2014年11月17日 (月)
【14/11/16 岸和田のセイゲニスト
コープイン京都での講習会有難うございました。
昨日は、コープイン京都での講習会有難うございました。 m(_ _)m
江部先生や、橋本栄養士先生のタメになるお話が聞けて、とても良かったです!
しかも無料でした。関係者の方々には頭の下がる思いです。この場をお借りして御礼申し上げます。
m(_ _)m
講習会のお話の中で、先生は、未だに自分の歯を失ってないとお話しされてました。
先日のテレビで、永久歯28本のうち、50代後半で平均4本、60代後半で平均7本、70代後半で平均13本失うとのことでした。そして、高齢になっても、歯が丈夫だと、脳と脚の機能が衰えにくいとの事でした。
番組では、咀嚼回数と歯磨きを増やすと事が、歯を失わない秘訣と言ってましたが、糖質制限を加えると、無敵だなと感じました。
私も、糖質制限半年足らずですが、虫歯や歯槽膿漏もなくなり、嬉しいです!
歯磨きは夜しかしてませんが…反省(歯磨き粉も夏井先生のご指南で止めました)
帰りは、ご挨拶も出来ず失礼致しました。
帰りの会場近くの錦市場で、糖質制限食べ歩きをして帰りました。
錦市場、道幅も狭くいい雰囲気で、とても気に入りました!
また訪れたいと思います!
講習会前にステーキ、夜に食べ歩きやトンカツ(衣片側剥)などを食べたのですが、翌朝も体重は増える所が、微減してました!
ようやく私も、セミ糖質セイゲニストになれたかもです。(笑) 】
こんにちは
岸和田のセイゲニスト さんから
2014年11月15日(土)13:30~17:00に開催された
第33回市民公開講座・京都
「いのちの科学フォーラム」
糖尿病・生活習慣病の対策は糖質摂取の制限から
ー健康な長寿をめざしてー
について、コメントを頂きました。
100人の参加者があり盛況でした。
ブログ読者の皆さんにもご参加いただき、ありがとうございました。
岸和田のセイゲニストさんも、ご参加ありがとうございました。
虫歯や歯槽膿漏が糖ST言う制限食で改善してよかったですね。
橋本管理栄養士の実践的なお話しもわかりやすくて、きっとお役にたてたと思います。
中村保幸先生のお話、やや難しいところもあったのですが、日本人のデータで、糖質制限食の優位が確かめられたという意味で、画期的でした。
中村先生のご発表は、NIPPON DATA 80の29年間の追跡結果データを検討したものです。
9200人を29年間追跡して、
第1分位:糖質を一番摂取している群:糖質摂取比率は総摂取エネルギーの72.7%
第2分位~第9分位
第10分位:糖質制限を一番している群:糖質摂取比率は総摂取エネルギーの51.5%
糖質を一番摂取している群から順番に一番摂取してない群まで10群に分けて検討です。
その結果、
第10分位(糖質摂取比率51.5%)のグループは、第1分位(糖質摂取比率72.7%)のグループに比べて、女性においては心血管死のリスクが、59%しかないという素晴らしい結論で、糖質制限食の圧勝です。
10分位で、糖質摂取が少ないほど、心血管死のリスクが少ないという大変わかりやすい結果となりました。
なんと緩やかな糖質制限食でも、糖質たっぷり食に比べたら4割以上、心血管死が減るということが疫学的に確認されたわけです。
糖質制限食にとって、画期的な信頼度の高いエビデンスが登場したと言えます。
あくまでも私の個人的な意見ですが、緩やかな糖質制限食でこれだけの有意差が出たのなら、スーパー糖質制限食ならもっともっとすごい差がでるでしょうね。
一方、中村保幸先生のご指摘通り、私が実践している糖質摂取比率12%のスーパー糖質制限食に関しては、この報告にはデータがありません。
従って、この報告がそのままスーパー糖質制限食の安全性を担保するエビデンスにはなりません。
しかし、「平均血糖変動幅増大と食後高血糖」という最大の酸化ストレスリスクを生じない唯一の食事療法がスーパー糖質制限食ですから、長期的安全性も悪かろうはずがないですね。
中村保幸先生、貴重な信頼度の高いデータ報告をありがとうございました。
江部康二
コープイン京都での講習会有難うございました。
昨日は、コープイン京都での講習会有難うございました。 m(_ _)m
江部先生や、橋本栄養士先生のタメになるお話が聞けて、とても良かったです!
