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糖質セイゲニストin宮崎 講演会  「カロリー制限から糖質制限へ」
こんにちは。

「宮崎一般向け講演会」のご案内です。

糖質セイゲニストin宮崎 講演会 「カロリー制限から糖質制限へ」

宮崎では、初めての講演会です。

2013年10月の米国糖尿病学会の栄養療法の声明、2013年日本腎臓病学会の糖尿病腎症のガイドラインなど、最新の情報を取り上げて解説します。

例えば、米国糖尿病学会は、糖質制限食を公式に容認しました。

そして糖尿病患者さんの血液検査データも紹介します。

同一摂取カロリーで揃えた「従来の糖尿病食 VS スーパー糖質制限食」

の血糖値の日内変動データ比較は圧巻です。

食後高血糖と平均血糖変動幅に関しては、糖質制限食の圧勝で、その差は「月とスッポン」です。

糖尿病合併症を防ぐには、「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」を生じないことが必要不可欠です。

しかしながら糖質を摂取すれば、必ず「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」を生じます。

「食後高血糖」と「平均血糖変動幅増大」を生じない、唯一の食事療法が糖質制限食なのです。

すなわち、従来の糖尿病食(高糖質食)では、糖尿病合併症を防ぐことは理論的に不可能なのです。

年間
16000人が糖尿病腎症から透析、
3000人が糖尿病網膜症から失明、
3000人が糖尿病足病変から足切断、
というのが厳しい現実なのです。

糖尿病以外にも、ガンや生活習慣病のお話しもします。

糖質制限食とその可能性についてもお話しします。

糖質制限食は人類本来の食事であり、人類の健康食と言えます。

生活習慣病とされる多くの疾患が、実は糖質過剰摂取病なのです。

人類の身体は、700万年間の狩猟・採集時代で完成されました。

すなわち糖質制限食に適合するように創られました。

農耕開始して穀物を食べ始めたのは、わずか10000年間に過ぎません。

人類の身体のシステムは、穀物を50~60%も摂取するようにはできていないのです。

宮崎の皆さん、わかりやすいお話しを心掛けますので是非、ご参加くださいね。

そうそう、「糖質セイゲニストin北九州」世話人、三島塾代表の三島学氏のお話もあります。

受験生と糖質制限食と偏差値のお話しとか大変興味深い演題となると思います。

私もおおいに楽しみにしています。


江部康二



以下、一般社団法人日本糖質制限医療推進協会事務局からのお知らせです。

***************************
宮崎にて一般向けの講演会を協賛いたします。

//////////////////ご案内////////////////////

一般社団法人日本糖質制限医療推進協会 協賛イベント
糖質セイゲニストin宮崎 講演会
「カロリー制限から糖質制限へ」


宮崎にて、当協会理事長 江部康二が講師を務める講演会が開催されます。

シーガイア近くのレストラン「バルカドーロ」特製の低糖質なお弁当でランチタイムをお過ごし頂いた後、「糖質セイゲニストin北九州」世話人の三島学さんのお話、理事長の講演と続きます。

温暖なリゾート地、宮崎・シーガイアでの糖質制限食講演会です。

◆日時:2014年2月23日(日)12:00~16:00頃まで ※11:00開場

◆場所:フェニックス・シーガイア・リゾート コテージヒムカ ひむかルーム2F
     〒880-8545 宮崎県宮崎市大字塩路字浜山3083番地
     http://www.seagaia.co.jp/japanese/access/seagaiamap.html

◆講師:
 ・江部 康二 (一財)高雄病院 理事長、(一社)日本糖質制限医療推進協会 理事長
 ・三島 学 氏 三島塾代表、「糖質セイゲニストin北九州」世話人

◆参加費:お1人様 3,300円(バルカドーロ鍋倉シェフ特製ローカーボ弁当付き)

