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鹿島労災病院・糖質制限食講演会の御報告
2014/10/9(木)
鹿島労災病院で糖質制限食の講演会が開催されました。

第一部の一般向け講演には、186名の方が参加されて、講堂の通路まで補助椅子で埋め尽くされる盛況でした。

第二部の医療関係者向け講演会にも、120名の方が参加されました。
千葉県から参加された医師もおられました。
合わせて300人を超える活況でした。

第一部の前には、糖質制限食の給食が予約済みの19名に提供されました。
豪華なメニューの昼食で、栄養士さんの努力の結晶ですね。

講演会後は、鹿島労災病院の医師、栄養士、鍼灸師、看護師、検査技師、放射線科技師、理学療法士、事務局の皆さんなど総勢19名が集い、「びすとろわくわく」で、糖質制限な食事と糖質ゼロ発泡酒とワインと焼酎をいただきました。

イタリアン&フレンチの糖質制限なフルコース、とても美味しかったです。

「びすとろわくわく」さん、ありがとうございました。

そしてお招きいただきました鹿島労災病院院長の山口邦雄先生、太田静香先生、事務局長の野中博明さん、ありがとうございました。

鹿島労災病院では、糖質制限食の入院治療も外来治療もOKですし、和漢診療センターもあります。
糖質制限食と漢方、高雄病院と似てますね。

糖質制限食の本格的入院治療が可能なのは、関東では鹿島労災病院だけと思います。

インスリン注射が要らなくなった糖尿病患者さんも、複数おられるそうです。

糖質制限食や漢方治療に興味がある医師を
鹿島労災病院 
http://www.kashimah.rofuku.go.jp/
では募集しておられますので、関心があるドクターは是非どうぞ。


江部康二


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
一言でいえば
思いつくまま、、、

・東の拠点が出来ました。

・「燎原之火上がる」

・“Steady!”

・リンダ風に
[ どうにも止まらない ]
2014/10/11(Sat) 05:17 | URL | ライフワーク光野 | 【編集
江部先生はじめまして。
私はほぼ毎日ロードバイクに乗りトレーニングをしています。ある日糖質制限により炭水化物から脂肪にエネルギーをシフトする事で持久力が上がるという情報を聞きこのサイトへたどり着きました。いくつか質問よろしいでしょうか?

・トレーニング内容は1週間の中で有酸素運動:無酸素運動を8:2位の割合で行っています。無酸素運動では炭水化物を使いますが、具体的には何分前に摂取したら良いでしょうか?(実際のレースを想定しているためです。)
・スーパー糖質制限を取り入れようと考えていますが、便秘予防のために毎朝食にバナナ1本+プレーンヨーグルト大さじ3杯+牛乳150mlを日課としていますが、これは続けても良いのでしょうか?
・空腹時の間食にゆで卵を2~3個摂取していますが、他におすすめの間食はありますでしょうか?

ご多忙とは存じますがご回答いただければ幸いです。
2014/10/11(Sat) 05:27 | URL | ひろ | 【編集
ひろさんへ
前提となる糖質制限の知識が無さ過ぎます。
質問の前に江部先生の本を購読して勉強しましょう。さすれば2番目3番目の質問は自ずと解決するはずです。
まずは炭水化物と糖質の違いを理解しましょう。
2014/10/11(Sat) 10:12 | URL | K | 【編集
先日、FHのドクターの診察日でした。斑点ができるので、プラビックスをやめ、気分がいい。ここまで持ってくるまでにずいぶん話し合いをした。これは循環器の医師とですが。
先生の持つFH患者のうち、15%しかLDLは100以内におさまらないと言う。スタチンを沢山のんでいる人や、副作用でのめない人など含めて。
同じ兄妹でも、片方はアフェレシスをするほどであったのに、私は一番低く、わからぬことが多いようである。
2014/10/11(Sat) 10:27 | URL | 匿名 | 【編集
Re: 一言でいえば
ライフワーク光野 さん

とても喜ばしいことですね。
糖質制限食の流れはうねりとなって広がっていくことでしょう。
2014/10/11(Sat) 14:54 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
ひろ さん

私自身は、テニスのおじさんダブルスを1回/1~2週間ですので、
運動に関しては総論のみで各論は詳しくありません。
従って具体的なアドバイスをする立場にありません。

