2014年10月15日 (水)
こんにちは。
朝日カルチャーセンター湘南教室講座のご案内です。
2014年10月19日(日曜) 10:00-11:30
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』
と題して、私がお話します。
糖質制限食の基礎理論や世界の最新の話題もわかりやすくお話します。
新著
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質 制限食31のポイント』
(東洋経済新報社)2014年8月
おかげさまで、第3版となりました。
ありがとうございます。
本書では、エビデンスだけにこだわるのではなく、
それらをベースに糖質制限食の持つポテンシャル・可能性について
わかりやすく広く大胆に考察してみました。
例えば冒頭では、日本人の四大死因や五大疾病の元凶は、
糖質の頻回過剰摂取である可能性が高いことを理論的に平易に説明しています。
講座では、糖尿病やメタボだけでなく
日本人の四大死因や五大疾病と糖質制限食についても取り上げてわかりやすくお話しします。
糖尿人、メタボ人に限らず、日本人の四大死因や五大疾病に興味がある方も、是非ご参加くださいね。
江部康二
☆☆☆☆
以下
朝日カルチャー湘南教室のサイト
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=259079&userflg=0
から転載です。
炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません
講師名 高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
がん、心疾患、脳血管疾患、肺炎、これらは現代日本の4大死因です。
厚生労働省が2011年に日本人の5大疾病を発表しています。
以前から多かった、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新しく精神疾患を加えた5つの疾病を指します。
これらの病気の増加は、重大な社会問題であり早急な対策が必要です。
実はこれら全ての疾病の予防と治療に関して有効と考えられるのが糖質制限食です。
今回は、その有効性・可能性についてお話しします。(講師記)
*ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」は毎日10000件のアクセスがあります。糖質制限食を初めて紹介した『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)は、ベストセラーとなり、芥川賞作家・宮本輝氏との対談本『我ら糖尿人、元気なのには理由がある。』(東洋経済新報社)は全国で反響を巻き起こしました。
日時 2014年10月19日(日曜) 10:00-11:30
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,672円
お申し込み
朝日カルチャー教室湘南 電話:0466-24-2255
月~土 9:30~19:00
講師紹介
江部 康二(エベ コウジ)
1950年生まれ。 1974年京都大学医学部卒業。
1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科) にて
呼吸器科を学ぶ。
1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
2000年理事長就任。
2001年から糖質制限食に取り組む。
2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長
著書
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)
作家宮本輝氏との対談、『我ら糖尿人、元気なのには理由がある』
(東洋経済新報社)
『主食をやめると健康になる』(ダイヤモンド社)
『高雄病院の「糖質制限」給食』(講談社)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』 (ナツメ社)
『高雄病院 Dr.江部が食べている「糖質制限」ダイエット1ヵ月献立レシピ109』
(講談社)
『糖尿病治療のための! 糖質制限食パーフェクトガイド』 (東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質 制限食31のポイント』 (東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)
は、日に10000件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する情報の発信に、日々尽力している。
朝日カルチャーセンター湘南教室講座のご案内です。
2014年10月19日(日曜) 10:00-11:30
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』
と題して、私がお話します。
糖質制限食の基礎理論や世界の最新の話題もわかりやすくお話します。
新著
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質 制限食31のポイント』
(東洋経済新報社)2014年8月
おかげさまで、第3版となりました。
ありがとうございます。
本書では、エビデンスだけにこだわるのではなく、
