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カロリー制限で糖尿病徐々に悪化、糖質制限で改善。
【14/06/11 メタボ脱出を目指す主婦

たった一か月で

初めて書かせていただきます。
今日はどうしても先生に感謝の気持ちをお伝えしたくて書き込みしております。

ちょうど一か月前の5月9日、かねてから高脂血症、糖尿で通院していた病院での空腹時血糖値が172 ヘモグロビンA1Cは7.2と出ました。

その2か月前の3月の検査では、各々163 7.0。
さらにその2か月前の1月は、各々136 6.8。

3年に及ぶ通院でじわじわとですが数値は悪化していました。

ちなみに、3年前の数値は各々126 5.7です。

ただ、10年ほど前から太りだし(もともとぽっちゃりで若い頃から55キロくらいはありましたが)身長150センチなのに、体重は80キロ以上、この間の健康診断では必ず、 脂肪肝、高コレステロール、高中性脂肪で要精検、要治療との結果でした。

今年の4月に何年かぶりに喘息の発作が出てステロイド剤を点滴と飲み薬で使用しました。現在もステロイド吸入は手放せません。

血液検査の数値が悪化することは呼吸器の医師から説明がありましたが、それにしても12時間以上絶食した後の午前の血糖値が172なんて・・・と、正直ショックでした。その時はお腹も空いていたので、これで昼食を食べたらどうなるんだろう・・・とも思いました。

そして、自分なりに努力して、ない時間とお金を工面してジムに通ったり、食べたい気持ちを我慢して医師の勧める1400kcalの食事になるよう計算し、お腹が空いても水や野菜で凌ぎ、それでも体重はほとんど減らず、病院に行けば努力が足りないと怒られる。なんていうか、そんな自分が情けないというか、やるせないというか・・・

効果のある具体策を示さず怒るばかりの栄養士と医師に腹が立ったりもしました。

私が通院していた糖尿の医師は、カロリー制限をもっと徹底しろと怒る医師でした。でも、コメを食べろと言うんですよね・・・。

その病院の栄養士も、私はもともと主食(米や麺)には執着がなかったのに、炭水化物の割合が足りないからコメをもっと食べるようにしてカロリーは減らせ、と言うんです。

以前から、薄々、血糖値を上げるのは糖質じゃないの?という認識は私の中にありました。

そして、カロリー制限だけではいったん体重が減ったとしてもリバウンドしやすいことも過去の数々のダイエットを通して身をもって知っていました。

だから、米はなるべく食べたくないし、カロリー制限でリバウンドを繰り返した結果が今の状態を生んでいるのだ、と反論すると、それは屁理屈で努力が足りないと一斉攻撃を受けます。そして、何が何でもコメを食べろと・・・。

おかしいんじゃないの?と思いました。

言っていることと目指しているものが違うんじゃないか、と。

それで、とりあえず喘息で通院している病院へ紹介状を書いてもらい、医師を変え、ネットを彷徨い、先生のこのブログにたどり着きました。

速攻で先生のご著書を数冊買いこみ、丸1日で読破し、スーパー糖質制限を始めました。

忘れもしない、糖質制限を開始したのは先月12日。

そして、昨日、新たに通院するようになった病院での検査結果。

空腹時血糖値 143 ヘモグロビンa1c 6.6、γGTP 中性脂肪 HDL LDL すべて正常。

それもギリギリ正常値に食い込んだみたいな正常ではなくて、どストライクの正常値。

前医師から紹介状を受け取っている今度の医師も驚いていました。が、私がもっとびっくりです。

たった一か月・・・、たった一か月、江部先生の言うとおりに実行しただけで、こんなに結果が変わるとは!

