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第57回日本糖尿病学会学術総会の感想
こんばんは。

しらねのぞるば さんから、第57回日本糖尿病学会学術総会の感想をコメントいただきました。

ありがとうございます。


[1日目]
「Duke大学のW. S. Yancy Jr.博士が、糖質制限の優位性をわかりやすく紹介された」
というのは、素晴らしいですね。

2013年12月20日 (金)の本ブログ記事
「米国デューク大學と糖質制限食、MTpro記事。」
2013年12月28日 (土)の本ブログ記事
「米国デューク大學と糖質制限食、MTpro記事。後編。」

で登場された医師ですが、山田悟先生が頑張って招聘されたのでしょうか?
山田先生、good job ですね。
ありがとうございます。

Debateは昨年と全く同じ顔ぶれで、
山田先生は
『糖質制限には百利あって一害なし.糖質制限に反対するのは百害あって一利なし』など
糖質制限を強く推奨。
福井先生も
『糖質制限のメリットは認める.ただその実行には数々の注意が必要』という立場。


糖質制限食に好転した大きな変化と言えますね。


冒頭の座長挨拶でT先生が
『昨年2013年には,糖尿病の食事療法に大きな出来事が3つあった』
(1)3月の『糖尿病学会の食事療法に関する提言』,
(2)7月の『診断ガイドラン改訂』,
(3)11月の『食品交換表の改訂』
として上記を取り上げて、

米国糖尿病学会の、2013年10月の栄養療法に対する声明
「唯一無二の食事療法はない」
「糖質制限食、地中海食、ベジタリアン食、脂肪制限食、DASH食を受容」、

といった大きな変化への言及なしとは、
びっくりですね。


[2日目]
CGMの発展が、日本では欧米に比しそれほど遅れているとは知りませんでした。
勉強になります。


[3日目]
「シンポジウムの一番手は、1日目のランチョンセミナーでも講演した、Duke大学のW. S. Yancy Jr.博士で,ADAのNutrition Guidelineを解説し、特にLow Carbo食の優位性に多くの時間を割きました。」

とても嬉しいですね。
糖質制限食の日本における大きな一歩と言えます。

佐々木敏先生、津田謹輔先生のご講演も素晴らしいです。


「以上3日間を通じて,もはや学会においても,糖質制限食の効果や実行を真っ向から否定できる人はいなくなったと感じました」

しらねのぞるばさん、かさねてありがとうございました。
大変参考になりました。
確実に、糖質制限食、糖尿病学会においても、いい方に向いていますね。

江部康二




【14/05/26 しらねのぞるば

第57回日本糖尿病学会学術総会にて

今年も参加してみました. 目的はもちろん日本糖尿病学会の糖質制限食へのスタンスは変わりつあるのか,そうでないのかを探るためです.

以下,その感想です.

[1日目]
1日目は,ランチョンセミナー(LS-6)とDebate(Controversy-2)で糖質制限食がテーマでした.LS-6では,3日目のシンポジウム23でも講演を行うDuke大学のW. S. Yancy Jr.博士が,糖質制限の優位性をわかりやすく紹介しました.なお,驚いたのはこのセミナーで出されたランチです. 糖質量は合計25gとやや多めではあるものの,小麦ふすまを使ったブランパンを使っているので,かなりのボリュームのサンドウィッチが4個もあり,これに鶏のから揚げやサラダなどもついていて,もしこれが通常の小麦のパンで糖質を25g以下に抑えようとしたら,とても考えられないくらいのボリュームでした.糖尿病学会のランチョンセミナーで出されたもので満腹になったのは初めてです.

午後のDebateは昨年と全く同じ顔ぶれ(=北里大学の山田先生 vs. 京都府立大の福井先生)で,その内容も前年同様でしたが,山田先生は,昨年より刺激的な表現で(ex. 『糖質制限には百利あって一害なし.糖質制限に反対するのは百害あって一利なし』など)糖質制限を強く推奨しました.これに対して,福井先生も『糖質制限のメリットは認める.ただその実行には数々の注意が必要』という立場に転じていました.したがって,これは厳密にはもはやDebateではなく,両演者とも糖質制限の有効性自体は自明のこととして,ただそれをどこまで認めるかという差だけであって,山田先生は妊婦,重症腎症,小児を除き,[20~40g/1食 × 3 + 間食で10g= 合計 70~130g/日]までの糖質制限食を推奨するのに対して,福井先生は,より制限を強くすべきという意見です.

