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日本医学会総会2015。医総会WEEK。アレルギー・健康管理と癒し。
こんにちは。

第29回日本医学会総会2015関西 が開催されます。

その中で2015年4月4日(土)から4月12日(日)までが『医総会WEEK』で、市民公開講座やコンサートが行われますが、私も参加させていただくこととなりました。

「高雄病院のアトピー・アレルギー治療と自己管理」と題して、お話します。

園城三花トリオとの共演で、コンサートと講演のあとは30分ほど4人でアトピー・アレルギー談義となります。

音楽やアトピー・アレルギーに興味がある方は、是非、ご参加くださいね。


江部康二

詳細・お申し込みは下記URLより。

★医総会Week HP

http://isoukaiweek2015.jp/

★健康管理と癒し ~アレルギーとのつきあい方~ 事前参加登録を開始

http://isoukaiweek2015.jp/program/detail/k02.html


☆☆☆

以下は医学会総会事務局のちらしです。

医学会総会2015関西

~医と健康を考える、市民のための9日間~ 医総会WEEK

アレルギー
健康管理と癒し

2015年4月4日(土)13:30~15:00
京都劇場
京都市下京区烏丸通り塩小路下る京都駅ビル内

花粉症や喘息、アトピー性皮膚炎で悩む方が近年増えています。
免疫反応が過剰におこるアレルギー。
様々な要因が考えられ、過剰な反応が様々に発現します。
ある方は涙や鼻水が溢れたり、痒くなったり、蕁麻疹がでたり、発熱したり。
人それぞれに病因や症状や程度が異なり、生活、環境やストレスなどでなかなか改善できないものです。
日常生活に支障をきたすアレルギー疾患ですが、これらとどう付き合っていくか、皆さんと考えましょう。コンサートも予定しています。


プログラム

13:30~14:00 やすらぎのコンサート
園城 三花 トリオ

園城三花トリオは、ソロ・フルート奏者として長年活躍する
園城三花と京都市芸術大学出身バイオリニスト古味亜紀と
チェリスト細辻秀美によるクラシカルトリオ。京都を拠点に
西洋のメロディーから日本の調べ、バロックからJ-POPまで
をオリジナルアレンジでカバーする今話題のトリオ。
園城 三花(フルート)
古味 亜紀(バイオリン)
細辻 秀美(チェロ)


14:00~15:00 講演
高雄病院のアトピー・アレルギー治療と自己管理
講師 江部康二

プロフィール
1950年生まれ。 1974年京都大学医学部卒業。1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)にて呼吸器科を学ぶ。
1978年から高雄病院に医局長として勤務。アトピ-患者さんを多数診察。「高雄病院アトピー学校」呼ばれる入院教育プログラムを発足。気管支喘息・花粉症などのアレルギ患者さんも多数診察。
1999年高雄病院に糖質制限食導入。2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に本格的に取り組む。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/(財)高雄病院理事長/社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長

著書
『ドクター江部のアトピー学校』2005年(東洋経済新報社)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』2005年(東洋経済新報社)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』2010年(ナツメ社)
『主食をやめると健康になる』2011年(ダイヤモンド社)
『食品別糖質量ハンドブック』2012年(洋泉社)
『糖質オフ!健康法』2012年(PHP文庫)
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!新版』2014年(東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』2014年(東洋経済新報社)
『一生太らない「やせる! 食べ方」 』2014年(PHP文庫)
など多数。

ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記(http://koujiebe.blog95.fc2.com/
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
経過報告
いつも、お忙しいのに
回答を頂き、ありがとう
ございます。
今日は経過報告だけ、
させて頂きます
昨日、眼底検査を行い、
単純性網膜症の初期で
あること、
HgbA1cを下げなければ
病気は進行していくこと、眼圧は決して低くはない
ので下げるようにとの
ことでした。