それらをベースに糖質制限食の持つポテンシャル・可能性について
わかりやすく広く大胆に考察してみました。
例えば冒頭では、日本人の四大死因や五大疾病の元凶は、
糖質の頻回過剰摂取である可能性が高いことを理論的に平易に説明しています。
講座では、糖尿病やメタボだけでなく
日本人の四大死因や五大疾病と糖質制限食についても取り上げてわかりやすくお話しします。
糖尿人、メタボ人に限らず、日本人の四大死因や五大疾病に興味がある方も、是非ご参加くださいね。
江部康二
☆☆☆☆
以下
朝日カルチャー湘南教室のサイト
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=259079&userflg=0
から転載です。
炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません
講師名 高雄病院理事長 江部 康二
講座内容
がん、心疾患、脳血管疾患、肺炎、これらは現代日本の4大死因です。
厚生労働省が2011年に日本人の5大疾病を発表しています。
以前から多かった、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新しく精神疾患を加えた5つの疾病を指します。
これらの病気の増加は、重大な社会問題であり早急な対策が必要です。
実はこれら全ての疾病の予防と治療に関して有効と考えられるのが糖質制限食です。
今回は、その有効性・可能性についてお話しします。(講師記)
*ブログ「ドクター江部の糖尿病徒然日記」は毎日10000件のアクセスがあります。糖質制限食を初めて紹介した『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)は、ベストセラーとなり、芥川賞作家・宮本輝氏との対談本『我ら糖尿人、元気なのには理由がある。』(東洋経済新報社)は全国で反響を巻き起こしました。
日時 2014年10月19日(日曜) 10:00-11:30
受講料(税込み) 会員 3,024円 一般 3,672円
お申し込み
朝日カルチャー教室湘南 電話:0466-24-2255
月~土 9:30~19:00
講師紹介
江部 康二(エベ コウジ)
1950年生まれ。 1974年京都大学医学部卒業。
1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科) にて
呼吸器科を学ぶ。
1978年から高雄病院に医局長として勤務。1996年副院長就任。
2000年理事長就任。
2001年から糖質制限食に取り組む。
2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服。
内科医/漢方医/一般財団法人高雄病院理事長/一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長
著書
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)
作家宮本輝氏との対談、『我ら糖尿人、元気なのには理由がある』
(東洋経済新報社)
『主食をやめると健康になる』(ダイヤモンド社)
『高雄病院の「糖質制限」給食』(講談社)
『糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食』 (ナツメ社)
『高雄病院 Dr.江部が食べている「糖質制限」ダイエット1ヵ月献立レシピ109』
(講談社)
『糖尿病治療のための! 糖質制限食パーフェクトガイド』 (東洋経済新報社)
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません: 生活習慣病を予防&改善する糖質 制限食31のポイント』 (東洋経済新報社)
など多数。
ブログ『ドクター江部の糖尿病徒然日記(http://koujiebe.blog95.fc2.com/)
は、日に10000件のアクセスがあり、糖尿病のかたやそのご家族から寄せられた質問への回答や、糖尿病・糖質制限食に関する情報の発信に、日々尽力している。
明日、先生のお話を朝日カルチャーセンターにて聞かせていただく予定の身長173㎝43歳男性です。お会いしお話が聞けることを待ち遠しく思っております。
お会いする前に報告しておきたいと思いコメントさせていただきます。
本年、4月からカロリー制限ダイエットを実施し4ヶ月で84Kgから79Kgに少しではありますが減量できました。この間、ウォーキングを取り入れたりもしていましたが何より空腹感がストレスになっていました。過去のダイエットもこの空腹感で挫折したように思います。具体的に空腹感をダイレクトに感じるのは睡眠です。ダイエットに睡眠は重要だなぁ〜と感じるくらいです。
そして本年の8月に江部先生や夏井先生の糖質制限を知り、8月15日からスーパー糖質制限を実施しました〔性格上、やるかやらないかの性格なのでプチとかスタンダードを飛ばしていきなりなのが心配ですが〕。
そして9月15日に74Kg、10月15日に70Kgと着実に痩せています。スーパー糖質制限+運動量もランニング等になり負荷も強くなっております。最初の頃はパワー出ないなぁなんて感じていましたが今ではトレーニング中に「おっ!新糖制され始めたな!なんて思ってしまうほどばてません」糖質制限ダイエット開始時、1ヶ月経過時、2ヶ月経過時の写真も撮ってあるので送りたいのですがこのコメントだと無理なようです。どちらに送らせてもらえば良いでしょうか?