今まで3年以上も怒られながら苦しんで、努力を重ねたのに数値が悪化していくあの日々は何だったのでしょうか。

本当に、先生には感謝しても感謝しても足りないくらいです。

体重もこの一か月で6キロ減りました。脱メタボに一筋の希望の光を与えていただきました。

先生、本当にありがとうございます。

高尾医院がもう少し近かったら、先生のところで診ていただきたいのですが、生憎こちらは北の田舎町。診察していただくために通うには遠いです。

先生のようなお医者様が増えればいいのに、と心から思います。きっと、私のように、おかしいと思いながらも具体的にどうすれば良いのかがわからず、医師や栄養士に怒られながら情けない思いをし、病状を悪化させていく人たちは多いのではないかと思います。

長くなりましたのでこの辺で筆をおきますが、これからも啓蒙活動を頑張ってください。

そして、先生のお考えを引き継ぐ人をたくさん育ててください。お願いします。

私も、これからも地道に糖質制限で頑張っていきます。また良いことがあったら書き込みさせていただくかもしれません。

本当に本当にありがとうございました。】


こんばんは。

メタボ脱出を目指す主婦さんから、興味深いコメントをいただきました。

メタボ脱出を目指す主婦さん、拙著のご購入ありがとうございます。

つらいカロリー制限で怒られながら3年間頑張ったけれど、糖尿病は徐々に悪化していく一方・・・

それが、スーパー糖質制限食で速やかに改善。

良かったです。

2014年5月9日    空腹時血糖値:172  HbA1c:7.2
     5月12日、スーパー糖質制限食開始
     6月10日   空腹時血糖値:143  HbA1c:6.6
脂肪肝、高コレステロール、高中性脂肪 も改善

データ改善、良かったです。

1ヶ月で6kgの減量成功も素晴らしいです。

この調子なら、スーパー糖質制限食を継続すれば、空腹時血糖値も110mg/dl未満となり、HbA1cもさらに改善すると思います。

メタボ脱出も夢ではありません。

「私が通院していた糖尿の医師は、カロリー制限をもっと徹底しろと怒る医師でした。

・・・。その病院の栄養士も、炭水化物の割合が足りないからコメをもっと食べるようにしてカロリーは減らせ・・・。」

「ジムに通ったり、食べたい気持ちを我慢して医師の勧める1400kcalの食事になるよう計算し、お腹が空いても水や野菜で凌ぎ、それでも体重はほとんど減らず、病院に行けば努力が足りないと怒られる。・・・

効果のある具体策を示さず怒るばかりの栄養士と医師に腹が立ったりもしました。」

「今まで3年以上も怒られながら苦しんで、努力を重ねたのに数値が悪化していくあの日々は何だったのでしょうか。」

「私のように、おかしいと思いながらも具体的にどうすれば良いのかがわからず、医師や栄養士に怒られながら情けない思いをし、病状を悪化させていく人たちは多いのではないかと思います。」


3年間のご苦労、お察しいたします。

現実には、ごく一般の病院で同じようなつらい目にあっている糖尿人が、日本中に沢山おられると思います。

悲劇としか言いようがありません。

糖尿人が、カロリー制限食を医師や栄養士に勧められて一生懸命頑張っても、所詮は『カロリー制限食=高糖質食』なので
「食後高血糖」も「平均血糖変動幅増大」防ぐことは不可能です。

つまり、患者さんがどんなに頑張ってカロリー制限食をしても、血糖コントロール良好を保つことは、ほぼ不可能と言えます。

欧米では、「血糖値に変わるのは糖質だけで、たんぱく質、脂質は変わらない」という生理学的事実は、医師・看護師・栄養士全てが学校教育を受けて、共通知識となっています。

それを前提に食事療法が考慮されているわけです。

日本では、スタートラインとなる「血糖値に変わるのは糖質だけ」という基本的に大切な知識が、医師・栄養士・看護師の学校教育において欠落しているので、はっきり言って話にならないくらいお粗末な状況なのです。

