2014年09月01日 (月)
【14/09/01 やしゃやしゃ
江部先生こんにちは!
毎日先生のブログや御著書を楽しみに拝見させていただいております。
今回のブログの内容は特に興味深かったです。
私も先日一型糖尿病と判明したのですが、ベースのインスリンを打ってないし、糖質を食べなければ食後高血糖も起こらないので、おそらく緩徐進行型だと思います。
でも自分の担当の先生は何も教えてくれません。
先月、インスリンの量を決めるために入院して、一応ヒューマログ朝4昼4夜4単位と決まったのですが、 当然毎日食べる炭水化物の量は違うし、食後血糖はめちゃくちゃです。
たまに血糖値300近くとかになりながらも、そのまま予定の二週間で退院となりました。
退院後は自己責任で、インスリンを打たず糖質制限をしています。
一日5、6回自己測定してますが、食後も血糖値120を超えることはありません。
今回のブログによると、緩徐進行型だと高血糖にならなければ、インスリン非依存の状態がしばらく保つということなので、できるだけそうなればいいなぁと希望を持つことができました。
先生に出会わなければ、何もわからないままカロリー制限食を食べて、 病院から提示された血糖目標値とにらめっこして、
インスリン0に近づいていたと思います。
恐ろしい(>.<)
一型だと糖質制限をさせてくれる病院がなかなかないみたいなので、 今はせめてカーボカウントでも理解してくれそうな病院を探しています。
長くなってしまいましたが、私は今回大学病院に入院して、まわりの患者さんを見てると、 糖質制限をご存知の方は見当たらず、病院に言われるままカロリー制限食をたたき込まれていて、 すごくヤキモキした気持ちになりました。
先生の糖質制限食がもっともっと世間に広がればいいなぁと思います。
新著の評判もすごくいいみたいで、先生これからも頑張ってくださいね!
陰ながら応援しています(*^^*)】
こんにちは。
やしゃやしゃさんから、緩徐進行自己免疫性1型糖尿病とスーパー糖質制限食についてコメントをいただきました。
やしゃやしゃ さん。
拙著のご購入、ありがとうございます。
「先月、インスリンの量を決めるために入院して、一応ヒューマログ朝4昼4夜4単位と決まったのですが、 当然毎日食べる炭水化物の量は違うし、食後血糖はめちゃくちゃです。
たまに血糖値300近くとかになりながらも、そのまま予定の二週間で退院となりました」
それは、苦労されましたね。
カーボカウントもせずに、一律にヒューマログミリオペンを1日3回食前ということだったのでしょうね。
カーボカウントもせずに、インスリンを注射するのは、目をつぶって車の運転をしているようなもので、危険極まりないです。
当然、食後血糖値は乱高下します。
大学病院の糖尿病専門医がそのレベルとは、大変残念です。
摂取した糖質に対してインスリンの量が少なければ、血糖値300mg/dl・・・
インスリンの量が多ければ、低血糖で50~60mg/dl・・・とかになってしまいます。
「退院後は自己責任で、インスリンを打たず糖質制限をしています。 一日5、6回自己測定してますが、食後も血糖値120を超えることはありません。」
インスリン注射なしでスーパー糖質制限食で、食後血糖値が120mg/dl未満なら、必ず内因性インスリンは出ています。
入院中のデータはあると思いますので、現在の主治医に聞いてみましょう。
入院中でインスリン注射を打ってたなら、血中C-ペプチドの検査をしているはずです。これで内因性インスリンの分泌量がわかります。
また、入院中に蓄尿して、24時間尿中のC-ペプチドの量を測定していると思いますので、聞いてみましょう。
抗GAD抗体の値も聞いてみましょう。
患者として当然の権利ですので、必ず聞いてみましょう。
そして、転院されるときに「診療情報提供書」を書いて貰いましょう。
転院の理由は、通院に便利でも何でもいいと思います。
「今回大学病院に入院して、まわりの患者さんを見てると、 糖質制限をご存知の方は見当たらず、病院に言われるままカロリー制限食をたたき込まれていて、 すごくヤキモキした気持ちになりました。
先生の糖質制限食がもっともっと世間に広がればいいなぁと思います。」
糖質制限食の知名度がかなり上昇してきていると思ったのですが、まだまだなのですね。
より普及活動に励みます。
「新著の評判もすごくいいみたいで、先生これからも頑張ってくださいね!