◆お申し込み・お問い合わせ:
 レストランバルカドーロ(Tel:0985-25-0733)へご連絡ください。



テーマ:糖質制限食
ジャンル:ヘルス・ダイエット
コメント
江部先生の、ますますのご活躍、応援しております。

ところで、たまにどうしようもなくジャンクなものが食べたくなったり、食事を摂ることが忙しくてできなかったり、でも、インスタントラーメンなんて糖質量的にとても無理なので、どうしようかと思ってましたが、スーパーで面白いものを見つけました。

それがマルちゃんの「ミニワンタン」です。種類も4種類あってどれも糖質量14グラム以下の優れもの。これに併せて、スーパーでよく売っているマカダミアナッツを一袋食べても20グラムです。

ちょっと嬉しかったのでご報告です。

http://item.rakuten.co.jp/fujimi-cc/11001005s/
2014/02/01(Sat) 16:17 | URL | 天城静男 | 【編集
農業革命以降の遺伝子変化
>農耕開始して穀物を食べ始めたのは、わずか10000年間に過ぎません。人類の身体のシステムは、穀物を50~60%も摂取するようにはできていないのです。

農耕革命以降、アミラーゼを作れる遺伝子を持つ人間が優勢になってきているようですね。そういう意味では炭水化物に人類は適用してきているわけで、農耕革命以前の食生活に戻すのが「自然」というわけでもないと思います。もっとも、現状の炭水化物摂取量は過剰すぎますね。
http://science.slashdot.jp/story/14/01/29/0345216/
「農業によって人類の遺伝子も変わっていったのではないかという研究結果が明らかになった」
「スペインで発見された8000年前の開拓民の骨のDNAを調査したところ、この頃の人間は澱粉やミルクを消化することができなかったことが分かった。」
2014/02/01(Sat) 16:45 | URL | HSG | 【編集
Re: タイトルなし
天城静男 さん

面白い情報をありがとうございます。
2014/02/01(Sat) 17:18 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 農業革命以降の遺伝子変化
HSG さん

私は、ヒューマン・ニュートリションの考えかたに賛成の立場です。

ヒューマン・ニュートリション 基礎・食事・臨床 第10版
JS Garrow
WPT james
A Ralph 編
日本語版監修 細谷憲政

上記は、英国の最も権威ある栄養学の本で、920ぺージに及ぶ大著です。
2万円くらいしましたが、奮発して買いました。

この本の75ページに

『現代の食事では、・・・・・デンプンや遊離糖に由来する「利用されやすいグルコース」を大量に摂取するようになっている。このような食事内容は血漿グルコースおよびインスリン値の定期的な上昇をもたらし、糖尿病、冠状動脈疾患、がん、老化等、多くの点で健康に有害であることが強く指摘されている。

農業の発明以来、ヒトは穀物をベースとした食物を摂取するようになったが、進化に要する時間の尺度は長く、ヒトの消化管はまだ穀物ベースの食物に適応していない。ましてや高度に加工された現代の食物に対して、到底適応しきれてないのである。』
2014/02/01(Sat) 17:26 | URL | ドクター江部 | 【編集
ヒューマン・ニュートリション
これは面白そうな本を紹介してくださりありがとうございます。確かに1000年程度では進化論的にはゴミみたいに短い期間ですね。
糖質制限を実践している人は健康上のリスクが大きく減少すると思います。これがいかに幸運なことか、自分でも自覚しきれていないですが、10年20年たって心の底から実感することでしょう。
TVタックルで反対派が「糖質制限は長期的観察を欠いている。20年後に死亡率が高いことが分かったどうするんだ」とかいってましたが、人類はその歴史のほとんどを糖質制限食で過ごしていたのだから、長期の観察はもう十分になされています。必要なのは、糖質過多でも病気にならないという証明のほうでしょう。それをやらないで糖質制限にイビデンスを求めるのは卑怯です。
2014/02/01(Sat) 20:10 | URL | HSG | 【編集
江部先生、こんばんは。

糖質制限をするとイライラや攻撃性が収まって情緒が安定することは広く知られていますが、さらに、糖質制限においては欠かせない食材である“肉”は、アナンダマイドという至福物質を含むのみならず、意外なことに視覚的にもヒト(下記の実験では“男性”)をリラックスさせ穏やかにさせる効果があるようです。

