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糖質制限食とおせち料理といもぼう
おはようございます。

1月4日の、午後6:16~7:00、
読売テレビのニュース・スクランブルで、菓子職人さんの「おからフィナンシェ」と「ほろほろクッキー」の紹介があります。

トータル僅か1~2分ですが、メタボリック・シンドロームのダイエットにも、糖尿病にもよい糖質制限なお菓子ということで、私も20秒くらい糖質制限食のお話をします。時間のある方は、是非ご覧下さいね。

さて、
mokomokoさんから糖質制限なコメントいただきました。

『本年も宜しくお願いします。
先生あけましておめでとうございます。制限食を始めて2回目のお正月です。

今年のおせちも何とかラカントで全部作ることが出来ましたよ^^
先生もお食べになった鴨ロース、田作りから 京都独特のおせち いも棒なども料理酒の代わりに焼酎などを使いなんだか沖縄風?ですが、家族の評判も上々の献立となりました。
結婚して以来ずっとその年に作ったおせちを書き留めて いまや年の瀬になるとそのノートを見ながら買い物に行ってタイムスケジュールに沿って作業をすればおせちができるようにしてあります。
この血糖値を上げない甘さのおかげで 今も変わらずにいろんな定番おせちを作ることが出来るのはまことにありがたい限りです。
ちょっと砂糖に比べたら値段が?!ですが正月くらいいいやね~贅沢しましょうとばかりに 結構使いました。

また甘いものをと思いましてチョコ味のロールケーキも焼きました^^生クリームにクリームチーズを足してちょっとティラミス風味のクリームを巻いてみましたよ。このとき使ったのが小麦粉ならぬ あらてつさんちで 紹介されていて講演会で購入して感激したパンにも使用されているふすま粉です。
たぶん私が購入したふすま粉はあのパンの粉に比べると糖分は多いのでしょうが・・・卵の力を借りて何とかふわふわのロールケーキが出来ました。

このように制限食は私にとって ある意味楽しい?!修行の場!です。
そのためにももっとこのような食材が手ごろに購入できますように・・・と。この制限食が広く認知されますように願って止みません。
【2008/01/01 20:34】 mokomoko』

mokomokoさん、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
また、いつも糖質制限なコメントありがとうございます。

おせち料理って、本来魚貝類やお肉や野菜など、かなり糖質制限OK食品が多いですよね。

それでも、砂糖がたっぷりだったりしたら、煮物は一寸困ります(*´・⊇・)

mokomokoさん、ラカントSでややゴージャスに味付けですね。とてもまめで、料理がお好きなのですね。

「小麦フスマ粉のチョコ味ロールケーキ・ティラミス風味生クリーム巻き」
ふわふわ感を出すのが結構難しいらしいのですが大成功ですね。\(⌒∇⌒)/
これからもいろいろ糖質制限食レシピ開発していただいて、教えてくださいね。

江部家では、おせちは時間的にも技術的にも困難なので、ラカントSを使った丹波黒豆の煮物と煮豚くらいが手作りで後は、作ってもらったおせちです。

「京風かつ沖縄風焼酎いもぼう」海老芋は謙虚に少量だけ食べるとして美味しそうですね。

ところで<いもぼう>って京都だけですよね。全国各地にいろんな郷土のおせちがありますが、私の記憶が確かなら、いもぼうは他にはないと思います。

京都に来て初めていもぼうを、円山公園の某有名店で食べた時は、美味しいとか不味いとかいう前に<いもぼう会席>のあまりの高価さにびっくりしました。

「何で鱈と海老芋でこないな値段になるねん!?」

京都に来て、初めて湯豆腐コースを南禅寺の某有名店で食べた時も、美味しいとか不味いとかいう前に、

「何でたかが豆腐だけでこないな値段になるねん!?」

と、衝撃を受けました。

豆腐の前菜が終わってこれからメインディッシュがくるのかと一生懸命待っていたらそれで終わりでしたΣ(゚◇゚;)?!

学生時代、広島から京都に下宿して暮らし始めてしばらくは、「湯豆腐事件」「いもぼう事件」がトラウマとなり、京都名物は避けてひっそり暮らしていたものでした。(=_=)

私以外にも、他府県から京都にきて学生時代を過ごした方々、同じような経験をお持ちではないでしょうか?

まあ、でも、いもぼうもとても手間暇かけて作られていて、本気で食べたらしっかりじっくりしっとり、美味しいんですよ。

それから京都の豆腐は、やっぱり他府県のものに比べると、明らかに美味しいです。

学生時代に食べた湯豆腐コースも今から思えば価値に見合うお値段だったのかも・・・。

京都で暮らして、苦節40年、不肖江部康二もやっと違いのわかる男になりましたって、正月早々、脱線気味ですみません。(n^。^)/

江部康二
テーマ:糖尿病
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
ふすま粉LOVE
先生とあまりに味についての変遷がい一緒で思わず笑ってしまいました^^私も大学から京都に来て あの公園の近くのいもぼう屋さんでびっくりした口です。おまけに南禅寺の近くで頂いた湯豆腐に@@だったです。

でもこの食事療法を始めてから初めて豆腐の味の奥深さがわかった次第です。

同じくプチ療法の主人は京都人なんで毎日豆腐でもOKなようです。

その主人のとんでもなくおもろい話を1つ!
小学校低学年のとき遠足で動物園に行ったそうです。そこで 飼育のかたに質問をしていいということで・・・彼は思い切って手を上げてい聞いたそうです。「かばさんはなにを食べてるのですか?」そしたら飼育員さんは「あのね・・・それはふすまだよ!」

もう主人は目が点になって・・・頭の中はかばが家の襖をバリバリ食べている絵しか浮かばなかったようです。びっくりしたの何のって・・・
本当はもう1つ質問したかったのですが。。衝撃が大きく・・・うつむいてしまったそうです。

「じゃあ 障子は食べないのですか?」

ふすまってそうですね・・
あまり浸透していない言葉ですね。それから何十年?
時が流れて嫁が本物のふすまで作ったパンやケーキを食卓に出すとは@@、その瞬間どうしてもかばさんがバリバリ食べてる絵が頭をよぎって仕様が無いようです。
2008/01/03(Thu) 14:20 | URL | mokomoko | 【編集
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