しかしながら相変わらずなのは,昨年同様,座長が中立ではなかったことです. 冒頭の座長挨拶でT先生が『昨年2013年には,糖尿病の食事療法に大きな出来事が3つあった』と発言されたので,すわ2013年のADA position statement,すなわち糖尿病の食事療法に関しては『there is not a “one-size-fits-all”』に言及するのか,と身を乗り出したら,その『2013年の3つの大きな出来事』とは(1)3月の『糖尿病学会の食事療法に関する提言』,(2)7月の『診断ガイドラン改訂』,(3)11月の『食品交換表の改訂』だそうで,唖然としました. ADAの声明は完全に無視です.これら3つの出来事は,旧来の学会の立場を大きく変えるつもりはないという表明に過ぎず,どこをどう見れば『大きな』出来事なのかと思いました.

また,山田先生が,『同じ学術論文であっても,観察研究の結果報告はエビデンスレベルが低い.しかも相関関係の存在は因果関係を証明したことにはならない』と強調したにもかかわらず,もう一人の座長のI先生が,その観察研究の結果を持ち出して,糖質制限=危険論を振りかざしたことにも首をひねりました. この方は無作為比較試験と観察研究とのエビデンスレベルの違いを全く理解できないようです.最後にT座長が『今回も低炭水化物食についてコンセンサスは得られなかった』と結語しておられましたが,いったい何を聞いていたんでしょうか.

[2日目]
糖質制限とは直接関連しませんが,午後のCGMの進歩に関するシンポジウム17(『CGMは糖尿病治療に何をもたらしたか?』)が興味深いものでした. たしかに日本でもCGMはようやく普及が始まりましたが,それは『CGMを使ったら,こんな知見が得られた』という『驚くべき発見』のレベルであるのに対して,欧米ではその段階はとっくに通り越して更に先を行っており,リアルタイムで血糖値を監視しつつ,インスリンポンプにより,なんと0.025単位でインスリン注入量をコンピュータ制御して,低血糖を起こさず(低血糖の発生を予測して,インスリンポンプを自動Suspendする),ほぼ全自動で血糖値を一定に保つ,つまり人工膵臓に近いものまで実用化が迫っているのですね. 日本で現在使われているCGMは,このような最先端のモデルよりはるかに遅れた,米国では1990年代に発売された骨董品に近い旧モデルという現状は,何も学会の責任だけではないでしょうが,それにしても世界と日本の糖尿病医学水準のあまりの差に暗澹となりました.唯一の救いは,今日本の多くの医療機関では,CGMを使って糖尿病患者個々人の血糖値プロファイルを正確に把握し,患者のパターンに応じた治療を行おうと模索していることです. つまり,CGMが更に普及すれば,食後高血糖の危険性,すなわち高糖質食の危険性が広く認識されていくでしょう.

[3日目]
3日目は,午前中はシンポジウム23『糖尿病の食事療法の課題と展望』を,また午後は食事療法についての一般口演(Ⅲ-22-1~18)を聴講しました.シンポジウムの一番手は,1日目のランチョンセミナーでも講演した,Duke大学のW. S. Yancy Jr.博士で,ADAのNutrition Guidelineを解説し,特にLow Carbo食の優位性に多くの時間を割きました.2番手は厚労省の『日本人の食事摂取基準2015年』案をとりまとめた東大/佐々木先生で, そこで強調されたのは『推定所要カロリーを調査や計算から求めようとしても,基礎代謝はともかく,活動量についての誤差が大きく役に立たない. よってその人に適した1日の摂取カロリーとは,その人の体重・BMIが増えも減りもしない,維持できる量だと定義した』『三大栄養素という言葉は,今回の摂取基準から(そして今後も)決して使わない.』『従来の食事摂取基準は健常者を対象とし,各医学会の診療ガイドラインは治療の必要な人を対象としていたが,両者の間にはギャップがあった. そこで今回から食事摂取基準の対象を拡大して,医療ガイドラインとシームレスになるようにもっていく』など,非常に歯切れの良い解説でした.3番手は帝塚山学院大学の津田先生が,『妊婦の低栄養状態は生まれた子供の将来の糖尿病リスクを増大させる』という,考えさせられる内容でした.これらに比べて4番手は,例の杏林大学/石田先生ですが,相変わらずの『伝統的和食』礼賛をベースにした,食品交換表改訂内容の(退屈な)説明でした.