ただ中等度の強度の運動までは糖質制限食でパフォーマンスが向上します。
最高強度の運動では、糖質制限は少しパフォーマンスが落ちます。


2014年07月16日 (水)の本ブログ記事
「ケトン食で、オフロード自転車競技者の運動能力が向上」
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3032.html
をご参照いただけば、幸いです。
2014/10/11(Sat) 15:04 | URL | ドクター江部 | 【編集
江部先生貴重な時間を割いてご回答ありがとうございました。
興味深い記事でとても参考に出来ました。高強度による事前炭水化物補給については自分で経験しながら学びたいと思います。
また、本日「主食を抜けば糖尿病は良くなる2」を購入させて頂きましたのでとじ込みの付録などを参照にしながら本格的に糖質制限食を取り入れたいと思います。
2014/10/11(Sat) 16:18 | URL | ひろ | 【編集
鹿島労災病院の講演お疲れさまでした。
 今日の地元の新聞に写真入りで載っていました。この記事を読んだ方が、一人でも多く実行に移してくれるだけで、健康になると思うと嬉しくなります。
 なぜ、こんな簡単でよい方法が普及しないか不思議でなりません。医師が変わることが第一ですね。それから有意義な情報はどんどん報道することが大事だと思います。
 そこにしがらみがついてまわると難しいですね。農業県の茨城ですから、米、いも、果物がダメというとみんな大きい声では言えなくなりますよ。
 だから、どうですか。主食ではなくて嗜好品という感覚でとらえたら。
 憲法も変えようというぐらいだから、健康に生きるための常識を変えるのは簡単だと思うのですが。
 先生、お酒も嗜好品ですから、ほどほどにして長生きして栄養学の常識を覆してください。国民の健康のために。
 鹿行地区は医師がいなくて大変と聞いていましたが、このような講演会をできたことは地域に一石投じたのではないでしょうか。また、糖尿病担当の若い女医さんのスタイルも糖質制限によって維持されているのかと思いました。
 糖尿病ではありませんが、片道一時間半かけて聞きに行った甲斐がありました。遠いところありがとうございました。
 
2014/10/11(Sat) 20:05 | URL | スマイル | 【編集
Re: 鹿島労災病院の講演お疲れさまでした。
スマイル さん

鹿島労災病院講演会、
遠方からのご参加、ありがとうございました。

そうですね。
糖質の多い食材は、700万年の狩猟・採集時代には
もともと時々ラッキーに手に入った嗜好品ですので、
スマイルさんの仰るとおりと思います。

司会の太田静香先生は糖尿病患者さんに糖質制限食で治療され、大きな成果をあげておられます。
ご自身も勿論糖質制限食を実践されて、体調とても良好とのことです。
2014/10/12(Sun) 09:20 | URL | ドクター江部 | 【編集
昨日質問いたしましたひろです。
貴重な時間を割いてのご回答いただきありがとうございます。無酸素運動の件は自ら模索してみます。
そして早速「主食を抜けば糖尿病は良くなる!2」を購入させて頂きました。
現代の死亡要因のトップ2を予防出来るとはやはり食事とは病気に密接に関わっていますね。生活習慣病とは良く言ったものです。また歯科についても述べられていたのもハッとしました。
世界にミニスパイクの件を論文にて報告するとセンセーショナルが起きて、日本食でなくスーパー糖質制限がベストであるとなる気がしてしまいますね。もしそうなったら職を失なう方も出現し、混乱が起きるのかもしれませんね笑
また直近の論文も幅広く取り入れるなど僭越ながら大変良質な医師であると感じました。
私は20台の看護師でありますが糖尿病専門看護師を目指したいと思います。webや書籍を通してですが江部先生と出会えて良かったです。本当にありがとうございました。
2014/10/12(Sun) 21:26 | URL | ひろ | 【編集
Re: タイトルなし
ひろ さん

拙著「主食を抜けば糖尿病は良くなる!2」
のご購入、ありがとうございます。

糖質制限食は、700万年の狩猟・採集時代に人類が食べていたものが、目安です。
すなわち、人類本来の食事、人類の健康食がスーパー糖質制限食と考えています。
700万年かけて、狩猟・採集しながら、突然変異を繰り返して、ヒトの
消化管・生理・栄養・代謝システムが完成されていきました。
従ってヒトの身体は、糖質制限食に特化して適合していると考えられます。

多くの人口を養う上で、農耕が1万年前に開始されました。
しかしヒトの身体にとって、糖質(穀物)を50~60%も食べるというのは、進化の歴史からみると
とんでもなくひどいバランスであることは言うまでもありません。

ひろさん、美味しく楽しく糖質制限食を続けながら糖尿病専門看護師、是非目指してくださいね。
2014/10/13(Mon) 09:55 | URL | ドクター江部 | 【編集
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