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SGLT2阻害薬の市販直後調査で5人の死亡例
こんにちは。

「SGLT2阻害薬の市販直後調査で5人の死亡例」という記事が、日経メディカルに載りました。

福助さんから、情報をいただきました。
ありがとうございます。

SGLT2阻害薬、想定外の死亡例が相次いでいます。

私の場合、SGLT2阻害薬は、ご本人の希望があり、40代、50代までで比較的若く、他の内服薬がないか1種類までで、脱水などの副作用に関して理解力がある患者さんに限り、ごく少数に処方していました。

しかし、基礎代謝を減らす可能性が高いこともあり、短期間の使用にとどめるべき薬と判断しましたので、一旦、休薬する方向で全ての患者さんを説得しました。

今後は旅行中とかに限定して、短期的に処方する薬かと思っています。


江部康二



【14/10/21福助
SGLT2阻害薬の市販直後調査で5人の死亡例
江部先生

どんどんと死者が増えていってます。。。

昨年の今頃は、ゆるめの糖質制限と合わせて本薬を使用出来たら良いなと思っていましたが、スーパー一本にして本当に良かったと思います。


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http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201410/538956.html

SGLT2阻害薬の市販直後調査で5人の死亡例 利尿薬との併用は要注意、下痢や嘔吐時にはすぐに休薬を

2014/10/17   高志昌宏=日経メディカル

10月上旬までにメーカー各社が公表したナトリウムグルコース共輸送担体(SGLT)2阻害薬に関する市販直後調査の中間報告から、同薬3剤で5人の死亡例が報告されていることが分かった。

発売が最も早かったイプラグリフロジン(スーグラ)は、製造販売承認取得日(2014年1月17日)から発売開始5カ月後に当たる9月16日までの中間集計(第6回中間報告)が、10月14日に公開された。死亡例は1人で、動悸、胸痛、発熱、冷汗が発現し本剤の投与を中止したが、その5日後に自宅で倒れているところを発見された。調査の結果、死因、発見時の状況などは不明だった。

5月23日に発売されたダパグリフロジン(フォシーガ)は、承認日から発売開始4カ月後に当たる9月22日までの中間集計(第4回中間報告)が10月7日に公開された。死亡例は以下の3人だった。

・60歳代男性。もともと服薬コンプライアンス不良で血糖値が乱高下していた。併用糖尿病薬はグリメピリド、ボグリボース、シタグリプチン。本剤投与約2カ月後、患者自身が低血糖症状を訴えて来院。血糖測定をしたところ160mg/dLで、低血糖の可能性は低いと判断、グリメピリドが中止された。4日後に倒れて救急車で搬送され、搬送先の病院で死亡した。死因不明。詳細調査中。

・50歳代男性。高血圧、脂質異常症、メタボリック症候群(体重99.4kg)、関節リウマチを合併。併用被疑薬は糖尿病薬(グリメピリド、ビルダグリプチン、メトホルミン)、プラバスタチン、テルミサルタン・ヒドロクロロチアジド配合剤、ニフェジピン、センノシド、酸化マグネシウム、抗リウマチ薬(ステロイド、免疫抑制薬=詳細不明)。本剤開始46日後に下痢、嘔吐、倦怠感、発汗を訴え、補液開始15分後にショック状態となったため救急蘇生術を施行した。救急隊により他院搬送されたが、約9時間後に死亡(本症例は第3回中間報告から記載あり)。

・60歳代女性。腰椎すべり症、高血圧、高コレステロール血症、骨粗鬆症を合併。併用被疑薬はイルベサルタン・トリクロルメチアジド配合剤、アスピリン、ニフェジピン、ピタバスタチン、アレンドロン酸。本剤開始50日後、自宅の布団の中で死亡しているのを家人が発見。死亡直前の服薬状況および死因は不明。

同じ5月に発売されたトホグリフロジン(デベルザ/アプルウェイ)も、承認日から発売開始4カ月後に当たる9月22日までの中間集計が10月6日に公開された。本剤での死亡例は1人。60歳代男性で、慢性心不全、低酸素症、発作性心房細動などを合併していた。本剤開始119日目、下痢・嘔吐が頻回に発現していたが水分摂取が不十分であり、脱水により高血糖昏睡が発現し死亡に至ったとみられる。脱水の原因として、本剤以外に、下痢、嘔吐、入浴による発汗、利尿薬併用が考えられた。