しかも無料でした。関係者の方々には頭の下がる思いです。この場をお借りして御礼申し上げます。
m(_ _)m
講習会のお話の中で、先生は、未だに自分の歯を失ってないとお話しされてました。
先日のテレビで、永久歯28本のうち、50代後半で平均4本、60代後半で平均7本、70代後半で平均13本失うとのことでした。そして、高齢になっても、歯が丈夫だと、脳と脚の機能が衰えにくいとの事でした。
番組では、咀嚼回数と歯磨きを増やすと事が、歯を失わない秘訣と言ってましたが、糖質制限を加えると、無敵だなと感じました。
私も、糖質制限半年足らずですが、虫歯や歯槽膿漏もなくなり、嬉しいです!
歯磨きは夜しかしてませんが…反省(歯磨き粉も夏井先生のご指南で止めました)
帰りは、ご挨拶も出来ず失礼致しました。
帰りの会場近くの錦市場で、糖質制限食べ歩きをして帰りました。
錦市場、道幅も狭くいい雰囲気で、とても気に入りました!
また訪れたいと思います!
講習会前にステーキ、夜に食べ歩きやトンカツ(衣片側剥)などを食べたのですが、翌朝も体重は増える所が、微減してました!
ようやく私も、セミ糖質セイゲニストになれたかもです。(笑) 】
こんにちは
岸和田のセイゲニスト さんから
2014年11月15日(土)13:30~17:00に開催された
第33回市民公開講座・京都
「いのちの科学フォーラム」
糖尿病・生活習慣病の対策は糖質摂取の制限から
ー健康な長寿をめざしてー
について、コメントを頂きました。
100人の参加者があり盛況でした。
ブログ読者の皆さんにもご参加いただき、ありがとうございました。
岸和田のセイゲニストさんも、ご参加ありがとうございました。
虫歯や歯槽膿漏が糖ST言う制限食で改善してよかったですね。
橋本管理栄養士の実践的なお話しもわかりやすくて、きっとお役にたてたと思います。
中村保幸先生のお話、やや難しいところもあったのですが、日本人のデータで、糖質制限食の優位が確かめられたという意味で、画期的でした。
中村先生のご発表は、NIPPON DATA 80の29年間の追跡結果データを検討したものです。
9200人を29年間追跡して、
第1分位:糖質を一番摂取している群:糖質摂取比率は総摂取エネルギーの72.7%
第2分位~第9分位
第10分位:糖質制限を一番している群:糖質摂取比率は総摂取エネルギーの51.5%
糖質を一番摂取している群から順番に一番摂取してない群まで10群に分けて検討です。
その結果、
第10分位(糖質摂取比率51.5%)のグループは、第1分位(糖質摂取比率72.7%)のグループに比べて、女性においては心血管死のリスクが、59%しかないという素晴らしい結論で、糖質制限食の圧勝です。
10分位で、糖質摂取が少ないほど、心血管死のリスクが少ないという大変わかりやすい結果となりました。
なんと緩やかな糖質制限食でも、糖質たっぷり食に比べたら4割以上、心血管死が減るということが疫学的に確認されたわけです。
糖質制限食にとって、画期的な信頼度の高いエビデンスが登場したと言えます。
あくまでも私の個人的な意見ですが、緩やかな糖質制限食でこれだけの有意差が出たのなら、スーパー糖質制限食ならもっともっとすごい差がでるでしょうね。
一方、中村保幸先生のご指摘通り、私が実践している糖質摂取比率12%のスーパー糖質制限食に関しては、この報告にはデータがありません。
従って、この報告がそのままスーパー糖質制限食の安全性を担保するエビデンスにはなりません。
しかし、「平均血糖変動幅増大と食後高血糖」という最大の酸化ストレスリスクを生じない唯一の食事療法がスーパー糖質制限食ですから、長期的安全性も悪かろうはずがないですね。
中村保幸先生、貴重な信頼度の高いデータ報告をありがとうございました。
江部康二
京都でのいのちの科学フォ-ラムに参加させていただきました。
ス-パ-糖質制限食を始めてから3年半となります。数値は正常となり、問題なく推移しているのですが、食事にいろいろ工夫をしたいと思っているところでした。
橋本先生の話は大変参考になりました。質問にも丁寧にお答えいただきありがとうございました。
中村先生のデ-タも勇気づけられます。
ス-パ-糖質制限はまだ期間も短くデ-タがないのは当然ですが、既に多数の症例はあると思います。いつか症例をまとめて発表いただけれが有難いです。
講演会終了後、以前に先生に紹介頂いた、糖質制限食が提供できる、三条木屋町先斗町入口にある、魚棚ふみ文に立ち寄りました。
主人からは糖質セイゲニストも時々来店するとお礼を言われました。
瀬戸内海の魚、旬の牡蠣、ステ-キなどいずれも素晴らしいのです。
ステ-キの添え物もちろんポテトではないのですが、嬉しいことに、ご主人たまねぎにしますか、それとも糖質の少ないキャベツしますかと聞いてくれるのです。キャベツを選びました。
お酒類は糖質ゼロの発泡酒、焼酎、日本酒糖質ゼロの月桂冠もあります。
