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「糖質制限食」でがん・認知症・うつが予防できる! 週刊文春
こんばんは。

週刊文春 2014年4月10日号

42ページ~45ページに
「糖質制限食」でがん・認知症・うつが

予防できる! 

①諸悪の根源は糖尿病 


という 鳥集 徹 氏の記事が掲載されました。

「糖質制限」によるダイエットが花盛りだ。関連書籍はベストセラーになり、「糖質ゼロ」をうたう商品も増えた。そんな糖質制限が、最近の研究でがんなどの予防につながる可能性があると注目されている。痩せるだけでなく健康にも役立つという、その本質に迫る。

私も写真入りで登場しています。

糖尿病の「新規五大関連病」が登場

肝がんと膵がんは二倍近くも高リスクに

「カロリー制限食」にはないメリット

お腹一杯食べてもやせられる


糖質制限食の効果や可能性をきっちり把握した良い記事と思います。

また単純な糖質制限食の礼賛記事ではなくて

「まだ歴史が浅く、長期的有効性や安全性の証拠が足りないという専門家も少なからずいる。」

と記載するなどニュートラルな姿勢に好感がもてます。

もっとも、カロリー制限食にも長期的有効性や安全性のエビデンスがないことは同様ですけどね。

「糖質制限食」の記事は3回にわたり連載されますので楽しみです。


江部康二
テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
4月の月例会について 告知のお願い
                                                       2014.4.6
糖質セイゲニスト 各位
                                                  糖質セイゲニストin北九州
                                                    世話人 三島 学

      第24回 月例会 のおしらせ


2014.4.13(日) 12~16時ころ
三島塾 2F
ランチ:みかん家よしだ、吉田裕史作、媛っこ地鶏 使用 クレソンつくね鍋
おやつ:國本さんのタイ土産 チチャロン(豚皮せんべい) 
     奄美大島産 無農薬栽培 タンカン
読  書:
「酒食を抜けば糖尿病は良くなる」 &「2 実践編」 (江部康二・東洋経済)
「日本人だからこそご飯を食べるな」 (渡辺信幸・講談社α新書)
「農村の幸せ・都会の幸せ」 (熊野貞雄・NHK出版)
トピックス:
病気は薬で作られる (週刊現代・4/5)
糖質制限食でガン・認知症・うつが予防できる (週刊文春・4/10)
人間ドック健診基準値の大幅緩和
2型糖尿病も遺伝?
卵について
大竹まこと&夏井睦 ラジオ対談
仙台・糖質制限レストラン「オスティナート」訪問の報告
                                ~4月6日現在
メンバーの近況、研究発表・・・

*ランチの準備の都合があります。4月9日までにお申し込みをお願いします。
      090-2391-4923   misimyk@yahoo.co.jp
2014/04/06(Sun) 20:49 | URL | 北九州 三島 | 【編集
誤字訂正
酒食→主食
失礼しました。
よりによって、私はお酒はあの世まで担いでゆきたいほうです。
2014/04/06(Sun) 21:08 | URL | 北九州 三島 | 【編集
NHKスペシャルで・・
細胞という観点から人体を見ていくシリーズで、今日で3回目が終わりましたが、その中で先生の学校の後輩に当たる人が、老化は免疫細胞の暴走が原因だということがわかってきたという発言とともに、今まで動脈硬化などは脂が原因だといっていたのがマクロファージが血管に取り付いてるのが原因だとわかってきました、という内容を話されてました。
つまり、私的見解ですが、糖質制限を行っていれば、それらのリスク原因を減らせる手助けができるように感じました。
食事は毎日のことですから、とても大事なものになってきますね。
ips細胞も本当にすごいところまできてますね。
それにも感動しました。
糖質制限・・・本当にパラダイムシフトを実感できるその時間に立ち会えるかもしれないと思うと、ワクワクしますね。
2014/04/06(Sun) 22:38 | URL | クワトロ | 【編集
感謝です。
4日の記事にベラベラとコメント失礼致しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
父は1ヶ月分出されてしまった薬をやめ、
糖質制限1本でやると決断をしたようです。
(若干不安は残りますが、薬を飲みながらの
糖質制限の方が危険ですよね)
始めて一週間、父の表情も別人のように変わり、
反応も良くなりました。
あんな父の表情を見たのは会社勤めしていた時以来です。
生き生きしてくるってこういうことだと思います。
行きつけの居酒屋さんにも、ビール日本酒はもう飲まない!
と宣言してきたようです^^
父もやる気になってくれ、本当にうれしいです。
何事でもない本人の為ですから。
きっとこれからもっともっと体の変化、心の変化
に驚くことになるでしょう。
私も始めて1ヶ月ちょっとですが、たくさんありすぎます!
何のきっかけで江部先生を見つけたのかすら
記憶がありません。
きっと、両親、自分の周りの大切な人の為、
私に何かが降りたのかも?だなんて思います(笑)
これからもブログや書籍、楽しみにしています。