糖質制限食事をはじめて
一週間ですが、
体重は

58・9kg

58・5kg

58・2kg

58・0kg

57・7kg

57・5kg

57・1kg

と減少してきました。

空腹時や朝は尿糖は
出なくなりました。

食事の糖質量は
1gか2gですが
自己血糖測定器を
ネットで購入して、
食後血糖値をコントロールしていこうと思います。

体重が改善したのも
尿糖の量が減少したのも
糖質制限食と研究をして
下さった江部さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
2015/03/07(Sat) 15:53 | URL | momo | 【編集
ありがとうございます( ´͈ ᵕ `͈ )
久しぶりにコメントいたします。

去年、江部診療所の予約をしていたのに母が転んで大腿骨を骨折してしまい泣く泣くキャンセルさせて頂きました。
その節は申し訳ありませんでした。
最近どんなに頑張っても血糖値が下がらず
しかも、体重も減らず主治医からは
「インシュリン打って少し血糖値を下げるほうがいいと思うよ」と言われブルーになっていた時、まえに購入した江部先生の
糖質制限の本を見つけ改めて始めました。
3月1日から始めて、当初朝一番の血糖値が212だったのが3月7日の今日は132に下がり
一週間で3キロ痩せていました!
今日月に一回の検診にいって先生にとてもよくなっていたので褒められましたが
理由を聞かれ糖質制限をしていることを伝えたら「余り勧められません」と言われました。
コレステロール、中性脂肪があがる傾向にある。
続かない。
ケトン体は体に良くない。
ということでしたが、実際は体重は減り
血糖値も改善されています。
いったい何を信じたら良いのかわかりません。
2015/03/07(Sat) 21:47 | URL | ビックママ | 【編集
Re: ありがとうございます( ´͈ ᵕ `͈ )
ビックママ さん

米国糖尿病学会は、2013年、正式に糖質制限食を受容しています。

中性脂肪は、糖質制限食で改善します。
HDLコレステロールは、糖質制限食で増加します。

動脈硬化関連のすべてのデータが糖質制限食で改善します。

インスリン作用が確保されていれば、ケトン体が基準値より高くても生理的なものでなんの問題もありません。
本ブログの記事や私の本を読んで、自分の頭で考えて、判断しましょう。

2015年02月15日 (日)の本ブログ記事
「スーパー糖質制限食実践時の検査データの推移」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3285.html
もご参照いただけば幸いです。
2015/03/08(Sun) 08:17 | URL | ドクター江部 | 【編集
日本医事新報「臨床医学の展望2015」より
最近の日本医事新報(No.4740; 2015年2月28日)の特集「臨床医学の展望2015」のp.45-48に,「糖尿病・内分泌代謝学」というタイトルで,慶應大学医学部の河合俊英・伊藤裕 両先生が,3つのトピックスを挙げておられます.

Topic 1:SGLT2阻害薬
Topic 2:糖質制限食(低炭水化物食)
Topic 3:米国で糖尿病合併症が20年で大幅減少

いずれも,事実関係を中心とした中立的な記載です.

Topic 1の「SGLT2阻害薬」では,この薬剤の作用機序・効果・副作用についてわかりやすく解説しています.注目したのは,副作用の項で「(SGLT2阻害薬は)生理的な機構を破綻させる薬剤ともいえる」とあり,これは今まで私がみた中では,もっとも強い表現の警告です.記事では死亡例が10件あったことも書かれているのですが,一方で厚労省の「医薬品・医療機器等安全性情報」(No.320; 2015年1月29日)の「重要な副作用等に関する情報」を見ると,SGLT2阻害薬の副作用症例が書かれているものの,わざわざ各薬剤ごとに「うち死亡0例」と注記されています. 因果関係は不明であるということなのでしょうが,厚労省はいったいどちらの方を向いているのやら.

Topic 2の「糖質制限食(低炭水化物食)」では,米国糖尿学会(ADA)の2014年『成人糖尿病患者の食事療法に関する声明』を紹介しており,そこでは「すべての糖尿病患者にふさわしい食事パターンは存在せず,患者ごとに地中海食・ベジタリアン食・脂肪制限食・糖質制限食など様々な食事パターンが受容可能である」と明記しています.

