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アメリカの食糧事情、ドキュメンタリー映画 。子供の肥満。
【14/06/10 甘いミカン

お久しぶりです。

アメリカの食糧事情、ドキュメンタリー映画
糖質取り過ぎの招くもの・・・
『 Fed Up (フェド・アップ) 』
http://podcast.tbsradio.jp/tama954/files/20140610_machi.mp3


甘いミカン さん

情報をありがとうございます。

アメリカの食糧事情、ドキュメンタリー映画
糖質取り過ぎの招くもの・・・
『 Fed Up (フェド・アップ) 』
http://podcast.tbsradio.jp/tama954/files/20140610_machi.mp3

米国カリフォルニア・バークレー在住の日本人映画評論家町山氏が、『 Fed Up (フェド・アップ) 』というドキュメンタリー映画について、日本のラジオ番組で日本語で解説しています。(TBSラジオ954、たまむすび)

とても興味深い内容です。

15~20分くらいなので、聞く価値はあると思います。

読者の皆さん、是非聞いてみてください。

以下は、大ざっぱな内容です。

『4人の肥満児の米国のドキュメンタリー映画・・・糖尿病もある4人の肥満児。
子供の3人に一人が肥満。
どうして肥満したか、日常生活で追いかけていくドキュメンタリー。

「糖質はもう沢山だ。」

南部、中西部の田舎町の貧乏な家庭の子供が肥満。
運動では痩せるのは超大変。

「カロリーより糖質が問題」「加工食品ばかり食べている」

貧困地域にはスーパーがなく、小さい食料品店で生鮮食品は置いてなくて、加工食品ばかり。

貧困層は車もないので大きいスーパーに行けない。

フード・デザート(食べ物砂漠)・・・食べ物砂漠地域に2350万人の貧困層が住んでいる。

米国の6人に1人は、栄養状態が悪い肥満。

糖質にはカロリーがあるが、ビタミン、ミネラルな、鉄分などは含まれていない。

全米で5000万人が「肥満+栄養失調」。

軍隊への入隊も、検査段階で、25%が栄養不良で落とされる。

貧困層に連符政府が配付するフード・チケット、補助金・・・野菜は高くて買えない。

安いものは シリアル、パン、コーンフレーク、ポテトチップ、パスタ・・・即多ベられる炭水化物加工食品

一億ドル・・・貧困層に非常に多い糖尿病対策への費用・・・

ミッシェル・オバマ・・・肥満との戦い。
レッツ・ムーブという運動・・・
2010年、学校給食、ヘルシー法成立。
コーラ、ソーダ、フライドポテト、キャンディー・・・は、ヘルシー法で禁止。

しかし、ジャンクフードの会社が学校を援助する。

貧しい地域は、学校の経営が大変で、ジャンクフードの会社がつけ込む。

学校給食の75%にジャンクフード会社が入っている。

安価な冷凍ピザ、ハンバーガー、ホットドッグ、サンドイッチ・・・

全米55000人の栄養士、栄養士組合。

この組合は、オミッシェル・オバマ夫人の方針に反対している。

組合はヘルシー法に反対している。

野菜を
給食に導入しても、子供が食べずに捨てているので無駄だと組合。。

精製炭水化物もヘルシー法で禁止。全粒粉パンはOK。

全粒粉パンはまずいので子供が食べないと、栄養士組合。

とうとう、ヘルシー法を緩める法案が下院で通ってしまった。

栄養士協会の予算の半分は、ジャンクフード会社のお金。

南部出身の議員が、資金を援助して貰っているので、穀物会社とジャンクフード会社を擁護する。

国の援助金も85%穀物予算、15%畜産、野菜には援助金ゼロ。』


いやはや、アメリカ貧困層の実態は、大変、悲惨な状況となっているようですね。


江部康二


テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
映画評論家
糖質制限1ヶ月の初心者です。毎日心の支えにブログを拝見、勉強させて頂いております。
タイプミスがありましたので、念の為、ご指摘申し上げます。