お会いする前に報告しておきたいと思いコメントさせていただきます。
本年、4月からカロリー制限ダイエットを実施し4ヶ月で84Kgから79Kgに少しではありますが減量できました。この間、ウォーキングを取り入れたりもしていましたが何より空腹感がストレスになっていました。過去のダイエットもこの空腹感で挫折したように思います。具体的に空腹感をダイレクトに感じるのは睡眠です。ダイエットに睡眠は重要だなぁ〜と感じるくらいです。
そして本年の8月に江部先生や夏井先生の糖質制限を知り、8月15日からスーパー糖質制限を実施しました〔性格上、やるかやらないかの性格なのでプチとかスタンダードを飛ばしていきなりなのが心配ですが〕。
そして9月15日に74Kg、10月15日に70Kgと着実に痩せています。スーパー糖質制限+運動量もランニング等になり負荷も強くなっております。最初の頃はパワー出ないなぁなんて感じていましたが今ではトレーニング中に「おっ!新糖制され始めたな!なんて思ってしまうほどばてません」糖質制限ダイエット開始時、1ヶ月経過時、2ヶ月経過時の写真も撮ってあるので送りたいのですがこのコメントだと無理なようです。どちらに送らせてもらえば良いでしょうか?
オサム さん
朝日カルチャーセンター湘南講座へのご参加ありがとうございます。
減量成功、良かったですね。
写真は、このコメント欄では無理なので、
「日本糖質制限医療推進協会」http://toushitsuseigen.or.jp/
のほうに相談してみていただければ幸いです。
朝日カルチャーセンター湘南講座へのご参加ありがとうございます。
減量成功、良かったですね。
写真は、このコメント欄では無理なので、
「日本糖質制限医療推進協会」http://toushitsuseigen.or.jp/
のほうに相談してみていただければ幸いです。
2014/10/18(Sat) 14:08 | URL | ドクター江部 | 【編集】
本日、朝日カルチャー湘南で、江部先生のお話を聞かせていただいた、藤沢の美容師です。
とても勉強になるお話を有難うございます。
2点、聞きたいことがありコメント致しました。
質疑応答の時に聞けず、コメントでの質問になってしま申し訳ございません。
1)糖質過多により「グリコーススパーク」がおきて、毛細血管を傷つけるとありましたが、それは、毛母への毛細血管も含まれますか?又、若い女性の薄毛が最近増えてきたのですが、糖質と関係があるのでしょうか?
2)子宮内膜症の症状は、糖質制限によって改善されますか?又、子宮内膜症の発症と糖質は、関係あるのでしょうか?
私自身、今年32歳で7年前に子宮内膜症を発症したのですが、糖質制限を始めてから、鎮痛薬を飲まなくても、頭痛と腹痛が起きなくなりました。
お忙しい所、恐縮ではありますが宜しくお願い致します。
また先生にお会いできる時まで、一生懸命勉強致します。
とても勉強になるお話を有難うございます。
2点、聞きたいことがありコメント致しました。
質疑応答の時に聞けず、コメントでの質問になってしま申し訳ございません。
1)糖質過多により「グリコーススパーク」がおきて、毛細血管を傷つけるとありましたが、それは、毛母への毛細血管も含まれますか?又、若い女性の薄毛が最近増えてきたのですが、糖質と関係があるのでしょうか?
2)子宮内膜症の症状は、糖質制限によって改善されますか?又、子宮内膜症の発症と糖質は、関係あるのでしょうか?