著者の一人,伊藤裕 先生は,「空腹時血糖値・HBA1cが正常でも,食後の血糖値が高い糖尿病予備群の段階から合併症の危険は始まっている」と解説されている方ですから;

『メタボリックドミノ食い止めよう!』
http://sales.nipro.co.jp/freestyle/diabeters/domino/index.html

高糖質食の危険性を意識されているのでしょう.

ただ,この記事中の「BMI30超の肥満は欧米では人口の20%以上である一方,日本人では成人人口の3%程度であり,日本人における糖質制限食の減量効果は顕著にみられない」という記載には少し首をひねりましたが,これは「同じような高度肥満であれば,米国人でも日本人でも同じように減量効果がみられる」ことを逆に認めておられるのだな,と解釈しました.

また,この記事には,糖質制限食に否定的な方が必ず言及する「糖質制限するとケトン体が云々~」という記載が一切ないことも好ましい印象でした.

ところが,京都大学医学部 糖尿病・栄養内科のホームページをみると;

糖尿病性ケトアシドーシス:
【体内にケトン体という有害物質が多量に作り出されます】
http://metab.kuhp.kyoto-u.ac.jp/to_patient/online/a005.html

などという記載があります. 日本病態栄養学会で,宗田先生が新生児・胎盤には高濃度のケトン体が存在することを発表されているにもかかわらず,まだこんなことを書いているのですね.『日本の新生児は高濃度の有害物質を抱えて出産してくる』由々しい事態と思っておられるのでしょうか?そうであれば,今すぐ対策をご教示いただきたいものです.

Topic 3の「米国で糖尿病合併症が20年で大幅減少」は,1990-2010年の20年間で,例えば急性心筋梗塞が67.8%減少,その他の合併症も相対比50~60%の減少であったという報告の引用です.「糖尿病を原因とする死亡」の統計の取り方が日米で異なるせいなのかもしれませんが,数々の新薬が登場した割には,日本では糖尿病患者は一向に減る気配を見せず(糖尿病予備軍だけは2012年推計で減少し始めたようですが,予備軍は治療を受けていないので,これは「新薬の効果」ではありません),日米の糖尿病医療への取り組みには何か根本的な違いがあるのではないでしょうか.
2015/03/08(Sun) 14:58 | URL | しらねのぞるば | 【編集
はじめまして
はじめまして。
先日妊娠糖尿病と診断され、インスリン投与が開始されました。
そこでやっと危機感が生まれ、いろいろ調べていたところ、
このHPにたどり着き、早速図書館で本を借りてきて
糖質制限生活を開始したところです。
図書館に糖質制限の本が少なかったので、近いうちに購入する予定です。

検査したのが1月、インスリン治療が始まったのが3月で、その間とくに食事指導もなく今まで来たので、
もっと早く糖質制限のことを知っていれば。。。と残念に思います。

今は、どんなものなら食べれるのか、
商品の成分表示を見ながら買い物をする日々です。

スペイン料理のアヒージョとか、
カロリーのこと考えるととても食べれなかったのですが、
安心してしまって食べ過ぎてしまいそうです。

先生は、今流行っている「水切りヨーグルト」はご存知ですか?
プレーンヨーグルトをざるとキッチンペーパーを使って
水を切ると、濃厚なおいしいヨーグルトになります。
正確な数値がわからなかったですが、ホエイの栄養成分を調べると、
ホエイのほうに乳糖がかなり含まれるようなので、
おいしいくて糖質OFFの幸せレシピではないかと思ってます。