× 松山
○ 町山
2014/06/11(Wed) 15:31 | URL | Masa | 【編集
Re: 映画評論家
Masa さん

ご指摘ありがとうございます。
早速修正します。
2014/06/11(Wed) 15:46 | URL | ドクター江部 | 【編集
検査項目
ブログタイトルと関係がないことの質問で恐縮なのですが。
糖尿病の患者さんの定期検査では、先生はどのような項目をチェックされているのか御教授いただけどると幸いです。
一般的な血算・生化に加え、糖質制限ならではの検査(たとえば血中ケトン、βヒドロキシ酪酸等)を毎回検査するのでしょうか?
御教授お願い申し上げます。
2014/06/11(Wed) 17:09 | URL | 腎臓外科医 | 【編集
たった一か月で
初めて書かせていただきます。
今日はどうしても先生に感謝の気持ちをお伝えしたくて書き込みしております。

ちょうど一か月前の5月9日、かねてから高脂血症、糖尿で通院していた病院での空腹時血糖値が172 ヘモグロビンA1Cは7.2と出ました。
その2か月前の3月の検査では、各々163 7.0。
さらにその2か月前の1月は、各々136 6.8。
3年に及ぶ通院でじわじわとですが数値は悪化していました。
ちなみに、3年前の数値は各々126 5.7です。
ただ、10年ほど前から太りだし(もともとぽっちゃりで若い頃から55キロくらいはありましたが)身長150センチなのに、体重は80キロ以上、この間の健康診断では必ず、 脂肪肝、高コレステロール、高中性脂肪で要精検、要治療との結果でした。

今年の4月に何年かぶりに喘息の発作が出てステロイド剤を点滴と飲み薬で使用しました。現在もステロイド吸入は手放せません。
血液検査の数値が悪化することは呼吸器の医師から説明がありましたが、それにしても12時間以上絶食した後の午前の血糖値が172なんて・・・と、正直ショックでした。その時はお腹も空いていたので、これで昼食を食べたらどうなるんだろう・・・とも思いました。

そして、自分なりに努力して、ない時間とお金を工面してジムに通ったり、食べたい気持ちを我慢して医師の勧める1400kcalの食事になるよう計算し、お腹が空いても水や野菜で凌ぎ、それでも体重はほとんど減らず、病院に行けば努力が足りないと怒られる。なんていうか、そんな自分が情けないというか、やるせないというか・・・
効果のある具体策を示さず怒るばかりの栄養士と医師に腹が立ったりもしました。

私が通院していた糖尿の医師は、カロリー制限をもっと徹底しろと怒る医師でした。でも、コメを食べろと言うんですよね・・・。その病院の栄養士も、私はもともと主食(米や麺)には執着がなかったのに、炭水化物の割合が足りないからコメをもっと食べるようにしてカロリーは減らせ、と言うんです。

以前から、薄々、血糖値を上げるのは糖質じゃないの?という認識は私の中にありました。
そして、カロリー制限だけではいったん体重が減ったとしてもリバウンドしやすいことも過去の数々のダイエットを通して身をもって知っていました。
だから、米はなるべく食べたくないし、カロリー制限でリバウンドを繰り返した結果が今の状態を生んでいるのだ、と反論すると、それは屁理屈で努力が足りないと一斉攻撃を受けます。そして、何が何でもコメを食べろと・・・。

おかしいんじゃないの?と思いました。
言っていることと目指しているものが違うんじゃないか、と。

それで、とりあえず喘息で通院している病院へ紹介状を書いてもらい、医師を変え、ネットを彷徨い、先生のこのブログにたどり着きました。
速攻で先生のご著書を数冊買いこみ、丸1日で読破し、スーパー糖質制限を始めました。
忘れもしない、糖質制限を開始したのは先月12日。
そして、昨日、新たに通院するようになった病院での検査結果。
空腹時血糖値 143 ヘモグロビンa1c 6.6、γGTP 中性脂肪 HDL LDL すべて正常。
それもギリギリ正常値に食い込んだみたいな正常ではなくて、どストライクの正常値。

前医師から紹介状を受け取っている今度の医師も驚いていました。が、私がもっとびっくりです。
たった一か月・・・、たった一か月、江部先生の言うとおりに実行しただけで、こんなに結果が変わるとは!
今まで3年以上も怒られながら苦しんで、努力を重ねたのに数値が悪化していくあの日々は何だったのでしょうか。

本当に、先生には感謝しても感謝しても足りないくらいです。
体重もこの一か月で6キロ減りました。脱メタボに一筋の希望の光を与えていただきました。

先生、本当にありがとうございます。
高尾医院がもう少し近かったら、先生のところで診ていただきたいのですが、生憎こちらは北の田舎町。診察していただくために通うには遠いです。