午後の一般口演では,最初の6件がすべて糖質制限に関連するものであり,そのうち5件が糖質制限食は有効であると結論づけたものでした.日本の多くの医療機関で広く糖質制限が認識されてきていることが実感できました. 残りの1件だけは,『過剰な高炭水化物食を行っていた人が,糖尿病標準食にしたら症状が改善した』という報告でしたが,これもまた,『糖質を減らせば症状は改善する』ことを証明したものです.

以上3日間を通じて,もはや学会においても,糖質制限食の効果や実行を真っ向から否定できる人はいなくなったと感じました.】


テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
しらねのぞるば 様  ありがとうございます
>以上3日間を通じて,もはや学会においても,糖質制限食の効果や実行を真っ向から否定できる人はいなくなったと感じました.

科学的な根拠と、実績のある「糖質制限食」の効果には、面と向かって反対できないと言うことでしょうね。
 「合併症の悲劇」を思うとき、旧態依然たる態度は、犯罪的ともいえます。

 「糖質オフ」の考えを広げたいですね。

ところで、お知らせをさせてください。

「糖質制限食・栄養学」の勉強会です。

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大柳珠美先生を囲んでの「糖質制限・栄養学勉強会」 IN 池 袋

2014.6.21(土) Pm2から5時

ルノアール マイスペース&ビジネスブース
池袋西武横店 の7号室 定員10から30人

東京都豊島区南池袋1-16-20 ぬかりやビル2階

http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2002

会費 1000円から1500円 (飲み物・資料代 大柳先生への交通費を含む)

参加人数で、会費が少し変ります。ご了承ください。

参加申込みは、kiyohisa0108@withe.ne.jp 長谷川まで
2014/05/26(Mon) 20:28 | URL | 各地に糖質制限食の会を!長谷川清久 | 【編集
2014糖尿病学会総会(1)
Controversy2 低炭水化物食は有益か有害か?
座長:伊藤 千賀子 / Grand Tower Medical Court、津田 謹輔 / 帝塚山学院大学人間科学部
演者:山田 悟 / 北里大学北里研究所病院
福井道明 / 京都府立医科大学

 これは、文句なく山田先生の方が圧勝でした。最近の論文を数多く提示し、こうまで言い切りました。
「糖質制限食に百利あり。糖質制限批判に百害あり?」

◇質疑応答で山田氏の回答
 北里研究所病院ではCarb 130g/day を標準としている。昔の交換表には、基礎食160g/dayとあった。例えば天ぷらの揚げ粉に高野豆腐の粉末を用いる等、工夫している。厳格な低炭水化物食で脱落が多いのは、その人の嗜好に合っていない。妊婦は、食後高血糖を防げる点に注目すべき。なお、腎症1~2期なら患者は勝手にやってよいだろう。妊婦・小児・腎症3期は、勝手にやらず指導を受けるべし
 座長の伊藤千賀子氏は、日系米人対象の観察研究から切り出した。日本人は農耕民族で、狩猟民族ではないなどと言い出した
http://dl.med.or.jp/dl-med/chiiki/kenshin/181220/kensyu2.pdf
山田氏は、農耕民族・狩猟民族どちらにも糖質制限は必要と説明した
2014/05/26(Mon) 22:04 | URL | 精神科医師A | 【編集
2014糖尿病学会総会(2)
シンポジウム23
糖尿病の食事療法の課題と展望
座長:宇都宮一典 / 東京慈恵会医科大学、古家大祐 / 金沢医科大学
演者:William Samuel Yancy Jr. / Duke University Medical Center, USA
佐々木 敏 / 東京大学予防疫学分野
津田 謹輔 / 帝塚山学院大学人間科学部
石田 均 / 杏林大学医学部第三内科
北田 宗弘 / 金沢医科大学

 Yancy氏は、ADAのstatementの編集委員で、ADAの見解をevidence を交えて解説し、結果的に低炭水化物を支持する発表内容でした。質疑応答で、炭水化物の下限は20g/dayだが、薬剤調整や脱水モニターが必要である。現実には100~120g/dayが適切かもしれぬ。蛋白質上限はエネ比25~30%で、アミノ酸の種類まではあまりこだわっていない