自分達の不勉強を棚に上げて、患者さんを怒る医師・栄養士というのは、医療従事者として言語道断です。

メタボ脱出を目指す主婦さんは、元の病院に見切りをつけて大正解です。

喘息の主治医の適切な対応に感謝ですね。

新しい糖尿病の主治医も、糖質制限食を受け入れてくれて嬉しいです。

メタボ脱出を目指す主婦さん、スーパー糖質制限食は、気管支喘息にも良いと思います。

このまま美味しく楽しく末長く糖質制限食を続けて、健康を取り戻してくださいね。



江部康二

テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
こんにちは!
糖質制限を始めて二ヶ月過ぎました!もともと標準より痩せ型なので体重はほとんど下がりません。

しかし、気になる不調が無くなり、体調が良いので続けています。

三食ともスーパー糖質制限をしており、主に卵、肉、魚をメインに、ブロッコリーや葉野菜を食べたり、大豆製品を摂っています。

糖質制限を始めた頃は少しの量で満腹になり、食後の眠気も無くなり、次の食事まで空腹を感じませんでしたが、一ヶ月すぎた頃から食事と食事の間にも空腹感があり、何か食べたい衝動があります。

糖質制限がうまく行っている証拠に、糖質を摂ると眠気や頭痛がひどいです。

普段糖質制限の食事の後で眠気も頭痛も無いのにまだ食べたい、足りない、間食したい。と思ってしまいます。
どうしてででしょうか?

タレなどもやめ、基本サラダなども塩でたべており、かなりスーパー糖質制限していしますが、体重が落ちないってことはやっぱりカロリーも控えないと痩せないですよね。

158cm47.5kgです。
どうしても45kgになりたいです。
夕飯を食べなければ減りますか?
2014/06/12(Thu) 20:30 | URL | うーママ | 【編集
日経メディカルから
海外論文ピックアップ BMJ誌よりBMJ誌から

高強度スタチンは糖尿病リスク上昇に関連

心血管疾患の2次予防目的で低強度スタチンと比較したメタアナリシスの結果

2014/6/12
大西淳子=医学ジャーナリスト
 心血管疾患の2次予防のために行われるスタチン投与では、低強度スタチンに比べて高強度スタチンの方が糖尿病発症リスクが高いこと、特に処方開始から4カ月間のリスク上昇が大きいことが、複数の住民ベースのコホート研究と、それらのメタアナリシスの結果として示された。カナダBritish Columbia大学のColin R Dormuth氏らが、BMJ誌電子版に2014年5月29日に報告した。
 米国食品医薬品局(FDA)は、ランダム化比較試験のデータを対象に行われた2件のメタアナリシスの結果に基づいて、スタチンのラベルを2012年2月に変更し、血糖への影響(糖尿病発症、HbA1c値または空腹時血糖の上昇など)を追加させている。
 著者らは、心血管疾患2次予防を目的とするスタチン処方において、強度が高いスタチンと、低いスタチンを用いた場合の糖尿病新規発症リスクを比較するため、住民ベースのコホート研究を8件行い、それらのデータのメタアナリシスを実施した。
 カナダ6州の住民の医療記録と、米国と英国でそれぞれ収集された大規模なデータセット(英国の臨床診療研究データリンク、US MarketScan)を利用して、1997年1月1日から2011年3月31日に、主要な心血管イベント(心筋梗塞、脳卒中、CABG、PCI)により入院し、退院後90日以内にスタチンの処方を新たに受けていた、40歳以上で糖尿病ではない患者13万6966人の情報を得た。
 それらの患者についてコホートごとに、ネステッドケースコントロール分析をas-treatedで行った。具体的には、同一コホートの中から、ケースと性別、年齢、コホート組み入れ時期がマッチする、糖尿病を発症していないコントロールを、ケース1人当たり10人抽出し、条件付きロジスティック回帰分析を行って、低強度スタチンを使用する低強度群と、高強度スタチンを使用する高強度群の糖尿病新規発症のオッズ比を求めた。その際、米Brigham and Womens’ Hospitalが提供している高次元傾向スコア・アルゴリズムを用いて、多様な交絡因子候補で調整した。最後にメタアナリシスを行い、対象としたコホート全体で比較を行った。
 処方されていたスタチンの強度はLDL-C低下作用の大きさ(低下率が45%未満を低強度、45%以上を高強度)に基づいて判断した。