陰ながら応援しています(*^^*)」
ありがとうございます。
おかげさまで、売れ行き好調です。
江部康二
☆☆☆
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』
生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
江部康二著 東洋経済新報社
2014年8月1日(金)から発売中
江部先生こんにちは!
毎日先生のブログや御著書を楽しみに拝見させていただいております。
今回のブログの内容は特に興味深かったです。
私も先日一型糖尿病と判明したのですが、ベースのインスリンを打ってないし、糖質を食べなければ食後高血糖も起こらないので、おそらく緩徐進行型だと思います。
でも自分の担当の先生は何も教えてくれません。
先月、インスリンの量を決めるために入院して、一応ヒューマログ朝4昼4夜4単位と決まったのですが、 当然毎日食べる炭水化物の量は違うし、食後血糖はめちゃくちゃです。
たまに血糖値300近くとかになりながらも、そのまま予定の二週間で退院となりました。
退院後は自己責任で、インスリンを打たず糖質制限をしています。
一日5、6回自己測定してますが、食後も血糖値120を超えることはありません。
今回のブログによると、緩徐進行型だと高血糖にならなければ、インスリン非依存の状態がしばらく保つということなので、できるだけそうなればいいなぁと希望を持つことができました。
先生に出会わなければ、何もわからないままカロリー制限食を食べて、 病院から提示された血糖目標値とにらめっこして、
インスリン0に近づいていたと思います。
恐ろしい(>.<)
一型だと糖質制限をさせてくれる病院がなかなかないみたいなので、 今はせめてカーボカウントでも理解してくれそうな病院を探しています。
長くなってしまいましたが、私は今回大学病院に入院して、まわりの患者さんを見てると、 糖質制限をご存知の方は見当たらず、病院に言われるままカロリー制限食をたたき込まれていて、 すごくヤキモキした気持ちになりました。
先生の糖質制限食がもっともっと世間に広がればいいなぁと思います。
新著の評判もすごくいいみたいで、先生これからも頑張ってくださいね!
陰ながら応援しています(*^^*)】
こんにちは。
やしゃやしゃさんから、緩徐進行自己免疫性1型糖尿病とスーパー糖質制限食についてコメントをいただきました。
やしゃやしゃ さん。
拙著のご購入、ありがとうございます。
「先月、インスリンの量を決めるために入院して、一応ヒューマログ朝4昼4夜4単位と決まったのですが、 当然毎日食べる炭水化物の量は違うし、食後血糖はめちゃくちゃです。
たまに血糖値300近くとかになりながらも、そのまま予定の二週間で退院となりました」
それは、苦労されましたね。
カーボカウントもせずに、一律にヒューマログミリオペンを1日3回食前ということだったのでしょうね。
カーボカウントもせずに、インスリンを注射するのは、目をつぶって車の運転をしているようなもので、危険極まりないです。
当然、食後血糖値は乱高下します。
大学病院の糖尿病専門医がそのレベルとは、大変残念です。
摂取した糖質に対してインスリンの量が少なければ、血糖値300mg/dl・・・
インスリンの量が多ければ、低血糖で50~60mg/dl・・・とかになってしまいます。
「退院後は自己責任で、インスリンを打たず糖質制限をしています。 一日5、6回自己測定してますが、食後も血糖値120を超えることはありません。」
インスリン注射なしでスーパー糖質制限食で、食後血糖値が120mg/dl未満なら、必ず内因性インスリンは出ています。
入院中のデータはあると思いますので、現在の主治医に聞いてみましょう。
入院中でインスリン注射を打ってたなら、血中C-ペプチドの検査をしているはずです。これで内因性インスリンの分泌量がわかります。
また、入院中に蓄尿して、24時間尿中のC-ペプチドの量を測定していると思いますので、聞いてみましょう。
抗GAD抗体の値も聞いてみましょう。
患者として当然の権利ですので、必ず聞いてみましょう。
そして、転院されるときに「診療情報提供書」を書いて貰いましょう。
転院の理由は、通院に便利でも何でもいいと思います。
「今回大学病院に入院して、まわりの患者さんを見てると、 糖質制限をご存知の方は見当たらず、病院に言われるままカロリー制限食をたたき込まれていて、 すごくヤキモキした気持ちになりました。
先生の糖質制限食がもっともっと世間に広がればいいなぁと思います。」
糖質制限食の知名度がかなり上昇してきていると思ったのですが、まだまだなのですね。
より普及活動に励みます。
「新著の評判もすごくいいみたいで、先生これからも頑張ってくださいね!