 それと好対照なのは杏林大学の石田均氏で、『和食の伝統』を情緒的に解説するのみで、evidence は全くなし。質疑応答で、SGLT2阻害剤投与例では、どのような食事療法を行えばよいか、と尋ねた者がいた。石田氏は摂取糖質の1/6~1/3程度を排泄するが、炭水化物は50-60%の摂取でよいと考える、と答えた
 北田氏は、CKD診療ガイドの内容や最近のevidenceを並べました

66才以上だと、低たんぱく食はマイナスに働く
http://www.cell.com/cell-metabolism/abstract/S1550-4131(14)00062-X
エネ比>20%だと、健常者に腎機能低下は起きにくいが、心血管障害・癌・糖尿が起きうる
2014/05/26(Mon) 22:06 | URL | 精神科医師A | 【編集
2014糖尿病学会総会(3)
 学会に合わせ糖尿病治療ガイド2014-2015が刊行された。糖尿病性腎症に関する主な変更点を北田宗弘氏が解説した。病期分類は2014年1月に公表された新分類で、CKD診療ガイドの分類も併記された

1) 蛋白質
 1,2期は1.0~1.2g/kg/day
 3期は0.8~1.0 g/kg/day. (ただしeGFR<45なら0.6~0.8 g/kg/dayを考慮)

2) 食塩(かなり強化された)
 1,2期は高血圧があれば6g未満
 3期は血圧に関係なく6g未満
2014/05/26(Mon) 22:08 | URL | 精神科医師A | 【編集
ニュースから
日常食で糖質制限を-堂島で「低糖質お好み焼き」発表会 /大阪
みんなの経済新聞ネットワーク 5月26日(月)11時47分配信

食・楽・健康協会(東京都文京区)は5月23日、堂島のお好み焼き店「なんでんねん北新地店」(大阪市北区)で「低糖質お好み焼き」の発表試食会を行った。(梅田経済新聞)

厚生労働省が2007年に実施した国民健康・栄養調査によると、糖尿病の疑いが強い人は約890万人、可能性を否定できない予備軍は1320万人と、全国の血糖異常者は推定約2210万人。この結果を受け2013年に設立した同協会は、「おいしく、楽しく食べて、健康に~低糖質から始めよう~」をテーマに、低糖質素材研究やメニュー開発、啓発活動に取り組んでいる。

 今月22日~24日に大阪で開催された日本糖尿病学会に合わせて行われた同発表試食会では、ふすま粉を使った3種類の低糖質お好み焼きを発表。試食に先立ち、同協会の山田悟代表理事は「これまではエネルギー制限食が主流でおなかがすいても我慢するしかなかった。小麦粉は70~80%が糖質だが低糖質お好み焼きでは20%ぐらい。おいしい低糖質食を楽しんでもらいたい」とあいさつした。

 メニュー開発には、お好み焼きの普及啓発を図る「にっぽんお好み焼き協会」と、健康食育推進組合が協力。にっぽんお好み焼き協会の佐竹真綾会長は、「生活習慣病の改善にお好み焼きの新しい提案ができるのではと取り組んだ。大衆食なので目を向けてもらうと大きなムーブメントになるのでは」と話し、健康食育推進組合代表理事で管理栄養士の辻庸子さんは「ふすま粉を使ったが匂いや粘り気がないので改善するのに何枚も焼いて試作した。普段は病人向けのメニュー開発が多いが、予防の習慣付けになるきっかけとして低糖質のお好み焼きができれば」と意気込む。

 同メニューではパサパサ感を改善するため、生地に多めの卵や豆腐を採用。匂いはチーズや大葉を混ぜ込むことで低減させた。豚玉は豚肉を細かく切って生地に混ぜ込み、生地にしっとり感を出す工夫をしたという。「お好み焼きソースには糖分が多く含まれるため、オリジナルソースを使っている」とも。

 試食会に参加したJA秋田厚生連 平鹿総合病院 管理栄養士・日本糖尿病療養指導士の木村京子さんは「めんたいこマヨネーズのいか玉がおいしかった。食の選択肢があるのはいいこと。みんなと同じものが食べられないのは患者にすれば悲しいことなので、ぜひ広めてもらいたい」と期待を込める。

