが、かなりの高脂質食でもありますね。

従って、母乳育児の新生児の血中ケトン体は高値です。


宗田哲男先生のご研究で
生後4日目の新生児312名において、

母親が一般食、糖質制限食にかかわらず、βヒドロキシ酪酸値の平均値は240.4μmol/L
同様に生後1ヶ月の新生児40名において、βヒドロキシ酪酸値の平均値は400μmol/L

でした。
βヒドロキシ酪酸の成人の基準値は、85μmol/L以下です。

2015/04/20(Mon) 22:38 | URL | ドクター江部 | 【編集
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