陰ながら応援しています(*^^*)」
ありがとうございます。
おかげさまで、売れ行き好調です。
江部康二
☆☆☆
『炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません』
生活習慣病を予防&改善する糖質制限食31のポイント
江部康二著 東洋経済新報社
2014年8月1日(金)から発売中
先生、はじめまして。初めてのコメントがいきなり質問で申し訳ありません。私は、2型糖尿病と診断されてから、そろそろ6年になります。現在、46歳です。担当医の指導により、診断当初からインスリン注射でした。A1Cは13前後をウロウロ…。年に一度はケトアシドーシスで緊急入院…。いつもだるくて、辛かったです。昨年は、白内障で手術。お陰様ではっきり見えるようになりました。担当医からは痩せろ、食べ過ぎ注意とことあるごとに指導され、自分なりに玄米食にしてみたところ、A1Cが少しづつ下がり始めて先月は8.6迄落ちてくれました。でも食後血糖値はあいかわらず200越えしてた筈です。さて、7月に会社の健康診断の結果で、肝機能障害が新たに加わりました。今迄は、正常範囲でした。私はお酒は飲みませんので、ビックリしていろいろ調べて、NASHの事を知りました。その際、こちらのブログにも行き着き、目から鱗の落ちる思いで読ませていただきました。
早速スーパー制限を実践しています。インスリン量もレベミルは寝る前に22単位打ち、ノボラピットは1/3ににしてます。低血糖は今のところなっていません。自己測定で140以下になっている表示を見て小躍りして喜びました。身体も軽くなり、今迄のような足が上がらないような倦怠感もなくなりました(^-^)/ありがとうごさいます。ですが、ひとつ気がかりがあります。本日食後2時間後68でした。少し汗もかいていたので、豚肉ヒレ肉を3切れ程食べて、(小麦粉は無し)その後、1時間程ウォーキング。帰宅して血糖値を測定すると385。何故?まだ、糖質制限を始めて12日程なので安定しないのでしょうか?少し風邪気味だから?それにしても、上がりすぎているような…
どうしたもんでしょうか?
早速スーパー制限を実践しています。インスリン量もレベミルは寝る前に22単位打ち、ノボラピットは1/3ににしてます。低血糖は今のところなっていません。自己測定で140以下になっている表示を見て小躍りして喜びました。身体も軽くなり、今迄のような足が上がらないような倦怠感もなくなりました(^-^)/ありがとうごさいます。ですが、ひとつ気がかりがあります。本日食後2時間後68でした。少し汗もかいていたので、豚肉ヒレ肉を3切れ程食べて、(小麦粉は無し)その後、1時間程ウォーキング。帰宅して血糖値を測定すると385。何故?まだ、糖質制限を始めて12日程なので安定しないのでしょうか?少し風邪気味だから?それにしても、上がりすぎているような…
どうしたもんでしょうか?