 商品化の時期は未定。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨年の秋から糖質制限を再開し、今年の3月末までで20㎏の減量とA1C=5.8まで改善できました。
しかし4月から大阪転勤を命ぜられ、不安定な食生活と運動不足から、ここ2カ月で1㎏増加している状況です。
大阪といえばやはり粉もんのたこ焼き、お好み焼きが定番ですが、それだけは我慢してきました。
記事のお店がこれからも糖質制限メニューを
継続し、大阪中に広まることを期待してやみません。
2014/05/27(Tue) 11:37 | URL | 福助 | 【編集
ブランパン
お世話になります。
ブランパンの話題が出たので、少し気になりました。

某大手コンビニチェーンLのブランパンシリーズは表記されている糖質量に対してかなり血糖値を上昇させるという情報が、個人ブログなどで数多く見られます。

私も一時期朝食にしていましたが、全く効果が見られないので、ためしに別のものに置き換えたところ、みるみる体重が減少したという経験をしています。

そのランチョンセミナーのランチとして出来たブランパンも、本当にその通りの糖質量・糖質制限食としての効果を期待できるものなのでしょうか。
ブランパンという商品自体、効能を期待できるレベルのクオリティと他のパンとの競争力を維持して市販できるものなのかということに疑問を持っています。
なので、そういったセミナーで、糖質制限食の一例として出る事に意味があるのかについても、同様に疑問です。

余談ですが、多くの通販で売っている糖質制限食品は値段が高く設定されすぎており、広告も過剰でスタンスがあけすけなので、糖質制限が一般に浸透する上で逆効果であると考えている為、支持しないという意思を持って購入していません。
2014/05/27(Tue) 14:56 | URL | ARブラン改めALブラン | 【編集
Re: ニュースから
福助 さん

減量成功、良かったですね。

山田悟先生、頑張っておられますね。

理想的には、
糖尿人が食べても、
食後1時間血糖値が180mg/dl未満
食後2時間血糖値が140mg/dl未満
になるような糖質量のお好み焼きなら、一番いいのですが・・・。
2014/05/27(Tue) 16:09 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re:ブランパン
某コンビニチェーン「法の息子」のブランパン、糖質セイゲニストには不評のようですが、実は私はノーダメージなんです。
といっても、まだ二度ほどSMBGで追っかけただけなんですが、食前98で30分おきに、97、99、105、100と非常に良好な推移を示しました。
モノはブランのもっちリング(糖質9.2g)です。
40や50くらいの上昇は覚悟していましたが、何か肩透かしを食った気分です。
人によって効果が違うのでしょうかねぇ?

さて今日はリニューアルしたブランパン(2.2g×2)を買ってきました。
新配合の米ブランって、血糖値ダメージは小麦ブランよりも低いんでしょうか?
まさか、以前の小麦ブランのほうが私には優しかったりしたらヤダな。

最近はベーサルインスリンを試験的に打たずに、朝食時前に計っていますが、90〜120の間に何とか収まっています。
今日はちょっと衣多めの唐揚げを…、ということで明朝は120超えかもしれません。
空腹時血糖が100以下になったら試してみます。
2014/05/27(Tue) 21:08 | URL | 出戻りセイゲニスト Hiro | 【編集
福助さんへ
大阪に転勤されたのなら、ご自分で粉モンを焼かなければいけませんw
私は大阪住みではありませんが、週1か2で低糖質お好み焼きを作って食べています。
ヒガシマルの「ふんわりお好み焼き名人」を使って、小麦粉100gの代わりに大豆粉30g、小麦グルテン30gを使って作ります。
全く違和感がありません。
大豆粉はどうしても癖が出やすいのですが、お好み焼きだと出汁の味でその癖が抑えられてしまうんですね。
お試しください。

「法の息子」のブランパンは今朝の空腹時血糖値が117もあったので、今日は試しません。
しかし、糖質制限、楽しいですね。
自らの身体を使って、こうすればこうなるんじゃないかの予測の元に結果を検証しているんですから。
反対派がよく言う「糖質制限は長期にわたる安全性が無い」ですが、もはや10年以上の実績があるんですから十分に長期じゃないのかなぁ?
いろいろな実験条件を示して頂いて、それに従って経過を報告したものを集約すれば、科学的な根拠として使えませんかね。
望んで人柱になろうとする人は多いと思いますよ。
少なくともこのブログを覗いている人はその気があると思います。
2014/05/28(Wed) 14:34 | URL | 出戻りセイゲニスト Hiro | 【編集
はじめまして。