先生のようなお医者様が増えればいいのに、と心から思います。きっと、私のように、おかしいと思いながらも具体的にどうすれば良いのかがわからず、医師や栄養士に怒られながら情けない思いをし、病状を悪化させていく人たちは多いのではないかと思います。

長くなりましたのでこの辺で筆をおきますが、これからも啓蒙活動を頑張ってください。
そして、先生のお考えを引き継ぐ人をたくさん育ててください。お願いします。
私も、これからも地道に糖質制限で頑張っていきます。また良いことがあったら書き込みさせていただくかもしれません。
本当に本当にありがとうございました。
2014/06/11(Wed) 20:09 | URL | メタボ脱出を目指す主婦 | 【編集
高タンパク食
初めて書かせていただきます。
毎日先生の記事で勉強させていただいております。

いきなりの質問なんですが、
自分は結構高タンパクな食事をしているのですが、
タンパク質は極少量の追加インスリン分泌があるということですが、
そのタンパク質で食事で得た脂質などが
中性脂肪に蓄えられてしまうということは、
あるのでしょうか?

少々きになってます。


お返事くださいますと、うれしい限りです。
2014/06/11(Wed) 22:53 | URL | 減量君 | 【編集
Re: 検査項目
腎臓外科医 さん

1)通常のHbA1c、肝機能、血液一般、血糖、腎・膵臓機能、脂質などのルーチン検査を1/月
  一般検査がコントロール良好なら、HbA1cと血糖値を1/月、他は1/3ヶ月

2)尿中微量アルブミン、血清シスタチンCを1/3ヶ月

3)IRIを1/半年

4)血中ケトン体分画、保険に通す意味では、1/半年
 ご本人の希望があれば、私費で適宜、安いのでします。

糖質制限ならではの検査はケトン体分画くらいですね。
2014/06/11(Wed) 23:05 | URL | ドクター江部 | 【編集
何がカラダに悪いのでしょうか?
6/26号の雑誌「Tarzan」で、表紙に大きく「実はカラダに悪いコト」と銘うち様々な項目が羅列されているのですが、そのトップバッターとして「糖質制限」とあるではないですか。
読んでみますと(要約ですが)、糖質制限やカロリー制限などは効果ばかりがクローズアップされ、デメリットが多いことを見過ごしがちだと。内臓に負担をかける恐れありとか、食生活の急変にはデメリットがあると。
結論としてカラダに負荷をかけない程度に留めておくべきと、何とも歯切れの悪い締めとなっていますが、最後に一言「実証のない情報に踊らされないように注意しましょう」とのこと。
デメリットの詳細を一切語らず、暗に糖質制限を否定しているこの記事、
書いた人はというと、「国立国際医療研究センター病院」の「能登洋」医師で、
この病院のHPを辿ると、糖尿病内分泌代謝科があり、スタッフは20名以上もおられます。
また糖尿病に関して論文も発表されたり、
http://ncgm-dm.jp/center/kenshuu_yotei.html
のような研修を行ったりしているようですが、どこを見ても「糖質制限」の文字は殆ど無く、東大卒のお偉い方々が沢山おられるのにとても悲しい思いです。

唯一見つけたのが次の論文です。
「糖質制限食による死亡・心血管疾患リスクの検証」
結論としては、「低炭水化物食による長期的な効用は認めず,死亡リスクが有意に増加することが示された」だそうです。
グルコーススパイクが低減され確実にそのリスクも低減されるものと思っていたのですが、ショックです。
きっとおそらく、何かの前提が違うとか、的を射ていないのではないかと。。。
これにつきまして、江部先生のご意見を聞かせて頂けると憂いしいです。
2014/06/12(Thu) 14:51 | URL | 福助 | 【編集
糖質制限食による死亡・心血管疾患リスクの検証
江部先生、先ほどのコメントの最後の論文は次のHPに記載されています。

http://ncgm-dm.jp/renkeibu/bunken_36.html

大変失礼いたしました。
2014/06/12(Thu) 15:12 | URL | 福助 | 【編集
Re: 高タンパク食
減量君

たんぱく質の成分のリジン、ロイシン、アルギニンなどがインスリンを分泌させますが
同時に拮抗ホルモンのグルカゴンを分泌させ、作用は相殺されますので、
大丈夫と思います。
2014/06/12(Thu) 19:14 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 何がカラダに悪いのでしょうか?
福助 さん