ルセオグリフロジン(ルセフィ)については、9月24日に公開された発売16週後(9月11日)までの中間報告では、死亡例の報告はない。9月3日に発売のカナグリフロジン(カナグル)も10月17日付で発売1カ月後の中間報告が公表されたが、死亡例はないとのことだ。

いずれのケースでも、SGLT2阻害薬の服用と死亡との因果関係は明確ではない。また、これらの集計は主に医療機関からの自発報告に基づくため、総投与患者数が明らかではない。そのため発現頻度は不明で、各SGLT2阻害薬間での比較も不可能だ。

死亡例の報告について杏林大学糖尿病・内分泌・代謝内科准教授の犬飼浩一氏は、SGLT2阻害薬と利尿薬の併用によるイベントリスクの上昇を指摘する。実際、死亡した5人中3人で利尿薬が併用されていたとの記載がある。

 「SGLT2の阻害によりナトリウムも体外に排泄される。生体の代償反応によって遠位の尿細管でナトリウムの再吸収が高まるが、利尿薬を併用しているとそれも抑制され、脱水が顕著になる。糖尿病のため動脈硬化の進行も早い患者であるだけに、脱水による易血栓性の亢進がイベントにつながりやすい。これに嘔吐や下痢が加われば脱水はさらに高度になり、リスクも増すだろう」と犬飼氏。そこで嘔吐や下痢などを来した、いわゆるシックデイのときはすぐにSGLT2阻害薬を休薬するよう指導しておくことも大切とのことだ。

日本糖尿病学会などは、副作用事例の増加を受け「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」を8月29日に改訂発表している(関連記事)。今後、SGLT2阻害薬を投与する症例の選択や特に投与初期の経過観察に関して、より慎重な対応が要求される。】



テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
スーグラについて
江部先生

いつも興味深く拝見させていただいてます。

私は、42歳男性です。
昨年4月に健康診断で糖尿病が発覚し、直ぐに先生の糖質制限を開始し、半年後にはHbA1cが12.5~5.9になりました。その後、6前後をうろちょろしていて、医師からジャヌビアを処方されたのですが、6前後から更に下がることはありませんでした。
自分で測定器を購入し、2週間ずつでは、ありますが、ジャヌビア「あり」と「なし」で、毎食前と2h後を計測し、相関を取ると違いに優位な差はありませんでした。
糖質制限なのでやはり、食後は飲んでも飲まなくても数値は10~35程度の上昇に留まった状態でした。
ただ、気になったのが朝食を食べても食べなくても、午前10時頃をピークに、150辺りまで血糖が上がってしまうことでした。
その時の医師は、糖質制限に非常に反対する人で、私が糖質を摂っていないから、消化管からのグルコースの吸収という刺激が少ないために、インクレチンその物の分泌が少ないからそれを分解する酵素を阻害しても効かないのでは?
と質問してもいっこうに取り合ってくれませんでした。
そして、まだ体重が93kgあったこともあり、LDLコレステロール、尿酸値が高かったので、メバロチン、ザイロリックも同時に処方されました。

その後、ちょうど今年のその医師が辞められ、新しい先生に代わったので、改めて相談させてもらったら、その先生は糖質制限を薦めはしないけど否定もしない感じで、何かしら障害がでなければ良いのではというスタンスの方で、午前中の血糖を下げるために、スーグラを使ってみましょう。ということになりました。

そして、今ジャヌビア、メバロチン、ザイロリック、スーグラを飲んでいますが、3ヶ月目から、午前中の血糖110前後、HbA1c5.5前後、尿糖+、尿ケトン+となっています。

今回、先生の書き込みを見て、短期処方が良いとの事ですが、私もその方が良いのでしょうか?
午前中のこう血糖が凄く怖いのですが。。。
もし、宜しかったら、アドバイスを宜しくお願い致します。

長文にて、大変失礼しました。

宜しくお願い致します。
2014/10/22(Wed) 09:15 | URL | ダイバー | 【編集
ダイバーさん
先生のおっしゃることが理解出来ませんか?
2014/10/22(Wed) 19:44 | URL | K | 【編集
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