江部先生の著書を読んで3月下旬から糖質制限を2ヶ月弱行いました。

ちなみに私は、3月下旬の段階で172.5㎝、66㎏の標準体型(自他共に認める筋肉質)。ロードバイク歴7年、ランニング歴3年のいわゆる市民ランナーです。フルマラソンは3時間、ロードバイクは常に上位といった経歴です。
しかしもっともっと速くなりたいと体重を絞って軽くなりたいと常に思っておったところ糖質制限に出会いました。

結果は2ヶ月弱で2㎏減少の64㎏になりました。ただ、暖かくなるにつれて練習量もかなり多くなってきましたので、ただ単純に消費カロリーが増えただけなのかなとも思っております。

開始当初は毎日食べても食べても空腹感との闘いだったのですが、2週間位たってからは特に炭水化物を食べたいとは思わなくなりました。
そして次第に体重も減少傾向に向かい成功なのかなって思ってました。

しかし、結論的に日常的に運動をやっている人にとってはこの糖質制限ってものは無理なのかなって思いました。
江部先生のおっしゃる通り炭水化物を抜いて他のものでカロリーは満たせます。
でもなぜか練習中にパワーが全然出なくなるのです。私以外の何人かも同じようにやってみたのですが、同様の感想でした。きっと体重と同様に何かが不足してしまっていくんでしょうね。
こう書くと、また「カロリー不足だ」とかいろいろ理屈を重ねられてしまうのでしょうが、実際そうなんです。
カロリーを制限してしっかり栄養考えて炭水化物もとりながら減量していた人の方がアスリートとしてパワーも持久力も勝っているんです。
私は体重はしっかり落ちましたが、その期間中はまるで練習になりませんでした。高負荷な練習に炭水化物抜きではついていけないのです。
結果レース成績は4,5月は今までにない位ボロボロでした。これから取り戻すのにどれくらいの期間を費やさねばならないのか考えるだけでがっかりしてしまいます。

先生にどうのこうの言うつもりは一切ありません。私が勝手にやって勝手に失敗しただけの話ですから。
ただ、あまりにも多くのアスリートが信じて実行して失敗してきた(ブログ等で失敗談は山ほど見れます)

ですから、ここではっきり言いたいんです。

糖質制限は強くなりたくて真剣にスポーツをやる人には全く向いておらず、標準体重の方が取り組むべきものではないと。


いろいろ失礼なことを書いて申し訳ありませんでした。

2014/05/28(Wed) 14:53 | URL | アスリートもどき | 【編集
出戻りセイゲニストHiroさん
お好み焼きもたこ焼きも、昔は良くソースたっぷりで食べてました。
ソースはおたふくよりもオリバー派でした(笑

ただ、糖質制限を始めた頃ほどの食欲(というか糖質欲)は無いので、また外食ばかりな自分には少しハードルが高いです(苦笑

それでもたまに、健シリーズのブランパンはたまに食べるのですが、確かに血糖値の上がっている感覚はありますし、3,4時間後の空腹感もあります。
最近のは米ブランとのことですが、違いが気になるところです。

2014/05/28(Wed) 17:19 | URL | 福助 | 【編集
Re: タイトルなし
アスリートもどき さん

貴重な体験報告をありがとうございます。

今まで本ブログや夏井先生のブログにおいて、
スーパー糖質制限食実践で
マラソンなど持久走のタイムが改善したというコメントがたくさんありましたので、
持続的スタミナに関しては大丈夫と考えています。
私の知人の医師で市民マラソンランナーの人もタイム向上でした。
持続的スタミナの優位な競技(マラソンなど)においては
スーパー糖質制限食でOKの可能性が高いと思います。

一方、瞬発力(パワー)が必要な競技や高負荷な練習(強度の強い運動)においては、
ご指摘通りスーパー糖質制限食がマッチしない可能性はあると思います。
瞬発力(パワー)が必要な競技や高負荷な練習(強度の強い運動)については
今後勉強していきたいと思っています。
2014/05/29(Thu) 08:22 | URL | ドクター江部 | 【編集
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