まずは、妊娠糖尿病生活を糖質制限で乗り切るという決意宣言もかねたご挨拶でした。
2015/03/09(Mon) 08:25 | URL | もこもこもこ | 【編集
尿糖試験紙
いつもブログを参考にしています。
8年前に妊娠糖尿病になり、糖質を制限しています。1日60グラム前後ですが、外食ではもっと食べることもあります。
今年の1月の検査でエーワンシーは基準値内ですが、食パン1枚他を食べた食後2時間値が128ありました。
そして最近気になることが。1月初めに尿糖試験紙がプラスマイナスに初めてなりました。前日に風邪をひいて絶食をした後の2回目の食事で普段より少しだけ糖質が多かったです。その後病1月中に病院にあわてて行き、上記の結果が出ました。
検査では尿糖は出ず、境界型や糖尿病型は精密検査しないとわからないが、ひつようないのではと言われ、安心しました。
がやはり心配で、糖分をいつもより多くとった日は何回も尿糖検査をしましたが陰性でした。
ところが今日朝食はサラダしか食べなかった所に昼食は付き合いで、サラダとポタージュ、パスタとすしとデザートを久々に食べました。パスタとすしは半分以上残しましたが、糖質だらけでした。不安になり尿糖を調べたらプラスマイナスかプラスかよくわからないものが出ました。怖くなり、2分後の次の尿で調べたら、尿糖は出ませんでした。前の尿で糖分が出きったせいではないかとメーカーに聞いてみたら言われました。
メーカーの人からは、健康な人は140超えないので、異常だと言われました。
1月に検査した病院に聞いたら、健康な人でも160や180以上出る事もあると言われました。私は40代で、だいぶインシュリンの力が弱まっているのでしょうか。
何回も尿糖を調べて、前のプラスマイナスはたまたまだったと思おうとしていたのにショックです。
健康な人は急に糖質を増やした時に血糖値が上がったり尿糖は出ないのでしょうか。
長々とすみません。精密検査は妊娠後した以来で怖いです。エーワンシーと血糖値は毎年空腹時と食後検査してきました。
尿糖は頻繁にはかり続けたのは初めてです。血糖値測定器は妊娠中だけやり、ノイローゼになりそうになり、今はしていません。異常でない可能性はないのでしょうか。
2015/03/09(Mon) 17:10 | URL | ゆみ | 【編集
Re: 経過報告
momo さん

体重減少、尿糖陰性化、良かったです。

単純性網膜症の初期ならば、糖質制限食で血糖値良好を保てば
正常に回復することもあります。
2015/03/09(Mon) 17:54 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 日本医事新報「臨床医学の展望2015」より
しらねのぞるば さん

情報をありがとうございます。

「米国で糖尿病合併症が20年で大幅減少」

これは米国の糖尿病食は、糖質40%が一般的であることが関与しているのかもしれませんね。
2015/03/09(Mon) 18:06 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: はじめまして
もこもこもこ さん

「水切りヨーグルト」は知りませんでした。

ホエイ(乳清)をヨーグルトから取り除いたものが、「水切りヨーグルト」なのですね。
それなら乳糖はほとんどなくて、とてもよい糖質制限食材だと思います。

なお糖質制限食を開始されたのなら、インスリンの量はどんどん減らせると思います。
そうしないと低血糖の恐れがあるので要注意です。
血糖自己測定機で低血糖に注意して、インスリンを減らしていきましょう
インスリン離脱も、ありえると思います。
2015/03/09(Mon) 18:29 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 尿糖試験紙
ゆみ さん

「食パン1枚他を食べた食後2時間値が128」

なら正常型ですね。

ともあれ、糖質制限食を続ければ、糖尿病になる心配はありません。
60g/日の糖質制限でもいいですし、それがつらければ、もう少し緩い糖質制限でも
大丈夫と思います。

このまま糖質制限食を続けていくなら、精密検査は必要ないと思います。

なお検査した病院が仰るように、
食後2時間値が140mg未満の正常型でも、食後1時間値は160~180mgになる人もいます。
2015/03/09(Mon) 18:49 | URL | ドクター江部 | 【編集
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