能登先生の論文に対しては、既に本ブログで反論・批判してますので、
参考にしていただけば幸いです。




能登論文は、選択した文献が玉石混交、残念。
2013年02月27日 (水)

能登論文の問題点
2014年01月31日 (金)

毎日新聞、「糖質オフ」の食事 慎重に・・・又、能登論文→反論です。
2013年04月13日 (土)
2014/06/12(Thu) 19:28 | URL | ドクター江部 | 【編集
お返事ありがとうございます
お忙しい中、自分のコメントにお返事いただき有り難うございます!

タンパク質がインスリンを分泌させるという件、
安心いたしました。

これからも、先生の記事を読んで勉強させていただきます。
2014/06/12(Thu) 21:46 | URL | 減量君 | 【編集
肥満の「犯人」はジャンクフード 国連専門家警告
 【ジュネーブ共同】

「(肥満の)犯人はジャンクフード」―。国連人権理事会の健康問題に関する特別報告者グローバー氏は11日までに、肥満問題が世界で深刻化している原因は高カロリーで栄養バランスの悪いジャンクフードにあると指摘、対策を急ぐよう各国に促す報告書を公表した。

 報告書によると、肥満か体重超過の状態にある人口は世界で21億人に達し、肥満によって年間少なくとも280万人が死亡しているという。

2014/06/11 23:11 【共同通信】
2014/06/12(Thu) 21:53 | URL | わんわんこと長谷川清久 | 【編集
Anderson さん
オージービーフは、100g 100円ぐらいなので、魚より安いです。
 私は、もっぱらこの肉を、毎晩200g食べています。

 スーパーの特売品を狙っています。

シャトレーゼの糖質を抑えたロールパンは、1個 108円です。
2014/06/13(Fri) 07:48 | URL | わんわんこと長谷川清久 | 【編集
Re: 肥満の「犯人」はジャンクフード 国連専門家警告
長谷川 さん

情報をありがとうございます。

ジャンクフード・・・その中の炭水化物が肥満の元凶でしょうね。
2014/06/13(Fri) 08:38 | URL | ドクター江部 | 【編集
『フードトラップ』マイケル・モス
初めまして(だと思います)。
先生のブログや御著書を参考に、
細々とダイエットを行っている者です。

江部先生は既にご存じの事と存じますが、
最近書店で、
マイケル・モス氏の『フード・トラップ』という本を発見致しました。
アメリカ食品業界の因業さと、
糖質の畏るべき作用に、
今更のように戦慄しています。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97-%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AB%E4%BB%95%E6%8E%9B%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E8%87%B3%E7%A6%8F%E3%81%AE%E7%BD%A0-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB-%E3%83%A2%E3%82%B9/dp/4822250091
ただ、先生のブログを拝見したり、
御著書を拝読したりしておりましたので、
書かれていることが荒唐無稽だとは全く感じられず、
むしろ、より真実味が増して恐ろしくなりました。
糖質が麻薬用物質であり、塩分が危険な物質であることは把握していましたが、
食品業界は脂質にも手を加えて、より危険な代物に変換させているようです。
加工品を口にすることが恐ろしくなってしまう1冊です。

アメリカ食品業界は自縄自縛の罠にはまり、
抜け出せない状態になっているようです。
願わくは、日本の食品業界がこのようなトラップに嵌まることの無いように。
多くの方に広く知って頂きたいなあと思いました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97-%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AB%E4%BB%95%E6%8E%9B%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E8%87%B3%E7%A6%8F%E3%81%AE%E7%BD%A0-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB-%E3%83%A2%E3%82%B9/dp/4822250091

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140722/269017/
消費者に“至福の罠”を仕掛ける加工食品業界の裏側(前編)
2014/09/18(Thu) 08:52 | URL | ミリエ | 【編集
Re: 『フードトラップ』マイケル・モス
ミリエ さん

『フードトラップ』マイケル・モス著

持っています。
米国の食品業界、あまりのことに慄然としています。

一定の信憑性があると思います。

2014/09/18(Thu) 17:22 | URL | ドクター江部 | 【編集
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