 主要評価項目は、スタチンの処方開始から2年以内の新規発症糖尿病による入院、もしくはインスリンまたは経口糖尿病治療薬の処方とした。

 スタチンの継続使用開始から2年間に糖尿病を新規に発症したのは3629人(高強度群が2402人、低強度群は954人)で、それらの患者にマッチするコントロールは計3万5623人だった。

 メタアナリシスの結果は、高強度のスタチンを使用していた患者における、糖尿病新規発症リスクの有意な増加を示した。低強度群と比較した率比は1.15(95%信頼区間1.05-1.26)で、リスク上昇は使用開始から120日目までが最も大きかった(率比1.26、1.07-1.47)。121日以降~1年までのリスク上昇も有意だった(率比1.19、1.02-1.38)が、1年以降~2年までの率比は1.08(0.93-1.25)と有意差を示さなかった。

 固定効果モデルではなく、ランダム効果モデルを用いると、2年間の高用量スタチン使用と糖尿病の関係は弱まった(率比1.11、0.96-1.27)。また、感度解析として、スタチン使用開始から90日以内に糖尿病を発症した患者を除外すると、やはり2年間の高用量スタチンの使用と糖尿病の関係は弱くなった(1.11、0.85-1.47)。しかし、この方法でも121日以降~1年までのリスク上昇は有意だった(1.23、1.05-1.44)。

 心血管疾患の2次予防を目的とする高強度スタチンの使用は、糖尿病発症リスクの中等度上昇に関係していた。「リスク上昇は強力ではないが、高強度スタチンを処方する際には、糖尿病リスクに留意する必要がある」と著者らは述べている。

 
2014/06/12(Thu) 21:46 | URL | わんわんこと長谷川清久 | 【編集
セカンドオピニオン
メタボ脱出を目指す主婦様

改善おめでとうございます。時間がたたないうちに、血液データが間違いがないか、ぜひ以前のクリニックで血液検査を受け、セカンドオピニオンをお願いすることをお願いします。 皮肉ではなく「血糖値に変わるのは糖質だけ」という事実を広める役割を担ってください。このまま病院に行く必要が無くなると、データを見てもらう機会が失われてしまいます。事実を広める伝道師役を宜しくお願いします。
2014/06/12(Thu) 23:11 | URL | ナリ | 【編集
取り上げていただきありがとうございます
長々とした私の拙い書き込みを、取り上げてくださってありがとうございます。
まさか、こういう形でお返事をいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しいです。

私は、内科の医師だけでも10人以上居るような、地元では比較的大きな病院へ通っていました。大きな病院だから、専門医がいる病院だから、と信じて通院していたのです。

しかし、その私の信頼を、ことごとく裏切る検査結果とスタッフの態度。
この病院では自分の病気は治らない、そればかりか悪くなるだけなんだ、と気付くのに3年もかかりました。
でも、気付けた私は先生のブログに巡り合い大変にラッキーでした。

>現実には、ごく一般の病院で同じようなつらい目にあっている糖尿人が
>日本中に、掃いて捨てるほど沢山おられる

本当に酷い話です。
患者は医師を、病院を、信じて通院してるのに。
そんな悲劇は一日でも早く、なくなってほしいと願います。


今日は自分で測れる血糖値測定器を買ってきました。
ますます糖質制限で頑張る意欲が湧いています。

今度の主治医も諸手を挙げて糖質制限を歓迎している医師ではありません。
しかし、私の検査結果を前にして、受け入れざるを得なかったのだと思います。
臨床医として、糖尿病学会の提言とは別に、糖質制限が実際にどんな結果を生むのか、ちょっと見てみたい気持ち、というのがあるということも診察時の会話から窺えました。
本音と建て前、というやつでしょうか。