先生、御丁寧にアドバイスをくださりありがとうございます。
確かに入院中、尿を瓶や機械に溜める検査をしましたが、
何の説明も受けず、勝手に腎症の検査だと思っていました(・_・;)
あれで、内因性インスリンの量がわかってたのですね!
入院中の話ですが、
入院前の診察時に担当医に糖質制限をしてる事を話したら、
「それだと力が出なくなるし、炭水化物は絶対取るように」と頭ごなしに反対され、
入院後の教授回診の時にも、教授が一番に私の所に来て、担当医に「この子が炭水化物ダイエットをしてる方?」と聞いていて、
またまた、炭水化物を取るようにきつく注意されました。
糖尿病で入院してる他の患者さんも、私以外は全員二型の方でしたが、ほとんどが60才以上の方だったので、今の治療法以外目に入らないという感じでした。
実際、私の65才になる大阪の父も二型糖尿病なんですが、
私が先生の著書を贈ったり、必要性を話したりしても全然耳を貸してくれず、私が変な宗教にでも入ったかのような目で見られています(‥;)
この前も電話で「A1cがとうとう8になったから、朝はパン一枚、お昼うどんだけ、夜もご飯一膳にしてるんや」と話していて、思わずため息がでました。
やはり年配の方からしたら、大きい病院に行ってて、そこの先生の言うこと聞いてたら間違いない!という方が多いのかなぁと、回りを見ていて思います。
大学病院がこれじゃ、そりゃ医学の発展も遅くなりますよね。。
今は少し異端児扱いされたりもしますが、
先生の新著も大好評のようですし、
私達もいい結果を出して、それがエビデンスとなって、これからもっともっと糖質制限が広がれがいいですよね!
またまた長くなりましが、とりあえず診察情報提供書というのを書いてもらって、もう少しマシな病院を探してみます!
先生ありがとうございました!
確かに入院中、尿を瓶や機械に溜める検査をしましたが、
何の説明も受けず、勝手に腎症の検査だと思っていました(・_・;)
あれで、内因性インスリンの量がわかってたのですね!
入院中の話ですが、
入院前の診察時に担当医に糖質制限をしてる事を話したら、
「それだと力が出なくなるし、炭水化物は絶対取るように」と頭ごなしに反対され、
入院後の教授回診の時にも、教授が一番に私の所に来て、担当医に「この子が炭水化物ダイエットをしてる方?」と聞いていて、
またまた、炭水化物を取るようにきつく注意されました。
糖尿病で入院してる他の患者さんも、私以外は全員二型の方でしたが、ほとんどが60才以上の方だったので、今の治療法以外目に入らないという感じでした。
実際、私の65才になる大阪の父も二型糖尿病なんですが、
私が先生の著書を贈ったり、必要性を話したりしても全然耳を貸してくれず、私が変な宗教にでも入ったかのような目で見られています(‥;)
この前も電話で「A1cがとうとう8になったから、朝はパン一枚、お昼うどんだけ、夜もご飯一膳にしてるんや」と話していて、思わずため息がでました。
やはり年配の方からしたら、大きい病院に行ってて、そこの先生の言うこと聞いてたら間違いない!という方が多いのかなぁと、回りを見ていて思います。
大学病院がこれじゃ、そりゃ医学の発展も遅くなりますよね。。
今は少し異端児扱いされたりもしますが、
先生の新著も大好評のようですし、
私達もいい結果を出して、それがエビデンスとなって、これからもっともっと糖質制限が広がれがいいですよね!
またまた長くなりましが、とりあえず診察情報提供書というのを書いてもらって、もう少しマシな病院を探してみます!
先生ありがとうございました!
2014/09/02(Tue) 14:12 | URL | やしゃやしゃ | 【編集】
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