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糖質制限食で減量成功、高脂血症・二日酔い改善。

【14/11/30 はなこ

すばらしい!!糖質制限!!

江部先生の主食をやめると健康になるという本を読みました。156センチ62キロで二十代のころと比べて15キロ近く太ってしましました。

現在46さいですが。。

バナナダイェットから流行りのダイェットは色々試しましたが全く減らず、高脂血症でいつも健康診断でひっかかっていました。

スーパー糖質制限を始めて5ヶ月で10キロの減量に成功、高脂血症も治り標準値に落ち着きました。かなりの酒好きで二日酔いも酷かったのですが、それも全くなくなりました。本当に不思議です。

こんなに炭水化物が体に悪影響を与えていたとは。。

朝からお肉を食べお昼もお肉、間食にはチーズとくるみを食べ、空腹感も感じずそして、十キロの減量も短期間ででき、お友だちにも進めているのですが、やはり白米を抜くことが難しいようです。。

こんなに痩せられてしかも健康体でいられるのに、もどかしい感じです。。

でも本当に江部先生、ありがとうございました!!】


おはようございます。

はなこさんから、糖質制限食で減量成功、高脂血症、二日酔い改善、という嬉しいコメントをいただきました。
ありがとうございます。

バナナダイエット、タマネギダイエット・・・いろいろありあましたね。

これら、食材関係のダイエットは、ほとんどが上手くいきません。

例えば、バナナは果物の中では、最も糖質含有量が多い部類ですし、タマネギも野菜の中では、かなり糖質含有量が多いです。

ダイエットのこつは、何と言っても「インスリンと炭水化物」に注目することです。

 「脂肪を操るインスリンを、炭水化物(糖質)が操る」なのです。


<インスリンは三重の肥満ホルモン>


◇インスリンは脂肪細胞内の中性脂肪分解を抑制
  する。
◇インスリンは血中の中性脂肪を分解し脂肪細胞内
に取り込んで再び中性脂肪に合成して蓄える。
◇インスリンは筋肉細胞に血糖を取り込ませるが、
  余剰の血糖は脂肪細胞に取り込ませて中性脂肪
に合成して蓄える。
◇肥満のメカニズムはインスリンによる脂肪蓄積。
◇インスリンを大量に分泌させるのは、糖質のみ。
◇ハーバード大学医学部元教授、
ジョージ・ケーヒルの名言
 「脂肪を操るインスリンを、炭水化物(糖質)が操る」


二日酔いがなくなったのも、想定範囲内とはいえ素晴らしいです。

糖質制限食で、ほとんどの人において、むかつきや嘔吐などの消化器症状を伴うような、ひどい二日酔いはなくなります。

私もそうでしたし、夏井睦先生のサイトでも、二日酔いがなくなったという報告は多いです。

まあ、正確には、いくら糖質制限食と焼酎でも、大量に飲みすぎたらさすがに翌朝、頭が重いくらいはありますが、消化器症状はないので、以前の本格的二日酔いで嘔気で起きれないようなことはないですね。

ご友人の方々、残念ですが、糖質制限食は強制するような話ではありません。

本を読んだり、ブログをみたり、自分の頭で考えて、納得して自己管理することが大切と思います。

でも、一度情報として頭の片隅に入力されていると、何かをきっかけに開始するモチベーションが湧き上がることもあるので
、ご友人に教えてあげることは、無駄ではないと思いますよ。



江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
おはようございます
糖尿病になり三年になりまた
腎臓が三期で悪いと言われましたが
糖質制限ししてもいいのでしょうか?
2014/12/04(Thu) 08:34 | URL | さくら | 【編集
高糖質のアジア伝統食でインスリン抵抗性改善,体重減少
高糖質のアジア伝統食でインスリン抵抗性改善,体重減少
食事の欧米化による影響を評価
 米・Joslin Diabetes CenterのWilliam C. Hsu氏らは,アジア人における2型糖尿病増加の一因として食事の欧米化に着目。高糖質だが低脂肪で食物繊維の豊富なアジア伝統食と典型的な欧米食を比較したところ,アジア系・欧州系米国人ともに伝統食を摂取すると体重が減少してインスリン抵抗性が改善したが,欧米食に切り替えるとこれらが増加に転じ,アジア系米国人は欧州系米国人に比べてインスリン抵抗性の増大度が大きかったとする結果をPLoS ONE(2014; 9: e106851)に報告した。