私の経緯でお役に立てるなら、いくらでも参考にしていただきたいです。
原因と対策に無知だった頃と違い、覚醒した私はこれからも糖質制限と
今日手に入れた血糖値測定器で自己のコントロールに努めます。
その結果、メタボから脱出できれば、今度の主治医も糖質制限大賛成派になってくれるかもしれません。(笑)


2014/06/12(Thu) 23:11 | URL | メタボ脱出を目指す主婦 | 【編集
アメリカの糖尿病予備群は4割にも
MTPro新着メールより

  米疾病管理センター(CDC)は6月10日,2012年までの各種データシステムや研究データを基に算出した全米の糖尿病有病者数および前糖尿病者数の推計値を公表した。

(中略)

 さらに,米国の成人の37%(8,600万人)が前糖尿病の状態にあることも明らかになった。特に65歳以上の高齢者では前糖尿病の人の割合は51%に上った。

 糖尿病およびその合併症に関連したコスト(医療費などの直接費用と生産性・労働性の低下などによる社会的損失の合計)に関しても,2007年の1,740億ドルから2012年には2,450億ドルへと大幅に増加した。

 今回報告された推計値について,CDCのDiabetes Translation部門のAnn Albright氏は「憂慮すべき高さである」とした上で,「米国で糖尿病による疾病負担の軽減に向けた取り組みを強化すべきであることが強調された」と述べている。
2014/06/13(Fri) 00:28 | URL | ライフワーク光野 | 【編集
エンプティカロリーと糖質制限
ご参考。
糖質0のアルコール飲料は、糖質制限(糖尿病対策)に許されるのはとても嬉しいです。
が、糖質制限(ダイエット対策)には許されないという説です。
2014/06/13(Fri) 07:26 | URL | 470 | 【編集
Re: タイトルなし
うーママ さん

158cm47.5kg・・・BMI:19であり、既に標準内でやせ型です。

BMI20以上で25未満で、その人の体調が良い体重を維持するのがお奨めです。

BMI19は、BMI20に比べると総死亡率においてリスクとなります。
健康のためには、BMI20以上を確保することがお奨めです。
2014/06/13(Fri) 08:29 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 日経メディカルから
長谷川 さん

情報をありがとうございます。
スタチンと糖尿病発症リスク、以前から言われていましたが、
さらに新たなエビデンスが出ましたね。
2014/06/13(Fri) 08:32 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 取り上げていただきありがとうございます
メタボ脱出を目指す主婦 さん

血糖自己測定器は、とても役に立ちますよ。
結果が出て、今の主治医が糖質制限賛成派になってくれたら、それだけでも「good job」です。
2014/06/13(Fri) 08:46 | URL | ドクター江部 | 【編集
ご報告
毎日の更新、ご苦労様です。
今日はどんな話題かな?と先生のブログを見るのが楽しみな毎日になっております。

さて、個人的な報告です。
一月の終わりに12.8あったHbA1cも糖質制限で6.1へ、空腹時血糖値も120以下の状態にになりました。
といっても、先月まではベーサルインスリン12単位/日を打ちながらの数字でした。
ふと、ベーサル打たなかったらどんだけ上がるんだろ?と思って試してみたところ、ベーサルを打たなくとも空腹時血糖値は120を越えません。
なんだ、じゃ打たなくってもいいのか?ということで、本日の診療の折に主治医のS医師に「実は…」と切り出したところ、その数値でコントロールできているのならインスリンは不要、との指示をいただきまして次回診療も2ヶ月後となりました。
一つ残念なことは、12.8→9.7→7.6→6.6→6.1と診察のたびにHbA1cは落ちてきていて、今月こそは6以下だ!と意気込んでいたのですが、残念ながら6.1と横ばいだったことです。

一月の教育入院時は空腹時血糖値432でボーラス26単位/日、ベーサル26単位/日からスタートしましたが、四ヶ月半でインスリンフリーとなりました。
さて、こうなると困ったことに使いかけのベーサルとボーラスがそれぞれ250単位、未使用のボーラス900単位、ベーサル300単位が冷蔵庫に眠っています。
これ、どうしましょ?
使用途中のベーサルは使い切っちゃった方がいいのでしょうか?
多少はβ細胞を休める効果がある、ということで。
ボーラスの方は捨てるしかないかな、と思っていますが。

