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医療関係者向け講演会 京都 「糖尿病治療のための糖質制限食指導」
京都にて医療関係者向けの講演会を
開催します。


臨床における糖質制限食療法の導入について、三部構成で具体的かつ実践的に講義します。

今回は、糖尿病に絞って最新の情報を取り上げてお話します。

米国糖尿病学会が2008年以来5年ぶりに、成人糖尿病患者の食事療法に関する声明(Position Statement on Nutrition Therapy)を改訂しました。(Diabetes Care 2013年10月9日オンライン版)

2013年10月の米国糖尿病学会の栄養療法の声明は画期的なものであり、

全ての糖尿病患者に適した“one-size-fits-all(唯一無二の)”食事パターンは存在しないとの見解を表明しました。

このことは、唯一無二の食事療法を推奨し続けている日本糖尿病学会に対する痛烈な批判となっています。

そして、患者ごとにさまざまな食事パターン〔地中海食,ベジタリアン食,糖質制限食,低脂質食,DASH(Dietary Approaches to Stop Hypertension)食〕が受容可能であるとしています。

糖質制限食もちゃんと認められています。

2013年日本腎臓病学会の糖尿病腎症のガイドラインも蛋白質制限に関して、大きな変化がありました。

そして糖尿病患者さんの血液検査データも豊富に紹介します。

同一摂取カロリーで揃えた「従来の糖尿病食 VS スーパー糖質制限食」の血糖値の日内変動データ比較は圧巻です。

食後高血糖と平均血糖変動幅に関しては、糖質制限食の圧勝で、その差は「月とスッポン」です。

糖尿病合併症を防ぐには、「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」を生じないことが必要不可欠です。

しかしながら糖質を摂取すれば、必ず「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」を生じます。

「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」を生じない、唯一の食事療法が糖質制限食なのです。

すなわち、従来の糖尿病食(高糖質食)では、糖尿病合併症を防ぐことは理論的に不可能なのです。

年間
16000人が糖尿病腎症から透析 → 医療費800億円、
3000人が糖尿病網膜症から失明
3000人が糖尿病足病変から足切断


というのが厳しい現実なのです。

糖尿病合併症を生じさせないために、医療関係者の皆さんには、是非糖質制限食を学びそのエキスパートとなって欲しいと願ってやみません。

第一部と第二部は理事長 江部康二による糖質制限食療法の基礎理論・症例の検討・薬剤の使い方・最新の動向についての講義、第三部は高雄病院の橋本眞由美管理栄養士による糖質制限給食や栄養指導などの取り組みについての講義です。



江部康二


以下事務局からの案内です。

//////////////////ご案内////////////////////

一般社団法人 日本糖質制限医療推進協会主催

    医療関係者向け講演会 京都
  「糖尿病治療のための糖質制限食指導」


■日時: 2014年3月9日(日)13:00~ ※受付12:40~

■場所:メルパルク京都 4F 研修室3【藤】

  京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13

  アクセス:JR京都駅(烏丸中央口)から徒歩1分
   http://www.mielparque.jp/kyoto/access/

■スケジュール:

第一部: 13:00~14:05 「基礎理論」 ※講師A

 休憩  14:05~14:15

第二部: 14:15~15:20 「症例検討と薬剤の使い方」 ※講師A

 休憩  15:20~15:40

第三部: 15:40~16:50
      「高雄病院 糖質制限給食の実際と栄養士の関わり方」※講師B

*講義時間・質疑応答時間について
  第一部・第二部は講座各50分、質疑応答各15分
  第三部は講座50分、質疑応答20分を予定しております。

■講師

A:江部 康二 医師
  (一財)高雄病院 理事長
  (一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長

B:橋本 眞由美 管理栄養士
  (一財)高雄病院 栄養管理部 部長

■対象:医療従事者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士、鍼灸師など)

■補足:

・「糖尿病治療のための!糖質制限食パーフェクトガイド」(東洋経済新報社)
 レベルの内容を予定しておりますので、事前に同著を読んでおいていただく
 ことを推奨致します。

・参加頂いた皆様には、映写資料データ(PDF)のCDをお配り致します。

■受講費:

・賛助会員    8,000円

・一般(非会員) 10,000円

■お支払い方法:クレジットカード/銀行振込/郵便振替 ※事前決済のみとなりま
す。

■お申し込み方法

・賛助会員の方
 事務局までメールにて以下2点をご記入の上、お申し込み下さい。
   ①「3/9セミナー、受講希望」のコメント
   ②医療機関にて従事していらっしゃる職種

