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糖質制限レストランと経口血糖降下薬。低血糖注意。
オスティナートさん。

拙著のご購入ありがとうございます。
「糖質制限食パーフェクトガイド」が愛読書とは嬉しいです。

2012/6:HbA1C8.2%
2014/2:HbA1C5.4%


薬、一切なしで、見事な改善です。
素晴らしい成果です。

仙台市で糖質制限専門イタリアンレストランをリニューアルオープンとは素敵です。 (^_^)

一方、インスリン注射や経口血糖降下薬を内服中の糖尿人で、糖質制限食で低血糖を起こされた方がおられるとのこと、ご苦労のほどお察し申し上げます。

患者さんが、薬の名前も効能も知らないことも含めて、何と言っても、医師の説明不足が問題ですね。

少なくとも、速効型インスリン分泌促進剤とSU剤においては、医師は低血糖の副作用のことを説明する義務があると思います。

インスリン注射の方は、糖質制限食なら、いつも普通に糖質を食べているときの単位の1/3~1/4の量にするのが安全です。

SU薬(アマリール、グリミクロン、オイグルコンなど)
α-GI薬(グルコバイ、ベイスン、セイブルなど)
SGLT2阻害薬(新発売、スーグラなど)

は、スーパー糖質制限食の摂取前は休薬でよいと思います。

DPP-4阻害薬、メトグルコ、アクトスなどは、そのまま内服して大丈夫です。

それから仙台の糖質制限食に理解のある医師ですが、橋本雄二先生に相談されては如何でしょう。

〒980-0822
仙台市青葉区立町27-26
橋本クリニック 橋本雄二先生

tel 022-222-8666



江部康二


【14/02/11 オスティナート

経口血糖降下薬の使用について

江部先生初めまして

ペンネームにしました、オスティナートとはイタリア語で頑固者を意味します。

先生のお好きな音楽では、あるパターンを執拗に繰り返すという音楽技法です。

私は糖質制限食に出合い、執拗に、頑固にスーパー糖質制限食を続けています。

その意味で私は、オスティナート糖質制限食なのでしょうか。

私の職業は料理人で、自分自身2012/6に糖尿病が発症しHbA1C8.2でした。

そこで、江部先生の著書を拝見し、糖質制限食に出合いました。

現在数値は2014/2で、HbA1C5.4を薬もインスリンもなしで、1年8ヶ月以上維持しています。

なお、今は糖質制限食パーフェクトガイドが愛読書です。

東北の地方都市にある私のレストランは、これを機会に糖質制限食専門のレストランとしてリニューアルオープンしました。

ところが、問題が起きています。それはレストランで糖質制限食を糖質量20g以下で提供しているため、 いつも通りに薬またはインスリンを注射して、低血糖になるお客様がたまにいらっしゃるということです。

(インスリン注射を打ち、コース料理を召し上がり、そして2時間後に血糖値55mgという低血糖を起こされたお客様がいらっしゃいました。)

そのため、予約をお受けするときにSU剤を服用されているか、またインスリンを注射しているかをお伺いしています。

ところがインスリン注射は別として、自分が飲んでいる薬の名前も、薬の効能も知らない人がほとんどのようです。

自分が飲んでいる薬をほとんど把握してない事実には驚くばかりです。

処方している医師も、患者さんにあまり説明していないようで、大いに問題があります。

また医師任せにしている患者さんにも問題があると思います。

お食事にきて下さる方が、SU剤、即効性血糖降下剤などを服用される限り、私のような料理人から、薬剤の中止、 または減薬の指示をすることもできず困っています。

かといって糖質制限反対派、又は無関心派、の医師がほとんどの地方都市(東北仙台)では、 医師に相談もできず困っている糖尿病患者がほとんどです。

関東・関西など、中央でご活躍されている、糖質制限推進派の先生方にも、いろいろお考えがあるとは思います。

ただ、糖質制限に無関心な医師たちにより薬剤使用の乱用が行われていることも確かです。

私料理人の立場からも、薩長連合とは言いませんが、早く一つの団体をつくり、 また糖質制限食に関する、最低の基準(ルール)を作り、糖質制限にご理解のある医師を全国及び地方都市にも増やしていただきたいと思います。

去年のクリスマスイブこと、以前高雄病院にいたという、素敵な女性(スズキサマ)がご来店されました。

そして、江部先生のことを康先生と懐かしそうに、私に紹介してくださいました。

先生にはまだお会いしたことはありませんが、優しいお人柄を感じさせて頂きました。】




テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
特に高齢者は
私の父は一人暮らしをしているため、服薬管理はお薬カレンダーを使い配薬は私がしています。
当然何の病気に対する薬かは把握していますが朝の服薬が7種類あり、
そのうち3種類は一包化してもらっているため薬品名は正直すぐには出てきません…
当然、本人はわかっていないと思いますし、それを覚えるのも無理な年齢になってきています。
2014/02/12(Wed) 21:28 | URL | きくりん | 【編集
仙台で糖質制限レストランですって?!
江部先生 こんにちは。
仙台在住、大酒のみのヘルミです。
ついに仙台でも糖質制限を掲げたレストランが!!
心強い限りです。お店の名前も教えてほしかったです。
低血糖問題、心配です。みなさんちょっとは勉強して取り組んでくれるといいのですがね。
2014/02/13(Thu) 11:45 | URL | ヘルミ | 【編集
鼻づまり
江部先生、こんにちは。
先々週、風邪をひいた友人と会っていましたら
インフルエンザB型になりました(大きい声では言えませんが…うつされたかな^^;)。

私は慢性の副鼻腔炎持ちなのですが、風邪をひくといつも鼻づまりが1ケ月程度続きます。
今回も3月まで続く恐怖を抱きながら、鼻スプレーを利用していました。

インフルエンザが発覚して今日でちょうど1週間になるのですが、今日までに厄介な鼻づまりがほとんど治っています。
自分でもびっくりしていますが、これも糖質制限のおかげと自負しております。
境界型の私にシックデイが当てはまるのかがわかりませんが…りんごやみかん、いちごがやたらと美味しく感じられ、ゆで卵や豆腐、コンビニのちゃんこ鍋!!(食欲はありました)を食べてました。

鼻づまりがなくなればきちんと睡眠はできるので、無事に今日から仕事復帰できます。
下唇と顎の間の皮膚が炎症して、洗顔もロクに出来なかったのが、糖質制限で治りましたし、本当に糖質制限に出会えてよかったです!

今日からまた雪が降る予報が出ています。
江部先生、どうぞご自愛ください。
2014/02/13(Thu) 12:17 | URL | かなかなぶん | 【編集
Re: 特に高齢者は
きくりん さん

そうですね。
いろんな事情がありますね。

ただ薬剤情報は医療機関で出していますし、
薬局ではお薬手帳が出ているので、
家族の人が処方薬を把握することはできると思います。
2014/02/13(Thu) 17:32 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 鼻づまり
かなかなぶん さん

鼻づまりの改善、良かったです。
慢性副鼻腔炎にも、糖質制限食がいいようですね。
2014/02/13(Thu) 17:47 | URL | ドクター江部 | 【編集
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