長々と失礼しました。
また変化がありましたがご報告させていただきます。
ありがとうござました。


2014/04/07(Mon) 09:45 | URL | 美月 | 【編集
現代人が摂っている糖質の量
はじめまして。とても勉強になる記事でした。
糖質は取りすぎると自律神経にも影響を与えるのでしょうか。糖質を抑えることで、心身が元の健康状態に戻るということなのでしょうね。
ちなみに現代人は、戦後の人よりも約20倍の量の糖質を摂っているようですね。現代人に食原病が多いのも頷けます。
2014/04/07(Mon) 19:05 | URL | Hideo Negishi | 【編集
3回連載おめでとうございます
第2回以降も今から楽しみです!
2014/04/07(Mon) 19:29 | URL | らこ | 【編集
Re: NHKスペシャルで・・
クワトロ さん

動脈硬化とマクロファージ・・・

動脈硬化とは炎症であるという説が近年有力なので、まさにマクロファージですね。
2014/04/07(Mon) 21:07 | URL | ドクター江部 | 【編集
鳥集さんの連載、いいですね。

今朝、第2弾を立ち読みしてきました。内容は、ほぼ次の通り。
 (1) 軽めの糖尿人なら糖質制限は「緩め」でも効果大
 (2) 蛋白質は「植物性」か「白肉」で(豆類・鶏肉・魚)

このうち(1)は30人規模の灰本先生のご研究であり、これはこれで有意義で、ぜひ守旧派の医師たちには注目してもらいたいです。
http://low-carbo-diet.com/greeting/topic/stratification-of-carbohydrates-intake/

ただし効果測定を HbA1cだけで行っています。そこが惜しい。やはり
 ・AGEリーダーを使って、体蛋白質の糖化=老化の程度も測定
 ・血清クレアチニンや同シスタチンC、またアルブミン尿などの腎臓関連値も
  測定
いただければ、なお有益だったと存じます。

とくに糖化の予防を主眼とするなら、やはり「緩め」じゃなく「厳しめ」のスーパー糖質制限がベターなはずですね。

それに糖質食には中毒性もありますので、「厳しめ」のほうが長続きしやすいはず。「節煙」より「禁煙」が簡単なのと同じこと。これは実験の期間が長いと「遵守率」の違いとなって表面化するはずです。

他方、(2)はハーバードの大規模研究とのことですので、たぶん同大・ウィレット研の Hu 先生の論文でしょう。
http://low-carbo-diet.com/low_carbo_food/to_dr/contents-of-review/increase-in-incidence-of-dm/

同先生の論文も、かなり有意義であり、これも守旧派の門脇孝先生あたりには、ぜひご熟読いただきたいものです。

ただし、この論文とて、次のような限界があります。
  ・江部先生が言われるように「中」糖質食の人は多かったが「低」糖質食
   の被験者がいなかった。
   http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2402.html
  ・これは私見ですが、大豆でヒトが長生きするのは、
   「ポリフェノールの一種でもあるイソフラボンのお蔭」なのに、
   それを「蛋白質が植物性なお蔭」誤認している
  ・これも私見ですが、食事の「調理温度」まで
   踏み込んだ食事調査をしていなかったので、
   高糖質・高塩分なソースにつけ込んだ赤肉を
   直火焼きして「AGE&塩分を多く食べてた人」が
   実際には多かったのに、彼らを「動物性蛋白質を多く
   食べてた人」とミスラベリングしていたのではないか?
     (つまり赤肉・加工肉を「低温調理してた人」と
      「高温調理してた人」を層別できてない)

総じて、当研究(2)は、「蛋白質の種別」という見かけ上の差異に目を奪われるあまり、イソフラボンの抗酸化能という大豆食の「真のメリット」を見落とし、食事性AGEによるRAGE発現増という高温調理の「真の弊害」を見落としてしまった、と言えると思います。

つまり、さしものハーバードの高名な研究(2)ですら、ポリフェノールやAGEのような、重要だけど目新しい物質を、検出・測定できるような調査設計に、なってないのです。

これは当然で、調査設計されたのが、何せ20年以上前ですので、今さら変えられない?のです。
2014/04/10(Thu) 18:40 | URL | はなもと | 【編集
Re: タイトルなし
はなもと さん

貴重なご意見をありがとうございます。
2014/04/11(Fri) 20:14 | URL | ドクター江部 | 【編集
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