何はともあれ「食事に気をつければ健康人」レベルになったことを素直に喜びたいと思います。
江部先生には本当にお世話になりました。
そしてこれからもお世話になるつもりですw。
今後もよろしくお願いいたします。
2014/06/13(Fri) 18:28 | URL | 出戻りセイゲニスト Hiro | 【編集
妊娠糖尿病について
初めまして。現在妊娠30週のnyuと申します。

28週目くらいにブドウ糖負荷試験を受け、再検査に引っかかり、75gの糖負荷試験では食前:83、1時間後:193、2時間後:139となり、妊娠糖尿病と診断されました。HbA1cは5.1でした。
医師から「6回の分食にしてください。何を食べてもよいです」と言われましたが、血糖値が上がることが怖く、良い対策はないか調べていた際にこちらのブログへたどり着きました。書籍も購入し、糖質制限食で血糖値対策を行うことに決めました。

糖質制限食(スーパーとスタンダードの間)に切り替えてから、血糖値は食前:80前後(たまに90超)、食後1時間:110前後となり、かなり安定しています。糖質制限食の素晴らしさを実感しています。
ただ、もともと小食なのもあって、糖質制限食にしてから体重が増えないのです。むしろ少し減りました・・・。
妊娠前の体重は42~43kg、糖質制限開始前は49.8kgでした。糖質制限を始めてからは、49kgを切ったり切らなかったりです。
1日の摂取カロリーは、大体1300~1700kcalです。頑張って食べるようにはしています。

次の健診時、1ヶ月ほど(糖質制限食に切り替えてから2週間)体重が増えていないことを問題視した医師に、「炭水化物を食べてください。摂取カロリーを増やしてください。2000kcalが目標です」と言われました。
炭水化物を食べると血糖値が上がりますよね?それは困るんですが・・・と返答したところ、「血糖値は上がるけど仕方ない。インスリン注射で下げればいいから大丈夫」とのこと。

私は炭水化物を食べて血糖値を上げて膵臓を疲弊させ、かつインスリン注射でもっと疲れさせることはしたくありません。
しかし医師たちからすると、体重が増えないことにより子の低体重を招き、子に影響が出ることの方が問題のようです。
ちなみに、我が子は順調に育っています。体重も平均くらいです。

江部先生のブログを拝読していると、糖質制限食で元気な赤ちゃんを産んだ方のことが取り上げられており、私も糖質制限をしつつ元気なわが子を産みたいと考えています。
しかし、大学病院の医師たちの言うとおり、子のために炭水化物を摂らなければならないのでしょうか?

いきなりぶしつけな質問、申し訳ありません。
お時間がありましたらお答えいただければと思います。
2014/06/13(Fri) 18:50 | URL | nyu | 【編集
エンプティカロリーと糖質制限
たいへん失礼致しました。
参照URLが抜けていました。
https://www.qupio.jp/1072

ご参考までに。
糖質0のアルコール飲料は、糖質制限(糖尿病対策)に許されるのはとても嬉しいです。
が、糖質制限(ダイエット対策)には許されないという説です。
2014/06/13(Fri) 20:23 | URL | 再投稿の470 | 【編集
Re: アメリカの糖尿病予備群は4割にも
ライフワーク光野 さん

情報をありがとうございます。
「糖尿病+予備軍」の割合、
久山町とどっちが多いのでしょうね。
2014/06/14(Sat) 14:19 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ご報告
出戻りセイゲニスト Hiro さん

インスリンフリー、おめでとうございます。

インスリンは少なくてすむほど身体にはやさしいです。
ベーサル注射はいらないと思います。

一度、早朝空腹時の血糖値とインスリン値を測定してみましょう。
HOMA-RやHOMA-βが計算できます。
2014/06/14(Sat) 14:53 | URL | ドクター江部 | 【編集
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