カロリー摂取量の70%が糖質,15%が蛋白質,15%が脂肪で,1,000kcal当たりの食物繊維量が15g

 対象は2型糖尿病の家族歴またはその他の糖尿病危険因子があり,正常体重~過体重(BMI 18.5~27)の東アジア系(日系,中国系,韓国系)米国人28例および欧州系米国人22例計50例(平均年齢34歳)。前半の8週間は全例がアジア伝統食を摂取し,後半の8週間は,7例(アジア系4例,欧州系3例)がアジア伝統食を継続,33例(アジア系20例,欧州系13例)が同じカロリー摂取量の欧米食に切り替えた。対象は2006年1月4日~08年6月30日に登録,追跡された。

 アジア伝統食はカロリー摂取量の70%が糖質,15%が蛋白質,15%が脂肪で,1,000kcal当たりの食物繊維量が15gであった。欧米食はカロリー摂取量の50%が糖質,16%が蛋白質,34%が脂肪で,1,000kcal当たりの食物繊維量が6gであった。レシピはプロの料理スタッフが作り,食事の栄養成分は栄養ソフト(Pronutra version 3.4.0.0)で評価,データベースにないアジア食は『五訂増補日本食品標準成分表』を参照した。なお,体重変化による交絡を排除するために,2週間ごとの体重測定で試験開始時からの変化が±2kg以内になるよう,必要に応じて食事の内容を調整した。

欧米食への変更でインスリン抵抗性悪化,体重も増加

 前半のアジア伝統食の摂取期間中は,アジア系・欧州系米国人ともにインスリン曲線下面積(AUC;-960.2μU/mL×h,P=0.001),体重(-1.6kg,P<0.001),BMI(-0.6,P<0.001),体脂肪率(-1.7%,P<0.001),体幹部脂肪率(-2.2%,P<0.001),総コレステロール(-25.6mg/dL,P<0.001),HDLコレステロール(-10.4mg/dL,P<0.001),LDLコレステロール(-14.4mg/dL,P<0.001)の有意な減少が認められた。しかし,これらは欧米食への変更後には増加に転じた。

欧米食によるインスリン抵抗性の変化が大きいアジア系

 アジア伝統食から欧米食へ変更後の変化を比較すると,アジア系米国人の体重増加(-1.8kgから+0.3kgへ,P<0.001)は欧州系米国人(-1.4kgから+0.9kgへ,P=0.001)に比べて小さかったが,アジア系米国人のインスリンAUC(μU/mL×h)の増加(-1,402.4から+606.2へ,P=0.015)は欧州系米国人(-466.0から+223.5へ,P=0.034)に比べて大きかった。また,インスリン抵抗性指数(HOMA-IR)の有意な変化はアジア系米国人のみに認められ(-0.3から+0.2へ,P=0.042),欧州系米国人では有意な変化が認められなかった(-0.1から0.0へ,P=0.221)。

 また,アジア伝統食の継続群では興味深い結果が示された。後半の8週間は摂取カロリーが1日当たり119.8kcal多く,0.9kgの体重増加が予想されたが,実際には0.4kgの体重減少が認められた。Hsu氏らは「アジア伝統食には体重減少を促進する効果があり,食物繊維の多さがその要因になっている可能性がある」としている。

伝統食の高繊維・低脂肪に注目

 上記のインスリンAUCの有意な改善は,体重減少のない被験者でも認められ,回帰分析では体重減少との相関が認められなかった。Hsu氏らは体重以外の改善要因として,アジア伝統食が高繊維・低脂肪である点を指摘し,「高繊維食は糖吸収を抑制し,インスリン反応および血糖管理を改善する。また,インスリンシグナリング経路を阻害する遊離脂肪酸が低脂肪食で減少し,さらにインスリン感受性が改善される」と説明している。

 近年の研究では,高糖質食は肥満や糖代謝悪化の原因になることが示されている。一方,今回の研究では,高繊維・低脂肪の高糖質食は糖尿病リスク低下および(コレステロール低下による)心血管疾患リスク低下をもたらし,体重減少に役立つことが示された。同氏らは「アジア系米国人は欧州系米国人に比べて糖尿病リスクが高いが,糖尿病は予防可能である」と述べ,アジア伝統食がその予防策になるとしている。

http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1409/1409059.html
2014/12/04(Thu) 10:06 | URL | ジョス | 【編集
痛風
糖質制限では、痛風も発症しにくいと思います。
足の親指の根元が痛くなったとき、整形で「これ以上タンパク質を摂ると痛風になる」と診断されましたが、むしろ糖質制限を厳しくして(スーパーに相当すると思います)からは、全く痛みはなくなり順調です。
個人の感想ですから、すべての人に当てはまるかはわかりませんが。
2014/12/04(Thu) 14:15 | URL | JUN ISOBE | 【編集
Re: おはようございます
さくら さん