糖質ゼロの月桂冠、冷酒では今一つで最近は飲んでいなかったのですが、ご主人、熱燗にすると十分いけますよ、とのこと、確かになかなかのものでした。
こんなわけで、発泡酒、焼酎、該月桂冠と、ややアルコ-ル制限をオ-バ-して、気分よく店をでました。
講演会の解散時、先生に挨拶した際、ちょっと先生をお誘いしようかとも思ったのですが、ご多忙と思われますし、失礼とも思い遠慮しました。
機会があれば立ち寄ってみてください。
名古屋・h
ス-パ-糖質制限食を始めてから3年半となります。数値は正常となり、問題なく推移しているのですが、食事にいろいろ工夫をしたいと思っているところでした。
橋本先生の話は大変参考になりました。質問にも丁寧にお答えいただきありがとうございました。
中村先生のデ-タも勇気づけられます。
ス-パ-糖質制限はまだ期間も短くデ-タがないのは当然ですが、既に多数の症例はあると思います。いつか症例をまとめて発表いただけれが有難いです。
講演会終了後、以前に先生に紹介頂いた、糖質制限食が提供できる、三条木屋町先斗町入口にある、魚棚ふみ文に立ち寄りました。
主人からは糖質セイゲニストも時々来店するとお礼を言われました。
瀬戸内海の魚、旬の牡蠣、ステ-キなどいずれも素晴らしいのです。
ステ-キの添え物もちろんポテトではないのですが、嬉しいことに、ご主人たまねぎにしますか、それとも糖質の少ないキャベツしますかと聞いてくれるのです。キャベツを選びました。
お酒類は糖質ゼロの発泡酒、焼酎、日本酒糖質ゼロの月桂冠もあります。
糖質ゼロの月桂冠、冷酒では今一つで最近は飲んでいなかったのですが、ご主人、熱燗にすると十分いけますよ、とのこと、確かになかなかのものでした。
こんなわけで、発泡酒、焼酎、該月桂冠と、ややアルコ-ル制限をオ-バ-して、気分よく店をでました。
講演会の解散時、先生に挨拶した際、ちょっと先生をお誘いしようかとも思ったのですが、ご多忙と思われますし、失礼とも思い遠慮しました。
機会があれば立ち寄ってみてください。
名古屋・h
Facebook で見かけるようになった話です。
「世界ニュースの裏」にあります。
http://www.newsnoura.com/tpp/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%9B%BF%E3%81%88%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E3%81%A8tpp/
これによると、現在アメリカで清算されている小麦の殆どが遺伝子組み換え作物であり、グリア人というタンパク質を生成する遺伝子が組み込まれており、食べるとグリアジンが脳内のオピオイド受容体と結合することで食欲が増進され、本来の小麦を摂取した場合に比べて一日あたり440㎉も多くカロリーを摂取してしまう、とあります。
別の情報では、市場に出回っている小麦の99%」が遺伝子操作されたもの、とのことです。
穀物を餌にしている牛より牧草を食べている牛のほうが安全なのかなあ、と思いました。
「世界ニュースの裏」にあります。
http://www.newsnoura.com/tpp/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%84%E3%81%BF%E6%9B%BF%E3%81%88%E5%B0%8F%E9%BA%A6%E3%81%A8tpp/
これによると、現在アメリカで清算されている小麦の殆どが遺伝子組み換え作物であり、グリア人というタンパク質を生成する遺伝子が組み込まれており、食べるとグリアジンが脳内のオピオイド受容体と結合することで食欲が増進され、本来の小麦を摂取した場合に比べて一日あたり440㎉も多くカロリーを摂取してしまう、とあります。
別の情報では、市場に出回っている小麦の99%」が遺伝子操作されたもの、とのことです。
穀物を餌にしている牛より牧草を食べている牛のほうが安全なのかなあ、と思いました。
2014/11/17(Mon) 21:09 | URL | かやねずみ | 【編集】
名古屋・h さん
講演会へのご参加、ありがとうございます。
「糖質制限食が提供できる、三条木屋町先斗町入口にある、魚棚ふみ文」
うっかり忘れていましたが是非一度行ってみたいと思います。
講演会へのご参加、ありがとうございます。
「糖質制限食が提供できる、三条木屋町先斗町入口にある、魚棚ふみ文」
うっかり忘れていましたが是非一度行ってみたいと思います。
2014/11/17(Mon) 21:44 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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