私自身、今年32歳で7年前に子宮内膜症を発症したのですが、糖質制限を始めてから、鎮痛薬を飲まなくても、頭痛と腹痛が起きなくなりました。
お忙しい所、恐縮ではありますが宜しくお願い致します。
また先生にお会いできる時まで、一生懸命勉強致します。
ゆえ さん
朝日カルチャー湘南教室へのご参加ありがとうございました。
糖質制限食で頭痛と腹痛の改善、良かったです。
「1)糖質過多により「グリコーススパーク」がおきて、毛細血管を傷つけるとありましたが、それは、毛母への毛細血管も含まれますか?又、若い女性の薄毛が最近増えてきたのですが、糖質と関係があるのでしょうか?」
毛乳頭を取り巻くように存在するのが毛母細胞です。
毛乳頭に栄養分を運んでいるのは毛細血管です。
糖質摂取によるグルコースミニスパイクと若い女性の薄毛は関係しているかもしれませんね。
「2)子宮内膜症の症状は、糖質制限によって改善されますか?又、子宮内膜症の発症と糖質は、関係あるのでしょうか? 」
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)は、糖質過剰摂取が大きく関与していると思います。
そして高インスリン血症は、子宮内膜症に悪影響を与えます。
糖質摂取とインスリンの過剰分泌が、
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)と子宮内膜症に関与している可能性は高いと思います。
朝日カルチャー湘南教室へのご参加ありがとうございました。
糖質制限食で頭痛と腹痛の改善、良かったです。
「1)糖質過多により「グリコーススパーク」がおきて、毛細血管を傷つけるとありましたが、それは、毛母への毛細血管も含まれますか?又、若い女性の薄毛が最近増えてきたのですが、糖質と関係があるのでしょうか?」
毛乳頭を取り巻くように存在するのが毛母細胞です。
毛乳頭に栄養分を運んでいるのは毛細血管です。
糖質摂取によるグルコースミニスパイクと若い女性の薄毛は関係しているかもしれませんね。
「2)子宮内膜症の症状は、糖質制限によって改善されますか?又、子宮内膜症の発症と糖質は、関係あるのでしょうか? 」
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)は、糖質過剰摂取が大きく関与していると思います。
そして高インスリン血症は、子宮内膜症に悪影響を与えます。
糖質摂取とインスリンの過剰分泌が、
多のう胞性卵巣症候群(PCOS)と子宮内膜症に関与している可能性は高いと思います。
2014/10/19(Sun) 18:25 | URL | ドクター江部 | 【編集】
パレオ健康法をしていて江別先生の本にめぐりあえました。ありがとうございます。本は素人の私にも理解しやすくとても役立ちました。いつか江別先生の講座を聞きたいので2015年の予定を知る方法を教えてください。
秋山なか子 さん
拙著のご購入、ありがとうございます。
講座や講演は、ブログで適宜、広報していますので、ブログを覗いていただけば幸いです。
1月~4月の一般向け講演は、以下です。
1月31日(土)糖質制限食 名古屋朝日カルチャー 16:00~18:00
3月1日(日)糖質制限食 大分。10:00~13:00
※詳細・お申し込み方法は糖質セイゲニストin大分HPをご覧ください。
http://sugarbuster.jp/seminar/
3月3日(火)糖質制限食 朝日カルチャー京都。13:30~14:30
4月4日(土)医学会総会。京都劇場。アトピー・アレルギー。
14:00~15:00
拙著のご購入、ありがとうございます。
講座や講演は、ブログで適宜、広報していますので、ブログを覗いていただけば幸いです。
1月~4月の一般向け講演は、以下です。
1月31日(土)糖質制限食 名古屋朝日カルチャー 16:00~18:00
3月1日(日)糖質制限食 大分。10:00~13:00
※詳細・お申し込み方法は糖質セイゲニストin大分HPをご覧ください。
http://sugarbuster.jp/seminar/
3月3日(火)糖質制限食 朝日カルチャー京都。13:30~14:30
4月4日(土)医学会総会。京都劇場。アトピー・アレルギー。
14:00~15:00
2015/01/29(Thu) 17:58 | URL | ドクター江部 | 【編集】
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