糖尿病腎症第3期でも、eGFR60ml/分以上なら、糖質制限食OKです。

糖尿病腎症第3期以降で、eGFRが60ml/分未満の場合も、
患者さんとよく相談して、
糖質制限食を実践するか否か、個別に対応することとなります。

2014年07月05日 (土)の本ブログ記事
「<糖質制限食に関するお知らせ・お願いなど> 2014年7月」
もご参照いただけば幸いです。
2014/12/04(Thu) 19:01 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 高糖質のアジア伝統食でインスリン抵抗性改善,体重減少
ジョス さん

アジア伝統食:糖質70%
欧米食:糖質50%

この研究、高糖質食の中での比較において、
食物繊維が、よいかもというお話ですね。
あるいは、高糖質・高脂肪はよくないという意味もあります。

いずれにせよ糖質制限食とは、無関係の研究です。
2014/12/04(Thu) 19:08 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 痛風
JUN ISOBE さん

ISOBEさんと同様に
糖質制限食で、尿酸値が改善する人は間違いなくおられます。

そして糖質制限食で尿酸値上昇という人の、ほとんどが低カロリーに原因があり、
しっかりエネルギー摂取すると尿酸も元に戻りました。
2014/12/04(Thu) 19:11 | URL | ドクター江部 | 【編集
糖質制限で調子いいです。
初めまして!
ドラッグストアで服薬指導やら、健康相談を受けたりしている薬剤師です。
当方、2年前の28歳時に169cm,73kgの肥満体型だったのですが、「このままではマズい」と思い、糖質制限を実施したところ1年で59kgに。今は維持で健康診断も良好になりました。
普段はプチ制限、食べ過ぎたらスタンダード制限です。
基本の食事は、
朝;無脂肪牛乳 パラチノース25g、プロテインパウダー、ファイバー、マルチビタミン
昼;サラダ、無脂肪牛乳、パラチノース25g、プロテインパウダー
夜;サラダ、サバ缶、冷や奴 です。

現状、カロリーを稼ぐためにパラチノースを取っています。
江部先生としては、肉などの動物性脂肪でカロリーを稼ぐのとパラチノース、どちらが良いと思われますか?
ひどい栄養バランスで申し訳ありません。
2014/12/05(Fri) 23:40 | URL | らりるれレタス | 【編集
Re: 糖質制限で調子いいです。
らりるれレタス さん

パラチノースは砂糖よりはゆっくりですが、血糖値を上昇させます。
糖質制限食なら、当然、肉や魚の動物性脂肪のほうが、格段に好ましいです。
2014/12/06(Sat) 14:35 | URL | ドクター江部 | 【編集
悩んでいます
早朝血糖値が下がりません。どうしてでしょうか?
23日121、 24日147、 25日136、 26日149、27日152、 28日165、 28日165、 29日136、 30日164、です。夜のインスリンは 24日からずっと5単位です。
食事はこれといって糖質の多い食事をしているつもりはありません。
2014/12/30(Tue) 18:06 | URL | 関口 瑞穂 | 【編集
Re: 悩んでいます
関口 瑞穂 様

1型ですので、やや早朝空腹時血糖値が安定しにくいのだと思います。
トレシーバを、午後10時に注射しておられると思います。
1型ですので、「早朝空腹時血糖値が90~125mg/dl」の目標値に保つのに
トレシーバ7単位くらいまで増やす必要があるかもしれません。

早朝血糖値、25日朝が136mgなら、126mg以上なので、
25日の夜のトレシーバは、前日夜(5単位)から1単位増やして6単位です。

下記に従って、トレシーバの単位を決めていただけばよろしいと思います。
早朝空腹時の血糖値の値により、その夜のトレシーバの単位を
増やすか同様か減らすかを決めます。


早朝空腹時血糖値のデータに基づき、
前日夜のトレシーバの単位を基準に
当日夜のトレシーバの単位を決めます。

早朝空腹時血糖値90mg/dl未満:  トレシーバ1単位減量
早朝空腹時血糖値90~125mg/dl未満: トレシーバ同量
早朝空腹時血糖値126mg/dl以上: トレシーバ1単位増量

例えば、前日夜のトレシーバが4単位で
当日朝の血糖値が100mgなら、当日夜も4単位です。

前日夜のトレシーバが4単位で
当日朝の血糖値が130mgなら、当日夜は5単位です。

スーパー糖質制限食を根気よく続けて
早朝空腹時血糖値の安定化、90~125mg/dlを目指しましょう。
2014/12/30(Tue) 20:09 | URL | ドクター江部 | 【編集
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