・賛助会員入会をご希望の方
 1.入会案内および会員規約をお読み下さい。
  http://toushitsuseigen.or.jp/member.html

 2.入会・受講のお申し込みはこちらのフォームからお願いします。
  http://toushitsuseigen.or.jp/contact.php
  「お問い合せ内容」欄に以下2点をご記入下さい。
   ①「3/9セミナー、受講希望」のコメント
   ②医療機関にて従事していらっしゃる職種

・一般(非会員)で、講演会の受講のみご希望の方
 こちらのフォームよりお申し込み下さい。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/0625a3b0281969

■お申し込みの流れ
1.会員の方はメールにて、会員以外の方は各種フォームにてご連絡下さい。
2.事務局よりお支払い方法についてメールでご連絡します。
3.入金確認後、予約確定のメールをお送りします。
4.当日、直接会場までお越し下さい。

■その他:
・予約制です。当日参加はできません。
・キャンセルは3月5日(水)までにお願い致します。
 それ以降の返金には対応致しかねますので予めご了承ください。

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テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
はじめまして。
はじめまして。
私は先週から糖質制限をはじめた者です。先生に質問したいことがありまして。おこがましいですが…。
私は婦人科でホルモン療法をしているのですが、糖質制限で気をつけることはあるでしょうか?
また、今は夜のみダイエットドリンクを使用してるのですが、そのやり方でも問題ありませんか?
それとも、あくまで糖質制限食をつらぬいた方がよいのでしょうか?

個人の質問をこの場でしていいのかわかりませんが、よろしくお願いします。
2014/02/07(Fri) 12:19 | URL | みい。 | 【編集
度々すいません。
先程もコメントしてしまいましたが。私は、五年位前からストレスなどで、太ってしまい162センチ、66キロ、体脂肪が40%位になってしまいました。その上、子宮や卵巣を摘出したため、ホルモン療法をしています。一週間前から上司に進められ、糖質制限食を実践しています。
上司が、先生の講義を聞いたことがあるとのことで、すがる思いで頑張っています。先程コメントした内容で悩んでいます。ダイエットドリンクは先生を知る前に購入してしまったもので…。上手く取り入れられたら、使用したいのですが、先生がオススメしないなら、きっぱり諦めようとおもっています。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
2014/02/07(Fri) 12:29 | URL | とも | 【編集
機能性低血糖の治療のため、糖質制限をしています。

低血糖の本を読んでいると、コーヒー等に含まれるカフェインは血糖値を乱すとかかれています。

”カフェインをとると元気が出る・・・と感じるのは
カフェインは肝臓にためておいたブドウ糖を
いったん引き出してエネルギーに変えてくれるから。

低血糖がひどくない方がたまに飲むならまだしも
一日に何杯も飲んでいる方、
砂糖をたっぷりにして飲んでいる方、
コーラが大好きな方などは注意しなくてはいけません!

さらにカフェインは欠乏すると神経症状をおこす
ビタミンB1を大量に破壊してしまいます。
ほかにもストレスへの耐性も弱くなります。
亜鉛やビタミンCも奪われてしまうのです。”

このように書いてあります。

先生の本も何冊か読んでいますが、コーヒーは飲んでも大丈夫と書いてあります。

実際どうなのでしょうか?




2014/02/07(Fri) 13:22 | URL | 木村 | 【編集
Re: 度々すいません。
とも さん

「子宮や卵巣を摘出したため、ホルモン療法中」でも
糖質制限食OKです。

ダイエットドリンクは、そもそも効果はあまり期待できないと思います。
糖質を含有しているなら止める方いいです。
2014/02/07(Fri) 13:36 | URL | ドクター江部 | 【編集
ありがとうございます。

いろいろな情報があるので不安でしたが安心してコーヒーが飲めそうです☆
2014/02/07(Fri) 16:24 | URL | 木村 | 【編集
Re: タイトルなし
木村 さん

普通にブラックコーヒーを1日に3杯とか飲むくらいは何の問題もありません。
「コーヒーに少量のミルク」でもOKです。

2011年05月23日 (月)の本ブログ記事
「コーヒー、カフェインと血糖値、2011年」
もご参照ください。
2014/02/07(Fri) 18:10 | URL | ドクター江部 | 【編集
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