※3年以上の前の記事なので、既出だったらご容赦ください。
       ↓

男は肉を見ると冷静になる? 実験で「攻撃性が増す」予想とは反対に。
http://www.narinari.com/Nd/20101114549.html
2014/02/01(Sat) 22:26 | URL | 豆蔵 | 【編集
どこに論理があるのでしょうか?
>1. 8000年前の開拓民の骨のDNAを調査したところ、この頃の人間は澱粉やミルクを消化することができなかったことが分かった。
>2. また、これらの開拓 者たちは、浅黒い肌と青い目を持っていたという。
>3. さらに、後に大きな惨劇を引き起こす疾患に対する免疫力を持ってなかったともされる。

>4. この調査結果は、彼らが狩猟採集から農業に移行したことにより、人間が遺伝および生物学的な変化を経験したことを理解するのに役立っているとしている。

 なんと不思議な論文でしょうか!

 この文章は理解できません。
1~3の事実がなぜ4の判断につながるのでしょうか?

 いかに正しい事実を述べたとしても、それから結論を引き出すのは、考察する人物の考え方次第です。

 これは根本的に論理の飛躍があり、誰が聞いても納得のいくプロセスが述べられているとは言えません。

 能登論文と何一つ変わる所が有りませんね。

 却下。
2014/02/02(Sun) 01:12 | URL | ライフワーク光野 | 【編集
倹約遺伝子について
糖質制限生活を始めて3か月経とうとしています。
徐々にですが、成果は出始めている気がします。
何故かスピードがすごーく遅いのです。
これは先生が本にも書かれている倹約遺伝子のせいなのかと思います。
以前、遺伝子の検査をしたところUCP1に変異が見られるとの結果でした。

ということは、より厳しい食事制限をしないと痩せないという事でしょうか?

自分の体質が恨めしいです。
2014/02/02(Sun) 01:28 | URL | bonita | 【編集
Re: 初めて講演会に参加致します。
愛媛の朋子 さん

愛媛県から遙々のご参加、ありがとうございます。
楽しいお話にしたいと思います。
2014/02/02(Sun) 09:43 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: ヒューマン・ニュートリション
HSG さん

同感です。

アミラーゼ獲得にしても、必死に炭水化物に適応しようとしている表れとは思いますが、
仰る通り、まだまだ期間が短くて足りないのでしょうね。

糖尿病、肥満、生活習慣病・・・これだけ炭水化物過剰摂取の弊害がでているのは、その証拠と思います。
2014/02/02(Sun) 09:55 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: タイトルなし
豆蔵 さん

面白い情報をありがとうございます。
これは知りませんでした。
2014/02/02(Sun) 10:04 | URL | ドクター江部 | 【編集
Re: 倹約遺伝子について
bonita  さん

BMI:20~25の間で、

その個人に最適の数値があるように思います。
一人一人違いますので、
どこで折り合いをつけるかですね。
2014/02/02(Sun) 10:10 | URL | ドクター江部 | 【編集
主食による歯の喪失
はじめまして、江部先生の書籍から糖質セイゲニスト2年目のLARAです。主食から解放され快適に過ごしております。
ありがとうございます。


日本人の主食の概念,その功罪について素敵なレポートがありました。
既出でしたら悪しからずご容赦願います。

主食による歯の喪失
http://www.fihs.org/volume11_2/articles2.pdf#search='主食概念
2014/02/02(Sun) 15:25 | URL | LARA | 【編集
Re: 主食による歯の喪失
LARA さん

拙著のご購入ありがとうございます。

鶴見大学歯学部の花田信弘氏の論文、素晴らしいです。

「主食(白米)が虫歯を生じ、低身長にし、糖尿病を発症させる。」

根拠も示されていて、説得力があります。

一度記事にしたいですね。
2014/02/02(Sun) 18:04 | URL | ドクター江部 | 【編集
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